🇯🇵日本代表、バックアップメンバー10人規模を準備 南野拓実の帯同も正式決定
【ポイントまとめ】
- 北中米ワールドカップに臨む日本代表は、10人規模のバックアップメンバーを準備する見通し。
- 森保一監督は、相馬勇紀、安藤智哉、佐野航大らに非常時への準備を要請している。
- W杯メンバー26人は、けがや病気の場合、初戦の24時間前まで入れ替えが可能。
- 遠藤航、冨安健洋、鈴木唯人ら負傷明けの選手もいるため、不測の事態に備える必要がある。
- バックアップ選手には、シーズン終了後もコンディションを落とさないよう伝えられている。
- 負傷で選外となった南野拓実は、サポート役・メンターとして日本代表に帯同することが正式に決まった。
北中米ワールドカップに臨む日本代表が、非常事態に備えて10人規模のバックアップメンバーを準備する見通しとなった。
複数の関係者によると、森保一監督はすでにFW相馬勇紀、DF安藤智哉、MF佐野航大らに、万が一に備えた準備を要請しているという。
15日に発表されたW杯メンバー26人は、けがや病気などで離脱者が出た場合、初戦の24時間前まで入れ替えが可能となっている。そのため、日本サッカー協会は3月の英国遠征メンバーを中心に、10人程度の選手へバックアップ要請をしている。
森保監督は会見で、バックアップメンバーについて公式発表はしないものの、選手には伝えて準備してもらう方針を示していた。すでに各選手や所属クラブには、シーズン終了後もコンディションを落とさないよう伝えられているという。
バックアップ選手は、6月13日まで長期オフに入れない可能性がある。それでも、多くの選手が日本代表のために準備を受け入れる見通しだ。
今回の日本代表には、負傷明けや回復途上の選手も多い。遠藤航、冨安健洋、鈴木唯人らはコンディション面で慎重な判断が必要な状況にあり、三笘薫もメンバー発表直前の負傷で選外となった。
前回のカタール大会でも、DF中山雄太が大会前に負傷離脱し、FW町野修斗が代替招集された。ワールドカップ本大会直前まで、けがのリスクは常につきまとうため、今回も万全の準備が求められる。
バックアップ候補には、代表メンバー当落線上にいた実力者が並ぶ。佐野航大は今季オランダ1部でフィールド選手として唯一、全34試合フル出場を達成した。複数ポジションをこなせる点も強みとなる。
相馬勇紀は負傷の影響でリーグ戦欠場が続いているものの、順調に回復している。安藤智哉も守備陣の非常時に備えた候補となる。
また、負傷によりW杯メンバーから外れた南野拓実は、サポート役・メンターとしてチームに帯同することが正式に決まった。日本協会は所属クラブのモナコと調整し、了承を得たという。
南野は今後、ベースキャンプ地となる米ナッシュビルでの合流を目指す。大会期間中のリハビリに向けて、南野専用のメディカルスタッフ派遣も調整されている。
選ばれた26人だけでなく、バックアップメンバーや南野のようなサポート役も含めた総力戦となる。森保ジャパンは「日本一丸」の態勢で、目標とするワールドカップ優勝へ向かう。
🇯🇵日本代表、セットプレー強化へ 前田遼一コーチが中村俊輔コーチと意見交換
【ポイントまとめ】
- 日本代表の前田遼一コーチが、ワールドカップに向けたセットプレー強化について語った。
- 前田コーチは2023年1月の就任以降、FKやCKなどのセットプレーを担当している。
- 今年4月に就任した中村俊輔コーチと、すでにセットプレーについて意見交換を行っている。
- 中村コーチからは、守備を入れずに狙いや精度を高める練習方法について助言を受けた。
- 日本代表はアジア最終予選で30得点中7得点をセットプレーから奪っていた。
- 中村コーチは25日の国内合宿から本格的に選手指導を始める予定で、“俊輔効果”への期待が高まる。
日本代表の前田遼一コーチが、北中米ワールドカップに向けたセットプレー強化について語った。
前田コーチは2023年1月の就任以降、日本代表でFKやCKなどのセットプレーを担当している。ワールドカップ本大会を前に、得点率アップへ向けた準備を進めている。
その中で大きな助けとなりそうなのが、今年4月に日本代表コーチへ就任した中村俊輔コーチの存在だ。前田コーチは、すでに中村コーチとセットプレーについて意見交換を行っていることを明かした。
中村コーチは現役時代、日本代表でも数々のセットプレーからゴールを生み出してきた名手だ。直接FKだけでなく、CKやFKから中沢佑二、田中マルクス闘莉王らの得点を引き出してきた実績がある。
前田コーチは、中村コーチから「守備を入れずにセットプレーを練習する」という考え方についても助言を受けたという。相手を入れないことで、自分たちの狙いやキックの精度、動き出しの形をより細かく確認できるというメリットがある。
実戦形式で守備を入れる練習も重要だが、相手がいることで本来の狙いと違う形になることもある。そのため今後は、守備を入れない形のトレーニングにも取り組む方針だ。
