🇩🇪川﨑颯太、マインツで右WB挑戦か
【ポイントまとめ】
- マインツの右WBアントニ・カシが長期離脱(復帰は2026年初頭見込み)
- 川﨑颯太が紅白戦で右WBを担当、ポジション転向の可能性浮上
- 24歳MF、京都から今夏レンタル加入しブンデス&ECL予選で出場経験
- 適応すれば出場機会増加のチャンス
マインツに所属する日本代表MF川﨑颯太(24)が、新たに右ウイングバック(WB)に挑戦する可能性が浮上している。
ブンデスリーガ第4節アウクスブルク戦で4-1の勝利を収めたマインツだが、右WBを務めるDFアントニ・カシが右ハムストリングを負傷。数カ月の離脱が見込まれ、復帰は2026年初頭になる見通しだ。
当面の代役はヴィドマー、ヴェラチュニヒが想定されているが、23日のトレーニングでは川﨑が右WBの位置に入りプレー。ボランチが本職の川﨑だが、新たな役割を担う姿勢がクラブ内でも評価されている。
川﨑は京都サンガF.C.で179試合に出場し、今夏にマインツへレンタル加入。ブンデスリーガとECL予選で出場しているが、右WBでの適応次第では出場機会の拡大が期待される。
🇮🇹鈴木彩艶、PKストップでパルマを救う!コッパ・イタリア3回戦進出
【ポイントまとめ】
- コッパ・イタリア2回戦、パルマはスペツィアと激闘
- 鈴木彩艶がPK戦で1人目をセーブし勝利に大貢献
- パルマは数的不利もPK戦を制し、次ラウンド進出
- 次戦は29日、リーグ第5節トリノ戦
パルマ・カルチョ1913は現地時間24日、コッパ・イタリア2回戦でスペツィアと対戦し、2-2から突入したPK戦の末に勝利。日本代表GK鈴木彩艶(21)がスタメン出場し、PK戦でビッグセーブを見せてチームを救った。
試合は前半26分にパルマが先制。44分に追いつかれるも、前半ATに勝ち越し弾を決めてリードして折り返した。しかし76分に一発退場者を出して数的不利となり、82分に再び失点して同点に。試合はそのままPK戦に突入した。
鈴木はスペツィア1人目のシュートを完全に読み切り、右へ飛んでセーブ。この好守がチームに勢いを与え、パルマは4人全員が成功。一方のスペツィアは計2人が失敗し、パルマが3回戦進出を決めた。
パルマは29日にセリエA第5節でトリノと対戦。リーグ戦ではまだ勝利がなく、鈴木の守護神としての働きが今後も鍵となりそうだ。
🇧🇪坂本一彩、ブリュージュ戦で1G1A!壮絶5-5ドローに貢献
【ポイントまとめ】
- ベルギー1部延期分(第5節)、クラブ・ブリュージュ戦に先発出場
- 開始直後にクロスで先制点を演出
- 3-3の場面で右足でゴール、1得点1アシストを記録
- ウェステルローは最終的に5-5で引き分け
- 今季はリーグ戦8試合で3得点2アシストと主力に定着
ベルギー1部リーグ第5節延期分が24日に行われ、ウェステルローのFW坂本一彩が強豪クラブ・ブリュージュとの壮絶な打ち合いで躍動。開始直後のクロスで先制点を演出すると、後半23分にはこぼれ球を冷静に右隅へ流し込み1ゴールを記録。1得点1アシストの活躍でチームを引っ張った。
坂本がピッチを退いた後に2失点し、一時は逆転を許したが、土壇場で追いつき試合は5-5のドロー決着。ウェステルローは貴重な勝ち点1を積み上げた。
昨季途中にG大阪から期限付き移籍で加入し、今夏に完全移籍した坂本は、今季リーグ8試合で3得点2アシスト。チームの攻撃の中心として確固たる地位を築きつつある。DF木村誠二もフル出場を果たした。
🇩🇰鈴木淳之介、コペンハーゲンでデビュー戦フル出場!無失点勝利に貢献
【ポイントまとめ】
