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2025年11月6日(木)サッカーニュースまとめ

目次

🇯🇵日本代表、11月メンバー発表 三笘&伊東不在、新戦力が台頭へ

【ポイントまとめ】

  • 11月のガーナ戦・ボリビア戦に向け代表26人を発表
  • 天皇杯準決勝に出場するクラブ(FC東京/広島/町田/神戸)の選手は選外
  • 小久保玲央ブライアン、北野颯太、後藤啓介の3名が初招集
  • 遠藤航、板倉滉、菅原由勢、佐藤龍之介が復帰


日本サッカー協会は11月5日、今月14日(ガーナ戦)と18日(ボリビア戦)に臨む日本代表メンバー27名を発表した。
負傷により三笘薫と伊東純也は不在となる中、攻撃陣には新戦力が加わった。

初招集は3名。
ベルギー・STVVで出場機会を掴んでいるFW後藤啓介、
ザルツブルクで得点能力を示している北野颯太、
そして昨季から欧州で安定した出場を続けるGK小久保玲央ブライアン。

森保一監督は「選手層を拡充しながらW杯へ向けてチーム力を高めたい」と意図を説明。
同時に、負傷者や天皇杯との兼ね合いによるメンバー構成であることも強調した。

守備では遠藤航と板倉滉が復帰、右SBには菅原由勢が戻るなど、主力の骨格は保たれている。
一方、サイドアタッカーは新たな組み合わせが求められ、攻撃の再構築が注目ポイントとなる。

代表は10日に合宿を開始。
W杯出場国ガーナとの試合で、新戦力がどれだけ存在感を示せるかが鍵となりそうだ。

【11月シリーズメンバー】

▼GK 早川友基(鹿島アントラーズ) 小久保玲央ブライアン(シント・トロイデンVV/ベルギー)※ 鈴木彩艶(パルマ/イタリア)

▼DF 谷口彰悟(シント・トロイデンVV/ベルギー) 板倉 滉(アヤックス/オランダ) 渡辺 剛(フェイエノールト/オランダ) 安藤智哉(アビスパ福岡) 瀬古歩夢(ル・アーヴル/フランス) 菅原由勢(ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ) 鈴木淳之介(コペンハーゲン/デンマーク)

▼MF/FW 遠藤 航(リバプール/イングランド) 南野拓実(モナコ/フランス) 鎌田大地(クリスタルパレス/イングランド) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 堂安 律(フランクフルト/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中 碧(リーズ/イングランド) 町野修斗(ボルシアMG/ドイツ) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 佐野海舟(マインツ/ドイツ) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ/ドイツ) 北野颯太(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア)※ 後藤敬介(シント・トロイデンVV/ベルギー)※ 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)

🇵🇹守田英正、復帰は見送り 森保監督「コンディションを考慮」

【ポイントまとめ】

  • ガーナ戦&ボリビア戦に向けたメンバー26人が発表
  • 守田英正は3月以来の代表復帰が期待されたが今回も選外
  • 森保監督「復帰は確認しているが、コンディションが万全ではない」
  • 代表活動への復帰は最短でも 来年3月 に持ち越し

日本サッカー協会は、14日のガーナ戦と18日のボリビア戦に挑む日本代表メンバー26人を発表した。
スポルティングでプレーするMF守田英正は、アジア予選で中心選手として活躍していたものの、今回も招集外となった。

森保一監督は守田について「素晴らしい選手で、戦列復帰も確認している」と評価しつつも、「まだコンディションが上がりきっていない」という理由で選外にしたと説明した。

守田が代表から離れる期間は長期化しており、最短でも復帰のチャンスは来年3月の代表活動となる見通しだ。

🇪🇸久保建英、負傷明けで日本代表に復帰 森保監督「問題ないと判断」

【ポイントまとめ】

  • ボリビア戦・ガーナ戦に向けた日本代表メンバーを発表
  • 左足首負傷から復帰したばかりの久保が選出
  • 森保監督は「プレーの質は戻っている」と判断
  • 代表活動前の最後の試合は7日のエルチェ戦予定

日本サッカー協会は6日、日本代表メンバー26人を発表した。左足首を痛めていたレアル・ソシエダードの久保建英も招集された。

久保は負傷後しばらく出場がなかったが、1日のビルバオ戦で約4試合ぶりに復帰。森保一監督は「無理をさせる状況ではない。復帰戦でプレーの質と動きは確認できた」と述べ、現状で代表でのプレーが可能と判断したと説明した。

久保は7日のエルチェ戦を経て代表に合流する予定となっている。

🇯🇵冨安健洋、27歳の誕生日に近況を公開 所属先未定もトレーニング継続

【ポイントまとめ】

  • 冨安は7月にアーセナルを退団して以降、無所属が続いている
  • 5日に27歳の誕生日を迎え、SNSでトレーニング動画を投稿
  • 「See you soon」とコメントし、復帰へ前向きな姿勢を示す
  • 選手仲間やファンからメッセージが多数寄せられている
  • 多くのクラブが獲得に興味を示しているとされる

元日本代表DF冨安健洋は、アーセナル退団後も所属先が決まっていない状況が続く中、5日に自身のSNSを更新した。27歳の誕生日を迎え、「Thank you for your messages!」と綴り、ボールを扱った練習やランニングなど、トレーニングを継続している様子を公開した。

