🇯🇵日本代表、メキシコとスコアレスドロー
【ポイントまとめ】
- 国際親善試合でメキシコ代表と0-0の引き分け
- 前半は久保・堂安・三笘らが好機を演出も決めきれず
- 後半は南野の決定機や鈴木彩艶のビッグセーブが光る
- アギーレ監督「日本は欧州組が多く成長した」と称賛
- 日本のインテンシティとエネルギーを高評価
日本代表は現地時間9月6日、米オークランドで行われたメキシコ戦に臨み、0-0で引き分けた。前半は久保建英や堂安律、三笘薫が積極的にゴールを狙い、後半も南野拓実の決定機があったがネットを揺らせず。鈴木彩艶が相手の決定的ヘッドを止める好守を見せ、互角の展開となった。
試合後、メキシコ代表のアギーレ監督は「日本は欧州組が多く、驚くほどインテンシティが高い。10年前より大きく成長した」と称賛。90分間の姿勢やエネルギーにも感銘を受けたと語った。
🇪🇸中井卓大、レガネスBで公式戦デビュー
【ポイントまとめ】
- レアル退団後、今夏レガネスBに加入
- 背番号24で4-2-3-1の左ボランチに先発
- 守備で体を張り、攻撃ではドリブルや配球で貢献
- CKのキッカーも担当、積極的な守備を見せる
- 後半21分にミドルシュートも枠外、その後交代
- 試合は0-0の引き分けで開幕
- 「まだ本調子ではないが練習で改善」と前向きコメント
レガネスBのMF中井卓大(21)が、アルコルコンBとの開幕戦に先発出場し公式戦デビューを飾った。背番号24を背負い、ダブルボランチの一角としてプレー。守備では体を張り、攻撃では中盤のつなぎ役やドリブルでボールを前に運ぶなど積極的に関与した。
後半にはミドルシュートを放ったが枠を外れ、直後に交代。試合は決定機が少なく0-0の引き分けで終了した。試合後、中井は「まだチームに合流して2週間。連係はこれから」とコメント。次節は14日、パルラ戦に挑む。
🇳🇱板倉滉、負傷交代も軽傷を強調
【ポイントまとめ】
- メキシコ戦で右足首付近を痛め後半途中交代
- 本人「大丈夫そう、感覚は良い」と軽傷を強調
- 芝の違いなどで張りが出た影響と説明
- 負傷前は相手10番ベガを封じるハイパフォーマンス
- 3バックの距離感・前線プレスとの連動に手応え
DF板倉滉(アヤックス)はメキシコ戦で右足首を痛め交代したが、試合後「大丈夫そうですね、感覚的には」と軽傷をアピール。芝の硬さや環境の違いで張りが出た影響を認めつつ「試合中より終わった時の感覚の方が良い」と安心感を漂わせた。
負傷前は高い守備強度でメキシコの10番ベガを封じ、対人でも強さを発揮。「相手に仕事をさせない意識で臨んだ」と振り返った。さらに3バックの連動と前線のプレスで戦術的にも手応えを実感。「自信を持ってチャレンジできた」と前向きに語った。
🇺🇸アメリカ代表、韓国に敗戦でポチェッティーノ解任論浮上
【ポイントまとめ】
- アメリカ代表が韓国に0-2で敗北
- ポチェッティーノ監督就任後17試合で10勝7敗
- しかしFIFAランク25位以上相手に直近8試合で6敗
- ランク30位以上との対戦は7連敗中(メキシコ、パナマ、カナダ、トルコ、スイス、メキシコ、韓国)
- 日本戦前に電撃解任の可能性も浮上
- アメリカFIFAランク15位、日本は17位
アメリカ代表は韓国戦で0-2の敗戦。FWソン・フンミンらにゴールを許し、攻撃陣も沈黙した。ポチェッティーノ監督は就任から10勝7敗とまずまずの成績だが、強豪相手には弱さが目立ち、現地メディアでは解任論が浮上。
FIFAランク30位以上のチーム相手に7連敗中という不名誉な記録もあり、10日の日本戦を前に電撃解任の可能性まで取りざたされている。開催国の将来は不透明だが、日本にとっては勝機十分といえる状況だ。
🏴田中碧、フラム戦での復帰が有力か
【ポイントまとめ】
- プレミア・リーズ所属の田中碧が負傷から回復中
- 8月24日のアーセナル戦で負傷も出場継続、その後離脱
- 復帰時期は9月14日のフラム戦と見込まれる
- DFロドン、FWオカフォーも同試合で復帰可能性あり
- MFアンパドゥも靱帯損傷から同時復帰の可能性
- クラブは無理に急がせず、慎重に調整中
リーズはニューカッスル戦を田中碧&アンパドゥ不在で戦い、スコアレスドローで勝ち点1を獲得した。負傷者が戻ることで、ここからの巻き返しに期待がかかる。
田中はアーセナル戦で負傷しつつプレーを続けたが、クラブは復帰を急がせず調整中。ファルケ監督は回復状況を近日中に公表予定で、フラム戦での復帰が有力視される。
また、ロドン、オカフォーも問題は軽度でフラム戦出場が見込まれ、アンパドゥもインターナショナルブレイク明けの復帰が可能とされる。複数の主力が戻れば、リーズにとって大きな追い風となるはずだ。
🇯🇵冨安健洋、スペイン2クラブが獲得レース参入
【ポイントまとめ】
- 先月アーセナル退団の冨安健洋に新たな動き
- レアル・ソシエダードと昇格組オビエドが関心
- 移籍市場終了後でもフリーのため獲得可能
- 現在右膝手術後リハビリ中、10月復帰予定
- 即戦力ではないが市場価値は約31億円
- 両クラブとも守備再建を狙い補強候補に
日本代表DF冨安健洋の去就にスペイン勢が浮上。アーセナルとの契約を解消した冨安に対し、レアル・ソシエダードと昇格組オビエドが獲得を検討していると複数メディアが報道した。
フリーで移籍可能な冨安は現在リハビリ中で10月の復帰を目指しているが、市場価値は依然として高く、中長期的な戦力として期待されている。守備の再構築を進める両クラブにとって、冨安は魅力的な存在だ。
去就先はイングランドやイタリアも候補とされており、スペイン参戦で争奪戦はさらに激化しそうだ。
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