- 湘南から今夏完全移籍したDF鈴木淳之介(22)がついにデンマークでデビュー
- リュンビュー戦で3バックの一角としてフル出場し、無失点勝利に貢献
- 足首負傷で出遅れていたが復帰を果たす
- 指揮官も「非常に落ち着いていて将来が期待できる」と高評価
- 日本代表もDF陣に負傷者が多く、復帰は朗報
湘南から今夏デンマークの名門コペンハーゲンへ完全移籍したDF鈴木淳之介(22)が、ついに新天地でデビューを飾った。リュンビュー戦で3バックの一角としてフル出場し、守備陣を統率。見事に無失点勝利へ導いた。
移籍後は足首の負傷で出遅れていたが、復帰戦で安定感あるプレーを披露。ニーストルップ監督は「落ち着きと安定感があり、将来が楽しみな選手」と称賛した。
森保ジャパンは現在、最終ラインに負傷者が続出しているだけに、鈴木の完全復帰は代表にとっても明るいニュースとなった。
🏴前田大然、EL初戦で前半交代…地元メディアから酷評
【ポイントまとめ】
- セルティックFW前田大然がELレッドスター戦で先発も前半のみで交代
- 地元メディア「67Hail Hail」「スコッツマン」がチーム最低評価(5点・4点)
- 指揮官ロジャーズ監督も「ベストの状態ではなかった」とコメント
- 代わりに入ったFWイヘアナチョがゴール、今後の序列に影響の可能性
欧州リーグ(EL)1次リーグ初戦、セルティックの日本代表FW前田大然がレッドスター戦で先発出場。しかし前半限りで交代となり、地元メディアからは厳しい評価を受けた。
「67Hail Hail」は「我々が求めたものではなかった」と酷評し5点をつけ、「スコッツマン」も「十分ではなかった」として4点評価。ロジャーズ監督も「ベストの状態ではなかった」と試合後にコメントした。
一方で、後半から出場したイヘアナチョが先制点を記録。前田の序列に影響が出る可能性もあり、次戦での巻き返しが求められる。
🇪🇸久保建英、絶妙スルーパスで決勝点演出!ソシエダ待望の今季初勝利
【ポイントまとめ】
- リーガ第6節、レアル・ソシエダがマジョルカに1-0勝利
- 久保建英が後半4分にスルーパスで決勝点を演出
- 自身の得点はならずも、チャンスメークで存在感
- 現地紙は「最高の状態からは程遠い」と厳しめ評価も、初白星に貢献
- 浅野拓磨はメンバー入りも出番なし
スペイン1部リーグ第6節、レアル・ソシエダがマジョルカに1-0で勝利。日本代表MF久保建英が絶妙なスルーパスで決勝点を演出し、チームを今季初勝利に導いた。
後半4分、オヤルサバルから受けたボールをバレネチェアへスルーパスで供給。最後はオヤルサバルが決め、美しい連携から先制点が生まれた。久保は自らも決定機に絡んだが得点には至らず。現地紙は採点5点と厳しい評価を下した一方で、SNSでは「お見事」「美しいゴール」と称賛の声が多数寄せられた。
待望の白星をつかんだソシエダ。久保の活躍が浮上のカギとなりそうだ。
🇨🇭常本佳吾、負傷交代で無念…バーゼル黒星発進
【ポイントまとめ】
- 欧州リーグ1次リーグ開幕戦、バーゼルはフライブルクに1-2敗戦
- 右SBで先発の常本佳吾が後半13分に負傷交代
- ドリブル突破中に接触→右太腿裏を押さえて退場
- チームは常本離脱直後に2失点目、その後1点返すも敗戦
- 鈴木唯人はベンチ入りも出場機会なし
欧州リーグの1次リーグが開幕し、バーゼル(スイス)は敵地でフライブルク(ドイツ)と対戦。1-2で敗れ、黒星スタートとなった。
右サイドバックで先発した日本代表DF常本佳吾は、後半9分に右サイドを駆け上がった際に接触して転倒。右太腿裏を押さえて立ち上がれず、13分に無念の交代となった。直後にチームは2点目を奪われ、終盤に1点を返すも及ばず。
