🇯🇵日本代表、メキシコ戦の予想スタメン
【ポイントまとめ】
- 9月6日(日本時間7日午前11時)メキシコ戦
- 森保監督はアジア予選で磨いた3-4-2-1で挑む見込み
- GKは鈴木彩艶、3バックは板倉・渡辺・瀬古
- ボランチは遠藤&佐野海舟
- 両翼は堂安律(右)&三笘薫(左)
- 2シャドーは久保建英&南野拓実
- 1トップは好調の上田綺世
- 状況次第で2トップ(上田&小川)の可能性も
サッカー日本代表は現地6日、米オークランドでメキシコ代表と対戦する。日本がアジア以外の相手と戦うのは約2年ぶりで、W杯開催国相手に実力を試す重要なテストマッチとなる。
森保監督は「アジア予選でやってきたことをぶつける」と明言。予想布陣は3-4-2-1で、GKは鈴木彩艶、3バックは板倉滉・渡辺剛・瀬古歩夢。ボランチは遠藤航と佐野海舟がコンビを組み、両翼には堂安律と三笘薫が入る。
2シャドーは久保建英と南野拓実。攻撃的な連携と守備の貢献が鍵を握る。1トップはフェイエノールトで絶好調の上田綺世が務めると予想される。
試合展開によっては2トップの可能性もあり、上田&小川の新コンビが実現するか注目だ。
🇲🇽アギーレ監督、日本戦前会見で日本代表を高評価
【ポイントまとめ】
- メキシコ代表アギーレ監督が日本戦前会見
- 日本代表は「80〜90%が欧州組で非常に競争力がある」と評価
- アギーレは元日本代表監督(2014〜15)
- 日本時代の長友佑都との思い出を語る
- 現在はメキシコ代表を率い、ゴールドカップ優勝に導く
メキシコ代表のハビエル・アギーレ監督は、日本戦を前に「日本は実力が高く、欧州組が多い非常に競争力のあるチーム」とコメント。自身にとって特別な試合になると語った。
アギーレは2014年に日本代表監督に就任したが、八百長疑惑による裁判所告発を受け、翌年契約解除に。その後はエジプト代表やマジョルカを指揮し、今年7月にメキシコ代表監督に復帰。ゴールドカップではアメリカを破り優勝を果たした。
会見では長友佑都について「言語が堪能で助けてくれた。小柄だが集中力があり素晴らしい選手。今でも強い絆がある」と称賛。再会を楽しみにしていると語った。
🇯🇵日本代表、オークランドで公式練習
【ポイントまとめ】
- メキシコ戦前日、会場で公式練習を実施
- 会場はMLBアスレチックス本拠地だったオークランド・コロシアム
- 野球場を転用した独特なピッチ環境
- 堂安律「雰囲気に流されず集中を」
- 照明やスタジアム環境が試合に影響の可能性
- メキシコ戦は日本時間9月7日午前11時キックオフ
- NHK総合・NHKプラス・U-NEXTで配信
日本代表は5日、メキシコ戦に向け会場のオークランド・コロシアムで公式練習を行った。選手たちはランニングやボール回しで調整。会場はかつてMLBアスレチックスの本拠地で、野球場のスタンドを残したままピッチを敷いた独特の光景が広がる。
堂安律は「広く感じるけど狭い印象もある。雰囲気に流されず練習試合っぽくならないように」と注意を促した。ナイトゲーム特有の照明位置も試合に影響する可能性がある。
注目のメキシコ戦は日本時間7日午前11時キックオフ。NHK総合で生中継、NHKプラスやU-NEXTでも配信される。
🇫🇷中村敬斗、ランス残留濃厚もスポンサー介入疑惑
【ポイントまとめ】
- 中村敬斗はビジャレアル移籍破談でランス残留見込み
- 背景にスポンサー「ヤスダグループ」の圧力があったと報道
- ベシクタシュやスポルティングCP、ボローニャも関心を示していた
- ビジャレアルは1800万ユーロを提示も拒否された
- 健康問題で公式戦出場できない状況も報じられる
- スポンサー介入ならファンの反発は避けられない見通し
9月代表から落選したFW中村敬斗(スタッド・ランス)は、ラ・リーガのビジャレアル移籍が破談となり残留が濃厚に。背景には、クラブスポンサー「ヤスダグループ」が移籍拒否に関与したとの報道が浮上している。
現地メディアによれば、ビジャレアルは約30億円を提示したがランスが拒否。また、ベシクタシュからの正式オファーもクラブ間交渉が停滞した。さらに健康上の問題で公式戦出場ができないとも伝えられており、複雑な状況が続いている。
もしスポンサーの意向が選手のキャリアを妨害したとなれば、日本のファンから強い反発を招く可能性が高い。
🇯🇵U-22日本代表、ミャンマーに2-1勝利で2連勝
【ポイントまとめ】
- AFC U23アジアカップ予選グループ第2節
- 岡部タリクカナイ颯斗がCKから先制ヘッド
- 終盤に失点も、名和田我空がPKで決勝点
- 初戦から先発11人を総入れ替え
- 日本は2連勝で突破へ前進、9日にクウェート戦
“ロス五輪世代”のU-22日本代表は、AFC U23アジアカップ予選第2節でミャンマーと対戦し2-1で勝利した。
後半7分に岡部タリクカナイ颯斗がCKからヘディングで先制するも、後半35分に同点に追いつかれる。それでも終盤、名和田我空が自ら獲得したPKを決め、値千金の決勝ゴール。2試合連続得点でチームを救った。
日本は初戦から先発を総入れ替えしつつも粘り強く戦い、2連勝で予選突破へ大きく前進。最終節は9日、クウェートと対戦する。
🇮🇹鈴木彩艶、今夏はミラン&ナポリ候補も残留選択
【ポイントまとめ】
- パルマGK鈴木彩艶、評価額は1年で8倍に急上昇
- ミランはメニャン退団の可能性で後釜候補にリストアップ
- ナポリのコンテ監督も獲得候補に評価
- パルマは移籍金を52〜69億円に設定し高額要求
- 本人は「W杯へ向けてレギュラー確保」を優先
- 結果的に鈴木は残留、ナポリは別GKを獲得
イタリア人記者マッテオ・モレット氏が、鈴木彩艶の移籍市場の裏側を明かした。
鈴木はミランがメニャン退団に備える中で後釜候補に、さらにナポリのコンテ監督からもターゲットとして評価されていた。
しかしパルマは移籍金を3000万〜4000万ユーロに設定。本人も「新天地よりもW杯に向けたレギュラー出場」を重視したため、移籍は実現せず。結果、鈴木はパルマ残留を選び、ナポリはヴァニャ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチを獲得した。
評価額が急上昇する中、鈴木の決断は安定と成長を選ぶ形となった。
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