🇯🇵U-20日本代表の背番号発表!「出世番号20」は京都の平賀大空に
【ポイントまとめ】
- 10番は川崎FのMF大関友翔
- 7番は岡山のMF佐藤龍之介
- 注目の「出世番号20」は京都のMF平賀大空
- 小杉啓太(ユールゴーデン)、喜多壱也(Rソシエダード)ら海外組も選出
- 日本はエジプト、チリ、ニュージーランドと対戦
日本サッカー協会は22日、27日にチリで開幕するU-20ワールドカップに臨む日本代表の背番号を発表した。
10番はすでにA代表経験を持つ川崎フロンターレのMF大関友翔、7番はファジアーノ岡山のMF佐藤龍之介に決定。そして注目の「出世番号20」は、J1優勝争いを繰り広げる京都サンガFCのMF平賀大空が背負うことになった。過去には森本貴幸、香川真司、久保建英、中村敬斗らが20番を着け、その後A代表の主力に成長しており、今回も注目が集まる。
また、ユールゴーデン(スウェーデン)のDF小杉啓太、レアル・ソシエダード(スペイン)のDF喜多壱也といった海外組も名を連ねた。
日本はグループAに入り、27日にエジプト、30日にチリ、10月3日にニュージーランドと対戦。各組上位2チーム+3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進出する。決勝は10月19日に行われる。
若きサムライたちが、世界の舞台でどんな戦いを見せるのか注目だ。
◆U-20W杯チリ大会日本代表メンバー
▽GK 1 中村圭佑(東京V) 12 ピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋) 21 荒木琉偉(G大阪)
▽DF 15 塩川桜道(流通経大) 5 市原吏音(大宮) 2 梅木怜(今治) 4 喜多壱也(Rソシエダード) 3 小杉啓太(ユールゴーデン) 16 森壮一朗(名古屋)
▽MF 10 大関友翔(川崎F) 20 平賀大空(京都) 6 小倉幸成(法大) 14 斎藤俊輔(水戸) 18 石渡ネルソン(いわき) 17 中川育(流通経大) 13 石井久継(湘南) 11 横山夢樹(今治) 7 佐藤龍之介(岡山) 8 布施克真(筑波大)
▽FW 9 神田奏真(川崎F) 19 高岡伶颯(バランシエンヌ)
🇯🇵U-20日本代表、W杯前ラスト調整試合は引き分け
【ポイントまとめ】
- 21日、U-20日本代表がU-20パラグアイ代表と非公開トレーニングマッチ
- 高岡伶颯(バランシエンヌ)と大関友翔(川崎F)のゴールで2度リード
- しかし2失点し、最終スコアは2-2のドロー
- 佐藤龍之介(岡山)が後半44分に退場処分
- 日本は27日のU-20W杯初戦・エジプト戦へ
U-20日本代表は21日、U-20W杯(27日開幕・チリ)を前に、U-20パラグアイ代表とトレーニングマッチを実施。高岡伶颯と大関友翔のゴールで2度リードを奪ったが、2-2で引き分けた。
パラグアイサッカー協会(APF)によると、試合は非公開で行われ、高校生を含むトレーニングパートナーも出場。後半20分に高岡が先制点を奪うも、同31分に失点。その後、大関が勝ち越し点を決めたが、再び追いつかれてドロー決着となった。失点はいずれもヘディングによるものだったという。
また、後半44分には相手GKと競り合ったMF佐藤龍之介が退場処分となる一幕もあった。
日本はA組に入り、27日に初戦でエジプト、30日に開催国チリ、10月3日にニュージーランドと対戦予定。一方、パラグアイはB組でパナマとの初戦に臨む。
🇧🇪伊東純也、古巣ゲンクでリーグ戦初ゴール! 背番号10が魅せた復帰弾
【ポイントまとめ】
- ベルギー1部リーグ第8節、ゲンクvsサンジロワーズ
- 伊東純也が55分に同点ゴール
- スルーパスに抜け出し、ニアへダイレクトシュート
- 2019~2022年に所属したゲンクに今夏復帰後、リーグ初得点
- チームは1-2で惜敗
ベルギー1部リーグのゲンクはホームでサンジロワーズと対戦。背番号10を背負うFW伊東純也が、今シーズンのリーグ戦初ゴールを記録した。
試合は0-1で迎えた55分、右サイドからカットインしたステウカースのスルーパスに反応。エリア中央で抜け出した伊東がダイレクトでニアサイドへ蹴り込み、同点ゴールを決めた。
