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2025年11月8日(土)サッカーニュースまとめ

目次

🇫🇷中村敬斗、ドリブル突破で逆転弾を演出 スタッド・ランスが3-1で勝利

【ポイントまとめ】

  • フランス2部第14節、スタッド・ランスがバスティアに3-1で勝利
  • 中村敬斗が先発出場し、逆転ゴールを演出
  • 左サイドで2人を抜くドリブル突破からシュートを放ち、こぼれ球が得点に繋がる
  • チームは後半ATにダメ押し点、2試合ぶりの白星
  • 中村は81分に関根大輝と交代

リーグ・ドゥ第14節で、スタッド・ランスはホームでバスティアに3-1で勝利した。
日本代表MF中村敬斗は先発出場し、20分に失点した直後の28分、ドリブル突破から逆転弾を演出。左サイドで2人をかわして放ったシュートのこぼれ球を味方が押し込み、チームの勝ち越しに貢献した。

中村は攻撃の起点として終始存在感を放ち、81分に関根大輝と交代。チームは後半アディショナルタイムにも追加点を奪い、2試合ぶりの白星を手にした。

🇵🇹福井太智、ポルトガルで今季初ゴールもオウンゴールに泣く

【ポイントまとめ】

  • プリメイラ・リーガ第11節、アロウカがエストリルに3-4で敗北
  • 福井太智が5分に今季初ゴールをマーク
  • その5分後にオウンゴールで失点、試合は白熱の展開に
  • チームは終盤に失点し、今季2勝目を逃す結果に

ポルトガル1部リーグ第11節で、アロウカはエストリルに3-4で敗れた。
21歳のMF福井太智は先発出場し、開始5分に相手のクリアミスを拾って右足でゴールネットを揺らし、今季初得点を記録した。
しかし10分にはクロスカットの対応が不運にも自身の足に当たり、オウンゴールとなってしまう。

その後、両チームが得点を重ねて2-2で折り返したが、後半に2失点し、アロウカは惜しくも3-4で敗戦。福井は攻守で存在感を示しながらも、チームを勝利に導くことはできなかった。

🇩🇪菅原由勢、1アシスト含む2点関与でブレーメン逆転勝利に貢献

【ポイントまとめ】

  • ブンデスリーガ第10節、ブレーメンがウォルフスブルクに2-1で逆転勝利
  • 菅原由勢が同点弾をアシストし、決勝点の起点にもなる活躍
  • 右サイドからの高精度クロスで存在感を発揮
  • チームはリーグ戦5試合無敗(3勝2分)で暫定7位に浮上

ブンデスリーガ第10節、ブレーメンはホームでウォルフスブルクに2-1で逆転勝利した。
日本代表DF菅原由勢は右サイドで先発出場し、1アシストを含む2得点に関与する活躍を見せた。

0-1で迎えた後半38分、右からのクロスでステーイの同点弾をアシスト。さらにアディショナルタイムには自身のクロスが決勝点を導き、勝利に貢献した。
チームはリーグ戦5試合連続無敗(3勝2分)と好調を維持し、暫定7位に浮上している。

🇪🇸久保建英、6試合ぶり先発で攻撃に存在感 ソシエダは終盤に追いつきドロー

【ポイントまとめ】

  • スペイン1部第12節、Rソシエダードがエルチェと1-1で引き分け
  • 久保建英が左足首痛から復帰し、リーグ戦6試合ぶりに先発出場
  • 前半から積極的にシュートを放ち、攻撃の起点として存在感を発揮
  • 後半19分に交代するまでチャンスを演出
  • チームはPKで追いつき、リーグ4戦無敗を継続

スペイン1部第12節、Rソシエダードはホームでエルチェと1-1で引き分けた。
日本代表MF久保建英は左足首痛から完全復帰し、リーグ戦6試合ぶりに先発出場。右サイドの攻撃的ポジションでプレーし、前半6分にシュート、25分にはハーフボレーでゴールを脅かすなど積極的に攻撃に絡んだ。

