🇯🇵日本代表、初戦オランダ戦へ 遠藤離脱の逆境を越え“日本一丸”で挑む
【ポイントまとめ】
- 日本代表は6月15日、日本時間5時からW杯初戦でオランダ代表と対戦する。
- 会場はアメリカ・テキサス州のダラススタジアムで、NHKやDAZNなどで中継される。
- 日本はアジア最終予選で圧倒的な成績を残し、ブラジルやイングランドにも歴史的勝利を挙げてきた。
- 一方で、南野拓実、三笘薫に続き、初戦直前にキャプテン遠藤航も負傷離脱する緊急事態となった。
- 新キャプテンの板倉滉を中心に選手ミーティングを行い、チームは結束を強めている。
- 初戦はこれまで磨いてきた3-4-2-1を軸に、現状のベストメンバーで強豪オランダに挑むと見られる。
日本代表の北中米ワールドカップが、いよいよ始まる。
グループステージ第1節の相手はオランダ代表。試合は6月15日、日本時間5時からアメリカ・テキサス州のダラススタジアムで行われる。
日本代表は、前回のカタール大会でベスト16敗退に終わった悔しさを胸に、森保一監督の下で約3年半にわたってチームを強化してきた。
アジア最終予選では7勝2分け1敗、30得点3失点という圧倒的な成績を残した。さらに国際親善試合では、ブラジル代表やイングランド代表から歴史的初勝利を挙げるなど、世界の強豪相手にも結果を出してきた。
まさに“最高の景色”を目指す準備は積み重ねてきた。
ただ、本大会直前の日本代表は大きな逆境にも直面している。
南野拓実と三笘薫が負傷の影響でメンバー外となり、さらに初戦3日前にはキャプテンの遠藤航が離脱した。チームの中心を担ってきた選手たちを欠く状況で、強豪オランダとの初戦を迎えることになる。
それでも、チームは下を向いていない。
新キャプテンに就任した板倉滉は、練習の雰囲気が良く、厳しさや激しさ、インテンシティも高まっていると語っている。
鎌田大地も、自分ができることに100%フォーカスする必要があると話し、堂安律も、遠藤に託してよかったと思ってもらえるように結果で示すしかないと覚悟を口にした。
遠藤の離脱後には、町野修斗が追加招集され、12日にチームへ合流した。
選手たちはミーティングも実施し、思いを共有している。長友佑都は、遠藤の件でショックはあったものの、話し合いを通じてチームの心がつながったと感じているようだ。
板倉も、短期決戦ではどれだけ結束して戦えるかが最も重要だと強調している。戦術面の準備はもちろん大切だが、それを超える「戦う」「走る」「一丸となる」姿勢が必要だと語った。
日本代表が掲げるのは、森保監督の言葉でもある“日本一丸”と“共闘”だ。
オランダとの通算成績は、日本の0勝1分け2敗。まだ勝利はない。
しかし、森保ジャパンはこれまでも過去の歴史を塗り替えてきた。ドイツ、スペイン、ブラジル、イングランドといった強豪相手に結果を出し、日本代表の可能性を広げてきた。
今回のオランダ戦も、日本の現在地を測るうえで大きな一戦になる。
戦い方としては、第2次森保ジャパンで磨いてきた3-4-2-1が軸になると見られる。
GKは鈴木彩艶。日本代表の新守護神として、ワールドカップデビューを飾る可能性が高い。
最終ラインは、右から冨安健洋、谷口彰悟、伊藤洋輝の3バックが予想されている。谷口に代わって、新キャプテンの板倉が入る可能性もある。
中盤は、佐野海舟と鎌田大地のコンビが有力。右ウイングバックには堂安律、左ウイングバックには中村敬斗が入ると見られている。
シャドーは右に久保建英、左に伊東純也という予想だ。
伊東は本来右サイドを主戦場とする選手だが、クラブでは左サイドでの起用経験もある。アイスランド戦でもテストされており、南野と三笘が不在の左シャドーで起用される可能性がある。
前線では上田綺世が軸になると見られる。上田は、前回大会から同じ監督の下で戦術をアップデートしてきたことに触れ、ここで大きく変える必要はないと語っている。
堂安律は、日本はまだチャレンジャーであり、一戦必勝で戦う必要があると強調した。
ワールドカップ優勝を口にすることには意味があり、そのために準備してきた。だが、優勝候補ではなく、挑戦者として目の前の試合に全力を注ぐ姿勢が大切だという考えだ。
日本代表は、吉田麻也と南野拓実がサポート役として帯同している。さらに、負傷離脱した三笘薫や遠藤航の思いも背負って戦う。
ピッチに立つ26人だけではなく、チーム全員、そして日本中の声援とともに、森保ジャパンは悲願の世界一へ向けた第一歩を踏み出す。
初戦の相手は強豪オランダ。だが、ここで勝ち点をつかめれば、日本の大会は一気に勢いづく。
