MENU

2025年10月1日(水)サッカーニュースまとめ

目次

🇯🇵U-20日本代表、開催国チリを2−0撃破!2連勝でGS突破決定

【ポイントまとめ】

  • U-20W杯グループステージ第2節、日本が開催国チリに2−0勝利
  • 市原吏音がパネンカPKで先制点、横山夢樹がダメ押しゴール
  • 高岡伶颯が前半にPK獲得も失敗
  • 完全アウェイの中で堂々の戦い、2連勝で決勝トーナメント進出決定
  • 次戦はU-20ニュージーランド代表戦

現地9月30日、U-20ワールドカップ・グループステージ第2節で、U-20日本代表は開催国チリ代表と対戦し、2−0で勝利した。
完全アウェイの雰囲気の中でも日本は落ち着いた試合運びを見せ、2連勝でグループステージ突破を決めた。

前半31分、日本はFW高岡伶颯が相手DFに倒されてPKを獲得。しかし、自ら蹴ったシュートはGKに止められ、先制のチャンスを逃す。
それでも55分、再びPKを獲得すると、キッカーを務めたDF市原吏音がパネンカ(チップキック)でゴールを決め、待望の先制点を奪った。
この大胆な一撃がチームに勢いをもたらし、82分には途中出場のMF横山夢樹が追加点をマーク。試合を決定づけた。

日本は2−0で開催国チリを下し、グループ2連勝で勝ち点6。最終節のU-20ニュージーランド戦を残して決勝トーナメント進出を確定させた。

森保ジャパン世代の若き才能たちが、世界の舞台で存在感を発揮している。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿古橋亨梧、バーミンガムで苦戦続く 無得点で現地メディアが厳しい評価

【ポイントまとめ】

  • バーミンガム移籍後、リーグ戦無得点が続く
  • 英メディア「バーミンガム・ライブ」が6度の決定機逸を指摘
  • 得点力不足に悩むチームの中で責任を問われる立場に
  • セルティック時代の圧倒的な得点力とのギャップが浮き彫り
  • 冬の去就にも注目集まる

イングランド2部チャンピオンシップのバーミンガムに所属する日本代表FW古橋亨梧に対し、現地で懐疑的な見方が強まっている。
セルティック時代には得点を量産し、スコットランドを代表するストライカーとして名を馳せた古橋だが、今季のバーミンガムでは結果を残せずにいる。

英メディア「バーミンガム・ライブ」は、チームの得点力不足の原因の一つとして古橋のパフォーマンスを挙げ、「今季6度のビッグチャンスを逃しており、これはチーム内で最多。注目の補強選手として責任を果たせていない」と厳しく指摘。
リーグ戦では未だ無得点のままで、期待を裏切る形となっている。

今年1月、古橋はセルティックからフランス1部レンヌへ移籍したものの出場機会を得られず、今夏にバーミンガムへ再挑戦。しかしチャンピオンシップのフィジカルとテンポに苦しみ、持ち味の決定力を発揮できていない。

SNS上では「セルティックに残っていれば…」「冬に帰国の可能性も?」といった声も上がっており、今後の去就にも注目が集まる。
ストライカーとして評価を取り戻すためには、早急なゴールが必要だ。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿鎌田大地、プレミア第6節の最優秀選手候補に選出!

【ポイントまとめ】

  • プレミアリーグ第6節、鎌田大地がPOTW(今節MVP)候補に選出
  • リヴァプール戦でCKから先制点を演出、攻守で存在感
  • パス成功数はチーム最多、タックル数も上位
  • チームは2−1で勝利し、プレミア唯一の無敗チームに
  • ファン投票の締め切りは10月1日、日本時間20時まで

現地9月27日に行われたプレミアリーグ第6節で、クリスタル・パレスは王者リヴァプールに2−1で勝利。
日本代表MF鎌田大地がこの試合で攻守にわたって活躍し、プレミアリーグ公式が選出する「プレイヤー・オブ・ザ・マッチウィーク」候補8名の1人に選ばれた。

鎌田は中盤の一角として先発出場。前半9分には自身の蹴ったCKが起点となり、イスマイラ・サールが押し込んで先制点を演出。
その後もピッチ全体を動き回り、パス成功数はチーム最多、タックル数もフィールドプレーヤー最多を記録するなど攻守で存在感を発揮した。
90+1分までプレーし、チームの歴史的勝利に貢献。クラブ内のPOTMにも選ばれている。

この勝利でクリスタル・パレスは開幕無敗を継続。公式戦では18試合無敗とし、1969年以来となるクラブ史上最多タイ記録を達成した。

プレミアリーグ公式は鎌田のプレーを「疲れを知らない全力プレーでリヴァプールの完璧な開幕を阻止した」と称賛。
候補にはハーランド(マンC)、ライス(アーセナル)、ウェルベック(ブライトン)らも名を連ねている。

ファン投票は日本時間10月1日20時まで実施され、同日中に結果が発表される予定。鎌田が名誉ある週刊MVPを手にできるか、注目が集まる。

🇩🇪堂安律、CLアトレティコ戦で奮闘もチームは大敗

【ポイントまとめ】

  • CL第2節、フランクフルトはアトレティコに1-5で敗戦
  • 堂安律は右サイドハーフで先発し74分までプレー
  • 地元紙『Frankfurter Rundschau』がチーム最高タイ評価
  • 「デュエルで自分のプレーを押し通した数少ない選手」と評価
  • 次戦は10月22日のリヴァプール戦

