🏴鎌田大地、終盤出場 田中碧は出番なし パレス対リーズはスコアレスドロー
【ポイントまとめ】
- クリスタル・パレスとリーズの一戦は0-0の引き分けに終わった
- 鎌田大地と田中碧はともにベンチスタートだった
- リーズは前半終了間際に退場者を出し、後半を数的不利で戦った
- クリスタル・パレスは後半に攻勢を強めたが、最後までゴールを奪えなかった
- 鎌田は81分から途中出場したが、決勝点にはつながらなかった
- リーズは残留争いのなかで貴重な勝点1を持ち帰った
プレミアリーグ第30節で、クリスタル・パレスとリーズが対戦し、試合は0-0の引き分けに終わった。日本代表MF鎌田大地と田中碧はともにベンチスタートとなり、鎌田は後半終盤に途中出場。田中には出番がなかった。
試合は全体的に慎重な立ち上がりとなり、徐々にクリスタル・パレスがロングスローやセットプレーからチャンスをうかがう展開になった。一方のリーズは43分にPKを獲得し、先制の大きなチャンスを迎える。しかし、ドミニク・カルヴァート・ルーウィンがこれを決め切れず、スコアは動かなかった。
さらにリーズは前半アディショナルタイムにDFグドムンドソンがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。後半は1人少ない状態での戦いを強いられる厳しい状況となった。
数的優位となったクリスタル・パレスは後半、交代カードを切りながら流れを引き寄せようとする。61分にはウォートンとマテタを投入し、攻撃の圧力を強めた。78分にはショートコーナーからレルマがネットを揺らしたものの、オフサイドで得点は認められなかった。
そして81分、グラスナー監督は鎌田大地を投入。だが、リーズは5-3-1のブロックで粘り強く守り、最後までゴールを許さなかった。クリスタル・パレスは45分間を数的優位で戦いながらも勝点3を取り切れず、リーズは厳しい残留争いのなかで貴重な勝点1を手にした。
この試合は、リーズの守備の粘りと、クリスタル・パレスの決め切れなさが印象に残る一戦となった。鎌田にとっては限られた出場時間のなかで流れを変える役割を託されたが、チームを勝利には導けなかった。
🏴三笘薫、サンダーランド戦を欠場 指揮官は「深刻ではない」と説明
【ポイントまとめ】
- 三笘薫はサンダーランド戦を欠場した
- ヒュルツェラー監督は、昨年の足首の負傷とは別の問題だと説明した
- 検査の結果、ケガは確認されず、深刻な状態ではないという
- 欠場理由は痛みが強く、試合でプレーできる状態ではなかったため
- 指揮官は来週の復帰に期待を示している
ブライトンの三笘薫が、サンダーランド戦を欠場した。今季はここまで本来の力を十分に発揮できておらず、公式戦では2得点1アシストにとどまっている。さらに、9月には足首の負傷で長期離脱も経験しており、コンディション面でも難しい時期が続いている。
今回の欠場は、先週末のアーセナル戦で負傷交代したことを受けてのものだった。試合後、ヒュルツェラー監督は三笘の状態について言及し、「昨年の足首のケガとは同じではない。別の問題だ」と説明している。
そのうえで、検査結果については「ケガはなかった」と明かし、深刻な状態ではないことを強調した。ただし、痛みが残っており、サンダーランド戦に出場するには状態が十分ではなかったという。
監督によると、三笘は週の初めにトレーニング復帰を試みたものの、100%の動きができなかったため、無理をさせず欠場となったようだ。つまり、大きな負傷ではないものの、痛みを考慮して慎重な判断が下された形だ。
それでもヒュルツェラー監督は、来週には三笘が戻ってくる見通しを示している。深刻なケガではないと分かったのはチームにとっても朗報であり、今後は痛みの改善とコンディション回復が焦点になりそうだ。
