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2025年11月9日(日)サッカーニュースまとめ

目次

🇳🇱三戸舜介、3カ月ぶりの復帰戦で途中出場 スパルタはズウォレに0-1惜敗

【ポイントまとめ】

  • オランダ1部第12節、スパルタはズウォレに0-1で敗戦
  • 三戸舜介が右膝負傷から約3カ月ぶりに戦列復帰
  • 後半14分から途中出場し、30分にシュートを放つも枠外
  • チームは退場者も出て反撃できず敗北
  • 三戸は今季A代表定着を目指していたが、序盤戦で負傷離脱していた

オランダ1部リーグ第12節で、スパルタのMF三戸舜介が約3カ月ぶりに復帰した。
0-1とリードを許す展開で後半14分から投入されると、同30分にはエリア外から右足でシュートを放つなど攻撃に絡んだが、得点には至らなかった。チームはその後退場者を出し、0-1で敗戦。

三戸は8月のユトレヒト戦で右膝を負傷し離脱していたが、この試合で復帰。
今季はA代表定着を目標に掲げており、再スタートの一歩を踏み出した。

🇩🇪秋山裕紀、土壇場の決勝弾でダルムシュタットを勝利に導く 

【ポイントまとめ】

  • ドイツ2部第12節、ダルムシュタットがハノーバーに3-2で勝利
  • 秋山裕紀が後半アディショナルタイムに決勝ゴール
  • 右足でゴール右隅へ沈め、今季リーグ戦2得点目
  • フル出場で両チーム最長13kmを走破
  • ダルムシュタットは勝ち点22で4位浮上

ドイツ2部第12節で、ダルムシュタットのMF秋山裕紀が劇的な決勝弾を決めた。
2-2の後半アディショナルタイム、味方のヒールパスから中央を抜け出し、右足でゴール右隅に流し込んで勝ち越し点を奪取。フル出場でチーム最多の13kmを走り抜いた。

前半にもクロスバー直撃のミドルを放つなど積極的にゴールを狙い、10月のドイツ杯シャルケ戦に続く今季3点目を記録。
アルビレックス新潟からの期限付き移籍で挑む今季、ボランチながら決定力の向上を示し、チームの4位浮上に大きく貢献した。

🇯🇵U-17日本代表、ポルトガル戦へ決戦目前 引き分け以上で決勝T進出確定

【ポイントまとめ】

  • 日本は1勝1分(勝点4)でグループBの2位
  • 9日のポルトガル戦で引き分け以上なら決勝トーナメント進出確定
  • 敗れても他会場次第で2位通過の可能性大
  • 相手のポルトガルは欧州王者で今大会優勝候補筆頭(モロッコに6-0勝利)
  • FW浅田大翔が「決め切る力をつけたい」と意欲を語る
  • 攻撃陣がスコアレスに終わった前戦の雪辱を誓う

U-17日本代表は、U-17ワールドカップのグループステージで1勝1分の勝点4を獲得し、9日の第3戦で欧州王者ポルトガルと対戦する。引き分け以上で2位以内が確定し、敗れても他試合次第で突破の可能性が高い。

前節ニューカレドニア戦ではシュート35本を放ちながら無得点。FW吉田湊海や浅田大翔ら攻撃陣は「決め切る力」を課題に掲げ、強豪ポルトガル戦での巻き返しを誓う。
浅田は「崩せるチャンスはある。最後は足を振って決め切りたい」と意欲を見せ、チームの大一番に向けて士気は高まっている。

🇩🇪町野修斗、後半途中出場で勝利に貢献 ボルシアMGがケルンに3−1で快勝

【ポイントまとめ】

  • ブンデスリーガ第10節、ボルシアMGがケルンに3−1で勝利
  • FW町野修斗はベンチスタートから後半31分に途中出場
  • チームは前半終了間際にサンダーのゴールで先制
  • 後半にPK弾とカウンターから追加点を挙げて3点リード
  • 今季リーグ戦初の2連勝で暫定12位に浮上