日本代表はアジア最終予選で30得点中7得点をセットプレーから奪っていた。一方で、ワールドカップ出場決定後の試合ではリスタートからの得点が減っており、本大会へ向けて改善が必要なポイントとなっている。
中村コーチからは、CKで狙うポイントなどについてもアドバイスを受けているという。前田コーチにとっても、自分にはなかった視点を得られているようだ。
中村コーチは25日の国内合宿から本格的に選手への指導を始める予定となっている。ワールドカップ本大会で接戦を勝ち切るためにも、セットプレーの精度向上は大きな鍵になりそうだ。
🇯🇵U-17日本代表、準決勝へ調整 主将・元砂晏翔仁ウデンバがチームをけん引
【ポイントまとめ】
- U-17日本代表は、U-17アジアカップ準決勝のウズベキスタン戦を前にジェッダ市内で調整した。
- 現地は日中45度前後の猛暑で、練習は約40分で早めに切り上げられた。
- 日本はすでにU-17ワールドカップ出場権を獲得しており、準々決勝ではタジキスタンに5-0で快勝した。
- チームは好調を維持しており、明るい雰囲気と高いモチベーションで準決勝へ向かっている。
- 主将の元砂晏翔仁ウデンバは、190センチの高さとスピードを生かした守備に加え、リーダーシップでも存在感を発揮している。
- 物静かな性格だった元砂は、主将就任をきっかけに声や感情を出してチームを引っ張る存在へ成長している。
U-17日本代表は現地5月18日、U-17アジアカップ準決勝のウズベキスタン戦を前に、サウジアラビア・ジェッダ市内でトレーニングを行った。
現地は日中45度前後の気温を記録する厳しい暑さ。夕方の練習でも猛烈な暑さが残っていたため、チームは約40分ほど汗を流し、早めに練習を切り上げた。
日本はグループステージで3連勝し、首位で決勝トーナメントへ進出。準々決勝ではタジキスタンに5-0で快勝し、勢いに乗っている。
すでに今秋のU-17ワールドカップ出場権も獲得しており、チーム全体には明るい雰囲気がある。長期間の大会期間中でも選手たちは高いモチベーションを保ち、ピッチ内外でまとまりの良さを見せている。
そのチームを支えている存在が、キャプテンのCB元砂晏翔仁ウデンバだ。
鹿島ユースに所属する元砂は、190センチのサイズとスピードを兼ね備えたセンターバック。昨年のU-17アジアカップとU-17ワールドカップを飛び級で経験しており、今回のチームでは最年長として大きな役割を担っている。
もともとの元砂は、温厚で物静かなタイプだった。ピッチ上で声を出すことはあっても、キャプテンとして前面に立ってチームを引っ張るようなタイプではなかったという。
しかし今大会では、チーム最年長であり、前回大会を知る選手でもあることから主将に就任した。小野信義監督は、責任を与えることでさらなる成長を促したいという考えを持っていた。
その期待に応えるように、元砂の意識にも変化が見えている。プレーで引っ張るだけでなく、声を出してチームを鼓舞する場面が増えてきた。
象徴的だったのが、中国戦でのシーンだ。CKの流れからアクロバティックなボレーを決めた直後、元砂は「まだまだここから!」と大きな声で叫び、仲間を鼓舞した。これまでの元砂からはあまり見られなかった、感情を前面に出す姿だった。
チームメイトもその変化を感じ取っている。鹿島ユースでも一緒にプレーする岩土そらは、中国戦の元砂について、これまで見たことがないほど声を出していたと驚きを語っている。
元砂には、前回のU-17ワールドカップでの悔しさもある。大一番だった準々決勝のオーストリア戦を体調不良で欠場し、自責の念を抱いた。その悔しさが、もう一度世界の舞台へ戻りたいという強い思いにつながっている。
さらに元砂は、4年後のワールドカップも見据えている。現在17歳の彼にとって、4年後は21歳。A代表の大舞台も決して遠い目標ではない。
高さと速さは、世界の相手と戦ううえでも大きな武器になる。そこに安定感とリーダーシップが加われば、さらに大きな成長が期待できる。
U-17日本代表は、準決勝で前回王者ウズベキスタンと対戦する。チームをまとめる17歳の主将・元砂晏翔仁ウデンバが、アジア制覇へ向けた大一番でどのような存在感を見せるのか注目される。
🇩🇪佐野海舟、退団説が浮上 関係者のSNS投稿が移籍の兆候として話題に
【ポイントまとめ】
- マインツの佐野海舟には、今夏のステップアップ移籍の可能性が取りざたされている。
- リバプール、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブからの関心が報じられている。
- ドイツで活動するフィジオセラピストの野澤氏が、佐野との写真とともに感謝の投稿を行った。
- その後、投稿文の一部が削除されたことで、現地メディアが「佐野退団の兆候」と報じた。