後半9分には右サイドを突破して決定機を演出したが、チームは12分に失点。その後、久保は19分に交代となった。終盤44分、オヤルサバルのPKで同点に追いつき、ソシエダは3連勝こそ逃したものの、リーグ4戦無敗を守った。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿鎌田大地、クリスタル・パレスで2カ月連続月間MVPに選出 

【ポイントまとめ】

  • クリスタル・パレスが10月の月間MVPを発表し、鎌田大地が2カ月連続で受賞
  • サポーター投票で30.5%を獲得、2位サールを大きく上回る
  • リバプール戦では2得点の起点となり、歴史的勝利に貢献
  • 欧州大会デビューのキエフ戦やアーセナル戦などでも印象的なプレー
  • 鎌田は「チーム全体の成果」と謙虚にコメント
  • 右足負傷からも回復し、日本代表戦での復帰が期待される

クリスタル・パレスは10月の月間MVPに日本代表MF鎌田大地を選出した。鎌田はサポーター投票で30.5%を獲得し、2カ月連続での受賞となった。
10月29日のリバプール戦では鋭い縦パスで2得点の起点となり、クラブ史上初となるアンフィールドでの3点差勝利に大きく貢献。欧州カンファレンスリーグやプレミアリーグ各試合でも安定したパフォーマンスを見せた。

クラブ公式は「攻守両面での貢献が際立っていた」と評価。鎌田は「僕だけの功績ではない。チーム全員の努力の結果」と謙虚に語った。
右足の負傷からも回復しており、11月の日本代表戦(ガーナ戦、ボリビア戦)でのプレーが期待される。

🇯🇵若手日本人の欧州移籍が加速する理由 “海外市場での評価急上昇”の背景

【ポイントまとめ】

  • 近年、A代表未経験の若手が続々と欧州移籍(稲村隼翔、畑大雅、秋山裕紀ら)
  • 欧州クラブが重視するのは「年齢と将来性」――25歳以下が主な獲得対象
  • 日本人選手は南米勢よりも「リーズナブルな移籍金」で人気上昇
  • “未完成でも伸びしろ重視”のトレンドでU-22世代の価値が上昇
  • 世代別W杯など国際大会はスカウトが集まる重要な発掘の場
  • 日本選手の評価上昇は、海外組の実績と日本代表の結果が背景

欧州クラブで日本人選手の需要が高まっている背景について、代理人のランバート謙氏(UDN SPORTS)が語った。
同氏によると、欧州で選手を獲得する際の条件は「クオリティーと年齢」。特に25歳以下、理想は22歳以下でないと興味を持たれにくいという。若く、将来売却益を見込める選手が求められており、日本人選手は移籍金が比較的安価な点でも魅力的だと明かした。

また、U-17W杯などの国際大会はスカウトが密集する“狩場”で、そこで輝いた選手はすぐにリストアップされる。
近年、欧州での成功例が増えたことで日本人選手の評価は急上昇。森保ジャパンがブラジル代表を破った影響もあり、“日本人市場”の熱は今後さらに高まる見通しだ。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿松木玖生、出場機会にも影響か サウサンプトン、新監督候補にキャリック?

【ポイントまとめ】

  • サウサンプトンが監督解任を受け、新指揮官の選定を開始
  • 元マンチェスター・ユナイテッドMFマイケル・キャリック氏を候補の一人として検討
  • 最有力候補はガリー・オニール氏だが、過去のライバルクラブ所属経歴が懸念材料
  • キャリック氏はミドルズブラを率いて昇格争い経験あり
  • 松木玖生は今季公式戦3試合出場のみで、監督交代が転機となる可能性

イングランド2部サウサンプトンは、解任されたウィル・スティル監督の後任として、元イングランド代表MFマイケル・キャリック氏を新監督候補の一人にリストアップしていると英紙『テレグラフ』が報じた。

現在、最有力とされるのはガリー・オニール氏だが、かつてライバルのポーツマスで主将を務めた経歴がサポーターの反発を招く可能性もあり、クラブは複数候補を検討中だという。

キャリック氏は2022年からミドルズブラを率い、就任初年度に昇格プレーオフ進出を果たした実績を持つ。
一方で、松木玖生は今季公式戦3試合の出場にとどまっており、新監督就任が出場機会拡大への転機となるか注目されている。

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