今回の発言からは、長期離脱につながるような状態ではない一方で、完全な状態に戻すことを優先している様子がうかがえる。三笘が再びピッチで持ち味を発揮できるか、次戦以降の動向に注目が集まる。
🇪🇸久保建英、復帰へ順調アピール 「かなり良い」「もうすぐ戻る」と前向き発言
【ポイントまとめ】
- 左足ハムストリングを負傷して離脱中の久保建英が、現在の状態について「かなり良い」と明かした
- 回復のために一時日本へ戻り、その後も理学療法士やリハビリ担当者とともに順調に調整している
- 復帰時期については、監督が示したレバンテ戦を目標に進めていく考えを示した
- 久保本人は「もう十分に休んだ」と語り、早期復帰への強い意欲を見せた
- 「もう何人かの選手より速く走れている」と話し、状態の良さにも自信をのぞかせた
左足ハムストリングの負傷で戦列を離れているレアル・ソシエダの久保建英が、現在のコンディションと復帰への見通しを明かした。3月15日に行われたラ・リーガ第28節オサスナ戦の前に、ピッチ上でインタビューに応じ、自身の回復状況を前向きに語っている。
久保は現在の状態について、「かなり良いです」とコメント。しっかり回復するために数日間日本へ戻ったことも明かし、その後はスペインで理学療法士やリハビリ担当者とともに調整を続けているという。リハビリは順調に進んでおり、当初より復帰までの期間を少し短縮できていることも示した。
また、復帰時期については、監督がラ・リーガ第30節レバンテ戦での復帰を示唆している件にも言及。「監督がレバンテ戦でと言うなら、レバンテ戦に向けてやらなければいけませんね」と笑顔を交えながら答え、チームの方針に合わせて準備を進める姿勢を見せた。
一方で、本人の中には早くピッチに戻りたい気持ちも強くあるようだ。「もう十分に休みました」と語り、現在のチーム状態が良いことを認めつつも、自分が戻ることでさらにプラスアルファを加えたいという思いを口にした。
さらに、「もう何人かの選手より速く走れていると思います。ですから、もうすぐ戻りますよ」とも発言。コンディションの回復に確かな手応えを感じている様子で、復帰が近づいていることを強く印象づけた。
久保の発言からは、焦らず着実に調整を進めながらも、できるだけ早く戦列に戻りたいという強い意欲が伝わってくる。レアル・ソシエダにとっても日本代表にとっても重要な存在だけに、その帰還に大きな期待が集まっている。
🇩🇪佐野海舟、鋭いボール奪取で追加点を演出 DAZN「さすがの回収力」と注目
【ポイントまとめ】
- 佐野海舟はブレーメン戦で先発し、開幕から26試合連続スタメンとなった
- 後半開始直後、鋭い読みから相手のパスをカットし、追加点の起点になった
- ただ奪うだけでなく、ワンタッチで前線につなげたプレーが高く評価された
- DAZNは公式Xで「さすがの“回収力”」と紹介
- SNSでも守備力や読みの鋭さを称賛する声が相次いだ
マインツの佐野海舟が、3月15日に行われたブンデスリーガ第26節ブレーメン戦で印象的なプレーを見せた。日本代表MFはこの試合でも先発し、開幕戦から26試合連続でスタメン出場を続けている。
見せ場となったのは、1-0で迎えた後半7分だった。相手の縦パスが通ったように見えた場面で、佐野は相手選手のトラップ直後を狙って鋭くボールを奪取。そのままワンタッチで前線へつなぎ、カウンターの起点となった。そこから右サイドへ展開され、最後はベッカーの折り返しをイ・ジェソンが押し込み、マインツの追加点が生まれた。
この一連のプレーについて、DAZNは公式Xで「さすがの“回収力”」と紹介。佐野の持ち味である守備の強さと状況判断の良さに注目を集めた。
