🇯🇵日本代表、W杯メンバー26人発表 三笘薫は選外、長友佑都は5大会連続選出
【ポイントまとめ】
- 日本サッカー協会は15日、北中米ワールドカップに臨む日本代表メンバー26人を発表した。
- 直前に左太もも裏を負傷した三笘薫は、メンバーから外れた。
- 長友佑都は選出され、日本人史上最多となる5大会連続のワールドカップメンバー入りを果たした。
- 長友は39歳8カ月での選出となり、日本代表のW杯メンバー史上最年長記録も更新した。
- 森保一監督は、選ばれなかった選手への思いも語り、涙を浮かべながらメンバーを読み上げた。
- 日本代表は31日にアイスランドと壮行試合を行い、本大会ではオランダ、チュニジア、スウェーデンと対戦する。
日本サッカー協会は15日、6月11日に開幕する北中米ワールドカップに臨む日本代表メンバー26人を発表した。
会見には森保一監督、宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクターが出席。2大会連続で日本代表を率いる森保監督が、W杯本大会へ向かう26人の名前を読み上げた。
今回の大きな注目点となったのが、負傷者の扱いだった。直前の試合で左太もも裏を負傷した三笘薫は選外となった。一方で、2月に左足首付近を痛めて手術を受けた主将の遠藤航はメンバー入りしている。
また、39歳の長友佑都が選出された。長友はこれで日本人史上最多となる5大会連続のワールドカップメンバー入り。さらに、39歳8カ月での選出となり、前回カタール大会の川島永嗣を上回る日本代表史上最年長でのW杯選出となった。
森保監督は会見で、日本代表として戦いたい思いを持って支えてくれた多くの選手への感謝を語った。今回選べるのは26人だけだが、これまで一緒に戦ってきた選手たちの思いも背負って戦いたいと述べている。
メンバー発表時には涙を浮かべる場面もあった。森保監督はその理由について、選ばれた選手には思い切ってプレーしてほしい一方で、W杯の舞台に立ちたいという思いを叶えてあげられなかった選手のことを考えると、感情を抑えきれない部分があったと説明した。
そのうえで、森保監督は「今のベストはこれ」とし、世界で戦うために最高の26人を選んだと強調した。
日本代表は31日に東京・国立競技場でアイスランド代表との壮行試合を行う。その後、北中米ワールドカップ本大会へ向かう。
グループステージでは、6月14日にオランダ代表、20日にチュニジア代表、25日にスウェーデン代表と対戦する。日本は8大会連続8度目の出場となり、森保監督が掲げる「優勝」を目指して世界に挑む。
【日本代表メンバー26人】
【GK】
早川友基、大迫敬介、鈴木彩艶
【DF】
長友佑都、谷口彰悟、板倉滉、渡辺剛、冨安健洋、伊藤洋輝、瀬古歩夢、菅原由勢、鈴木淳之介
【MF/FW】
遠藤航、伊東純也、鎌田大地、前田大然、小川航基、上田綺世、堂安律、田中碧、中村敬斗、佐野海舟、久保建英、鈴木唯人、塩貝健人、後藤啓介
🇯🇵日本代表、W杯メンバー26人発表の裏で63人が落選 三笘、南野、守田らも
【ポイントまとめ】
- 森保一監督は15日、北中米ワールドカップに臨む日本代表メンバー26人を発表した。
- 一方で、第2次森保ジャパンに招集された89人のうち、63人が落選する形となった。
- 三笘薫、南野拓実、町田浩樹は負傷の影響もあり、無念の選外となった。
- アジア予選で主力としてプレーした守田英正もメンバー入りを逃した。
- 3月のイギリス遠征メンバーからも、町野修斗、藤田譲瑠チマ、佐野航大、佐藤龍之介らが選外となった。
- 森保監督は、選ばれなかった選手たちにも感謝を示し、26人がその思いを背負って本大会へ向かうと語った。
【本文】
北中米ワールドカップに臨む日本代表メンバー26人が、15日に発表された。
カタールワールドカップ後の2022年12月に森保一監督の続投が正式に決まってから、約3年4か月。第2次森保ジャパンの集大成となる本大会へ向けて、ついにメンバーが決定した。
一方で、選ばれた選手がいるということは、落選した選手もいる。第2次森保ジャパン発足後に招集された89人のうち、今回の26人に入れなかった選手は63人にのぼる。
特に大きな注目を集めたのが、主力級の選外だ。負傷の影響もあり、三笘薫、南野拓実、町田浩樹はメンバー入りを逃した。また、アジア予選で主力としてプレーしてきた守田英正も落選となった。
