🇪🇸久保建英、83日ぶり復帰へ前進 監督はアラベス戦出場に前向き
【ポイントまとめ】
- 久保建英がアラベス戦で83日ぶりに公式戦復帰する可能性が高まっている。
- 監督は「プレーできるはずだ」と話し、コンディションの回復に手応えを示した。
- 久保は1月のバルセロナ戦で左ハムストリングを負傷し、長期離脱していた。
- すでに最高速度まで走れる状態まで戻っており、調整は順調に進んでいる。
- ソシエダはこの試合後に国王杯決勝を控えており、久保の復帰は大きな追い風になりそうだ。
レアル・ソシエダのマタラッツォ監督が、ラ・リーガ第31節アラベス戦に向けた会見で、久保建英の復帰について前向きな見通しを示した。監督は、久保はこの試合でプレーできるはずだと話しており、83日ぶりの公式戦出場の可能性が高まっている。
久保は1月18日のバルセロナ戦で、敵陣へスプリントした際に左ハムストリングを肉離れし、長期離脱を余儀なくされた。筋肉系のトラブルによる長期離脱は、プロキャリアで初めてだったという。その後は日本でリハビリを行い、2月下旬に個人練習、3月下旬にはチーム練習へと段階的に復帰してきた。
前節のレバンテ戦では久しぶりにベンチ入りしたものの、実際の出場は見送られた。ただ今回、監督は先週よりも状態が上がっていると説明している。さらに1週間しっかりトレーニングを積んだことで、走力面でも自身の最高速度に到達していると明かし、コンディションは良好だと評価した。
つまり、久保は単に練習復帰しただけでなく、実戦投入に耐えうる状態までかなり回復しているとみられる。出場時間がどの程度になるかは別として、アラベス戦でついに復帰する可能性はかなり高そうだ。
ソシエダにとっても、久保の復帰は非常に大きい。チームはこの試合の後、18日にアトレティコ・マドリーとの国王杯決勝を控えている。キャリア初タイトルが懸かる重要な時期だけに、久保がここで実戦感覚を取り戻せれば、大一番に向けても大きなプラス材料となりそうだ。
🇩🇪堂安律、体調不良で欠場の可能性 フランクフルト監督が現状を説明
【ポイントまとめ】
- フランクフルトはブンデスリーガ第29節でヴォルフスブルクと対戦する。
- 監督は、相手の焦りや不安定さをうまく突くことが重要だと語った。
- ヴォルフスブルクは立ち上がりから強いプレッシャーをかけてくると警戒されている。
- フランクフルトは複数の欠場者を抱えており、堂安律も体調不良で欠場の可能性がある。
- 直近3試合連続先発の堂安が不在となれば、チームへの影響は小さくなさそうだ。
ブンデスリーガ第29節で、フランクフルトは敵地でヴォルフスブルクと対戦する。この試合を前に、アルベルト・リエラ監督が会見に出席し、相手の特徴や自チームの状況について語った。
監督はヴォルフスブルクについて、降格争いの中にいることで精神的に落ち着かない状況にあると見ており、その不安定さを突くことが重要だと説明した。特に試合開始から20分から30分の間は、相手が強いプレッシャーをかけ、ホームの声援を受けて勢いに乗ろうとしてくると警戒している。そのため、フランクフルトとしては慌てず冷静に試合を進め、準備してきたゲームプランを遂行する必要があるという考えを示した。
一方で、自チームにも不安材料がある。監督によれば、カウアン・サントス、ナムディ・コリンズ、ラスムス・クリステンセンは引き続き欠場する見込みだという。さらに堂安律についても体調不良であることが明かされ、欠場する可能性が高まっている。
堂安は直近のリーグ戦3試合で続けて先発出場し、攻撃面で存在感を示していただけに、もし不在となればフランクフルトにとっては痛手になりそうだ。日本代表の10番を欠く形で、難しいアウェーゲームにどう臨むかが注目される。
試合は日本時間11日22時30分キックオフ予定。フランクフルトが厳しい敵地で結果を残せるか、そして堂安の起用可否が大きなポイントになりそうだ。
🇩🇪鈴木唯人、代表入りへ存在感 推進力の高さが大きな武器に
【ポイントまとめ】
- 鈴木唯人はEL準々決勝で印象的なドリブルを見せ、存在感を発揮した。
- データ面でも、ボールを前に運ぶ力はブンデスリーガ屈指と評価されている。
- その推進力は、日本代表が求める攻撃の武器になり得る。
- 南野拓実の負傷離脱もあり、代表招集の可能性は高まりつつある。
- ただし、代表入りを確実にするには今後さらに結果を残す必要がある。