冨安は昨季、負傷の影響で公式戦出場はわずか6分にとどまり、7月にアーセナルとの契約を双方合意で解除していた。一方で、現在も複数クラブが獲得に関心を持っていると報じられている。

SNSではファンだけでなく、長谷川唯、田中碧、板倉滉、吉田麻也ら選手仲間からも祝福と応援のコメントが寄せられている。

🇳🇱上田綺世、来夏の移籍市場で注目対象に 欧州メディアが評価

【ポイントまとめ】

  • フェイエノールトで好調を維持し、今季公式戦15試合13得点
  • リーグ戦ではエムバペ、ハーランド、ケインに匹敵する得点ペース
  • 契約は2028年まで残るが、来夏にステップアップの可能性
  • 移籍となれば巨額の移籍金が発生する見通し
  • クラブ史上最高額の移籍金更新の可能性も指摘

フェイエノールトの日本代表FW上田綺世(27)が、来夏の移籍市場で大きな注目を集める可能性があると、フランスメディア『フット・メルカート』が報じた。上田は今季、公式戦15試合で13得点を記録。リーグ戦に限れば11試合13得点と、高い決定力を示している。

この得点ペースは、エムバペやハーランド、ケインと並ぶ水準であり、評価が高まるのも当然とみられている。フェイエノールトとの契約は2028年6月まで残るが、売却となればクラブにとって巨額の移籍金が見込まれると同メディアは指摘。過去のクラブレコードであるサンティアゴ・ヒメネスの移籍金を上回る可能性もあるという。

報道では、好調を維持できれば来夏の移籍市場で欧州ビッグクラブから注目を浴びるのは確実としている。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿古橋亨梧、リーグ戦ノーゴールも デイヴィス監督「全く心配していない」

【ポイントまとめ】

  • バーミンガムはミルウォールに4-0で勝利
  • 古橋はリーグ戦13試合で無得点が続く
  • 決定機は作れているが、得点に結びつかない状況
  • 監督は「動きと判断は素晴らしい」「自信は戻ってきている」と評価
  • 「必ずゴールは決まる」と強い信頼を示す

チャンピオンシップ第14節、バーミンガムはミルウォールに4-0で大勝した。しかし、日本代表FW古橋亨梧はこの試合でも得点を挙げることができず、リーグ戦では13試合連続でノーゴールが続いている。決定機は複数あったものの、最後の一押しに至らなかった。

加入当初は先発に名を連ねていた古橋だが、現在はベンチスタートが増えており、セルティック時代のような爆発力はまだ発揮できていない。

それでも、クリス・デイヴィス監督は古橋への信頼を崩していない。「彼は多くのチャンスを作れている。動きも賢く速い。必ず決まるようになる」とコメントし、練習での成長も強調した。「心配は全くしていない。素晴らしい選手だし、必ずゴールを決めてくれる」と語り、引き続き起用を続ける意向を示している。

🇯🇵日本代表、2026ホームユニフォーム発表 コンセプトは「HORIZON」

【ポイントまとめ】

  • 日本代表が2026年に向けた新ホームユニフォームを発表
  • コンセプトは「HORIZON(水平線)」
  • 胸部分には海と空が交わる水平線をイメージしたグラフィック
  • 首元には日の丸を配置し「日本を背負う誇り」を表現
  • GKユニは「阿修羅」をモチーフにした力強いデザイン
  • 11月14日のガーナ戦から着用開始
  • オンラインは6日18時〜、店頭は7日から販売開始

日本サッカー協会とアディダスジャパンは6日、日本代表の新ホームユニフォームを発表した。着用開始は11月14日のキリンチャレンジカップ・ガーナ戦からとなる。

新ユニフォームのテーマは「HORIZON」。胸の中央には、日本を囲む海と空の境界線をイメージした複数のグラフィックが施されており、首元には日の丸を配置。日本代表が「日本を背負って戦う」姿勢を象徴するデザインとなっている。

ゴールキーパー用は「阿修羅」をモチーフにした力強いビジュアルを採用した。

販売はアディダスオンラインショップなどで6日18時から、各店舗では7日から始まる。

🇯🇵吉田湊海、U17W杯で海外メディアも注目 「日本の新たなスター候補」

【ポイントまとめ】

  • 鹿島アントラーズ所属の17歳FW吉田湊海がU17W杯で注目を集める
  • 海外メディアが「日本の新たなスター候補」と評価
  • 強みとして「スピード・決定力・ポジショニングの良さ」を指摘
  • アルバレス(アトレティコ)と比較されるポテンシャル
  • Jクラブユース選手権得点王を2大会連続で獲得
  • 鈴木優磨も「今後の鹿島はユース中心になる」と期待を語る

鹿島アントラーズの2種登録選手でU17日本代表FW吉田湊海が、U17ワールドカップで存在感を示し、海外から注目を集めている。海外メディアは「知性と精神力を兼ね備えた新たな日本のスター候補」と評価し、トルコのスカウト系メディアは「爆発的なスピードと決定力を持つストライカー」と分析。プレースタイルはアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスになぞらえられている。

吉田は鹿島ユースで頭角を現し、日本クラブユース選手権では2大会連続得点王を獲得。J1でも既にデビューを果たしており、世代別代表でも結果を残している。

鹿島のFW鈴木優磨は「今後の鹿島はユースが主力を支えていく」と語っており、吉田の台頭はクラブの世代交代と未来像を象徴する存在となりつつある。

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