現地9月30日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ第2節で、フランクフルトはアウェーでアトレティコ・マドリードと対戦し、1-5の大敗を喫した。
“圧力鍋”と呼ばれるメトロポリターノの熱狂の中、堂安律は右サイドハーフとして先発出場。74分までプレーし、数少ない見せ場を作った。

チームは開始4分で先制を許すと、地元の後押しを受けたアトレティコに主導権を握られ、終始苦しい展開。FWブルカルトのゴールで一矢報いるも、守備の崩壊が響いた。

そんな中、地元メディア『Frankfurter Rundschau』は試合後の採点で堂安にチーム最高タイの「まずまず(上から2番目)」を与え、「デュエルで自分のプレーを押し通せた数少ない選手」と称賛。
「大きなインパクトはなかったが、時折その実力を見せた」と、敗戦の中でも光るプレーを評価した。

堂安にとっては厳しい試合内容の中でも存在感を示した一戦。
次節は10月22日、強豪リヴァプールとの大一番が控えている。

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿前田大然、1月にプレミア移籍の可能性 エバートンが正式オファー準備か

【ポイントまとめ】

  • 英メディア『スポーツブーム』が前田大然への関心を報道
  • エバートンが冬の移籍市場で正式オファーを検討
  • 昨季は公式戦51試合で33得点12アシスト、セルティックMVP&得点王
  • 今夏も複数クラブからオファーあったが、セルティックが放出を拒否
  • 今季はやや不調も、依然として高評価 欧州各国クラブも注目

セルティック所属の日本代表FW前田大然(27)に、来年1月の冬の移籍市場でプレミアリーグ挑戦のチャンスが訪れるかもしれない。
英メディア『スポーツブーム』によると、エバートンがデイヴィッド・モイーズ監督のもとで前田の獲得に動いており、正式オファーを提示する準備を進めているという。

前田は昨季、公式戦51試合で33ゴール12アシストを記録し、セルティックの得点王および年間最優秀選手に選出。スコットランドで圧巻の成績を残した。
今夏の移籍市場では複数クラブからの関心を受け、一部クラブとは個人合意に至ったものの、セルティックが代役を確保できず、移籍は成立しなかった。

そのまま残留した今季は、昨季のような爆発的なパフォーマンスを見せられていないが、依然として欧州各国のクラブから高い評価を受けている。
『スポーツブーム』は「エバートンが前田に新天地を用意している」と報じ、他クラブの動向にも注目が集まる。

冬の移籍市場で再びオファーが届けば、前田にとって悲願のプレミアリーグ挑戦が実現する可能性もある。

🇳🇱板倉滉、CLフル出場もアヤックスはマルセイユに4失点完敗

【ポイントまとめ】

  • CLリーグフェーズ第2節、アヤックスはマルセイユに0−4の大敗
  • 板倉滉はセンターバックで先発フル出場
  • 前半から立て続けに失点、ビルドアップのミスも響く
  • 後半は反撃試みるも得点奪えず
  • チームは2連敗でグループ突破に黄信号

現地9月30日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節で、アヤックス(オランダ)はマルセイユ(フランス)とアウェイで対戦し、0−4で完敗した。
日本代表DF板倉滉は第1節に続いてセンターバックとして先発フル出場したが、チームの守備は崩壊。立ち上がりから苦しい展開となった。

試合は開始6分、板倉の背後を突かれて先制点を許すと、12分にはビルドアップのパスミスから失点。26分にはオーバメヤンのスルーパスからグリーンウッドに決められ、前半で3点のビハインドを背負った。
後半も52分にカウンターから4点目を奪われ、勝負を決定づけられた。

アヤックスは後半だけで12本のシュートを放つなど反撃を試みたが、最後までゴールを奪えず0−4で試合終了。板倉は集中した守備を見せたものの、チーム全体としての守備組織の崩れが目立った。

これでアヤックスはCL2連敗となり、グループステージ突破に向けて厳しい立場に。
次節は10月22日、アウェイでチェルシー(イングランド)との大一番を迎える。

🇨🇿橋岡大樹、CLフル奮闘もスラヴィア・プラハはインテルに完敗

【ポイントまとめ】

  • CLリーグフェーズ第2節、スラヴィア・プラハは敵地でインテルに0−3の敗戦
  • 橋岡大樹が右サイドバックで先発出場、83分までプレー
  • インテルがラウタロ、ダンフリースらの得点で圧倒
  • 終始押し込まれる展開で攻撃の形を作れず
  • チームは2戦未勝利、次節はアタランタ戦で初勝利を狙う

現地9月30日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節で、スラヴィア・プラハ(チェコ)は敵地でインテル(イタリア)と対戦し、0−3で敗れた。
日本代表DF橋岡大樹は右サイドバックで先発出場し、83分までプレーしたが、強豪相手に苦しい時間が続いた。

試合は序盤からインテルが主導権を握り、30分にラウタロ・マルティネスがGKのミスを逃さず先制。
さらに34分にはテュラムの突破からダンフリースが追加点を決め、前半のうちに2点のリードを許す。
後半もインテルの攻勢は止まらず、65分には再びラウタロが決めて試合を決定づけた。

スラヴィア・プラハは守備陣が粘りを見せたものの、攻撃では決定機を作れず。
橋岡も果敢な守備とカバーリングで奮闘したが、相手の圧力を前に押し返せなかった。

この結果、スラヴィア・プラハは2戦未勝利(1分1敗)。グループ突破へ向けて、10月22日の第3節アタランタ戦が重要な一戦となる。
一方のインテルは2連勝で首位をキープしている。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次