SCフライブルクの鈴木唯人は、10日に行われたUEFAヨーロッパリーグ準々決勝第1戦で鮮やかな股抜きドリブルを披露し、強いインパクトを残した。プレー内容だけでなく、今季のスタッツ面でも高く評価されており、日本代表入りへの期待が高まっている。
特に注目されているのが、ボールを自ら前へ運ぶ力だ。データサイト『Opta』によると、鈴木の1試合平均のプログレッシブキャリーは13.2メートルで、リーグ5位に入っているという。これは、自分のドリブルや運びでチームを前進させる能力が、ブンデスリーガでもかなり高いレベルにあることを示している。
この数字は、単なる派手なプレーではなく、実際に試合を動かす力を持っていることの証明でもある。キミッヒのような実力者と並ぶ水準にあるとされており、「自分で運んで局面を変えられる選手」としての価値が際立っている。日本代表にとっても、こうした縦への推進力を持つ選手は貴重な存在だ。
また、南野拓実が負傷離脱していることもあり、攻撃面で新たな選択肢が必要になっている。もちろん南野の代わりをそのまま務めるのは簡単ではないが、鈴木は縦方向への加速や局面打開という点で別の形の貢献が期待できる。
ただし、現時点で代表招集が確実とはまだ言い切れない。森保監督はこれまでも、欧州で結果を出していてもすぐには招集しないケースがあった。さらに、3月のスコットランド戦では決定的なアピールをしたとまでは言えないため、今後のリーグ戦やヨーロッパリーグでさらにインパクトを残せるかが重要になりそうだ。
鈴木唯人は、プレー内容と数字の両面で着実に評価を高めている。代表入りへ向けてかなり有力な位置にいるのは確かだが、本当の意味で当確にするには、ここからもう一段階の活躍が求められそうだ。
🇳🇱上田綺世、監督が注文 得点量産へ「もっと声を出してほしい」
【ポイントまとめ】
- フェイエノールトの上田綺世に対し、ファン・ペルシ監督がさらなる成長を求めた。
- 監督は、上田が最高のパフォーマンスを出すには良いコンディション維持が重要だと評価している。
- 今季はリーグ27試合で22得点と結果を残している一方、昨年12月以降は得点ペースがやや落ちている。
- 監督は、上田がもっと周囲に要求し、チームメートと積極的に意思疎通することを望んでいる。
- コミュニケーションが深まれば、上田個人だけでなくチーム全体の攻撃力向上にもつながりそうだ。
オランダ1部フェイエノールトでプレーする上田綺世に対し、ロビン・ファン・ペルシ監督がさらなる要求を示した。監督はまず、上田の得点力そのものは高く評価しており、今季リーグ戦27試合で22得点という結果にも表れているように、チームのエースとしてしっかり機能していると見ている。
また、監督は上田の好調の背景として、フィジカルコンディションの回復と向上を挙げている。最高のパフォーマンスを発揮するには、まず体の状態を高いレベルで保つことが必要であり、現在はその理想的な状態にかなり近づいていると評価した。そのため、得点が増えているのも自然な流れだと考えているようだ。
一方で、課題も指摘された。昨年12月以降は得点ペースがやや鈍っており、特にアヤックス戦以降の12試合では4得点にとどまっている。そこで監督は、上田がもっと得点しやすい状況を周囲が作る必要があるとしつつ、本人にももう一歩踏み込んだ姿勢を求めている。
その具体的な内容が、味方とのコミュニケーションだ。監督は、上田が自分のように強く主張するタイプではないと理解しながらも、もう少し頻繁にチームメートへ声をかけてほしいと考えている。自分が欲しいボールや動き出しのタイミングを周囲に伝えることで、連携がさらに深まり、より多くのゴールチャンスにつながると見ているのだろう。
つまり今回の発言は、上田の現状を否定するものではなく、すでに高いレベルにある選手がさらに一段上へ進むための注文だと言える。コンディションは良好で、実力も十分に認められている。そのうえで、もっと周囲を巻き込み、闘志や要求を前面に出していけば、得点数もさらに伸びる可能性がある。
上田にとっては、ストライカーとしての決定力に加え、周囲を動かす発信力も次のテーマになりそうだ。
🇧🇪後藤啓介、10得点到達後に足踏み 現地はゴール欠乏に注目
【ポイントまとめ】
- 後藤啓介はベルギーリーグで10ゴールを記録している。
- ただ、10点目を決めて以降は6試合連続で無得点が続いている。
- 一時は得点ランキング首位タイだったが、現在は3位タイまで後退している。
- 現地メディアは後藤の不調に注目し、復調を期待している。
