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2025年8月4日(月)サッカーニュースまとめ

目次

🇩🇪板倉滉、アヤックス移籍合意報道

【ポイントまとめ】

  • 板倉滉がボルシアMGからアヤックスへの移籍で合意
  • 契約期間は4年、年俸は200万~300万ユーロ
  • アヤックスはリーグ優勝36回、欧州CL制覇も経験した名門クラブ


ドイツ1部ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉(28)が、オランダ1部アヤックスへの移籍で合意に達したと複数メディアが報じた。契約は2029年6月末までの4年契約で、1年の延長オプションがつく予定。年俸は200万~300万ユーロ(約3億4200万~5億1300万円)で、移籍金は交渉中ですが今週半ばには決定する見込み。

板倉はJ1川崎や仙台を経て、2019年にマンチェスター・シティーに移籍、その後オランダのフローニンゲンやドイツのシャルケを経て、2022年にボルシアMGに完全移籍。昨季はリーグ戦31試合に出場し、3得点を記録。ボルシアMGとの契約は2026年6月末まで残っていた。

アヤックスは、オランダの名門クラブであり、これまで多くのサッカーの名選手を輩出してきた。昨季は1位との差が1点の2位となり、2025~2026年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得している。

🇯🇵森保一監督、米国遠征に最強メンバーで臨む意向を表明

【ポイントまとめ】

  • 森保監督、9月の米国遠征で主軸メンバーを中心に挑む
  • 欧州視察では、開幕したリーグ戦や欧州大会の試合を視察
  • 新戦力テストを経て、最強メンバーでW杯に向けた強化を進める


サッカー日本代表の森保一監督(56)は、9月の米国遠征に従来の主軸メンバーを中心に臨むことを明らかにした。今回の欧州視察では、スウェーデン、チェコ、ベルギーなどのリーグ戦や、欧州チャンピオンズリーグ、欧州リーグ予選など、計8試合を視察。監督は「日頃見ることのない試合や初めて見る選手もいて、良い情報収集になった」と振り返り、充実した内容であったことを強調している。

これまで日本代表は、3月のW杯北中米大会出場を決めた後、6月のアジア最終予選や7月の東アジアE-1選手権で新戦力をテストしてきた。9月の強化試合では、これらの活動を踏まえ、最強メンバーを編成して米国(15位)やメキシコ(13位)と対戦する予定。森保監督は、「W杯予選を頑張ってきた選手たちを基本的に招集する」と明言し、6月、E-1選手権、そして今回の視察を基に選考を進める方針を示した。

今後、森保監督は国内を中心に視察を続け、W杯まで1年を切った中で、最強チームを編成するための活動を精力的に行っていく予定だ。

🇪🇸久保建英、Rソシエダード退団の可能性とプレミア移籍の報道

【ポイントまとめ】

  • 久保建英がRソシエダード退団を準備中、プレミア移籍の可能性
  • 6000万ユーロ(約102億円)のオファーが来た場合、移籍に備える
  • プレミアリーグのリバプール、アーセナル、ニューカッスル、マンU、エバートンが関心


スペイン1部のレアル・ソシエダードに所属する日本代表MF久保建英(24)が、今夏の移籍を検討していると、スペインメディア「フィジャヘス・ネット」が報じた。久保はプレシーズンをRソシエダードで過ごしているが、同メディアは「久保は退団の準備を進めており、プレミアリーグのクラブから魅力的なオファーが届けば、移籍する可能性がある」と伝えている。

クラブ側は、6000万ユーロ(約102億円)のオファーに備えており、移籍期間が終了する8月31日までに正式なオファーが届くことを待っている。久保は2029年まで契約が残っているものの、キャリアを次のレベルに引き上げるため、より高い志向を持つチームでプレーしたいと考えており、Rソシエダードが欧州の大会に出場できないことも移籍を検討する理由の一つとなっている。

これまで、プレミアリーグのリバプール、アーセナル、ニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッド、エバートンなどが久保に関心を示しており、移籍市場の最終日に動きがある可能性もあるとのことだ。

🇩🇪松田隼風、ドイツ2部デビュー戦で完封勝利に貢献

【ポイントまとめ】

  • 松田隼風がドイツ2部ハノーバーで開幕戦にフル出場
  • 完全移籍後の初試合で1-0の完封勝利を達成
  • 横田大祐も古巣戦で後半35分から登場、日本人2人の共演で白星スタート


ドイツ2部ハノーバーのU-20日本代表DF松田隼風(21)が、開幕戦のカイザースラウテルン戦でドイツ2部デビューをかざる。昨季まで水戸からハノーバーのリザーブチームでプレーしていた松田は、今季からトップチームに昇格し、完全移籍。開幕戦ではいきなりフル出場し、1-0の完封勝利に貢献。