逆境を力に変え、“日本一丸”でどんな戦いを見せるのか。ダラスでの初戦に大きな注目が集まる。
🇯🇵森保監督、遠藤航の離脱判断を説明 「チームのため、日本のために決めた」
【ポイントまとめ】
- 日本代表は14日、日本時間15日にワールドカップ初戦でオランダ代表と対戦する。
- 前日会見で森保一監督が、負傷離脱した遠藤航について言及した。
- 森保監督は、遠藤がW杯初戦や大会全体を通して100%でプレーするのは難しいと判断した。
- 本人やメディカルスタッフと状態を確認したうえで、最終的には監督自身が離脱を決断した。
- 森保監督は、遠藤本人や家族、応援している人々への申し訳なさも口にした。
- それでも今回の判断は、チームのため、日本のために行ったものだと説明した。
日本代表の森保一監督が、ワールドカップ初戦のオランダ代表戦を前にした会見で、遠藤航の離脱について説明した。
日本代表は14日、日本時間15日にグループステージ初戦でオランダ代表と対戦する。その前日会見がダラススタジアムで行われ、森保監督が出席した。
注目されたのは、負傷によりチームを離れた遠藤航についての発言だった。
遠藤は日本代表のキャプテンとしてチームをけん引してきた存在だ。中盤の守備力、経験、リーダーシップを考えても、森保ジャパンにとって欠かせない選手だった。
しかし、2月に手術した左足の状態が悪化。大会直前まで復帰を目指して調整を続けていたが、最終的にチームを離脱することになった。
森保監督は、遠藤がプレー可能かどうか、チームに残るか離脱するかについては、自分自身が監督として判断したと説明した。
本人にも最後まで頑張ってもらい、メディカルスタッフとも状態を見ながら慎重に確認してきたという。
そのうえで、ワールドカップ初戦だけでなく、大会全体を通して遠藤が100%の状態でプレーするのは難しいと判断した。
森保監督は、遠藤のリハビリの状態を見ながら、メディカルスタッフとも話し合い、最終的に離脱を決めたと明かしている。
離脱を伝えられた遠藤は、冷静な態度で話を聞いていたという。
森保監督は、遠藤本人が傷つくことはもちろん、遠藤が大切にしている家族や、遠藤を応援している人たちにもつらい思いをさせてしまったことに、申し訳ない気持ちでいっぱいだと語った。
一方で、今回の決断は感情だけではなく、チームのため、日本のために下したものだとも強調した。
遠藤への敬意を忘れることなく、苦しい判断をしたというのが森保監督の説明だった。
日本サッカー協会は11日、遠藤が負傷によりチームを離脱すると発表していた。その際、山本昌邦技術委員長も、メディカルスタッフの報告を受けて監督が最終判断したと説明している。
遠藤本人が一番悔しいはずだという言葉もあった。
日本代表は、大会直前にキャプテンを失う厳しい状況で初戦に臨むことになる。
それでも森保監督は、遠藤の思いを背負いながら、チームとして前に進む決断をした。オランダ戦では、遠藤不在の中で森保ジャパンがどのように結束し、戦うかが大きなポイントになりそうだ。
🇪🇸久保建英、リバプールのサラー後継候補に浮上か AI分析で理想的存在と評価
【ポイントまとめ】
- リバプールは、契約満了で退団するモハメド・サラーの後継者探しが急務となっている。
- 英メディア『Liverpool Echo』は、久保建英がサラーの理想的な後継者になり得ると伝えた。
- 高度なパフォーマンスデータを扱うAIサービスが、サラーの後継候補として久保を指名したという。
- 久保の推定移籍金は約9280万ポンド、日本円で約92億8000万円とされている。
- ワールドカップで活躍すれば、約7340万ポンド、日本円で約157億円まで価値が上がる可能性もある。
- 久保はレアル・ソシエダと2029年まで契約を残しており、契約解除料は6000万ユーロとされる。
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、リバプールの補強候補として注目されている。
リバプールでは、長年エースとして活躍してきたエジプト代表FWモハメド・サラーが契約満了に伴い退団する。
サラーはリバプールで442試合に出場し、257ゴールを記録してきた絶対的な得点源だ。チームの攻撃を支え続けてきた存在だけに、その後継者探しは大きなテーマとなっている。
そうした中、英メディア『Liverpool Echo』は、久保建英がサラーの理想的な後継者になるかもしれないと伝えた。
記事によると、世界中の選手に関する高度なパフォーマンスデータを提供するAIサービスが、サラーの後継候補として久保を指名したという。