- 一方で、本人だけでなく周囲からのパス供給不足も影響していると指摘されている。
シント=トロイデンに所属する後藤啓介は、今季ここまでベルギーリーグで10ゴールを記録しており、確かな結果を残している。しかし、その10点目を決めて以降はゴールが止まっており、ここ6試合連続で無得点という状況にある。
2月15日のズルテ・ワレヘム戦で10点目を決めた時点では、後藤は得点ランキング首位タイに立っていた。ところが、その後はアントワープ、サークル・ブルージュ、ゲンク、ウニオンとの試合で得点できず、日本代表として出場したスコットランド戦でもゴールは生まれなかった。さらにプレーオフ初戦のウニオン戦でも無得点に終わっている。
現地メディアは、この得点停止を大きく取り上げている。記事では、後藤がまるで得点の仕方を忘れてしまったかのようだと伝えられており、ストライカーにとって6試合連続無得点は大きなプレッシャーになると指摘している。
ただし、不調の原因は後藤本人だけにあるとは見られていない。現地では、ストライカーは周囲のサポートにも大きく左右されるとされ、伊藤涼太郎ら味方選手のラストパスや決定的な仕事がここ数試合やや不足していたことも影響していると分析されている。
次戦の相手はクラブ・ブルージュ。現地では、後藤がこの試合で復調し、約2か月ぶりにゴールを決めることへの期待が高まっている。ワールドカップメンバー入りも意識される中で、再び結果を出せるか注目される。
🇩🇪福田師王、今季3点目 途中出場からダメ押し弾で勝利に貢献
【ポイントまとめ】
- 福田師王がビーレフェルト戦で今季3得点目を記録した。
- 後半途中から出場し、試合終盤にダメ押しゴールを決めた。
- カールスルーエは4-1で勝利し、2試合ぶりの白星を挙げた。
- 福田は今季、ボルシアMGからの期限付き移籍でプレーしている。
- チームは現在8位で、昇降格プレーオフ圏内3位とは勝点12差となっている。
ブンデスリーガ2部第29節で、カールスルーエはビーレフェルトに4-1で勝利した。この試合でFW福田師王が途中出場から今季3得点目を決め、チームの勝利にしっかり貢献した。
福田は後半31分からピッチに立つと、3-1で迎えた後半44分に結果を残した。左サイドからのパスに反応し、ペナルティエリア右へ流れながら右足でシュート。これがゴール左へ決まり、試合を決定づける4点目となった。
21歳の福田は今季、ボルシアMGから期限付き移籍でカールスルーエに加入している。今回は2試合ぶりの得点となり、自身の今季リーグ戦3ゴール目となった。限られた出場時間の中でも結果を残したことは、今後に向けても大きなアピールになりそうだ。
チームとしてもこの勝利は大きい。カールスルーエは2試合ぶりの白星を手にし、順位は8位となっている。ただし、昇降格プレーオフ圏内の3位とはまだ勝点12差があり、残り5試合での巻き返しは簡単ではない状況だ。
それでも、福田のような若い選手が途中出場から結果を出しているのは明るい材料だ。シーズン終盤に向けて、さらに出場機会を増やしていけるか注目される。
🇫🇷中村敬斗、前半のみで交代 ランスはラバルと引き分け
【ポイントまとめ】
- スタッド・ドゥ・ランスはラバルと対戦し、2-2で引き分けた。
- 中村敬斗は先発出場したが、前半のみで交代となった。
- 前半は良い形でボールを受ける場面が少なく、難しい展開だった。
- 交代理由は文中では明確にされておらず、けがを心配する声も出ている。
- ファンの間では、中村の早すぎる交代やチーム状況に不満の声が広がった。
フランス2部リーグ第30節で、スタッド・ドゥ・ランスは敵地でラバルと対戦し、2-2で引き分けた。この試合には中村敬斗が先発出場し、2トップの一角としてプレーした。
ただ、中村にとっては難しい前半となった。なかなか良い形でボールを受けることができず、持ち味を発揮しにくい展開が続いた。チームも0-1で前半を終え、流れをつかめないまま折り返す形となった。
するとハーフタイムで中村は交代となった。見た限りでは大きな負傷をしたようには見えなかったため、この交代はファンの間でも大きな話題となった。けがではないかと心配する声もあれば、チーム状況やプレー内容に対する不満から下げられたのではないかと見る声も出ている。
実際、インターネット上では、中村が前半だけで下がったことに驚く反応が相次いだ。けがを不安視する声に加え、チームの攻撃の組み立てや中村の扱いに対して不満を示す意見も多く見られた。