また、ベルギー1部ヘントから買い取りオプション付きの期限付き移籍で加入したMF横田大祐(25)も、昨季所属していた古巣戦に後半35分から登場し、松田と共に日本人2人が共演。ハノーバーは白星発進を果たした。

🇧🇪シントトロイデン、シャルルロワと引き分け - 伊藤涼太郎が2試合連続ゴール

【ポイントまとめ】

  • シントトロイデン、シャルルロワと1-1で引き分け
  • 伊藤涼太郎が2試合連続得点、先制点を決める
  • 数的優位となるも勝ち越し点は奪えず、開幕2連勝とはならず


ベルギー1部シントトロイデンは3日、敵地でシャルルロワと対戦し、1-1で引き分け。試合には、湘南から今夏加入したDF畑大雅、MF山本理仁、伊藤涼太郎、そしてGK小久保玲央ブライアンが先発出場。前半20分、MF伊藤からのパスでMF山本が相手DFラインの裏へ抜け出し、エリア内で倒されてPKを獲得。伊藤が冷静にゴール左に決め、先制点を挙げた。伊藤は開幕戦に続いて2試合連続得点だ。

しかし、同41分に失点し、1-1で前半を終えた。後半20分、相手が退場となり数的優位となったものの、シントトロイデンは勝ち越し点を奪えず、試合は引き分けに終わった。伊藤は試合後に「シャルルロワは球際が激しく、いいチーム。相手のプレッシャーをかけさせないようにし、ライン間で受けることを意識してプレーした。ボールを持つ時間は増えたが、相手が引いてきた。今のチームの課題は、押し込んだ時のクオリティーや最後のアイデアが足りないと感じた。次は勝ち点3を取れるように切り替えたい」とコメント。

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿セルティック、開幕戦を1-0で勝利 前田と旗手が先発出場

【ポイントまとめ】

  • セルティックが1-0でセント・ミレンに勝利
  • 前田大然と旗手怜央が先発、山田新はベンチスタート
  • 87分にルーク・マッコーワンが先制ゴールを決める


スコティッシュ・プレミアシップ開幕戦でセルティックがセント・ミレンと対戦し、1-0で勝利を収めた。昨シーズン、リーグ4連覇を達成したセルティックは、今夏の移籍市場で前田大然、旗手怜央、そして新たにDF稲村隼翔とFW山田新を獲得した。開幕戦では前田と旗手が先発し、山田はベンチスタート、稲村はメンバー外だった。

前半はセルティックがボール支配率で圧倒したが、得点には結びつかず0-0で折り返した。後半、55分には前田がCKからのクロスを頭で合わせるもクロスバーを超え、58分には旗手がボックス外からシュートを放つも枠に直撃して得点を逃した。

試合が動いたのは87分。途中出場のルーク・マッコーワンが前田からのパスを受け、左足でシュートを放ち、ゴール右隅に決めて待望の先制点を奪った。そのまま試合は終了し、セルティックが1-0で勝利。次節、セルティックはアウェイでアバディーンと、セント・ミレンはホームでマザーウェルと対戦する。

🇫🇷南野拓実、アヤックス戦で今プレシーズン初ゴール

【ポイントまとめ】

  • 南野拓実がプレシーズンマッチでアヤックス戦にゴール
  • モナコはアヤックスと2-2で引き分け、無敗記録を継続
  • 65分に南野が逆転ゴールを決めるも、試合は土壇場で同点に


モナコの日本代表FW南野拓実が3日に行われたプレシーズンマッチのアヤックス戦で今プレシーズン初ゴールを記録した。モナコは2024-25シーズンにリーグ・アンで3位となり、今季もチャンピオンズリーグ(CL)に出場する。新シーズンに向けては、バイエルンを退団した元イングランド代表MFエリック・ダイアーや、バルセロナからレンタル加入したアンス・ファティなど実力者を獲得。

モナコはこれまで5試合のプレシーズンマッチで4勝1分と無敗を維持しており、今回はアヤックスと対戦。南野は新加入のダイアーやゴロヴィンらとともにスタメン出場。試合は前半29分にアヤックスが先制、モナコは34分に同点に追いついた。後半65分、南野はヨルダン・テゼからのクロスにスライディングで合わせて逆転ゴールを決めた。

しかし、モナコはその後リードを守りきれず、87分にアヤックスが同点ゴールを決めて2-2で試合が終了。南野はゴール後、67分に交代してピッチを後にした。次戦は8日にインテルと対戦し、その後16日にはリーグ・アンの開幕戦でル・アーヴルを迎える予定。

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