🇯🇵U-20日本代表、開催国チリを2−0撃破!2連勝でGS突破決定
【ポイントまとめ】
- U-20W杯グループステージ第2節、日本が開催国チリに2−0勝利
- 市原吏音がパネンカPKで先制点、横山夢樹がダメ押しゴール
- 高岡伶颯が前半にPK獲得も失敗
- 完全アウェイの中で堂々の戦い、2連勝で決勝トーナメント進出決定
- 次戦はU-20ニュージーランド代表戦
現地9月30日、U-20ワールドカップ・グループステージ第2節で、U-20日本代表は開催国チリ代表と対戦し、2−0で勝利した。
完全アウェイの雰囲気の中でも日本は落ち着いた試合運びを見せ、2連勝でグループステージ突破を決めた。
前半31分、日本はFW高岡伶颯が相手DFに倒されてPKを獲得。しかし、自ら蹴ったシュートはGKに止められ、先制のチャンスを逃す。
それでも55分、再びPKを獲得すると、キッカーを務めたDF市原吏音がパネンカ(チップキック)でゴールを決め、待望の先制点を奪った。
この大胆な一撃がチームに勢いをもたらし、82分には途中出場のMF横山夢樹が追加点をマーク。試合を決定づけた。
日本は2−0で開催国チリを下し、グループ2連勝で勝ち点6。最終節のU-20ニュージーランド戦を残して決勝トーナメント進出を確定させた。
森保ジャパン世代の若き才能たちが、世界の舞台で存在感を発揮している。
🏴古橋亨梧、バーミンガムで苦戦続く 無得点で現地メディアが厳しい評価
【ポイントまとめ】
- バーミンガム移籍後、リーグ戦無得点が続く
- 英メディア「バーミンガム・ライブ」が6度の決定機逸を指摘
- 得点力不足に悩むチームの中で責任を問われる立場に
- セルティック時代の圧倒的な得点力とのギャップが浮き彫り
- 冬の去就にも注目集まる
イングランド2部チャンピオンシップのバーミンガムに所属する日本代表FW古橋亨梧に対し、現地で懐疑的な見方が強まっている。
セルティック時代には得点を量産し、スコットランドを代表するストライカーとして名を馳せた古橋だが、今季のバーミンガムでは結果を残せずにいる。
英メディア「バーミンガム・ライブ」は、チームの得点力不足の原因の一つとして古橋のパフォーマンスを挙げ、「今季6度のビッグチャンスを逃しており、これはチーム内で最多。注目の補強選手として責任を果たせていない」と厳しく指摘。
リーグ戦では未だ無得点のままで、期待を裏切る形となっている。
今年1月、古橋はセルティックからフランス1部レンヌへ移籍したものの出場機会を得られず、今夏にバーミンガムへ再挑戦。しかしチャンピオンシップのフィジカルとテンポに苦しみ、持ち味の決定力を発揮できていない。
SNS上では「セルティックに残っていれば…」「冬に帰国の可能性も?」といった声も上がっており、今後の去就にも注目が集まる。
ストライカーとして評価を取り戻すためには、早急なゴールが必要だ。
🏴鎌田大地、プレミア第6節の最優秀選手候補に選出!
【ポイントまとめ】
- プレミアリーグ第6節、鎌田大地がPOTW(今節MVP)候補に選出
- リヴァプール戦でCKから先制点を演出、攻守で存在感
- パス成功数はチーム最多、タックル数も上位
- チームは2−1で勝利し、プレミア唯一の無敗チームに
- ファン投票の締め切りは10月1日、日本時間20時まで
現地9月27日に行われたプレミアリーグ第6節で、クリスタル・パレスは王者リヴァプールに2−1で勝利。
日本代表MF鎌田大地がこの試合で攻守にわたって活躍し、プレミアリーグ公式が選出する「プレイヤー・オブ・ザ・マッチウィーク」候補8名の1人に選ばれた。
鎌田は中盤の一角として先発出場。前半9分には自身の蹴ったCKが起点となり、イスマイラ・サールが押し込んで先制点を演出。
その後もピッチ全体を動き回り、パス成功数はチーム最多、タックル数もフィールドプレーヤー最多を記録するなど攻守で存在感を発揮した。
90+1分までプレーし、チームの歴史的勝利に貢献。クラブ内のPOTMにも選ばれている。
この勝利でクリスタル・パレスは開幕無敗を継続。公式戦では18試合無敗とし、1969年以来となるクラブ史上最多タイ記録を達成した。
プレミアリーグ公式は鎌田のプレーを「疲れを知らない全力プレーでリヴァプールの完璧な開幕を阻止した」と称賛。
候補にはハーランド(マンC)、ライス(アーセナル)、ウェルベック(ブライトン)らも名を連ねている。
ファン投票は日本時間10月1日20時まで実施され、同日中に結果が発表される予定。鎌田が名誉ある週刊MVPを手にできるか、注目が集まる。
🇩🇪堂安律、CLアトレティコ戦で奮闘もチームは大敗
【ポイントまとめ】
- CL第2節、フランクフルトはアトレティコに1-5で敗戦
- 堂安律は右サイドハーフで先発し74分までプレー
- 地元紙『Frankfurter Rundschau』がチーム最高タイ評価
- 「デュエルで自分のプレーを押し通した数少ない選手」と評価
- 次戦は10月22日のリヴァプール戦
現地9月30日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ第2節で、フランクフルトはアウェーでアトレティコ・マドリードと対戦し、1-5の大敗を喫した。
“圧力鍋”と呼ばれるメトロポリターノの熱狂の中、堂安律は右サイドハーフとして先発出場。74分までプレーし、数少ない見せ場を作った。