SNS上でも、「読みが鋭すぎる」「回収力がさすが」「存在感が際立っていた」といった称賛の声が続出。さらに、「早くビッグクラブで見たい」「代表で佐野兄弟のツーボランチを見たい」など、今後のキャリアや日本代表での起用に期待するコメントも多く見られた。
佐野はこの試合でも、守備面だけでなく攻撃へのつなぎでも高い能力を発揮した。相手の攻撃を止めるだけで終わらず、そのまま得点機へ変えてしまうプレーは、今季の充実ぶりを象徴するワンシーンとなった。
🇮🇹鈴木彩艶、復帰戦で厳しい評価も チェルシー関心報道が示す高い期待
【ポイントまとめ】
- 鈴木彩艶はトリノ戦で約4か月ぶりに復帰したが、4失点で1-4の敗戦を喫した
- 立ち上がりの失点を含め、復帰戦は厳しい内容となり批判の声も集まっている
- 一方で、パルマは代役GKコルビ起用中に5試合負けなしだったため、鈴木への視線はより厳しくなっている
- それでも将来性は高く評価されており、海外メディアはチェルシーの新守護神候補の1人として報じた
- 評価されているのは反射神経と足元の技術で、将来的なワールドクラス候補として期待されている
- 次節クレモネーゼ戦で汚名返上できるかが注目される
パルマの日本代表GK鈴木彩艶は、3月13日のセリエA第29節トリノ戦で約4か月ぶりの実戦復帰を果たした。ただ、試合は1-4で敗れ、復帰戦としては厳しい内容となった。開始早々に股を抜かれる形で先制点を許すなど、合計4失点を喫したことで、批判の対象にもなっている。実際に鈴木はこの試合で126日ぶりに先発復帰し、パルマは6試合ぶりの黒星を喫している。
今回の評価が厳しくなっている背景には、代役のエドアルド・コルビが出場していた間、チームが安定した戦いを続けていたこともある。パルマはトリノ戦前まで5試合負けなしで、鈴木復帰戦でその流れが止まったことで、比較されやすい状況になっていた。もっとも、パルマ指揮官は試合後に鈴木を擁護しており、クラブ内での期待がすぐに揺らいだわけではない。
その一方で、鈴木の将来性への評価は依然として高い。海外メディア『Six Sports』は、チェルシーの新守護神候補の1人として鈴木を紹介し、「欧州各地の注目を集めている」と報道。まだプレミアリーグ経験はないものの、長期的にはワールドクラスへ成長する可能性があると伝えている。こうした関心報道は、復帰戦の結果だけでは揺らがないポテンシャルの高さを物語っている。
特に評価されているのは、鋭い反射神経と足元の技術だ。現代サッカーでは、GKにもビルドアップ参加が強く求められるが、鈴木はその点でも強みを持つと見られている。若く、将来性があり、なおかつ移籍市場で現実的なターゲットになりうる存在として注目されているわけだ。
次戦は3月21日のクレモネーゼ戦で、各種試合情報サイトでも予定が確認できる。復帰戦での悔しさを晴らせるかどうか、この一戦は鈴木にとってかなり大きい。ビッグクラブ候補と見られる守護神にふさわしいところを、再びピッチで示せるかが焦点になりそうだ。
🇳🇱上田綺世、2戦連続2ゴール 敵将「エールディビジ最高のストライカー」
【ポイントまとめ】
- フェイエノールトはエクセルシオール戦に2-1で逆転勝利した
- 上田綺世は決勝点を決め、勝利の立役者となった
- 敗れたエクセルシオールのデン・アイル監督は、上田を「エールディビジ最高のストライカー」と絶賛
- 相手指揮官は、上田の決定力を「ボックス内で10回中9回は決める」と高く評価した
- フェイエノールトは個の質の高さで試合をひっくり返したと分析されている
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が、対戦相手の監督から最大級の賛辞を受けた。現地時間3月15日に行われたエールディビジ第26節で、フェイエノールトはエクセルシオールに2-1で逆転勝利。上田はこの試合で決勝点を挙げ、勝利に大きく貢献した。