常本は今夏セルベットから加入し、ここまで公式戦10試合に出場して主力として活躍していただけに、チームにとって痛い離脱となりそうだ。フライブルクのMF鈴木唯人はベンチ入りも出番はなかった。
🇯🇵冨安健洋、ブライトン移籍の可能性浮上!三笘薫と共闘か
【ポイントまとめ】
- ブライトンが右SB不足解消へ冨安健洋の獲得を検討
- 冨安はアーセナル退団後フリー、怪我から回復中
- 英メディア「移籍の可能性を打診」と報道
- 本職SB不足のブライトンにとって補強は急務
- 実現すれば三笘薫との日本人コンビがプレミアで誕生
ブライトンが日本代表DF冨安健洋(26)の獲得を検討していると英メディア『スポーツブーム』が報道した。
冨安は2021年からアーセナルでプレーし、両サイドバックやCBをこなす万能DFとして評価されてきたが、度重なる怪我で出場機会が限られ、今年7月に契約を解除してフリーに。現在は手術からの回復に努めている。
一方、夏にランプティを放出したブライトンは右SBの補強が課題に。英メディアは「クラブが冨安に移籍の可能性を打診した」と伝え、交渉が進めば日本代表MF三笘薫と同僚になる可能性があるという。
実現すればプレミアリーグで“日本人ホットライン”が右左サイドに誕生するかもしれない。
🇳🇱渡辺剛、ELデビューも…フェイエノールト黒星発進
【ポイントまとめ】
- フェイエノールト、EL初戦でブラガに0-1敗戦
- 上田綺世は完全休養で招集外
- 渡辺剛が後半途中から出場しELデビュー
- しかしマークに付いたFWナバーロに決勝点を許す
- 終盤は前線起用も実らず、黒星スタート
UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ初戦、フェイエノールトは敵地でブラガに0-1で敗れた。
好調を維持していたFW上田綺世は大事を取ってメンバー外で完全休養。一方、日本代表DF渡辺剛は後半17分から途中出場し、ELデビューを飾った。しかし後半34分、マークしていたナバーロに決勝点を許してしまう悔しい結果に。
終盤は渡辺を前線に上げてパワープレーを試みたが、得点には至らず。フェイエノールトは黒星スタートとなった。
渡辺にとっては手痛いデビュー戦となったが、経験を次にどうつなげるかが注目される。
🇩🇪菅原由勢、ナポリ移籍候補に浮上?イタリアメディアが報道
【ポイントまとめ】
- 菅原由勢は今夏、サウサンプトンからブレーメンへレンタル移籍
- ブンデスリーガで3試合連続先発&アシスト記録、好スタート
- イタリア複数メディアが「ナポリの補強候補」と報道
- ナポリは右SBの層を厚くする狙い、複数候補の1人に菅原の名
- 昨季王者ナポリでの挑戦の可能性に注目
プレミアリーグからブンデスリーガへ舞台を移した日本代表DF菅原由勢。サウサンプトンで降格を経験後、今季はブレーメンでスタメンに定着し、3試合連続先発出場とアシストで存在感を発揮している。
そんな中、イタリアメディアが「ナポリが1月の補強で右SBを狙っており、菅原も候補に挙がっている」と報道。ナポリには主将ジョバンニ・ディ・ロレンツォがいるが、層の薄さを補うべく複数選手をリストアップしているという。
ナポリはセリエA連覇とCLでの躍進を目指す中で、菅原に再び関心を寄せている模様。移籍市場での動向が注目される。
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