🇵🇱森下龍矢、待望の今季初ゴール!レギア・ワルシャワ勝利に貢献
【ポイントまとめ】
- ポーランド1部第4節・カトビツェ戦で森下龍矢が今季初得点
- 58分から途中出場し、試合終了間際に追加点
- 巧みな切り返しから左足でゴール右隅へ決める
- 現地メディアも「力強いフィニッシュ」と絶賛
- 昨季は51試合14G14A、今季さらなる活躍に期待
ポーランド1部レギア・ワルシャワの森下龍矢が、ついに今季初ゴールを決めた。
現地8月10日、リーグ第4節カトビツェ戦でホームに臨んだレギアは3-1で勝利。1-0で迎えた58分に途中出場した森下は、2-1で迎えた後半アディショナルタイム90+7分、敵陣左サイドでクロスを受け、ワントラップから巧みに切り返し、左足でゴール右隅へ突き刺した。
SNSでは「ワルシャワのサムライ」「まだまだ絶好調」など称賛が相次ぎ、地元メディア『Legia.Net』も「決定機をものにした」と評価。『i.PL』も「力強いフィニッシュ」と称えた。昨季は公式戦51試合で14ゴール・14アシストを記録しており、今季の数字更新にも期待が高まっている。
🇳🇱小川航基、2発快勝発進!移籍報道に言及も「今はNECに集中」
【ポイントまとめ】
- エールディヴィジ開幕戦でオーバーヘッド含む2得点
- 「このスタイルでは得点チャンスが増える」と好感触
- ブラジル移籍報道には「僕のスタイルには合わない」
- 目標はビッグクラブ移籍とワールドカップ出場
- 「健康維持が最優先、今季はたくさん得点できる」
NECの日本代表FW小川航基が、移籍報道や今季の目標について語った。
2年目を迎えた小川は9日のエールディヴィジ開幕戦で、オーバーヘッドシュートを含む2ゴールを挙げ、チームの5-0快勝に貢献。「このスタイルのサッカーでは得点機会が増える。まだ改善の余地はあるが、ストライカーには理想的な攻撃的スタイルだ」と手応えを口にした。
ブラジル移籍の噂については「僕のサッカースタイルには合わないと思う。今はNECに集中している」と否定しつつ、「今季たくさん得点すれば、ビッグクラブに行くチャンスも巡ってくる」と将来への意欲も示した。
東京五輪出場を逃した小川にとって、W杯は悲願の舞台。「今年はワールドカップイヤー。健康を維持してたくさんプレーし、得点を重ねたい」と力強く語った。
🏴鎌田大地、右膝負傷で開幕戦欠場の可能性 クリスタル・パレス指揮官が説明
【ポイントまとめ】
- FAコミュニティシールド決勝で右膝を痛め途中交代
- 自らベンチに下がり、その後検査予定
- 監督「深刻ではないが、1〜2試合欠場の可能性」
- チームはPK戦の末リバプールを破り初制覇
- プレミア開幕戦は17日チェルシー戦
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、右膝負傷によりプレミアリーグ開幕戦を欠場する可能性が出てきた。
10日に行われたFAコミュニティシールド決勝・リバプール戦で先発した鎌田は、前半27分に右膝を痛めピッチに座り込み、自ら交代を申し出た。
試合は2-2からのPK戦を3-2で制し、パレスが初優勝。オリバー・グラスナー監督は「それほど深刻ではないが痛みがあり、1〜2試合欠場する可能性がある」と説明。鎌田は翌日に詳細検査を受ける予定だ。
プレミアリーグは17日に開幕し、パレスはチェルシーとの初戦を迎える。鎌田の復帰時期が注目される。
🏴旗手怜央、豪快弾で今季初ゴール!セルティック開幕2連勝に貢献
【ポイントまとめ】
- スコティッシュ・プレミアシップ第2節・アバディーン戦で今季初得点
- PA付近からの右足シュートがクロスバーを叩いてゴール
- 現地メディア「今季ベストゴール候補」と絶賛
- チームは2-0で勝利し開幕2連勝
- 前田はフル出場、山田新がデビュー、稲村隼翔はベンチ外
セルティックの日本代表MF旗手怜央が、アバディーン戦で今季初ゴールを決めた。
10日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第2節、1-0で迎えた66分に右サイドからのパスを受け、PA付近で右足を豪快に振り抜く。強烈なシュートはクロスバーを叩いてゴールインし、チームの勝利を決定づけた。
セルティック専門メディア『THE CELTIC STAR』は「今季ベストゴール候補の1つ」と称賛。チームは2-0で勝利し、開幕2連勝を達成した。前田大然はフル出場、新加入の山田新は66分から出場してデビュー。稲村隼翔はベンチ外となった。