チームは開始4分で先制を許すと、地元の後押しを受けたアトレティコに主導権を握られ、終始苦しい展開。FWブルカルトのゴールで一矢報いるも、守備の崩壊が響いた。
そんな中、地元メディア『Frankfurter Rundschau』は試合後の採点で堂安にチーム最高タイの「まずまず(上から2番目)」を与え、「デュエルで自分のプレーを押し通せた数少ない選手」と称賛。
「大きなインパクトはなかったが、時折その実力を見せた」と、敗戦の中でも光るプレーを評価した。
堂安にとっては厳しい試合内容の中でも存在感を示した一戦。
次節は10月22日、強豪リヴァプールとの大一番が控えている。
🏴前田大然、1月にプレミア移籍の可能性 エバートンが正式オファー準備か
【ポイントまとめ】
- 英メディア『スポーツブーム』が前田大然への関心を報道
- エバートンが冬の移籍市場で正式オファーを検討
- 昨季は公式戦51試合で33得点12アシスト、セルティックMVP&得点王
- 今夏も複数クラブからオファーあったが、セルティックが放出を拒否
- 今季はやや不調も、依然として高評価 欧州各国クラブも注目
セルティック所属の日本代表FW前田大然(27)に、来年1月の冬の移籍市場でプレミアリーグ挑戦のチャンスが訪れるかもしれない。
英メディア『スポーツブーム』によると、エバートンがデイヴィッド・モイーズ監督のもとで前田の獲得に動いており、正式オファーを提示する準備を進めているという。
前田は昨季、公式戦51試合で33ゴール12アシストを記録し、セルティックの得点王および年間最優秀選手に選出。スコットランドで圧巻の成績を残した。
今夏の移籍市場では複数クラブからの関心を受け、一部クラブとは個人合意に至ったものの、セルティックが代役を確保できず、移籍は成立しなかった。
そのまま残留した今季は、昨季のような爆発的なパフォーマンスを見せられていないが、依然として欧州各国のクラブから高い評価を受けている。
『スポーツブーム』は「エバートンが前田に新天地を用意している」と報じ、他クラブの動向にも注目が集まる。
冬の移籍市場で再びオファーが届けば、前田にとって悲願のプレミアリーグ挑戦が実現する可能性もある。
🇳🇱板倉滉、CLフル出場もアヤックスはマルセイユに4失点完敗
【ポイントまとめ】
- CLリーグフェーズ第2節、アヤックスはマルセイユに0−4の大敗
- 板倉滉はセンターバックで先発フル出場
- 前半から立て続けに失点、ビルドアップのミスも響く
- 後半は反撃試みるも得点奪えず
- チームは2連敗でグループ突破に黄信号
現地9月30日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節で、アヤックス(オランダ)はマルセイユ(フランス)とアウェイで対戦し、0−4で完敗した。
日本代表DF板倉滉は第1節に続いてセンターバックとして先発フル出場したが、チームの守備は崩壊。立ち上がりから苦しい展開となった。
試合は開始6分、板倉の背後を突かれて先制点を許すと、12分にはビルドアップのパスミスから失点。26分にはオーバメヤンのスルーパスからグリーンウッドに決められ、前半で3点のビハインドを背負った。
後半も52分にカウンターから4点目を奪われ、勝負を決定づけられた。
アヤックスは後半だけで12本のシュートを放つなど反撃を試みたが、最後までゴールを奪えず0−4で試合終了。板倉は集中した守備を見せたものの、チーム全体としての守備組織の崩れが目立った。
これでアヤックスはCL2連敗となり、グループステージ突破に向けて厳しい立場に。
次節は10月22日、アウェイでチェルシー(イングランド)との大一番を迎える。
🇨🇿橋岡大樹、CLフル奮闘もスラヴィア・プラハはインテルに完敗
【ポイントまとめ】
- CLリーグフェーズ第2節、スラヴィア・プラハは敵地でインテルに0−3の敗戦
- 橋岡大樹が右サイドバックで先発出場、83分までプレー
- インテルがラウタロ、ダンフリースらの得点で圧倒
- 終始押し込まれる展開で攻撃の形を作れず
- チームは2戦未勝利、次節はアタランタ戦で初勝利を狙う
現地9月30日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節で、スラヴィア・プラハ(チェコ)は敵地でインテル(イタリア)と対戦し、0−3で敗れた。
日本代表DF橋岡大樹は右サイドバックで先発出場し、83分までプレーしたが、強豪相手に苦しい時間が続いた。
試合は序盤からインテルが主導権を握り、30分にラウタロ・マルティネスがGKのミスを逃さず先制。
さらに34分にはテュラムの突破からダンフリースが追加点を決め、前半のうちに2点のリードを許す。
後半もインテルの攻勢は止まらず、65分には再びラウタロが決めて試合を決定づけた。
スラヴィア・プラハは守備陣が粘りを見せたものの、攻撃では決定機を作れず。
橋岡も果敢な守備とカバーリングで奮闘したが、相手の圧力を前に押し返せなかった。
この結果、スラヴィア・プラハは2戦未勝利(1分1敗)。グループ突破へ向けて、10月22日の第3節アタランタ戦が重要な一戦となる。
一方のインテルは2連勝で首位をキープしている。
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