🏴高井幸大、いよいよ復帰間近!トッテナム指揮官が現状説明
【ポイントまとめ】
- 高井幸大(21)が足底筋膜の負傷から回復間近
- 週明けにもグループ練習に合流予定とトーマス・フランク監督が言及
- 世界最高峰のプレミアで成長を誓う日本代表期待のセンターバック
- 来年の北中米W杯出場を見据えて復帰は絶好のタイミング
イングランド・プレミアリーグのトッテナムに所属するDF高井幸大について、朗報が届いた。トーマス・フランク監督は19日、ブライトン戦(20日)前の記者会見で日本代表DFの状態に触れ、「彼はグループでのトレーニングに非常に近づいている。昨日そう聞いたので確かだ。月曜日には合流できると確信している」とコメント。週明けにもチーム練習へ復帰する見込みだという。
高井はプレシーズン中に足底筋膜を負傷し、長らく別メニュー調整を続けていた。加入1年目から復帰が遅れる形となっていたが、いよいよ公式戦デビューへ向けた準備が整いつつある。
昨年まで川崎フロンターレで活躍した21歳の大型センターバックは、日本代表でも世代別から主力としてプレー。来年の北中米W杯を見据え、プレミアの舞台でさらなる成長を誓っている。
トッテナムにとっても守備陣のオプションが増えるのは大きなプラス。クラブ史上900人目の公式戦出場選手となる可能性もあり、復帰戦には大きな注目が集まることになりそうだ。
🇯🇵冨安健洋、イタリア復帰の可能性?ラツィオも獲得に関心
【ポイントまとめ】
- アーセナル退団後フリーの冨安に、イタリアから熱視線
- すでにACミラン、インテルに続きラツィオも関心を示す
- セリエA開幕3試合で守備に不安を抱えるラツィオが補強候補にリストアップ
- ただしラツィオは来年1月まで補強禁止処分中で即獲得は不可
昨季限りでアーセナルとの契約を解除した日本代表DF冨安健洋に、新たな移籍先候補が浮上した。イタリアメディア『Il Posticipo』によると、セリエAのラツィオが冨安に関心を抱いているという。
冨安は2019年から21年にかけてボローニャでプレーし、その活躍を経てアーセナルへ移籍した実績を持つ。対人の強さと最終ラインすべてをカバーできるユーティリティ性は健在で、フリー移籍で獲得できる点もクラブにとって大きな魅力だ。
一方で、ラツィオは開幕3試合を1勝2敗と黒星先行。特に守備で3失点を喫する試合もあり、不安定さが浮き彫りになっている。記事では「経験があり、監督の要求に応えられる選手が必要。その理想的な存在が冨安だ」と評価されている。
ただしラツィオはFIGC(イタリアサッカー連盟)から来年1月まで補強禁止処分を受けており、冨安を即獲得することは不可能。加入するとしても来年以降となる。
負傷の影響で復帰時期が不透明な冨安だが、セリエAで再びキャリアを積み上げる姿を見られるのか注目だ。
🇩🇪藤田譲瑠チマ、ブンデス初黒星も高評価
【ポイントまとめ】
- ザンクトパウリは敵地でシュツットガルトに0-2で敗戦し今季初黒星
- 藤田譲瑠チマはダブルボランチでフル出場
- 海外メディア採点でチーム2番目に高い「6.5点」を獲得
- 「数少ない明るい材料」として攻撃面での貢献が評価
現地9月19日に行われたブンデスリーガ第4節、ザンクトパウリは敵地でシュツットガルトに0-2で敗れ、今季初黒星を喫した。
日本代表MF藤田譲瑠チマは3-4-1-2のダブルボランチで先発フル出場。前半43分に先制を許し、後半50分にも追加点を奪われる苦しい展開となったが、試合を通じて存在感を発揮した。
海外スポーツサイト『SPORTS DUNIA』は藤田にチームで2番目に高い「6.5点」をつけ、「数少ない明るい材料の1つ。常にチャンスを作ろうと努力し、3度の決定機を演出。ボール扱いも落ち着いていた」と評価している。
黒星発進となった一戦でも、藤田のプレーは確かな光明となった。
🇪🇸久保建英、ラ・リーガ通算200試合出場達成
【ポイントまとめ】
- 久保建英がラ・リーガ通算200試合出場を達成👏
- 左足首にテーピングを巻き、万全ではない状態で先発
- 66分に途中交代、本来の力を発揮できず
- チームはベティスに1-3で敗戦し、開幕から5戦勝利なし
- 現在17位、降格圏一歩手前で早期立て直しが急務
現地時間19日、ラ・リーガ第5節でレアル・ソシエダが敵地でベティスと対戦し、1-3で敗れた。この試合で日本代表MF久保建英が先発出場し、ラ・リーガ通算200試合出場を達成した。
久保は左足首にテーピングを巻いてのプレーとなり、動きに制限が見られる場面もあった。攻撃面で決定的な仕事を残せず、66分に途中交代。節目の試合で勝利に貢献することはできなかった。
試合は前半7分に先制を許すも、13分にブライス・メンデスのゴールで同点。しかし後半に入ってすぐオウンゴールで再びリードを奪われると、69分にはパブロ・フォルナルスに追加点を許して試合を決定づけられた。
この結果、ソシエダは開幕から5試合未勝利(2分3敗)。勝ち点わずか「2」で17位と降格圏目前に沈んでいる。クラブにとっても久保にとっても、ここからの巻き返しが問われる状況だ。
🇧🇪伊藤敦樹、今季初アシスト!