伊東は2019年から2022年までゲンクに在籍し、リーグ優勝にも貢献。その後スタッド・ランスを経て、今夏4シーズンぶりに古巣へ復帰した。ファンの前での復帰弾はスタジアムを大いに沸かせたが、68分に交代。チームは終盤に失点し、1-2で敗れた。
復帰早々のゴールで存在感を示した伊東。今後の活躍にも期待が高まる。
🇩🇪秋山裕紀、移籍後初ゴールで“デュッセルドルフの呪い”を打破
【ポイントまとめ】
- ドイツ2部リーグ第6節、ダルムシュタットが敵地でデュッセルドルフに勝利
- 秋山裕紀が移籍後初ゴール 後半20分にこぼれ球を右足で決め先制
- 「デュッセルドルフの呪い」と呼ばれた37年ぶりの敵地勝利
- 秋山は今夏加入後、早くも主力に定着し存在感を発揮
- 監督・現地メディアも「勝利を切り開く一撃」と称賛
ドイツ2部ダルムシュタットのMF秋山裕紀(24)が21日、敵地デュッセルドルフ戦で移籍後初ゴールをマーク。クラブにとって実に37年ぶりとなるアウェーでの勝利をもたらした。
試合は拮抗した展開が続いたが、後半20分に秋山がエリア内のこぼれ球に反応。右足で鋭いシュートを突き刺し、待望の先制点を奪った。この一撃が“デュッセルドルフの呪い”を解く決勝点となり、チームは首位浮上に成功した。
試合後、秋山は自身のインスタグラムで「What a win! What a celebration」と喜びを投稿。ゴール裏サポーターと歓喜を分かち合う動画も添えられ、ファンから祝福の声が殺到した。
コーフェルト監督は「非常に価値ある勝利」と選手を称賛。ドイツ公共放送メディア『ターゲスシャウ』も「秋山のゴールが道を切り開く」と見出しを打ち、主力としての存在感を高く評価している。
守備的MFながら値千金のゴールを決めた秋山。首位浮上の立役者として、今後さらに注目を集めそうだ。
🇩🇪町野修斗、レヴァークーゼン戦を振り返る「得点でチームを助けたい」
【ポイントまとめ】
- 監督交代直後の第4節レヴァークーゼン戦で先発出場
- 前線でポストプレーや守備参加など存在感を示す
- 「決定的なシーンは作れていない」と自己評価は厳しめ
- チームは土壇場で追いつきドロー、未勝利も勝ち点1を確保
- 次節フランクフルト戦へ「そろそろゴールを」と意欲
ブンデスリーガ第4節、ボルシアMGはレヴァークーゼンと対戦し、1-1の引き分けに終わった。監督交代後の一戦で町野修斗は先発出場。前線でボールを収めるポストプレーや守備でのハードワークを見せ、攻撃の起点として奮闘した。
試合を振り返った町野は「守備をかなり整理する監督で、練習から徹底されていた。今日は守備の時間が多く難しかった。まだ決定的なシーンを作れていない」とコメント。ヘディングシュートなど惜しい場面もあったが、得点を奪えなかったことを悔しんだ。
チームは終盤に追いついてドロー決着。「この状況でレヴァークーゼン相手に勝ち点1は大きい」としつつも、町野自身は「そろそろ得点でチームを助けたい」と今季初ゴールに強い意欲を示した。
次節は堂安律所属のフランクフルト戦。日本人対決にも注目が集まる一戦となる。
🇫🇷南野拓実、アシスト&PK献上も「多くを残した」評価
【ポイントまとめ】
- モナコがリーグ第5節でメスに5-2勝利、南野は同点ゴールをアシスト
- 65分にPKを与えるミスも、攻撃では危険なプレーを連発
- 地元紙「スポーツ・オレンジ」は「面白いパス、巧みなクロス、シュートで輝いた」と評価
- モナコは開幕5試合で4勝1敗の好スタート、首位PSGを追う2位につける
- 16-17シーズン以来のリーグ制覇へ南野の貢献に期待
フランス1部リーグ第5節、モナコはメスに5-2で快勝。南野拓実は前半29分、左足ワンタッチで中央へ送り同点弾をアシストするなど攻撃で存在感を発揮した。一方、後半にはPKを与えてしまう場面もあったが、地元メディアは「ほぼすべてのタッチで相手に危険を与えた」と高評価を与えている。
モナコは現在2位につけ、2016-17シーズン以来のリーグ制覇を目指す。南野の今後の活躍が、PSGの牙城を崩すカギとなりそうだ。
🇮🇹鈴木彩艶、今季リーグ戦初のクリーンシート
【ポイントまとめ】
- パルマGK鈴木彩艶がセリエA第4節クレモネーゼ戦で今季初の無失点
- 相手に15本のシュートを許すも、枠内は1本に抑制
- 後半45分の強烈なロングシュートをセーブしチームを救う
- パルマは開幕4戦未勝利で18位も、監督は「前向きに捉えたい」と評価