さらに、ワールドカップ前最後の活動となった3月のイギリス遠征メンバーからも、多くの選手が外れた。町野修斗、藤田譲瑠チマ、佐野航大、佐藤龍之介、安藤智哉、橋岡大樹らが本大会行きの切符をつかめなかった。
落選したのは、直近のメンバーだけではない。第2次森保ジャパンの活動を通じて招集され、チームを支えてきた多くの選手たちも、北中米ワールドカップの舞台には届かなかった。
森保監督は会見の冒頭で、これまで日本代表として戦いたい思いを持って集まってくれた選手たちへの感謝を語った。アジア予選や強化試合でプレーした選手だけでなく、多くの選手が日本のために戦いたいという気持ちでチーム力を支えてくれたと述べている。
そのうえで、今回選べるのは26人しかいないと説明した。選ばれた選手たちは、落選した選手たちの思いも背負って、北中米ワールドカップ本大会へ向かうことになる。
今回のメンバー発表は、単なる26人の選出ではなく、森保ジャパンの約3年間の競争の結末でもある。狭き門を突破した選手たちが、選ばれなかった選手たちの悔しさや思いも力に変え、本大会でどのような戦いを見せるのか注目される。
🇪🇸久保建英、2戦連続先発 慎重なプレー時間管理の中でW杯メンバー発表へ
【ポイントまとめ】
- ソシエダはラ・リーガ第36節でジローナと1-1で引き分けた。
- 久保建英は右サイドハーフで先発し、後半12分まで57分間プレーした。
- 長期離脱明けのため、再発防止を意識したプレータイム制限が続いている。
- 前半28分には、久保のシュートから左CKを獲得し、ソシエダの先制点につながった。
- 久保は守備でも自陣深くまで戻り、クロスを防ぐなど献身的なプレーを見せた。
- 試合は後半にジローナが追いつき、ソシエダは6試合勝ちなしとなった。
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、ジローナ戦で2試合連続の先発出場を果たした。
ソシエダはラ・リーガ第36節でジローナと対戦し、1-1で引き分けた。久保は4-2-3-1の右サイドハーフとして先発し、後半12分まで57分間プレーした。
久保は左ハムストリングの肉離れによる長期離脱から復帰したばかりで、現在も慎重なプレータイム管理が続いている。この試合でも無理をさせすぎない形での起用となった。
立ち上がりから久保は守備面でも大きな役割を担った。守備時には最終ライン付近まで戻る場面もあり、前半4分には右サイドを突破された場面でペナルティーエリア内まで戻り、スライディングでクロスを阻止した。
攻撃では、長い距離を走って前線へ出ていく場面や、ドリブルで方向転換するプレーも見せた。ハムストリングの状態は少しずつ良くなっているように見える一方で、守備の1対1では瞬発的な動きを抑える場面もあり、再発には注意している様子だった。
ソシエダの先制点にも久保が関与した。前半28分、右サイドを抜け出した久保のシュートから左CKを獲得。このCKをセルヒオ・ゴメスが蹴り、ジョン・マルティンがヘディングで合わせてゴールを決めた。
ソシエダは1点リードで前半を終えたが、後半は降格圏からの脱出を目指すジローナが勢いを見せた。久保は後半12分にベンチへ下がり、その後の試合を見守る形となった。
後半21分、ジローナはアゼディン・ウナヒのスルーパスから右サイドを崩し、最後は途中出場のクリスティアン・ストゥアーニがグラウンダークロスを流し込んで同点に追いついた。
その後もジローナが勝利を狙ったが、試合は1-1のまま終了。ソシエダは6試合勝ちなしとなり、ジローナは15位に浮上して降格圏を脱出した。
久保は4月11日のアラベス戦で復帰して以降、出場時間を慎重に調整されている。今回も57分間のプレーにとどまったが、2試合連続で先発できたことは前向きな材料だ。
🇧🇪小久保玲央ブライアン、STVV残留希望か 欧州での評価向上を目指す可能性
【ポイントまとめ】
- STVVは来季のUEFAヨーロッパリーグ予選出場権を獲得した。
- GK小久保玲央ブライアンは、STVVでの残留を希望している可能性がある。
- 現地メディアは、小久保が欧州でさらに注目を集めるため、もう1年残りたいと考えていると報じた。
- 小久保とSTVVの契約は来季で満了し、その後はフリー移籍となる可能性がある。
- 今季はリーグ戦とプレーオフ全試合で先発し、欧州カップ戦出場権獲得に大きく貢献した。
- 北中米ワールドカップの日本代表には選ばれなかったが、今後のステップアップへ向けて注目が集まる。
シント=トロイデンVVに所属するGK小久保玲央ブライアンの去就に注目が集まっている。