試合後、エクセルシオールのルーベン・デン・アイル監督は、自チームの戦いぶりについて「前半は非常に良かった」としながらも、決定機を仕留め切れなかった点を悔やんだ。そのうえで、フェイエノールトの強さは個々の能力の高さにあると指摘している。
特に上田については、「間違いなくエールディビジで最高のストライカー」と断言。さらに「ボックス内でボールが入れば、10回中9回は決める」と語り、日本代表FWの決定力を絶賛した。
また、フェイエノールトの得点場面については、エクセルシオール側のミスがきっかけだったとしつつも、そのミスを逃さず得点につなげるのがフェイエノールトの強さだと強調。上田の勝負強さと得点感覚が、改めて高く評価される形となった。
今回の発言からは、上田がオランダ国内でも確かな評価を築いていることがうかがえる。厳しいマークの中でもわずかな好機を仕留める決定力は、フェイエノールトにとって大きな武器になっている。
🇳🇱渡辺剛、負傷で6試合ぶりメンバー外 日本代表選出にも影響懸念
【ポイントまとめ】
- 渡辺剛はエクセルシオール戦で6試合ぶりにメンバー外となった
- 前節NAC戦で負傷し、右足の打撲の影響が残っているという
- 直近5試合は先発出場し、4試合でフル出場していた
- ファン・ペルシー監督は「今日プレーできる状態ではない」と説明した
- 日本代表は今月下旬にイングランド遠征を控えており、19日のメンバー発表にも注目が集まる
フェイエノールトの日本代表DF渡辺剛が、3月15日に行われたエールディビジ第27節エクセルシオール戦でメンバー外となった。渡辺が試合の登録メンバーから外れるのは6試合ぶりとなる。
渡辺はここまで直近5試合で先発を続けており、そのうち4試合ではフル出場を果たしていた。安定した出場を続けていたなかでの離脱となり、チームにとっても痛い欠場となった。
負傷のきっかけは前節のNAC戦だった。後半29分、相手のカウンターを止めようとスライディングタックルを仕掛けた際に右足を痛め、一時的にピッチを離れる場面があったという。この時の打撲の影響が残り、今回の欠場につながったようだ。
試合前のインタビューで、ロビン・ファン・ペルシー監督は、渡辺がここ数日間も練習できていないことを明かし、「今日プレーできるほどコンディションが整っていない」と説明した。大きな長期離脱かどうかはまだ分からないものの、万全ではない状態であることははっきりしている。
日本代表は今月下旬にイングランド遠征を予定しており、19日にはメンバー発表が控えている。怪我人が相次いでいる状況でもあるだけに、渡辺の状態が代表選出にどう影響するのかも気になるポイントになりそうだ。
今回の欠場は、好調を維持していた渡辺にとって悔しいものになった。まずはコンディションを整え、クラブでも代表でも再び戦える状態に戻せるかが注目される。
🇳🇱冨安健洋、1年9か月ぶり日本代表復帰へ 英国遠征で再招集濃厚
【ポイントまとめ】
- 冨安健洋が3月の日本代表・英国遠征メンバーに招集される可能性が高まっている
- 代表復帰となれば、2024年6月以来で約1年9か月ぶりとなる
- 14日のスパルタ戦では加入後初先発し、約664日ぶりの先発出場を果たした
- 左サイドバックとしてプレーし、チーム2点目につながる場面を演出するなど好アピールを見せた
- 森保一監督は以前から冨安への高い信頼を示していた
- 英国遠征はW杯メンバー発表前最後のテストマッチで、冨安復帰は大きな意味を持つ
アヤックスに所属する冨安健洋が、3月に行われる日本代表の英国遠征メンバーに再招集される可能性が高まっている。実現すれば、2024年6月以来、約1年9か月ぶりの日本代表復帰となる。