久保は現在25歳で、スペイン1部レアル・ソシエダと2029年まで契約を残している。
契約解除料は6000万ユーロ、日本円で約111億円に設定されているとされる。
一方で、記事では久保の推定移籍金が4320万ポンド、日本円で約92億8000万円と紹介されている。
さらに、今ワールドカップで活躍すれば、その価値は7340万ポンド、日本円で約157億円まで上昇する可能性があるとも伝えられている。
もし100億円を超える規模の移籍が実現すれば、日本人選手として史上最高額の移籍になる可能性もある。
久保は近年、レアル・ソシエダで中心選手としてプレーし、ラ・リーガで経験を積んできた。右サイドを主戦場としながら、ドリブル、パス、チャンスメイクで違いを作れる選手だ。
サラーと同じく左利きで右サイドから内側へ入る形も得意としており、リバプールが求める攻撃的なサイドアタッカー像に合うと見られているようだ。
ただし、移籍が簡単に進むかは不透明だ。
久保はソシエダと長期契約を結んでおり、契約解除料も高額に設定されている。また、Transfermarktによる市場価値は下がったばかりとも伝えられており、実際にどの程度の移籍金が動くかは今後の交渉次第となる。
リバプールは新たにスペイン人のアンドニ・イラオラ監督を迎えており、新体制でどのような補強方針を取るかにも注目が集まる。
サラー退団後の右サイドを誰が担うのか。その候補として、久保建英の名前がどこまで本格的に浮上するのか、今後の動向が注目される。
🇩🇪堂安律、オランダ戦前に決意 「本当の自分の強さを見せる時」
【ポイントまとめ】
- 日本代表はオランダ戦を翌日に控え、ダラス市内の大学施設で前日練習を行った。
- 堂安律は初戦を前に、わくわく、緊張、自信、不安が入り混じっていると率直に語った。
- その不安を払拭するために、これまでトレーニングを積んできたと強調した。
- 2022年カタール大会では、ドイツ戦とスペイン戦でゴールを決める活躍を見せた。
- この4年間で、緊張や不安も受け入れられるようになり、人としても成長したと話した。
- 堂安は「本当の堂安律」をさらけ出し、最後は堂々と笑って終えたいと強い決意を示した。
FIFAワールドカップ初戦のオランダ代表戦を翌日に控え、日本代表はダラス市内の大学施設で前日練習を行った。
最終調整を終えた堂安律は、初戦を前にした現在の心境を率直に語った。
堂安は、わくわくする気持ちだけでなく、少しの緊張、自信、そして不安もあると明かした。さまざまな感情が入り混じっているという。
ただ、その不安や緊張を消すために、これまで自分たちはトレーニングを積み重ねてきたと強調した。
そして大会後には、自信を持って「僕らがチャンピオンだ」と言えるように戦いたいと意気込みを示した。
堂安は前回の2022年カタール大会で、ドイツ戦とスペイン戦でゴールを決め、日本代表の歴史的勝利に大きく貢献した。
ただ、本人はこの4年間でさらに成長した手応えを持っている。
4年前の自分であれば、緊張しているとは言わなかったかもしれないと振り返った堂安。今は、緊張する自分も、不安な自分も受け入れられるようになったという。
そのうえで、本当の自分の強さを見せる時が来たと語った。
この4年間は、サッカー選手としてだけでなく、人としても成長できた時間だったという。堂安にとって、今回のワールドカップはまさに集大成の大会となる。
だからこそ「死ぬ気でやりたい」と、強い言葉で覚悟を示した。
さらに堂安は、自分の言葉が日本中に発信されることにもおびえていないと話した。
それは、自分に自信があるからだという。偽りの姿を見せるのではなく、本当の堂安律をさらけ出したいという思いがある。
人間味のある部分も見せながら、最後は堂々と笑って終えたい。堂安の言葉からは、緊張や不安を抱えながらも、それを力に変えようとする強い覚悟が伝わってくる。
オランダ戦は、日本代表にとって大会の流れを左右する重要な初戦だ。
前回大会で大きな結果を残した堂安が、今大会でも勝負どころで違いを見せられるか。背番号10のプレーとメンタリティに注目が集まる。
🇮🇹鈴木彩艶、W杯初戦へ覚悟 オランダ戦は「最初の一本」が鍵に
【ポイントまとめ】
- 日本代表はW杯初戦で、FIFAランク8位のオランダ代表と対戦する。
- 日本の守護神として期待されるのが、GK鈴木彩艶。
- 鈴木にとっては、今回が初めてのワールドカップ出場となる。
- 本人は初戦のポイントとして、試合の立ち上がりを挙げた。