日本代表では直近のイングランド戦でアシストを記録するなど好調さを見せていただけに、今回の早期交代はより大きな注目を集めたようだ。現地でも、中村の起用法やチーム内での扱いは話題になっており、今後の起用や状態が注目される。
🇩🇪神代慶人、豪快ボレーで今季3点目 フランクフルト公式も絶賛
【ポイントまとめ】
- 神代慶人がマルブルク戦で今季3点目を決めた。
- 得点は後半38分、CKからの強烈なボレーシュートだった。
- フランクフルト公式はこのゴールを「夢のゴール」と称賛した。
- 神代は今年1月にフランクフルトへ完全移籍し、着実に結果を残している。
- セカンドチームは3-1で勝利し、神代の活躍が勝利を後押しした。
フランクフルトに所属するFW神代慶人が、現地4月10日に行われたマルブルク戦で今季3点目を記録した。出場したのはセカンドチームの試合で、神代はスタメンとしてプレーし、勝利に貢献した。
ゴールが生まれたのは、チームが2-1でリードしていた後半38分だった。コーナーキックの場面でファーサイドに構えていた神代は、浮いてきたボールに鋭く反応し、強烈なボレーシュートをゴールへ突き刺した。インパクトの強い鮮やかな一撃で、試合を決定づける追加点となった。
このゴールに対して、クラブ公式も高く評価している。レポートでは「夢のゴール」と表現され、空中でボールに完璧に合わせたうえで、ゴールネットへ高速シュートを突き刺したと絶賛された。試合はそのままフランクフルトのセカンドチームが3-1で勝利している。
神代はロアッソ熊本のアカデミーで育ち、2024年に16歳でJ2デビューを果たした。その後も早い段階から評価を高め、2025年にはJ2優秀選手賞を受賞。そして今年1月、フランクフルトへ完全移籍した。
移籍後は3月1日のRWヴァルドルフ戦で初ゴールを含む2得点を記録しており、今回のマルブルク戦で今季3点目となった。まだ若いながらも、ドイツで着実に結果を残し始めている点は大きい。神代がこのままセカンドチームでアピールを続け、さらにステップアップしていけるか注目される。
🇯🇵東俊希、欧州移籍に含み 広島残留も視野に今は成長を優先
【ポイントまとめ】
- 東俊希は、ヨーロッパから非常に良いオファーがあれば移籍の可能性があると語った。
- 一方で、広島に残る選択肢も否定しておらず、条件次第の姿勢を示している。
- 東は広島ユース出身で、トップ昇格後はクラブ一筋で250試合以上に出場してきた。
- 本人は移籍そのものよりも、日々成長し続けることを最も重視している。
- “ワンクラブマン”についても強いこだわりはなく、まずは目の前のプレーに集中する考えだ。
サンフレッチェ広島の東俊希が、自身の将来について率直な考えを明かした。海外メディアのインタビューで、ヨーロッパから非常に良い条件のオファーがあれば移籍する可能性がある一方で、広島から良いオファーがあれば残留もあり得ると述べている。
東は広島ユース出身で、2018年にトップチームデビューを果たした。その後は広島一筋でプレーを続け、すでに250試合以上に出場している。長くクラブを支えてきた存在だけに、今後も広島でキャリアを重ねるのか、それとも海外挑戦に踏み出すのかが注目されている。
米メディアは、東がJリーグで確かな実績を積んでいるにもかかわらず、ヨーロッパ移籍候補として大きく取り上げられてこなかった点に注目している。派手さはないものの、実力は高く評価されており、海外挑戦の可能性があっても不思議ではないという見方だ。
ただ、東本人は移籍そのものを最優先にはしていない。ヨーロッパに行くか、日本に残るかは大きな問題ではなく、大切なのは毎日成長し続けることだと語っている。広島に残っていてもまだ成長できると感じており、進路はその時々の状況やオファー内容によって決まるという考えのようだ。
また、“ワンクラブマン”としてキャリアを全うする可能性についても、これまで特に意識してこなかったと明かしている。重要なのは今この瞬間に集中し、良いプレーをして、得点やアシストという結果を残すこと。その積み重ねの先に良いオファーがあれば、その時に考えるという姿勢を示した。
つまり東は、現時点で欧州移籍を強く望んでいるわけでも、広島残留を固く決めているわけでもない。まずは今のプレーを高め、その結果として訪れる選択肢に向き合う考えだと言えそうだ。
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