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2025年11月3日(月)サッカーニュースまとめ

目次

🇦🇹北野颯太、2戦連発でザルツブルク連勝に貢献

【ポイントまとめ】

  • オーストリア1部第12節リート戦で今季4点目
  • 2試合連続ゴール・2試合連続先発
  • 前半45分、ビショフのパスから勝ち越し弾
  • 後半も決定機を作るなど攻撃を牽引
  • チームは4-1で快勝し2連勝


オーストリア・ブンデスリーガ第12節で、ザルツブルクのFW北野颯太が再び結果を残した。
前節に続いて先発出場した北野は、前半45分にペナルティエリア内でビショフのパスを受け、右足でファーサイドへ流し込んで勝ち越しゴールを決めた。

後半もスルーパスに反応してGKと1対1の場面を作るなど、攻撃の中心として存在感を発揮。
後半22分に交代となったが、チームは4-1で快勝し、北野の連続ゴールが2連勝に大きく貢献した。

🇮🇹鈴木彩艶、ロングパスで先制点を演出もパルマは敗戦

【ポイントまとめ】

  • セリエA第10節、パルマはボローニャに1-3で敗戦
  • 鈴木彩艶が開始13秒のロングパスで先制ゴールの起点に
  • その後チームは退場者を出し、数的不利で3失点
  • 鈴木は10試合連続で先発出場
  • パルマは1勝4分5敗で16位、降格圏まで勝ち点2差


セリエA第10節、パルマ対ボローニャの一戦が現地時間2日に行われ、パルマは1-3で敗れた。
この試合で先発出場したGK鈴木彩艶は、開始直後の13秒にロングパスで先制点の起点となるプレーを披露。最終ラインから一気に前線へ展開したボールがこぼれ球となり、最後はベルナベが押し込んで先制ゴールを奪った。

しかし、17分に同点に追いつかれると、35分にオルドニェスが退場。数的不利となったパルマは後半にも2失点し、1-3で敗戦した。
これでパルマは10試合を終えて1勝4分5敗の勝ち点7。降格圏のヴェローナとはわずか2ポイント差となっている。

🇯🇵U-17日本代表、北原槙が負傷離脱 小林柚希を追加招集

【ポイントまとめ】

  • U-17W杯に臨む日本代表でメンバー変更が発表
  • FC東京MF北原槙が怪我で不参加
  • 代わりにRB大宮U18のMF小林柚希を追加招集
  • 北原はもともとFW谷大地(サガン鳥栖U-18)の代替選手として招集されていた
  • 日本は3日の初戦でモロッコと対戦予定


日本サッカー協会(JFA)は3日、U-17ワールドカップに出場するU-17日本代表のメンバー変更を発表した。
FC東京所属のMF北原槙が怪我のため不参加となり、代わってRB大宮アルディージャU18所属のMF小林柚希が追加招集された。

北原はもともと、怪我で離脱したサガン鳥栖U-18のFW谷大地に代わって選出されたが、今回自身も怪我でチームを離脱することになった。
U-17日本代表はカタールで行われるW杯に出場し、グループBでモロッコ、ニューカレドニア、ポルトガルと同組。3日に行われるモロッコ戦を皮切りに大会へ挑む。

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿前田大然、復帰戦で圧巻のスピード 宿敵レンジャーズ撃破に貢献

【ポイントまとめ】

  • リーグカップ準決勝でセルティックがレンジャーズを3-1で撃破し決勝進出
  • 前田大然が5試合ぶりに先発復帰、延長後半まで出場
  • 現地メディアが「電撃的なプレー」と評価、採点7点
  • 守備面でも高い貢献を見せ、存在感を示す
  • チームはロジャーズ監督辞任後、オニール暫定体制で再出発


スコットランド1部リーグカップ準決勝で、セルティックは宿敵レンジャーズを延長戦の末に3-1で破り、決勝へと駒を進めた。
この試合で日本代表FW前田大然が5試合ぶりに先発復帰。右サイドで延長後半5分までプレーし、攻守にわたって存在感を発揮した。

現地メディア「グラスゴー・ワールド」は前田に10点満点中「7点」をつけ、「負傷明けとは思えないスピードでレンジャーズ守備陣を苦しめた」と評価。さらに「広いピッチを効果的に使い、守備でも息を呑むようなプレーを見せた」と称賛した。

🇫🇷瀬古歩夢、3試合連続フル出場で無失点継続 トゥールーズとドロー

【ポイントまとめ】

  • フランス1部第11節、ルアーブルはトゥールーズと0-0で引き分け
  • 瀬古歩夢が3試合連続フル出場
  • チームは3試合連続無失点で12位に浮上
  • 守備的MFとして中盤を支え、安定感あるプレー
  • 10月のクラブ月間MVPに選出


フランス1部リーグ第11節、ルアーブルはアウェーでトゥールーズと対戦し、0-0の引き分けに終わった。
DF瀬古歩夢はこの試合でもフル出場を果たし、3試合連続でピッチに立った。チームはこれで3試合連続無失点と、守備の安定感が際立っている。

日本代表では3バックの一角を担う瀬古だが、ルアーブルでは守備的MFとして中盤を引き締め、攻守のバランスを支える存在に。
10月にはオセール戦、ブレスト戦で連続無失点勝利に貢献し、クラブの月間MVPにも選ばれた。