【ポイントまとめ】
- 伊藤敦樹(ヘント)がデンデル戦で今季初アシスト
- 中央で冷静にカンガへパス、追加点を演出
- 8月のラルビエール戦では今季初ゴールを記録
- チームは2連勝で暫定5位に浮上
- カンガ「伊藤は頭が良くパスもうまい」
ベルギー1部リーグ第8節、ヘントはデンデルと対戦し、MF伊藤敦樹が今季初アシストをマークした。
1-0で迎えた後半3分、左サイドからの展開で伊藤がペナルティーエリア前でパスを受けると、素早く中央のFWカンガへ左足でスルーパス。カンガがワンタッチでネットを揺らし、リードを広げた。得点直後、伊藤は両手を広げて喜びを表現した。
伊藤は今季8月2日のラルビエール戦で初ゴールを決めており、今回はアシストでチームに貢献。ボランチとしてフル出場し、攻守に存在感を示した。
試合後、2ゴールを挙げたカンガは「FWとしてああいうタイプの選手とプレーするのは好き。伊藤やデロージのような選手は頭が良く、パスもうまい」と称賛。攻撃陣の連携がチームの好調を支えていることを強調した。
ヘントはこの勝利で2連勝を達成し、暫定5位に浮上。上位争いに加わる態勢を整えている。
🇯🇵日本人投資家グループ、ベルギー2部ベールスホットを買収!
【ポイントまとめ】
- 日本人投資家グループがベールスホット買収を完了
- 交渉は数か月に及び、正式にユナイテッド・ワールド社の手を離れる
- すでに原口元気が加入済み、今後さらなる日本人選手補強の可能性
- クラブの正式発表はまだだが、現地メディア「GVA」が信頼筋から情報を入手
ベルギー2部ベールスホットが、日本人投資家グループによる買収で新たなスタートを切ることになった。現地メディア「GVA」が「木曜日に取引が完了した」と報じている。
アントワープに拠点を置く伝統クラブは、これまでアブドラ王子とユナイテッド・ワールド社が所有していたが、長期にわたる交渉の末、完全に日本人投資家の手に渡った。少数株主だったフランシス・ヴランケン氏との意見の相違も解消され、最終的に合意に至ったという。
クラブからの公式発表はまだないが、現地では「確かな筋から情報を得た」と強調されている。
すでに今夏の移籍市場で元日本代表MF原口元気が浦和レッズから加入しており、今後はさらに日本人選手の獲得が進む可能性も高い。ベルギーの地で「日本色」が濃くなるクラブの動向に注目が集まる。
🇩🇪鈴木唯人、週末ブレーメン戦でメンバー入りの可能性!
【ポイントまとめ】
- フライブルクは20日、ブンデス第4節でブレーメンと対戦
- 鈴木唯人はアメリカ遠征帰りの時差ボケで前節はベンチ外
- 『キッカー』によれば、今節は再びメンバー入り候補に浮上
- トップ下マンザンビ退場で空いたポジションの起用法に注目
フライブルクの日本代表MF鈴木唯人が、20日のブレーメン戦で再びメンバー入りする可能性が高まっている。
鈴木は代表のアメリカ遠征から帰国後、前節シュトゥットガルト戦での出場が期待されたが、体調面の影響でベンチ外に。そのため状況が心配されていたが、ドイツ誌『キッカー』は「アメリカ遠征の時差ぼけによるものだった」と報じており、大きな怪我の問題ではなかったようだ。
さらに、シュトゥットガルト戦でトップ下のヨハン・マンザンビが退場となったことで、その代役をどうするかが注目される。ユリアン・シュスター監督は「一つ、二つの考えがある」と話し、鈴木の起用を示唆。復帰に向けてコンディションを整えた鈴木が候補の一人と見られている。
今季フライブルクは序盤から苦しい戦いが続いており、攻撃の起点を担える鈴木の存在は大きな武器となるはずだ。ベンチ入りだけでなく、スタメン復帰の可能性にも注目が集まる。
🇯🇵権田修一、Jリーグ復帰!ヴィッセル神戸に完全移籍
【ポイントまとめ】
- 権田修一(36)がハンガリー1部デブレツェニVSCから神戸へ完全移籍
- W杯2度出場(2014年ブラジル大会、2022年カタール大会)の実績
- J1通算321試合、J2通算97試合に出場した豊富なキャリア
- 5月以降公式戦出場なし → 7月からフリーに
- 「ACLE制覇に貢献したい」と力強いコメント
ヴィッセル神戸は20日、日本代表GK権田修一(36)の完全移籍加入を発表した。権田は今年5月を最後に公式戦から遠ざかっていたが、ハンガリーのデブレツェニVSCを経て電撃復帰を果たすことになった。
権田はFC東京や鳥栖、清水で守護神を務め、J1通算321試合、J2通算97試合に出場。日本代表としても2014年ブラジルW杯、2022年カタールW杯のメンバーに選ばれた豊富な経験を持つ。
加入に際し権田は、「クラブの悲願であるACLE制覇に貢献し、ヴィッセル神戸がさらに強く愛されるクラブとなれるよう全力を尽くします」と決意を表明。クラブにとっても、ACL挑戦を見据えた大型補強となった。
W杯にも出場した日本を代表する守護神は、果たして神戸でどのようなプレーを見せてくれるのか注目が集まる。
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