🇯🇵U-17日本代表、モロッコを2-0撃破で白星スタート
【ポイントまとめ】
- U-17W杯初戦で日本がモロッコに2-0勝利
- GK村松秀司の好セーブで前半を無失点で凌ぐ
- 瀬口大翔が後半12分にミドルで先制
- 終盤に平島大悟が追加点、日本が快勝発進
カタールで行われているU-17ワールドカップで、日本代表は初戦のモロッコ戦を2-0で制した。
序盤は守勢に回る時間が続いたが、GK村松秀司のファインセーブでピンチを凌ぎ、前半をスコアレスで折り返す。
後半12分、瀬口大翔が浅田大翔のパスを受け、左45度から右足で技ありのミドルシュートを決めて先制。さらにアディショナルタイムには、平島大悟が押し込んで追加点を奪い、勝負を決めた。
広山望監督率いる日本は6日にニューカレドニア、9日にポルトガルと対戦する。
🇩🇰鈴木淳之介、CLトッテナム戦へ意気込み「勝ち点3を持ち帰る」
【ポイントまとめ】
- 鈴木淳之介がCLトッテナム戦の前日会見に出席
- コペンハーゲン加入後、センターバックの定位置を確保
- 「イングランドから勝ち点3を持ち帰る」と意気込み
- 試合は日本時間5日午前5時キックオフ
デンマークの名門コペンハーゲンに所属するDF鈴木淳之介が、チャンピオンズリーグ第4節・トッテナム戦を前に前日会見に臨み、強豪相手への挑戦に意欲を示した。
今夏に湘南ベルマーレから移籍した鈴木は、負傷明けから徐々に出場機会を増やし、現在はリーグ戦4試合連続で先発中。ここまで公式戦9試合で1ゴール1アシストと存在感を発揮している。
鈴木は「ファンの皆さんのサポートに感謝しています。CLで勝ち進むために、イングランドから勝ち点3を持ち帰りたい」と語り、意気込みを見せた。
コペンハーゲンはここまで1分2敗と苦戦中。トッテナム戦で今大会初白星を狙う。
🇩🇪長田澪「日本にもドイツにも“どちらの心”もある」 揺れる代表選択への本音
【ポイントまとめ】
- ブレーメンの正GK・長田澪(ミオ・バックハウス)は日独ハーフでU-21ドイツ代表としてプレー中
- 「日本代表にも行かないとは言っているが、絶対行かないわけではない」と発言
- 「どちらが好きか」ではなく「どちらも自分の一部」と語る
- 現在はブンデスリーガでの成長と日々の準備に集中
ブレーメンで正守護神として活躍する長田澪(ミオ・バックハウス)は、ドイツ人の父と日本人の母を持つ21歳のGK。ドイツ生まれながら幼少期には川崎フロンターレの下部組織で育ち、現在はU-21ドイツ代表の正GKとしてプレーしている。
ドイツと日本、両方の代表資格を持つ長田に注目が集まる中、本人は慎重な姿勢を崩さない。「日本とドイツ、どちらが嫌いかを聞かれているような感じもあって…でもそういうことではない」と語り、「いまは行かないとは言ってますけど、絶対行かないとは言っていません」と柔らかく答えた。
彼にとって日本人であること、ドイツ人であることはどちらも大切な自分の一部であり、優劣をつけるものではないという。まずはブレーメンでのレギュラー定着とパフォーマンス向上に全力を注ぎ、その先に自然と見えてくる“正しいタイミング”を待つ覚悟だ。
🇩🇪堂安律、パフォーマンス低下と戦術変更に苦戦 英メディアが現状分析
【ポイントまとめ】
- ブンデス第9節ハイデンハイム戦でフランクフルトは1-1ドロー
- 堂安律は先発出場も無得点・無アシストで存在感薄く
- 最近5週間でゴール・アシストなし、プレー時間も減少
- 戦術変更により本来の右ウイングではなくウイングバック起用に
ブンデスリーガ第9節、ハイデンハイム対フランクフルトは1-1で終了した。
先発出場した堂安律はシュート0、成功ドリブル2回と、攻撃面での影響力を発揮できず、得点もアシストも記録できなかった。
英メディア『トリブナ』は、「対戦相手の対策強化と戦術変更が要因」と指摘。
フライブルク時代と違い、複数人で囲まれる場面が増えたうえ、守備重視のシステム変更で右ウイングからウイングバックへと役割が変化していることが、パフォーマンス低下につながっていると分析している。