セリエA第4節、パルマは敵地でクレモネーゼと0-0のドロー。守護神・鈴木彩艶が相手のシュート15本を浴びる中、唯一の枠内シュートを後半終了間際にビッグセーブし、今季リーグ戦初のクリーンシートを記録した。
チームは未勝利が続き18位と苦しい状況にあるが、クエスタ監督は「守備面で前進があった」と評価。鈴木の安定感が今後の巻き返しのカギを握りそうだ。
🇳🇱フェイエノールト、日本代表コンビ奮闘もドロー
【ポイントまとめ】
- エールディビジ第6節:フェイエノールトは敵地でAZと3-3ドロー
- 開幕からの全勝が5でストップ
- 上田綺世はポストプレーで攻撃に貢献するも直接得点関与なし
- 渡辺剛は安定した守備とビルドアップを披露
- AZの毎熊晟矢は負傷で欠場
- ファン・ペルシー監督「チャンスは多く作れた。切り替える」と前向き
フェイエノールトはAZとの激闘で3-3の痛み分け。試合終了間際のPK失点で勝ち点3を逃したが、上田綺世は前線で起点となり、渡辺剛も守備で存在感を示した。
開幕から続いていた連勝は止まったが、指揮官は内容を評価し「次に切り替える」とコメント。AZとの上位対決は両チームの意地がぶつかる熱戦となった。
🇳🇱小川航基、途中出場で1G1Aの活躍も NECは3連敗
【ポイントまとめ】
- エールディビジ第6節:NECナイメヘンはへーレーフェーンに2-3敗戦
- 小川航基が途中出場から1ゴール1アシスト
- 佐野航大、塩貝健人は先発出場
- チームは開幕3連勝から3連敗に転落
- キャプテン・チェリーが退場で後味の悪い結末
NECは序盤に3失点を喫し苦しい展開に。後半から投入された小川航基が20分にヘディングで今季3点目を決めると、さらに38分には今季初アシストも記録し反撃を牽引した。しかし追いつくには至らず、2-3で敗れて3連敗。試合終盤にはキャプテンのチェリーが退場し、チームは苦境に立たされている。
🇩🇪堂安律、フル出場で1点目を演出も…フランクフルトは乱戦で連敗
【ポイントまとめ】
- ブンデス第4節:フランクフルト 3-4 ウニオン・ベルリン
- 堂安律は右クロスで1点目に絡みフル出場
- ウズンは開幕4試合連続ゴール
- CL大勝から中2日で守備崩壊、4失点は今季ワースト
- トップメラー監督「最後は士気を見せたが足りなかった」と悔恨
フランクフルトは前半から失点を重ね、後半序盤には1-4と大きくリードを許す苦しい展開。堂安律は右サイドからクロスを供給し、こぼれ球をウズンが押し込んで反撃の狼煙を上げた。さらにブルカートのPKで1点差に迫ったが追いつけず、リーグ戦2連敗。CL快勝の勢いを生かせず守備の脆さが露呈した一戦となった。
🇧🇪シントトロイデン、日本人7選手が出場も強豪ブルージュに完敗
【ポイントまとめ】
- ベルギー1部第8節:シントトロイデン 0-2 クラブ・ブルージュ
- 伊藤涼太郎は軽傷で欠場、後藤啓介が移籍後初先発
- 小久保玲央ブライアンが好セーブ連発も2失点
- 谷口彰悟が背後を取られるなど守備面で苦戦
- パトリス移籍後、守備崩壊が目立ち2試合5失点
シントトロイデンはホームでブルージュを迎えたが、前半終了間際と後半14分に失点。攻撃では後藤啓介のヘディングや山本理仁のクロスでチャンスを作ったものの、最後までゴールを奪えなかった。
伊藤涼太郎の欠場も響き、松澤海斗も途中出場で流れを変えられず。パトリス移籍後は守備のバランスが崩れ、2試合連続で複数失点と不安定な戦いが続いている。
🇳🇱板倉滉、フル出場のアヤックスが強豪PSVと撃ち合いドロー
【ポイントまとめ】
- エールディヴィジ第6節:アヤックス 2-2 PSV
- 板倉滉がスタメンフル出場、守備で奮闘
- アヤックスはテイラーのPK&グルークのゴールで2度追いつく
- PSVはサイバリ&ガシオロフスキが得点
- 勝ち点1を分け合い、アヤックスは上位追走に踏みとどまる
UEFA CLインテル戦の敗北から立て直しを図ったアヤックスは、敵地で首位候補のPSVに挑戦。序盤に失点したものの、テイラーのPKで同点に。終盤に再び勝ち越されながらも、グルークのゴールで粘りを見せ、2-2のドローに持ち込んだ。
板倉滉はフル出場で守備を支え、冷静なビルドアップでも存在感を発揮。勝ち点1獲得に大きく貢献した。
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