- 特に「最初の一本」のプレーが、試合を落ち着かせるうえで重要になると語っている。
- 2010年大会の川島永嗣以来となる、W杯デビュー戦での無失点にも期待がかかる。
日本代表は、北中米ワールドカップのグループF初戦でオランダ代表と対戦する。
FIFAランキング18位の日本に対し、オランダは同8位。世界的なタレントをそろえる強豪との一戦で、日本のゴールを守るのがGK鈴木彩艶だ。
鈴木にとって、今回が初めてのワールドカップとなる。独特の緊張感に包まれる大会初戦で、どれだけ普段通りの力を発揮できるかが大きなポイントになる。
前日練習後、鈴木は初戦の鍵として試合の立ち上がりを挙げた。
ワールドカップ初戦では何が起こるか分からない。そのため、最初からしっかり準備し、シンプルにプレーすべき場面では無理をせず、試合の流れに応じて判断を変えていくことが大切だと語った。
特に鈴木が重視しているのが「最初の一本」だ。
試合開始直後のプレーは、90分全体の中でも緊張感が強い。そこで良いプレーができれば、自分自身だけでなく、チーム全体も落ち着いて試合に入ることができる。
逆に言えば、最初のビッグセーブが出れば、日本は一気に流れに乗れる可能性がある。
直近のアイスランド戦でも、鈴木は前半に訪れたピンチで好セーブを見せた。そのプレーがチームに安心感を与え、試合の流れを引き寄せるきっかけになった。
オランダは攻撃陣に高い個の力を持つ選手が多く、鈴木には序盤から難しい対応を求められる可能性がある。
それでも、鈴木が地に足をつけて冷静にプレーできれば、日本の勝利への可能性は大きく高まる。
日本代表でW杯デビュー戦を無失点で終えたGKとしては、2010年南アフリカ大会のカメルーン戦で1-0勝利に貢献した川島永嗣の例がある。
鈴木がその川島に続く存在となれるか。
初のワールドカップ初戦で、鈴木彩艶が日本のゴールを守り抜けるかに注目が集まる。
⚽️アジア勢、W杯序盤で好発進 日本もオランダ戦で流れに続けるか
【ポイントまとめ】
- 北中米ワールドカップは現地6月11日に開幕し、大会3日目を終えた。
- ここまでアジア勢が欧州勢を相手に好結果を残している。
- 韓国はチェコに先制を許しながら、2-1で逆転勝利を収めた。
- カタールはスイス相手に終盤のオウンゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。
- オーストラリアはトルコに2-0で快勝し、力強いスタートを切った。
- 日本代表も14日にオランダとの初戦を迎え、アジア勢の好調な流れをつなげたい一戦となる。
現地6月11日に開幕した北中米ワールドカップで、アジア勢が好調なスタートを切っている。
大会3日目を終えた時点で、韓国、カタール、オーストラリアがそれぞれ欧州勢を相手に上々の結果を残した。
まず先陣を切ったのはグループAの韓国だった。
韓国は11日にチェコと対戦し、先制を許す苦しい展開となった。それでも、ファン・インボムとオ・ヒョンギュの得点で試合をひっくり返し、2-1で逆転勝利を収めた。
大会初戦で欧州勢を相手に勝ち点3をつかんだことは、韓国にとって大きな意味を持つ結果となった。
続いて13日には、グループBのカタールがスイスと対戦した。
カタールは0-1で終盤を迎えたが、後半アディショナルタイムの90+4分に相手のオウンゴールで同点に追いついた。試合は1-1で終了し、貴重な勝ち点1を手にしている。
さらに同じ13日には、グループDのオーストラリアがトルコと対戦した。
オーストラリアはネストリー・イランクンダとコナー・メトカーフがゴールを決め、2-0で快勝。欧州の実力国を相手に、堂々とした戦いぶりを見せた。
ここまでアジア勢は、いずれもヨーロッパの国を相手に結果を残している。
韓国は逆転勝利、カタールは土壇場でドロー、オーストラリアは完封勝利。内容面でも粘り強さや勝負強さを示しており、今大会におけるアジア勢の存在感は高まりつつある。
その流れを受けて、次に注目されるのが日本代表だ。
森保ジャパンは14日に、グループステージ初戦でオランダ代表と対戦する。
日本にとっても相手は欧州の強豪。簡単な試合ではないが、アジア勢が次々と好結果を残しているだけに、その勢いをつなげたいところだ。
遠藤航の負傷離脱など逆境はあるが、チームは板倉滉新キャプテンの下で結束を強めている。
アジア勢の躍進の流れに続き、日本もオランダを相手に勝利をつかめるか。森保ジャパンの初戦に大きな注目が集まる。
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