- マインツ側は佐野の移籍金として7000万ユーロ、日本円で約130億円を設定しているとも伝えられている。
- SNS投稿の変化が、佐野の今夏移籍を匂わせるものとして注目されている。
マインツに所属する日本代表MF佐野海舟に、今夏のステップアップ移籍の可能性が浮上している。
佐野を巡っては、すでに複数クラブからの関心が報じられている。リバプール、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドといったプレミアリーグの強豪に加え、バイエルン・ミュンヘン、ドルトムント、レバークーゼン、フランクフルトなど、ドイツ国内外のクラブの名前も挙がっている。
そうした中で話題になっているのが、佐野のコンディションケアに関わってきたとされるフィジオセラピスト・野澤氏のSNS投稿だ。
野澤氏は18日、自身のインスタグラムに佐野とのツーショット写真を投稿した。当初は「2年間関わらせてもらった時間は本当に楽しく、刺激をいっぱいもらえた日々でした。本当に感謝しています。W杯、そして今後の活躍も全力で応援してます」といった内容をつづっていた。
しかし、その後に投稿文の一部が削除されたという。特に「2年間関わらせてもらった時間」や「感謝しています」といった表現が消されたことで、現地メディア『SuperDoik』は、佐野がマインツを退団する兆候ではないかと報じた。
もちろん、SNS投稿だけで移籍が確定したわけではない。ただ、関係者による“別れ”を思わせるような表現があったことで、移籍の可能性を示すものとして注目されている。
佐野の去就については、以前から多くの報道が出ている。海外メディアでは、リバプール、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示していると伝えられている。
また、ドイツ紙『ビルト』は、マインツのクリスティアン・ハイデルSDが佐野の移籍金として7000万ユーロ、日本円で約130億円を設定していると報じている。これは、佐野を簡単には手放さないというクラブの強気な姿勢を示す金額でもある。
佐野は北中米ワールドカップの日本代表メンバーにも選ばれており、本大会での活躍次第ではさらに評価が高まる可能性がある。
今回のSNS投稿はあくまで一つの話題に過ぎないが、今夏の移籍市場で佐野が大きな注目銘柄になっていることは間違いない。マインツに残るのか、それとも欧州のビッグクラブへステップアップするのか、今後の動きに注目が集まる。
🇩🇪長田澪、今夏移籍の可能性が上昇 フライブルクやニューカッスルが関心か
【ポイントまとめ】
- ブレーメンのGK長田澪に、今夏移籍の可能性が浮上している。
- ドイツメディアは、長田の移籍が「ますます可能性が高まっている」と報じた。
- 関心を示すクラブとして、フライブルクやニューカッスルの名前が挙がっている。
- ブレーメンは長田を引き留めたい考えだが、財政面の事情から売却に応じる可能性がある。
- 移籍金は最大2000万ユーロ、日本円で約33億円が求められているという。
- すでに具体的な話し合いは進んでいるものの、現時点で合意には至っていない。
ブレーメンに所属するGK長田澪に、今夏の移籍の可能性が高まっているようだ。
ドイツメディア「スカイスポーツ」のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、長田の移籍は「ますます可能性が高まっている」という。欧州の複数クラブが関心を強めており、今夏の移籍市場で注目を集める存在になっている。
現在22歳の長田は、世代別のドイツ代表にも名を連ねる有望なGKだ。日本人の母を持つ大型守護神として、欧州でも将来性を高く評価されている。
具体的な移籍先候補としては、ドイツ1部のフライブルクや、イングランド1部のニューカッスルの名前が挙がっている。特にニューカッスルは豊富な資金力を持つクラブであり、獲得レースに加われば争奪戦が激しくなる可能性がある。
一方で、保有元のブレーメンは長田を引き留めたい考えを持っている。クラブとしては、将来有望な若き正GK候補を簡単には手放したくないのが本音だ。
ただし、ブレーメンは財政面で収入を必要としている。そうした事情もあり、条件次第では長田の売却に応じる可能性があると見られている。
報道によると、ブレーメンは移籍金として最大2000万ユーロを求めているという。日本円では約33億円にあたり、若手GKとしてはかなり高額な評価となる。
すでに複数クラブとの具体的な話し合いは始まっているようだ。ただ、現時点ではまだ合意には至っておらず、移籍金や契約条件などの交渉が続いている段階とされている。
ブレーメンに残って成長を続けるのか、それともフライブルクやニューカッスルなどへステップアップするのか。長田を巡る今夏の争奪戦は、今後さらに注目を集めそうだ。
コメント