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2025年10月9日(木)サッカーニュースまとめ

目次

🇯🇵日本代表、10日パラグアイ戦のスタメン予想

【ポイントまとめ】

  • 10日19時20分、パラグアイ戦がパナスタで開催
  • 久保建英・前田大然・遠藤航・板倉滉が不在
  • フォーメーションは3−4−2−1を予想
  • 小川航基が1トップ、斉藤光毅・伊東純也がシャドー起用濃厚
  • 守備は橋岡、谷口、安藤(または瀬古)による3バックが有力

サッカー日本代表は10日、パナソニックスタジアム吹田でパラグアイ代表と対戦する。
遠藤航(リヴァプール)、板倉滉(アヤックス)、久保建英(ソシエダ)、前田大然(セルティック)ら主力が相次いで不参加・負傷となる中で、森保ジャパンは新布陣で挑む可能性が高い。

■フォーメーションは3−4−2−1を予想

GKは鹿島アントラーズの早川友基が起用される見込み。3バックは右から橋岡大樹(スラヴィア・プラハ)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、安藤智哉(福岡)を中心とし、瀬古歩夢(ル・アーブル)の先発もあり得る。

ボランチは佐野海舟(マインツ)と藤田譲瑠チマ(ザンクト・パウリ)のコンビが濃厚。
ウイングバックには左に相馬勇紀(町田)、右に望月ヘンリー海輝(町田)を予想。三笘薫の不在をカバーし、左右の突破力で攻撃を活性化したいところだ。

■攻撃陣は小川航基が先発か

2シャドーは左に斉藤光毅(QPR)、右に伊東純也(ヘンク)。南野拓実(モナコ)はブラジル戦での先発が濃厚と見られる。
1トップはNECナイメヘンで得点を量産中の小川航基。本人も「1回1回の代表活動がラストチャンス」と語り、強い覚悟で臨む。

久保建英と前田大然は別メニュー調整が続いており、出場は回避の見込み。鎌田大地(クリスタル・パレス)や田中碧(リーズ)は途中出場の可能性がある。

🇫🇷南野拓実「勝ちにこだわりたい」 主力不在の中で攻撃の軸に

【ポイントまとめ】

  • 南野拓実が「今回はホーム。勝ちにこだわりたい」と意気込み
  • 久保建英と前田大然は負傷で全体練習を回避
  • 遠藤航・守田英正も不在で、南野が攻撃を牽引へ
  • ウイング陣との連携で多彩な攻撃を狙う

日本代表は9日、パナソニックスタジアム吹田でパラグアイ戦(10日)に向けた前日練習を実施。
久保建英(レアル・ソシエダ)と前田大然(セルティック)はケガの影響で全体練習を回避し、攻撃陣の主力が相次いで不在となった。

南野拓実(モナコ)は「前回の合宿は勝てなかった。今回はホームなので勝ちにこだわりたい」と語り、攻撃の中心として意欲を見せた。
遠藤航と守田英正も欠場の見込みで、シャドーのポジションでは南野がリーダー的役割を担うことになりそうだ。

南野は「ウイングの選手はそれぞれ特徴がある。お互いの良さを出し合い、攻撃に厚みを持たせたい」と語り、堂安律や伊東純也、中村敬斗らとの連携強化を誓った。
南米2連戦初戦で、エース不在の日本を勝利へ導けるか注目が集まる。

🇯🇵U-20日本代表、延長戦のPK弾でフランスに惜敗 ベスト16で大会を去る

【ポイントまとめ】

  • U-20日本代表がフランスに0-1で敗戦、8強入りならず
  • 試合を優位に進めるも決定機を活かせず
  • 延長終了間際のハンドでPK献上し失点
  • 市原主将「悔しいが、胸を張って帰りたい」

U-20日本代表は8日(日本時間9日)、チリ・サンティアゴで行われたU-20ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でフランス代表と対戦し、延長戦の末に0-1で敗れた。

1次リーグを3連勝・無失点で突破した日本は、組織的な守備から試合の主導権を握り、22本のシュートを放って攻め続けた。しかし、前半36分の斉藤のシュートがバー直撃、石井のシュートがポストをたたくなど、あと一歩のところで得点を逃した。

延長終了間際、DF梅木のハンドでPKを献上し、痛恨の失点。2003年以来となるベスト8進出はならなかった。
試合後、船越優蔵監督は「最後まで魂のこもったプレーをしてくれた。あとは僕の執念が足りなかった」と語り、主将の市原吏音も「ベスト16の壁を越えられず悔しい。でも胸を張って帰りたい」と涙を流した。