STVVは来季のUEFAヨーロッパリーグ予選出場権を獲得した。日本人選手を多く擁するクラブとして注目されるなか、伊藤涼太郎、後藤啓介、山本理仁らには移籍の可能性が浮上している。
その一方で、小久保については残留の可能性が報じられている。現地メディア『STVVフォーラム』によると、小久保は欧州でさらに注目を集めるため、もう1年STVVに残りたいと考えているという。
小久保とSTVVの契約は来シーズンで満了となる。そのため、来季終了後にはフリー移籍となる可能性もある。今すぐ移籍するのではなく、欧州カップ戦も戦えるSTVVでさらに評価を高めてから、次のステップへ進む考えがあるのかもしれない。
また、小久保は大手エージェント会社「UDN Sports」の所属選手として紹介されている。以前のエージェント会社から変更したと見られており、将来的な移籍へ向けた準備が進んでいる可能性もある。
現在25歳の小久保は、柏レイソルやベンフィカの下部組織を経て、2024年夏にSTVVへ完全移籍した。加入1年目から正GKに定着し、2025-26シーズンもリーグ戦とプレーオフの全試合で先発出場している。
安定したパフォーマンスでチームを支え、STVVの欧州カップ戦出場権獲得にも大きく貢献した。クラブにとって欠かせない守護神となっている。
小久保はパリ五輪予選や本大会でも、U-23日本代表の正守護神として活躍した。スーパーセーブを連発し、世代別代表で高い評価を得ている。2025年11月には、ガーナ代表、ボリビア代表との国際親善試合で初めてA代表にも招集された。
今回、北中米ワールドカップの日本代表メンバーには選ばれなかった。それでも、STVVでの活躍を続ければ、今後の代表入りや欧州でのステップアップにつながる可能性は十分にある。
欧州カップ戦を戦う来季のSTVVで、小久保がさらに評価を高めるのか。それとも移籍市場で新たな動きが出るのか、今後の去就に注目が集まりそうだ。
🇳🇱三戸舜介、今夏ステップアップ移籍の可能性 マインツやボルシアMGが関心
【ポイントまとめ】
- スパルタ・ロッテルダムの三戸舜介に、今夏のステップアップ移籍の可能性が浮上している。
- オランダメディアは、三戸がロッテルダムでの最後の数週間を過ごしている可能性があると報じた。
- 三戸は2024年冬に新潟から加入し、今季は公式戦26試合で9ゴール6アシストを記録している。
- マインツやボルシアMGなど、ブンデスリーガのクラブが関心を示しているという。
- 市場価値は200万ユーロ、日本円で約3億6900万円まで上昇している。
- ロッテルダムは三戸の後釜として、再び日本人選手の獲得に動いている。
スパルタ・ロッテルダムに所属するMF三戸舜介に、今夏のステップアップ移籍の可能性が浮上している。
三戸は2024年冬、アルビレックス新潟からスパルタ・ロッテルダムへ加入した。移籍金は35万ユーロ、日本円で約5600万円とされている。
加入後、三戸はすぐにチームの主力へと成長した。今季は公式戦26試合で9ゴール6アシストを記録しており、キャリア最高とも言えるシーズンを送っている。
その活躍を受け、複数クラブが三戸に関心を寄せているようだ。オランダメディア『SpartaNieuws』は、三戸がスパルタ・ロッテルダムでの最後の数週間を過ごしている可能性があると報じている。
特に名前が挙がっているのが、ドイツのマインツとボルシアMGだ。三戸はブンデスリーガで高く評価されており、23歳のアタッカーとして両クラブのリストに入っているという。
さらに、イングランド2部チャンピオンシップのクラブも強い関心を示しているとされる。スパルタ・ロッテルダムとの契約は2028年夏まで残っているが、クラブ側は今夏の移籍を容認する姿勢と見られている。
ドイツの移籍専門サイト『Transfermarkt』によると、三戸の市場価値は200万ユーロ、日本円で約3億6900万円まで上昇している。獲得時の移籍金を考えれば、ロッテルダムにとっては大きな利益を得られる可能性がある。
一方で、ロッテルダムは三戸の後釜探しにも動いているようだ。クラブのテクニカルディレクターは、もう一人日本人選手と契約したいと語り、すでに日本へスカウトを派遣していることを明かした。
三戸はオランダで評価を高め、次のステップへ進む可能性が高まっている。ブンデスリーガ挑戦となるのか、それとも別のリーグへ向かうのか、今夏の動向に注目が集まる。
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