🇦🇹川村拓夢、復帰ならず「膝が安定していない」ザルツブルク指揮官が説明
【ポイントまとめ】
- ザルツブルクMF川村拓夢の復帰は延期に
- 指揮官「膝が本来の安定性を欠いている」とコメント
- これまで靱帯断裂、鎖骨骨折、膝負傷とケガが続く
- 現地紙「不運が続いている」と報道
オーストリア1部レッドブル・ザルツブルクのMF川村拓夢の復帰が再び延期となった。現地紙『クローネ・ツァイトゥング』によると、トーマス・レッチュ監督は17日の会見で「膝が本来の安定性を欠いている。残念だが一歩後退せざるをえない」と語り、予定していた10月復帰が難しいことを明かした。
川村は加入直後に左膝内側靭帯断裂、復帰後も鎖骨骨折や膝の再負傷に見舞われており、現在も完治には至っていない。指揮官は今月初旬、「10月のインターナショナルブレイク明けには復帰できる見通し」としていたが、再び慎重な対応を取る模様だ。
現地メディアは「中断明けの復帰が期待されていたが、またも延期に。彼は不運に見舞われ続けている」と報道。クラブとファンは、川村の完全復帰を引き続き待ち望んでいる。
🇫🇷南野拓実、監督初陣で決定的アシスト モナコはアンジェとドロー
【ポイントまとめ】
- モナコがリーグ・アン第8節でアンジェと1-1の引き分け
- 南野拓実は70分から途中出場し、2分後にアシスト
- 新監督ポコニョーリが「ライン間でのプレー能力を評価」
- 仏メディアも「完璧なパス」「絶妙なアシスト」と称賛
10月18日、リーグ・アン第8節でモナコは敵地でアンジェと対戦し、1-1で引き分けた。セバスチャン・ポコニョーリ新監督の初陣となったこの試合で、日本代表から戻った南野拓実が途中出場から結果を残した。
70分にピッチに立った南野は、わずか2分後に中央でボールを受け、FWフォラリン・バロガンへの絶妙なスルーパスで先制点を演出。フランス『RMC SPORT』は「完璧なパス」、『Le Figaro』は「絶妙なアシスト」と称賛した。
試合後、ポコニョーリ監督は「タキ(南野)はライン間でプレーできる能力を持ち、狭いスペースでも勇気と技術を見せてくれた」と高く評価。
モナコは勝利こそ逃したが、新体制の初戦で南野が存在感を示す一戦となった。
🇪🇸久保建英、足首再発でセルタ戦欠場 ブラジル戦後に痛み再発か
【ポイントまとめ】
- 久保建英が19日のセルタ戦のベンチ外に
- ブラジル戦後の練習で再び左足首に痛み
- メキシコ戦での負傷後、痛みを抱えながらプレー継続
- 日本代表では負傷者が続出し、森保監督も危機感
スペイン紙『Noticias de Gipuzkoa』によると、レアル・ソシエダードのMF久保建英(24)は、19日のラ・リーガ第9節セルタ戦のメンバーから外れた。
久保は14日のブラジル戦で先発復帰したが、その後クラブへ戻って練習を再開。16、17日の全体練習には参加したものの、18日のセッション終盤に再び左足首の痛みを訴えたという。
9月のメキシコ戦で同箇所を負傷して以降、痛みを抱えながら出場を続けていた久保。代表10月シリーズではパラグアイ戦を回避してブラジル戦にのみ出場していた。
日本代表では三笘薫、遠藤航、板倉滉らも欠場中で、伊東純也もブラジル戦で負傷。森保一監督は「主力の多くがけがをしている」と危機感を示しており、久保の再離脱はチームにとって大きな痛手となりそうだ。
🇧🇪伊東純也、軽度の筋肉損傷で2試合欠場へ ブラジル戦後に負傷
【ポイントまとめ】
- 伊東純也がブラジル戦で負傷、軽度の筋肉損傷と判明
- 19日のセルクル・ブリュージュ戦、23日のベティス戦を欠場見込み
- ゲンクは主力の伊東抜きでの戦いを強いられる
ベルギー1部ゲンクは、日本代表MF伊東純也の離脱により、少なくとも2試合を欠くことになりそうだ。
伊東は14日に行われたブラジル戦で2アシストを記録し、日本代表の3-2勝利に大きく貢献したが、試合後に負傷。現地メディア『HBVL』によると、検査の結果「軽度の筋肉損傷」と診断され、19日のセルクル・ブリュージュ戦の出場は不可能とされている。
さらに、23日(日本時間24日)に行われるヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3戦のベティス戦も欠場が濃厚。
今季から古巣ゲンクに復帰し、背番号10を託された伊東。チームの攻撃の軸として活躍してきただけに、短期間ながらもこの離脱は痛手となりそうだ。
🏴斉藤光毅、途中出場で今季初アシスト!代表帰りの試合で存在感
【ポイントまとめ】
- QPRの斉藤光毅がミルウォール戦で今季初アシスト
- 後半16分から途中出場、積極的な仕掛けで流れを変える
- 終盤に冷静なラストパスでバレルのゴールを演出
- 現地メディアからチーム最高評価タイの「7点」を獲得
10月18日に行われたチャンピオンシップ第10節で、QPRのFW斉藤光毅がミルウォール戦に途中出場し、今季初アシストを記録した。
2点ビハインドの後半16分から投入された斉藤は、ピッチに立つやいなや左サイドを突破しチャンスを創出。後半40分にはペナルティエリアに走り込み、GKを引きつけて冷静にFWルマーン・バレルへパスを送り、得点をアシストした。
