🇯🇵綱島悠斗、ロイヤル・アントワープ移籍へ
【ポイントまとめ】
- 東京ヴェルディのDF綱島悠斗がロイヤル・アントワープ(ベルギー1部)に移籍する可能性が高まる
- アントワープはセンターバックの補強を急いでおり、綱島に白羽の矢が立った
- 綱島は2023年から東京Vでレギュラーとして活躍中
- 8月15日に25歳を迎える綱島、移籍が決まれば日本代表GK野澤大志と同僚に
東京ヴェルディのDF綱島悠斗が、ロイヤル・アントワープ(ベルギー1部)への移籍が決まりそうだと、ベルギー紙『Nieuwsblad』が報じた。アントワープは今夏、トビー・アルデルヴァイレルトの引退とビョルン・エンゲルスの長期離脱によりセンターバックの補強が急務となっており、綱島がその候補に挙がった。すでにアントワープは関係者との合意に達しており、綱島はまもなく日本代表GK野澤大志とチームメイトになる見込みだ。綱島は東京Vで守備的MFからセンターバックにコンバートされ、不動のレギュラーとして活躍中だが、シーズン途中での退団となれば東京Vにとって大きな痛手となる。
🇳🇱三戸舜介、OFIクレタ戦で華麗な先制ゴール!
【ポイントまとめ】
- スパルタ・ロッテルダムのMF三戸舜介がOFIクレタとのプレシーズン最終戦で先制ゴール
- 左サイドでサイドチェンジを受け、完璧なファーストタッチで相手を振り切りゴールを決める
- 試合は2-0で終了、三戸は後半にもシュートチャンスを作るがゴールには至らず
- 9日のPSV戦に向け、昨季の5ゴールを上回る活躍が期待される
スパルタ・ロッテルダムのMF三戸舜介が、OFIクレタとのプレシーズン最終戦で華麗な先制ゴールを決めた。前半27分、左サイドでサイドチェンジのボールを受け、相手選手の頭上を越えるボールを右足でコントロールし、そのままペナルティエリアに侵入。完璧なファーストタッチで相手を振り切り、ファーサイドネットを揺らした。後半42分には縦パスをスルーして味方と連携し、シュートチャンスを迎えるもGKに阻まれ、2点目は決まらなかった。試合は2-0で終了し、三戸の活躍が光った。9月9日に予定されているPSV戦に向けて、昨季の5ゴールを上回る活躍が期待されている。
🇦🇹北野颯太、ザルツブルクで欧州リーグデビュー戦ゴール!
【ポイントまとめ】
- ザルツブルクのFW北野颯太が今季初ゴールをマーク、引き分けに貢献
- 6月にセレッソ大阪から加入した20歳が先発出場
- 前半9分、細かなパスワークから冷静に右足でゴールを決める
- ザルツブルクは2−2で引き分け、北野は71分間プレー
- オーストリア紙や公式サイトが北野のシュート技術を高く評価
オーストリア1部ザルツブルクは8月2日に行われたリーグ開幕戦でリートと2−2の引き分けに終わったが、セレッソ大阪から加入した20歳のFW北野颯太が今季初ゴールを決め、存在感を示した。北野は前半9分、ザルツブルクの細かなパスワークからゴール前でボールを受け、右足で冷静にゴール左隅に流し込んだ。その後、ザルツブルクは逆転を許すも終了間際に追いつき、引き分けに持ち込んだ。北野は71分間プレーし、試合後、オーストリア紙「Salzburger Nachrichten」やクラブ公式サイトが彼のシュート技術を称賛。北野の活躍は、今後のザルツブルクでの更なる期待を高めるものとなった。
🇳🇱上田綺世と渡辺剛、フェイエノールトがヴォルフスブルクを4-0で撃破
【ポイントまとめ】
- フェイエノールトがプレシーズンマッチでヴォルフスブルクを4-0で下す
- 上田綺世が2ゴール、渡辺剛はデビュー戦でアシスト
- 上田の2得点はともに渡辺の縦パスから生まれる
- フェイエノールトは公式戦初戦に向けて弾みをつける
オランダ1部フェイエノールトは、プレシーズンマッチでヴォルフスブルク(ドイツ1部)を4-0で圧倒した。日本代表FW上田綺世とDF渡辺剛はともに先発出場し、上田は2ゴールを挙げ、渡辺はデビュー戦でアシストを記録した。試合は開始27分、上田のゴールでフェイエノールトが先制。さらに49分、渡辺の縦パスを受けた上田が加速し、再びGKとの一対一を制して2点目を決めた。その後、フェイエノールトは2点を追加し、完勝を収めた。6日に控えるチャンピオンズリーグ予選3回戦ファーストレグのフェネルバフチェ戦に向け、好調を維持している。
🇧🇪坂本一彩、ウェステルローで2025-26シーズン初ゴール!