2022年にセレッソ大阪からスイスのグラスホッパーへ移籍した瀬古は、今季からルアーブルでプレー。欧州5大リーグでの挑戦を着実に結果へと結びつけている。

🇧🇪伊藤涼太郎、決勝弾でシントトロイデンを3試合ぶりの勝利に導く

【ポイントまとめ】

  • ベルギー1部第13節(11月2日)、シントトロイデンがアントワープに1-0で勝利
  • 伊藤涼太郎が前半16分に今季4点目を記録
  • トップ下で先発し、攻守にハードワーク
  • 試合後「シュートを打つことが大事と感じた」とコメント
  • チームは4位に浮上


ベルギー1部リーグ第13節、シントトロイデンはホームでアントワープと対戦し、MF伊藤涼太郎の今季4点目となるゴールで1-0の勝利を収めた。
トップ下で先発した伊藤は前半16分、こぼれ球を拾った味方からパスを受け、右足で再びシュート。相手に当たったボールがゴール右隅に吸い込まれ、先制点を奪った。

その後は追加点こそなかったが、伊藤は攻守にわたってハードワークを見せ、後半44分に交代。試合後には「チームを勝たせないといけない立場。シュートを打つ大切さを感じたゴールだった」と振り返った。

この勝利でシントトロイデンは3試合ぶりの白星を飾り、順位を4位に上げた。GK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、畑大雅、MF山本理仁がフル出場。FW後藤啓介、松沢海斗も出場し、日本人選手がチームの躍進を支えた。

🇪🇸浅野拓磨、途中出場も見せ場なく マジョルカはベティスに完敗

【ポイントまとめ】

  • ラ・リーガ第11節、マジョルカはアウェーでベティスに0-3で敗戦
  • 浅野拓磨は後半64分から途中出場
  • チームは前半に3失点し、反撃できず
  • 浅野は積極的に動くも決定機を作れず
  • マジョルカは2勝3分6敗で下位に低迷


ラ・リーガ第11節、マジョルカは敵地でベティスと対戦し、0-3で敗れた。
前半10分、アントニーが鮮やかなカットインから先制点を決めると、34分にも強烈なミドルシュートで追加点。さらに37分、アブデ・エザルズリが3点目を決め、前半だけで試合を決定づけた。

マジョルカは後半に入り攻勢を強め、64分にはFW浅野拓磨を投入。積極的なスプリントで攻撃を活性化しようとしたが、ラストパスの精度を欠き、得点には結びつかなかった。

試合はそのままスコアが動かず、3-0で終了。浅野は途中出場ながらもチームの敗戦を止めることはできず、マジョルカは2部降格圏に近い16位と苦しい状況が続いている。

🇧🇪坂本一彩&木村誠二が奮闘も ウェステルロー、ヘンクに惜敗

【ポイントまとめ】

  • ジュピラー・プロ・リーグ第13節、ウェステルローはホームで0-1敗戦
  • 坂本一彩と木村誠二がフル出場
  • 坂本が好プレーでチャンス演出も決定力欠く
  • 伊東純也は負傷で3試合連続欠場


ベルギー1部第13節、ウェステルローはホームでヘンクと対戦し、0-1で敗れた。
坂本一彩と木村誠二が先発フル出場。坂本は巧みなドリブルから好機を作ったが、得点には至らなかった。

前半35分にオ・ヒョンギュのゴールで先制を許すと、後半は攻勢を強めるもクロスバー直撃などで同点ならず。
伊東純也は負傷離脱中で欠場し、ヘンクは3試合ぶりの白星を挙げた。

🇯🇵U-15日本代表、フランス遠征で2勝1敗の2位フィニッシュ

【ポイントまとめ】

  • バル・ド・マルヌトーナメント2025に出場し2勝1敗で2位
  • 初戦オランダ戦は3-0で快勝
  • 第2戦ベルギーに3-1で逆転勝利
  • 最終戦フランスに0-2で敗れ優勝逃す


U-15日本代表はフランスで行われたバル・ド・マルヌトーナメント2025に出場し、2勝1敗で2位となった。
初戦のオランダ戦では對馬羽琉、土井空芽、八色隼人の得点で3-0と快勝。続くベルギー戦では八色とオツコロ海桜、林天音のゴールで3-1の逆転勝利を収めた。

しかし、最終節のフランス戦では前半に2失点を喫し、0-2で敗戦。惜しくも優勝は逃したが、攻守両面で収穫の多い大会となった。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿サウサンプトン、スティル監督を解任 松木玖生に出場機会拡大の可能性も

【ポイントまとめ】

  • サウサンプトンがウィル・スティル監督を成績不振で解任
  • 今季2勝6分5敗の21位と低迷
  • 後任はU-21監督トンダ・エッカート氏が暫定指揮
  • 松木玖生はリーグ戦2試合出場、チーム再編で起用増の可能性


イングランド・チャンピオンシップのサウサンプトンは、ウィル・スティル監督の解任を2日に発表した。
今季から就任した同監督だが、ここまで2勝6分5敗と低迷し、降格圏目前の21位に位置していた。クラブは「リーグ順位を立て直すための最善の決断」として交代を決断。後任にはU-21チームのトンダ・エッカート監督が暫定的に就任する。

MF松木玖生はこれまでリーグ戦で途中出場2試合にとどまっているが、新体制の下で出場機会が増える可能性もある。
スティル監督はかつてスタッド・ランスで伊東純也や中村敬斗を指導した経歴を持つ。

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