試合は1-2で敗れたが、斉藤のプレーは高く評価され、『West London Sport』はチーム最高タイの「7点」をつけた。
日本代表デビュー後の初戦で結果を残した斉藤。クラブでも確かな存在感を見せ、今後のさらなる飛躍が期待される。
🏴鎌田大地、浮き玉パスで同点ゴール演出!フル出場で存在感
【ポイントまとめ】
- 鎌田大地がボーンマス戦で先発フル出場
- 絶妙な浮き玉パスでマテタの同点弾をアシスト
- チームは3-3のドロー、ホームで意地を見せる
- 広い視野と精度の高いパスで攻撃を牽引
プレミアリーグ第8節、クリスタル・パレス対ボーンマスの一戦が18日に行われ、試合は3-3の引き分けに終わった。
日本代表MF鎌田大地は代表ウィーク明けの一戦で先発フル出場。2点を追う展開の中、後半69分にペナルティエリア手前から逆サイドへ絶妙な浮き玉パスを供給し、DFムニョスを経由してFWマテタの同点ゴールを演出した。
鎌田の広い視野と正確なロングパスは、チームの反撃に火をつける形となった。試合は最終的に3-3で終了したが、鎌田は攻撃の中心として存在感を発揮。グラスナー監督の信頼に応えるパフォーマンスを見せた。
🇯🇵佐藤龍之介、圧巻のカットイン弾!U-20W杯帰国後に躍動
【ポイントまとめ】
- U-20W杯帰国直後の佐藤龍之介がJ1第34節で今季6ゴール目
- 19歳とは思えぬドリブル突破とカーブシュートで同点弾
- SNSでは「海外行き確実」と称賛の声多数
- 試合はGK退場もあり岡山は惜しくも1-2で敗戦
U-20ワールドカップ帰国直後のファジアーノ岡山MF佐藤龍之介(19)が、10月18日のJ1第34節・セレッソ大阪戦で圧巻の個人技からゴールを決めた。
0−1で迎えた前半32分、中盤左サイドでボールを受けると、スピードドリブルで約20mを前進。ペナルティエリア角でカットインし、キックフェイントを交えながら右足でゴール右隅に美しいカーブシュートを突き刺した。
DAZN実況の能政夕介アナは「末恐ろしい18歳から飛躍の19歳!」と絶叫。SNSでは「うますぎる」「海外行くやつ」と称賛が殺到した。
岡山はGKブローダーセンの退場も響き1-2で敗れたが、佐藤のゴールはまさに別格。
U-20W杯、A代表デビューを経て成長著しい19歳の逸材が、次なる飛躍へと歩みを進めている。
🏴田中碧、途中出場もチャンス演出ならず リーズは昇格組対決で連敗
【ポイントまとめ】
- プレミア第8節、リーズはバーンリーに0-2で敗戦
- 田中碧は80分から途中出場、終了間際に惜しいクロス
- チームは今季初の連敗で15位に後退
- 昇格組対決で攻撃力不足が露呈
10月18日に行われたプレミアリーグ第8節、リーズ・ユナイテッドはアウェーでバーンリーと対戦し、0-2で敗れた。
日本代表MF田中碧は前節に続きベンチスタート。80分から途中出場すると、終了間際にキャルバート=ルーウィンへクロスを供給するなど攻撃に絡んだが、得点には結びつかなかった。
リーズは前半18分にウゴチュクのヘディング弾で先制を許し、後半68分にはチャウナにロングシュートを決められて追加点を献上。最後まで反撃の糸口をつかめず、今季初の連敗を喫した。
田中は復帰後も途中出場が続いており、次節以降でのスタメン返り咲きが期待される。
🇩🇪佐野海舟、攻守で奮闘もマインツは撃ち合いの末に敗戦
【ポイントまとめ】
- 佐野海舟がフル出場、積極的な守備とドリブルで存在感
- マインツはレヴァークーゼンに3-4で惜敗、連敗ストップならず
- チームは開幕7試合で1勝1分5敗と苦戦続く
- 次戦は欧州カンファレンスリーグでズリニスキと対戦
10月18日、ブンデスリーガ第7節でマインツはレヴァークーゼンと対戦し、3-4で敗戦した。
代表ウィークで印象的な活躍を見せた日本代表MF佐野海舟は、この試合でも先発出場。中盤でのボール奪取やドリブルでの仕掛けなど持ち味を発揮し、チームの攻撃を支えた。
試合は序盤から激しい展開に。マインツはPKやこぼれ球を生かして3得点を挙げたが、レヴァークーゼンの攻撃力に屈し、あと一歩届かず。チームは今季5敗目を喫した。
佐野は攻守にハードワークを続け、個人としては存在感を放った。マインツは23日の欧州カンファレンスリーグでの勝利で流れを変えたいところだ。
🇩🇪菅原由勢&長田澪がフル出場 ブレーメン、2度のリード守れずドロー
【ポイントまとめ】
- ブレーメンは敵地でハイデンハイムと2-2の引き分け
- 菅原由勢、長田澪ともにフル出場し存在感
- 長田はビッグセーブ連発、菅原は攻撃参加で貢献
- 2度リードするも終盤に追いつかれ、今季初の連勝逃す
10月18日、ブンデスリーガ第7節でブレーメンはアウェーでハイデンハイムと対戦し、2-2で引き分けた。
日本代表DF菅原由勢とGK長田澪はいずれも先発フル出場。長田は序盤から好セーブを連発し、菅原も攻撃面でチャンスを演出した。
後半50分にグリュルのゴールで先制したブレーメンは、69分にステーイの得点で再びリードを奪うが、終盤83分に失点。守備の乱れから勝ち越しを許さず、勝ち点1を分け合う結果となった。
ブレーメンはこれで今季通算2勝2分3敗。次節は24日にホームでウニオン・ベルリンと対戦する。
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