冨安は14日に行われたオランダ1部スパルタ戦で、アヤックス加入後初めて先発出場した。先発入りはアーセナル時代の2024年5月19日のエバートン戦以来で、実に664日ぶり。左サイドバックとしてプレーし、前半32分にはオーバーラップから左サイド深くで相手2人をかわして折り返し、チーム2点目につながる場面を作るなど、復調を印象づけた。試合は4-0で勝利し、冨安は後半24分までプレーして勝利に貢献している。
長く右膝のけがに苦しんできた冨安だが、今冬に加入したアヤックスで少しずつ復帰へのステップを重ねてきた。2月1日のリーグ戦では、アーセナル時代の2024年10月以来となる公式戦出場も果たしており、コンディションは着実に上向いているようだ。
森保一監督も、これまで冨安に対して強い信頼を示してきた。たとえ出場時間が限られていても、戦力として計算できる状態であれば招集したいという考えを口にしており、その評価の高さがうかがえる。
今回の英国遠征は、現地時間3月28日にスコットランド戦、31日にイングランド戦が予定されており、W杯メンバー発表前の最後のテストマッチとなる。その重要なタイミングで冨安が戻ってくることになれば、守備陣にとって非常に大きなプラス材料となる。
冨安自身も昨年末、イングランド戦を目標のひとつにしていることを明かしており、元気な姿を見せたいという思いを語っていた。高さ、対人の強さ、そしてリーダーシップを兼ね備えた守備の要が、いよいよ森保ジャパンに帰ってくる可能性が高まっている。
🇧🇪谷口彰悟、「非常に残念」 シントトロイデン、リンブルフダービーで痛恨黒星
【ポイントまとめ】
- シントトロイデンはゲンクとのリンブルフダービーに0-1で敗れた
- 小久保玲央ブライアン、谷口彰悟、後藤啓介、畑大雅、伊藤涼太郎、山本理仁の日本人6選手が先発した
- 前半20分の失点が決勝点となり、最後まで同点ゴールを奪えなかった
- この敗戦で、レギュラーシーズン1位の可能性が最終節を前に消滅した
- 谷口は敗戦を悔やみつつ、相手のローブロックを崩せなかった点を課題に挙げた
- 最終節は首位サンジロワーズとの直接対決で、プレーオフ1へ向けた重要な一戦となる
ベルギー1部シントトロイデンは、3月15日に行われた第29節でゲンクと敵地で対戦し、リンブルフダービーに0-1で敗れた。日本人選手6人が先発した注目の一戦だったが、勝点を持ち帰ることはできなかった。
この試合では、小久保玲央ブライアン、谷口彰悟、後藤啓介、畑大雅、伊藤涼太郎、山本理仁がスタメン出場。対するゲンクでも伊東純也が先発し、日本人選手の多いカードとなった。
試合の均衡を破ったのはゲンクだった。前半20分、エルウアディがエリア内でパスを受けると、ワントラップから左足でゴール左へ流し込み先制。シントトロイデンはその後、伊藤や山本を中心に攻撃を組み立てたが、前半のうちに追いつくことはできなかった。
後半に入ると、ゲンクは徐々に守備を重視する戦い方へシフト。シントトロイデンは主導権を握って攻め込む時間を増やし、後半17分には松沢海斗も投入された。左サイドに入った松沢を起点に何度も仕掛けたものの、最後までゴールをこじ開けられず、そのまま敗戦となった。
この結果、首位サンジロワーズとの勝点差は6に広がり、最終節を残してレギュラーシーズン1位の可能性は消滅。大きな痛手となる黒星になった。
試合後、谷口彰悟は「悔しい敗戦だった」と率直な思いを口にし、ダービーかつ上位争いの中で勝点3を取れなかったことを惜しんだ。さらに、相手がローブロックを敷いたことで本来の狙いだったアグレッシブなランニングが出しにくくなり、その状況に対する次の手、そのまた次の手をピッチ内で出せなかった点を課題として挙げている。
それでも谷口は前を向いている。最終節では首位サンジロワーズとホームで直接対決を迎え、その後は上位6チームによるプレーオフ1に進む。優勝争いと欧州挑戦権を懸けた戦いが続くだけに、次戦は流れを立て直すうえでも非常に重要な一戦となる。