ブンデスリーガ第10節で、ボルシアMGはホームでケルンに3−1で勝利した。
FW町野修斗はベンチスタートから後半31分に投入され、チームの勝利に貢献した。

試合は前半アディショナルタイムにMFフィリップ・サンダーのゴールで先制。後半16分にディクスのPKで追加点を奪い、さらに19分にはタバコビッチがカウンターから3点目を決めた。
終盤に1点を返されたものの、ボルシアMGは今季リーグ戦初の2連勝を達成し、暫定12位に浮上した。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿大橋祐紀、2戦連発のPK弾もブラックバーンは惜敗 森下龍矢も先発出場

【ポイントまとめ】

  • イングランド2部第15節、ブラックバーンがダービーに1-2で敗戦
  • 大橋祐紀が自ら獲得したPKを決め、2試合連続ゴール(今季4得点目)
  • 森下龍矢も先発し、79分までプレー
  • チームは終盤まで攻勢を続けるも追いつけず、リーグ4試合ぶり黒星
  • クラブ創設150周年記念試合を勝利で飾れず

イングランド2部リーグ第15節、ブラックバーン・ローヴァーズはホームでダービー・カウンティに1-2で敗れた。
前半に2失点したものの、後半64分にFW大橋祐紀がボックス内で倒されてPKを獲得。自らキッカーを務め、中央へ冷静に決めて1点を返した。これで大橋は2試合連続得点、今季リーグ戦4ゴール目。

試合はその後もブラックバーンが押し込んだが、同点弾はならず。森下龍矢は79分まで出場し、攻守で奮闘した。
クラブ創設150周年を飾る一戦だったが、ブラックバーンは惜しくも勝ち点を逃した。

🇳🇱佐野航大、評価額は約12億円超に ブライトン&アヤックス移籍の可能性

【ポイントまとめ】

  • NECナイメヘンのMF佐野航大(ファジアーノ岡山出身)に欧州複数クラブが関心
  • ブライトン、アヤックス、PSV、フェイエノールトなどが獲得候補に浮上
  • 最新の市場価値は690万ユーロ(約12億2,500万円)と、移籍当初の10倍超に上昇
  • “デュエル王”遠藤航に匹敵するボール奪取能力を評価
  • ナイメヘンは移籍金2,000万ポンド(約40億円)を要求する可能性も

オランダ1部NECナイメヘンでプレーするMF佐野航大の評価が急上昇している。
現地メディア『フットボール・トランスファーズ』によると、佐野の最新市場価値は690万ユーロ(約12億2,500万円)。2023年夏にファジアーノ岡山から移籍した当初の約60万ユーロ(約9,500万円)から、10倍以上に上昇した。

安定した守備と高いボール奪取能力が評価され、欧州主要クラブが注目。アヤックス、フェイエノールト、PSVのほか、イングランドではブライトンやアストン・ヴィラ、ドイツ・フランス・スペインのクラブもスカウトを派遣している。
オランダメディアは、ナイメヘンが2026年夏の移籍市場で2,000万ポンド(約40億円)を要求する可能性があると報じており、ステップアップ移籍の実現に期待が高まっている。

🇮🇹鈴木彩艶、左手薬指と舟状骨を複雑骨折 パルマが発表、日本代表も離脱へ

【ポイントまとめ】

  • パルマは鈴木彩艶(23)の左手薬指と舟状骨の複雑骨折を発表
  • 8日のACミラン戦で負傷、フル出場後に検査で判明
  • 手術の可能性を含め、専門医の診察を受ける予定
  • 日本代表も11月シリーズのガーナ戦・ボリビア戦の不参加を発表
  • 来年のW杯北中米大会に向けて、代表にとって痛手

イタリア1部パルマは9日、GK鈴木彩艶が左手薬指と舟状骨の複雑骨折を負ったと発表した。8日のACミラン戦でプレー中に負傷したとみられ、試合後の検査で判明。全治は未定で、手術の可能性もあるという。

日本サッカー協会も同日、鈴木が負傷のためガーナ戦とボリビア戦に不参加となることを発表。ワールドカップ北中米大会を目指す日本代表にとって、正守護神の離脱は大きな痛手となる。

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