【ポイントまとめ】
- FW坂本一彩がウェステルローの2025-26シーズン初ゴールを記録
- ジュピラー・プロ・リーグ第2節、ズルテ・ワレヘム戦で決勝点
- 坂本はトップ下で2試合連続先発出場し、82分にゴールを決めて3-1の勝利に貢献
- 坂本はガンバ大阪の育成出身で、2025年からウェステルローに完全移籍
ベルギー1部ウェステルローに所属するFW坂本一彩が、2025-26シーズンの初ゴールを記録した。ジュピラー・プロ・リーグ第2節でズルテ・ワレヘムと対戦したウェステルローは、開始1分に先制し、11分にはリードを広げる。30分に1点を返されたものの、坂本は82分に追加点を決め、3-1で勝利。これによりウェステルローは今シーズン初勝利を飾った。坂本はガンバ大阪の育成出身で、2025年1月にウェステルローに期限付き移籍し、今シーズンからは完全移籍に移行。昨シーズンはJ1リーグで37試合10ゴールの活躍を見せており、ウェステルローでもインパクトを残し続けている。
🇧🇪伊藤敦樹、ヘントで2025-26シーズン初ゴール!
【ポイントまとめ】
- 日本代表MF伊藤敦樹がヘントで2025-26シーズン初ゴール
- ジュピラー・プロ・リーグ第2節、RAALラ・ルヴィエール戦で決勝ゴール
- ゴール前のこぼれ球を左足で決め、ヘントは初白星を獲得
- 伊藤は次節、リーグ王者ユニオン・サン・ジロワーズとのホームゲームに臨む
ベルギー1部ヘントの日本代表MF伊藤敦樹が、2025-26シーズン初ゴールを決めた。ジュピラー・プロ・リーグ第2節、昇格組RAALラ・ルヴィエールとの対戦で、伊藤は87分にゴール前のこぼれ球を冷静に処理し、左足でゴール左下に流し込んだ。このゴールが決勝点となり、ヘントは初白星を飾った。伊藤は2試合連続で先発出場し、次節にはリーグ王者ユニオン・サン・ジロワーズとのホームゲームを控えている。伊藤は浦和レッズの育成出身で、日本代表デビューを果たし、2024年夏にヘントに完全移籍。昨シーズンは公式戦46試合に出場し、2ゴール1アシストを記録した。
🇩🇪堂安律、ローマが関心を寄せ移籍の可能性が急浮上
【ポイントまとめ】
- セリエAの強豪ローマが堂安律に関心を寄せ、補強候補として急浮上
- 堂安は右ウイングやトップ下としてプレーでき、攻撃的な役割をこなせる多才な選手
- 新監督ガスペリーニの攻撃を強化するために理想的な選手と評価
- フランクフルトとの個人合意報道もあるが、ローマの本格的交渉は今後数日が重要
日本代表の堂安律は、フライブルクからの移籍が取りざたされているが、まだ成立には至っていない。フランクフルトとの個人合意報道もあるが、正式決定には時間がかかる可能性があるなか、イタリアの強豪ローマが堂安に関心を示していると報じられた。イタリアメディア『La Notizia Sportiva』によると、ローマは堂安を「左利きで技術的、インテリジェント」と評価し、新監督ジャン・ピエロ・ガスペリーニの攻撃を強化するために理想的な選手だと報じている。堂安は右ウイングとしてもトップ下としてもプレー可能な多才な選手で、ローマの攻撃を加速させる選手として注目されている。今後数日が重要となる中、堂安の移籍先決定に注目が集まる。
🇫🇷伊東純也、今夏の移籍を明言し新たな環境へ
【ポイントまとめ】
- フランス2部スタッド・ランスがG大阪との親善試合で逆転勝ち
- 日本代表MF伊東純也が後半40分から出場し、移籍を明言
- 古巣ゲンクとの個人合意が報じられ、条件面を重視して移籍先を選ぶ
- 26年W杯北中米大会を目指し、試合で活躍したい意向を示す
フランス2部スタッド・ランスは、G大阪との親善試合を2-1で逆転勝ちした。日本代表MF伊東純也は後半40分から出場し、試合後に今夏の移籍について言及。「どこにいくかは言えないが、チームを出ることは出るかなと思う」と明言した。ベルギーメディア「HLN」などが、古巣ゲンクとの個人合意を報じ、移籍先として複数の選択肢があるとした。伊東は欧州5大リーグの下位クラブでは条件が悪かったと述べ、年齢を考慮して条件の良いチームを選びたいと強調。8月中に結果を残して、9月の日本代表北米遠征に向けて活躍を目指している。
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