🇧🇪野澤大志ブランドン、PKストップで奮闘 現地紙が「最高の選手」と絶賛
【ポイントまとめ】
- 野澤大志ブランドンはスタンダール・リエージュ戦に先発出場した
- 試合は1-1の引き分けに終わったが、野澤はPKストップを含む好守を連発した
- 前半の1対1のピンチでも鋭い飛び出しで失点を防いだ
- 地元紙は野澤を「最高の選手であり続けた」と高く評価した
- 終盤に同点弾を許して勝利は逃したが、守護神としての存在感を強く示した
ベルギー1部ロイヤル・アントワープFCのGK野澤大志ブランドンが、3月15日に行われたリーグ第29節スタンダール・リエージュ戦で印象的な活躍を見せた。試合は1-1の引き分けに終わったものの、日本人守護神の好パフォーマンスには大きな注目が集まっている。
野澤は試合序盤から安定した対応を見せた。前半にはカウンターから相手選手と1対1になる危険な場面を迎えたが、冷静な飛び出しでシュートチャンスを消し、失点を防いだ。
さらに大きな見せ場となったのが後半のPKストップだった。味方のファウルによって与えたPKで、相手MFイライマハリトラのシュートを完全に読み切り、見事なセーブでゴールを守った。この場面は試合の流れを大きく左右するビッグプレーとなった。
アントワープは後半35分、10人になりながらもバレンシアのゴールで先制に成功した。しかし、後半45分に同点弾を許してしまい、あと一歩のところで勝利を逃した。
それでも、現地紙『Gazet van Antwerpen』は野澤を高く評価。「最高の選手であり続けた」と称え、PK阻止だけでなく、試合を通して何度も好守を見せた点を強調した。監督を十分に満足させる内容だったとも伝えられている。
勝点3こそ手にできなかったが、この試合は野澤の実力と存在感を改めて示す一戦となった。23歳の日本人GKは、ベルギーで着実に守護神としての地位を築いている。
🏴森下龍矢、絶妙アシストで逆転勝利に貢献 ブラックバーンが5試合ぶり白星
【ポイントまとめ】
- ブラックバーンはミルウォールに2-1で逆転勝利した
- 森下龍矢と大橋祐紀はともに先発出場した
- 森下は逆転ゴールをアシストし、勝利の立役者となった
- ドリブルで前進したあと、相手守備の間を突く絶妙な浮き球パスを通した
- ブラックバーンはこの勝利で5試合ぶりの白星を手にした
ブラックバーン・ローバーズは、3月14日に行われたEFLチャンピオンシップ第38節でミルウォールと対戦し、2-1で逆転勝利を収めた。この試合では、日本代表DF森下龍矢が決勝点をアシストし、大きな存在感を放った。
この一戦では、森下と大橋祐紀がそろって先発出場。ブラックバーンは5試合ぶりの勝利を目指して敵地に乗り込んだが、54分に先制を許し、苦しい展開を強いられた。
それでも、チームは終盤に粘りを見せる。80分に同点ゴールを奪うと、その5分後に森下が決定的な仕事を果たした。
カウンターの流れのなか、森下はDFラインと中盤の間でボールを受けると、前を向いてドリブルで中央へ持ち上がる。そして最後は、ゴール前へ走り込むマティアス・ヨルゲンセンに絶妙な浮き球のラストパスを供給。ヨルゲンセンはこれを冷静に決め、ブラックバーンが逆転に成功した。
森下のパスは、味方の勢いを止めずにゴール前へ通す非常に質の高いものだった。視野の広さと判断力、そして技術が詰まったアシストで、逆転弾を見事に演出したと言える。
試合はそのまま2-1で終了し、ブラックバーンは敵地で貴重な勝点3を獲得。5試合ぶりの白星をつかむ結果となった。森下にとっても、勝利を決定づけるアシストで強いインパクトを残した一戦となった。
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