🏴遠藤航、途中出場も評価分かれる リヴァプールはPK戦で初タイトル逃す
【ポイントまとめ】
- コミュニティ・シールド決勝・クリスタル・パレス戦に途中出場
- 71分から中盤でプレーも逃げ切りならずPK戦で敗戦
- 『THIS IS ANFIELD』は「頼れるベテラン」とタックル数を評価
- 『リヴァプール・エコー』は「守備の落ち着きをもたらせず」と指摘
- 採点は両紙とも「6」点
リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、今季初戦で評価の分かれるパフォーマンスを見せた。
10日に行われたコミュニティ・シールド決勝・クリスタル・パレス戦で、遠藤は71分から途中出場。リードを守り切る役割を担ったが、終盤に追いつかれPK戦の末2-3で敗れ、チームは今季初タイトルを逃した。
地元メディア『THIS IS ANFIELD』は「頼れるベテラン。タックル数も多くパワーもあった」と評価し採点6点。一方、『リヴァプール・エコー』も同点数ながら「中盤に必要な守備の落ち着きをもたらせなかった」とやや辛口の見方を示した。
🇧🇪綱島悠斗、欧州デビュー戦で負傷交代 膝の怪我か
【ポイントまとめ】
- 東京Vから移籍後、アントワープで欧州デビュー
- 3バック右で先発も後半10分に負傷交代
- 地元報道では膝の負傷と伝えられる
- チームはPK2本を決め3-1で今季初勝利
- 明本考浩・大南拓磨はフル出場
ベルギー1部アントワープに今月6日に完全移籍した日本代表DF綱島悠斗が、欧州デビュー戦で負傷交代となった。
10日のリーグ第3節ルーベン戦で3バックの右として先発出場したが、1-0で迎えた後半10分に負傷しピッチを後に。地元メディアは膝の怪我と報じている。
試合はPK2本を含む3得点でアントワープが3-1で今季初勝利。開幕から1勝2分けで7位に浮上した。一方、ルーベンは1分2敗で最下位に沈み、明本考浩と大南拓磨はフル出場を果たした。
🇫🇷中村敬斗、スタッド・ドゥ・ランスと対立激化 移籍志願もクラブは拒否姿勢
【ポイントまとめ】
- 昨季チーム最多11得点も今夏はチームに合流せず
- クラブは「コンディション不良」と説明
- フランスメディアは移籍志願とクラブの強硬姿勢の対立と報道
- インスタからクラブ関連投稿を全削除
- 契約解除金なし、移籍市場閉幕(9月1日)まで流動的
フランス2部降格のスタッド・ドゥ・ランスで、日本代表MF中村敬斗の去就問題が泥沼化している。
昨季チーム最多の11ゴールを挙げた中村は、今夏の日本ツアーに帯同せず、8月11日のリーグ初戦時点でもチームに合流していない。クラブは「コンディション不良」と説明する一方、フランスメディアは移籍を志願する中村と、放出を拒むクラブの対立構図と報道。
中村は自身のSNSからクラブ関連の投稿を全て削除し、関係悪化は明白。地元紙『L’UNION』は「クラブ首脳陣は頑なな態度を崩さず、退団を認めていない」と指摘。『France Bleu』も「彼は窮地にあり、移籍市場閉幕までに放出を望んでいるが、契約解除金がなく状況は厳しい」と伝えている。
🏴クリスタル・パレス、EL出場訴え棄却 ECL参戦決定で約40億円損失も
【ポイントまとめ】
- FAカップ優勝でEL出場権を得るも、共同オーナーがリヨンを所有していたことが問題に
- UEFA規則によりリーグ成績上位のリヨンが優先出場権を獲得
- リヨンの財務違反降格処分は撤回され、パレスはECLへ回ることに
- CAS(スポーツ仲裁裁判所)がパレスの訴えを棄却
- 最大約40億円の損失見込み、主力流出の可能性も
FAカップ優勝で今季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を得たクリスタル・パレスだったが、UEFA規則によりその権利を失い、カンファレンスリーグ(ECL)への参戦が決まった。
理由は共同オーナーのジョン・テクストル氏がフランス・リヨンのオーナーでもあり、同一オーナーが同一大会に2クラブを出場させられないという規定に抵触したため。最終的にCASはパレス側の訴えを棄却し、「評価日時点で規則を満たしていなかった」と判断した。
英『BBC』によれば、ECL降格による損失は最大2000万ポンド(約40億円)に達する可能性があり、英『スカイスポーツ』はエベレチ・エゼやマルク・グエイら主力の引き留めが難しくなると予想している。
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