若き日本代表はこの経験を糧に、今後はA代表、そして3年後のロサンゼルス五輪でのメダル獲得を目指す。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿チェルシー、U-20日本代表DF市原吏音に関心 W杯での活躍を高評価

【ポイントまとめ】

  • チェルシーがU-20日本代表DF市原吏音に注目
  • U-20W杯で主将として4試合連続先発、守備の要に
  • グループステージ3試合で無失点に貢献、2得点も記録
  • 英メディア「傑出した存在」「将来性に感銘を受けた」と評価

イングランドの名門チェルシーが、U-20日本代表の主将DF市原吏音(大宮アルディージャ)に関心を示しているようだ。
英メディア『The Chelsea Chronicle』によると、チェルシーはチリで開催中のU-20ワールドカップにスカウトを派遣し、市原のプレーに強い印象を受けたという。

市原は全4試合に先発出場し、グループステージ3試合を無失点に抑える守備の要としてチームを支えたほか、2得点を挙げるなど攻撃面でも存在感を発揮。主将として日本の首位通過に大きく貢献した。

記事ではイギリス人記者グレアム・ベイリー氏が「彼はこの大会で傑出している。素晴らしい将来性を持っており、多くのクラブが注目している。特にチェルシーは非常に良い印象を抱いた」と絶賛している。

世界が注目する20歳の若きディフェンダー。日本発の新たな才能が、欧州の名門へ羽ばたく日は近いかもしれない。

🇪🇸久保建英、リーズが獲得を検討 5200万ポンドの契約解除金に注目

【ポイントまとめ】

  • リーズが堂安律の代役として久保建英に関心
  • 堂安は今夏フランクフルトに移籍し、リーズは獲得を逃す
  • 久保の契約解除金は約5200万ポンド(約106億円)
  • 英メディア「全力で動けばクラブ最高の選手になり得る」と評価

イングランド・プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドが、今冬の移籍市場で日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ/24)の獲得を検討しているようだ。
英メディア「LEESUNITEDNEWS」が報じた。

同メディアによると、リーズは今夏の移籍市場で堂安律(フランクフルト)を「真剣なターゲット」としてリストアップしていたが、獲得は実現せず。堂安が新天地ドイツで好スタートを切ったことで、クラブ内部では再び日本人アタッカーへの注目が高まっているという。

記事では「リーズは1月の移籍市場で創造性と得点力を兼ね備えたFWが必要」とし、久保の契約解除金が約5200万ポンド(約106億円)であると紹介。「もしクラブが本気で動けば、久保はリーズの最高の選手になり得る」と高く評価した。

久保はかねてイングランド移籍への関心が報じられており、同メディアも「久保はリーズの答えになるかもしれない」と見出しを掲げて伝えている。
1月の移籍市場で、プレミア復帰を目指すリーズの動向に注目が集まる。

🇯🇵日本代表、W杯北中米大会でポット2入りが確定 

【ポイントまとめ】

  • 日本代表が北中米W杯の組み合わせ抽選でポット2入り確定
  • FIFAランキング19位で、セネガルやスイスなど強豪との同組を回避
  • ブラジル、アルゼンチンがポット1、イランが日本と同じポット2入り
  • アフリカ予選ではセネガルのポット2入りも濃厚

FIFAランキング19位の日本代表が、2026年北中米ワールドカップ(米国・メキシコ・カナダ共催)の組み合わせ抽選において「ポット2」に入ることが確定した。これにより、同じポットに入るアフリカの強豪・セネガル代表や欧州のスイス代表などとの対戦は回避される見込みだ。

海外メディア『フットボール・ミーツデータ』によると、現時点でブラジルとアルゼンチンがポット1、日本とイランがポット2、チュニジアがポット3、ニュージーランドがポット4入りを確定させている。

さらに、アフリカ予選グループBで首位を走るセネガル代表も、10月の最終予選で勝利すればポット2入りが確定する見通し。これにより、すでにポット2入りを決めた日本とはグループステージで同組になる可能性がなくなった。

日本とセネガルは過去4度対戦し2分2敗。直近の対戦は2018年ロシアW杯のグループリーグで、乾貴士と本田圭佑のゴールにより2-2の引き分けに終わっている。

また、デンマークやスイスも欧州予選突破でポット2入りが確実視されており、日本は過去のW杯でデンマークに勝利(2010年南ア大会)、スイスには敗戦(2018年親善試合)している。

森保ジャパンは現在、10日パラグアイ戦、14日ブラジル戦の2連戦でチーム強化を進めており、北中米W杯に向けた準備が本格化している。

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