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2025年9月17日(水)サッカーニュースまとめ

目次

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿田中碧、週末ついに復帰か?

【ポイントまとめ】

  • リーズMF田中碧が負傷からの復帰後、初出場の可能性
  • 開幕戦でクラブMVPも、アーセナル戦でヒザを負傷
  • 第4節でベンチ復帰済み、第5節ウォルヴァーハンプトン戦で出場か
  • チームは16位と低迷、反撃の起爆剤として期待

プレミアリーグに挑戦中の 田中碧(リーズ) が、週末の第5節ウォルヴァーハンプトン戦で負傷明け初出場を果たすかもしれない。

田中は開幕戦のエヴァートン戦で堂々たるパフォーマンスを披露し、ファン投票のクラブMVPにも選出。しかし続くアーセナル戦でヒザを痛め、戦線離脱を余儀なくされていた。その後は日本代表からも外れていたが、第4節でベンチ入りし、すでに戦列には復帰している。

イギリス地元紙『Leeds Live』は、20日のウォルヴァーハンプトン戦での出場可能性が高いと報道。リーズは現在1勝1分2敗で16位と低迷しており、キャプテンのイーサン・アンパドゥの復帰とともに、田中の存在が巻き返しのカギを握りそうだ。

一方で、ルーカス・ペリ、ジョエル・ピロー、ダニエル・ジェームズのコンディションが不安視されており、チームとしては厳しい台所事情。それだけに田中の復帰が朗報となる。

果たして、開幕戦以来の白星を田中の復帰戦で掴めるのか。注目の一戦となる。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿鎌田大地、PK成功で16強進出に貢献!

【ポイントまとめ】

  • クリスタルパレス、リーグ杯3回戦でミルウォールにPK戦勝利(4-2)
  • 鎌田大地はダブルボランチでフル出場、PK戦4人目を冷静に決める
  • 今季は負傷で出遅れたが、復帰後は公式戦4試合連続先発
  • 2シャドーやボランチで起用され、チームの主力に定着中

イングランド・リーグカップ3回戦、クリスタルパレスはホームで2部ミルウォールと対戦。1-1で90分を終えると、PK戦を4-2で制して16強入りを果たした。

日本代表MF 鎌田大地 はダブルボランチでフル出場。PK戦では4人目のキッカーを務め、3-2の場面で冷静に成功。直後に相手が失敗し、勝利を決定づけた。

鎌田はシーズン初戦のリバプール戦(コミュニティー・シールド)で膝を負傷し、その後3試合を欠場。しかし復帰後は公式戦4試合連続先発を飾り、2シャドーやボランチの位置で攻守に貢献。すでにチームに不可欠な存在となっている。

パレスは今季公式戦8試合を終えて無敗を継続中。鎌田も順調に存在感を増しており、シーズン序盤から好調を支えるキーマンとなっている。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿U-20日本代表DF市原吏音「キャリアをかけて海外挑戦を」

【ポイントまとめ】

  • U-20W杯に向けて市原吏音(大宮)が出国前に決意表明
  • 「キャリアがかかっている大会」海外移籍を熱望
  • キャプテン経験者として、チームのリーダーシップに期待
  • 船越監督から「キャプテンではなくリーダーに」と助言
  • 大宮アカデミー育ち、J3から這い上がった経験が糧に

U-20日本代表は今月チリで開幕するU-20ワールドカップに向け、16日に事前キャンプ地のパラグアイへ出発。DF 市原吏音(RB大宮アルディージャ) は羽田空港で取材に応じ、「海外移籍を目指す上で自分のキャリアがかかっている大会」と強い覚悟を語った。

これまで同世代でキャプテンを任されてきた市原だが、「特別に意識せず、自分らしく声をかけたりコミュニケーションを取る」と自然体を強調。船越優蔵監督からは「キャプテンではなくリーダーになれ」と言葉を授かり、ピッチ内外での牽引役を期待されている。

また、自身の目標として「海外に行きたい」と明言。「選択肢を広げる意味でも、この大会は大きなチャンス」と語り、プレーを通じて未来を切り拓くことを誓った。

大宮アカデミー出身で、トップ昇格1年目にチームがJ3降格を経験。それでも「後悔は一つもない」と前を向き続けてきた20歳のセンターバックが、世界の舞台でどんなインパクトを残すのか注目される。

🇯🇵望月ヘンリー海輝、クラブ史に残るACL初ゴール!

【ポイントまとめ】

  • FC町田ゼルビア、ACL初戦で望月ヘンリーが同点弾
  • 新システム3-4-2-1で右WBに挑戦中、ファー詰めの意識で結果
  • 得点直後は「オフサイドかと思った」と冷静対応
  • ACL史上初の勝ち点獲得&POTMに選出
  • 日本代表での悔しさを糧に、攻守両面で成長を誓う

AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)デビュー戦で、FC町田ゼルビアが歴史的な瞬間を刻んだ。

0-1で迎えた後半35分、左サイドを突破した下田北斗のクロス→藤尾翔太のシュートがこぼれる。そこに現れたのがMF望月ヘンリー海輝。長いリーチを活かして懸命に押し込み、クラブ史上初のアジア舞台でのゴールを奪った。VAR判定で認められると、チームにとっても貴重なACL初の勝ち点を手繰り寄せる同点弾となった。

望月は今季から新システム3-4-2-1の右ウイングバックとしてプレー。「ファーに詰める形は常に言われていた。林幸多郎選手の動きを見習っていた」と語るように、意識していた動きが結果に直結した。

試合後にはACL初のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出。代表活動ではアメリカ戦での失点につながるプレーを悔やんでいたが、この日はFWルーカス・シウバを抑えるなど守備でも奮闘。「代表でやられた形は絶対に繰り返さないように」と修正力を発揮した。

「まだイージーなミスが多かったし、もっと攻撃の起点になれるようにレベルアップしたい」と語った24歳。歴史的なACLデビュー戦で爪痕を残した望月は、日本代表での雪辱、そしてクラブの更なる快進撃を誓う。

🇩🇪佐野海舟、2年目の挑戦 ― 得点力不足に苦しむマインツで奮闘中

【ポイントまとめ】

  • マインツは昨季6位と躍進も、今季は開幕3試合で勝点1・得点1と低迷
  • 佐野海舟はライプツィヒ戦でフル出場し、「最後の質が足りない」と分析
  • エースFWブルカルト流出&新戦力の離脱で得点源不足が深刻化
  • 「人がいない時こそ結果を出さないと」責任感ある発言
  • 2年目も「気持ちは変わらない。課題と向き合い続ける」と決意

ブンデスリーガ第3節、マインツはRBライプツィヒに0-1で敗れ、開幕から3戦未勝利。チームの心臓としてフル出場したのが日本代表MF佐野海舟だった。

試合後、佐野は「前半の入りは悪くなかったが、最後のところの質が足りなかった」と語り、深刻な得点力不足を指摘。実際、昨季のエースFWブルカルトの移籍や新戦力の負傷で攻撃陣は大幅に戦力ダウンしている。

それでも佐野は「人がいない時こそ結果を出さないといけない」と強調。海外2年目の難しさについても「特に気持ちは変わらない。やるべきことをやり続けるだけ」とブレない姿勢を示した。

昨季は6位で大躍進を遂げたマインツだが、今季は得点力不足が最大の課題。佐野は中盤の要として、走力と守備、そして攻撃の組み立てでチームを支え続ける。

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