🏴平河悠、日本代表招集が有力 負傷者続出のサイドに新風か
【ポイントまとめ】
- 平河悠(ブリストル・シティ)が日本代表初招集へ
- 伊東純也、三笘薫の負傷離脱によりサイドの補強が必要
- 6月にA代表デビュー済み、左右両サイドでプレー可能
- 今季イングランド2部で12試合出場、スタッフが現地視察
日本代表の11月シリーズ(14日ガーナ戦、18日ボリビア戦)に向け、ブリストル・シティ所属のMF平河悠(24)が招集される見通しとなった。
右の伊東純也、左の三笘薫がともに負傷離脱中のため、両サイドをこなせる平河が有力候補として浮上している。
6月にA代表デビューを果たした平河は、今季イングランド2部でここまで12試合に出場。
10月には代表スタッフが現地視察を行っており、パリ五輪世代からのステップアップとして期待が高まっている。
🏴遠藤航、レアル・マドリード戦もベンチスタート濃厚 英紙が予想
【ポイントまとめ】
- CL第4節リバプール対レアル・マドリード戦で遠藤航はベンチ待機見込み
- 中盤はマック・アリスターとフラーフェンベルフが先発予想
- 遠藤は経験ある控え選手として待機
- 直近のリーグ戦でリバプールはアストン・ヴィラに2-0勝利
UEFAチャンピオンズリーグ第4節、リバプールは現地時間4日にレアル・マドリードと対戦する。
英紙『リバプール・エコー』は、遠藤航が引き続きベンチスタートとなり、バックアップ要員として控えると予想した。
リバプールは直近7試合で6敗と不調が続いていたが、1日のアストン・ヴィラ戦で2-0の勝利を挙げて復調の兆し。スロット監督は前節の勝利メンバーを中心に起用する見込みで、中盤はマック・アリスターとフラーフェンベルフが先発候補とされている。
遠藤はチーム内で数少ない経験豊富な控え選手として待機し、試合展開によって途中出場の可能性があるとみられている。
🇧🇪伊藤涼太郎、欧州5大リーグ挑戦を視野 STVVとの契約は2026年まで
【ポイントまとめ】
- STVVの伊藤涼太郎が欧州5大リーグ移籍への意欲を表明
- 「プレミアリーグやラ・リーガでプレーしてみたい」とコメント
- 現契約は2026年6月まで、延長発表は現時点でなし
- 今季10試合で4ゴール1アシストと好調維持
ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)に所属するMF伊藤涼太郎が、将来的な欧州主要リーグでのプレーを見据えていることが明らかになった。
現地メディア『HBVL』によると、伊藤は「今はSTVVに集中していますが、プレミアリーグやラ・リーガでチャンスを掴むことを夢見ています」と語り、ステップアップへの思いを口にした。
27歳の伊藤は2023年にアルビレックス新潟からSTVVへ移籍。加入初年度から主力として定着し、今季も10試合で4ゴール1アシストと攻撃陣を牽引している。
契約は2026年6月まで残っているが、延長交渉の動きはまだなく、来季以降の去就に注目が集まっている。
🏴山田新、構想外の可能性浮上 来年1月移籍の噂も
【ポイントまとめ】
- セルティックの山田新がスコティッシュ・リーグカップ準決勝でメンバー外
- 現地メディアが「2026年1月移籍の可能性」を報道
- チームの戦術変更や前田大然の復帰で出場機会が減少
- 完全移籍またはレンタル移籍の可能性が浮上
スコティッシュ・リーグカップ準決勝でレンジャーズを3-1で下したセルティックだが、FW山田新はメンバーから外れた。
現地メディア『Celtic Quick News』によると、川崎フロンターレから今夏加入した山田は、来年1月の移籍市場でクラブを離れる可能性が高まっているという。
加入当初はロジャーズ前監督のもとで高評価を受けたが、出場機会は限られ、UEFAヨーロッパリーグ登録メンバーからも外れている。
監督交代後も構想外と見られ、前田大然やジョニー・ケニーの復調もあり、ポジション争いは厳しい状況に。
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