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2025年10月28日(火)サッカーニュースまとめ

目次

🇯🇵西大伍、今季限りで現役引退を発表 20年のプロキャリアに幕

【ポイントまとめ】

  • いわてグルージャ盛岡DF西大伍(38)が今季限りで引退を発表
  • 鹿島ではACL制覇など黄金期を支える活躍
  • 「20年間たくさんの愛をありがとうございました」と感謝の言葉

JFLのいわてグルージャ盛岡は10月28日、DF西大伍の今季限りでの現役引退を正式発表した。
札幌ユース出身の西は2006年にプロデビュー後、鹿島、神戸、浦和など名門クラブを渡り歩き、日本代表にも選出された。

鹿島ではAFCチャンピオンズリーグ制覇などクラブ黄金期を支え、繊細なテクニックと高い戦術理解度でJリーグを代表するサイドバックとして知られた。

今季はJFL・いわてで14試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。
西は「20年間たくさんの愛をありがとうございました。残りの試合をプロとして全うします」とコメントし、YouTubeで思いを語る予定だ。

🇩🇪町野修斗、暫定監督「リズムを掴めば圧倒的なクオリティーを発揮できる」

【ポイントまとめ】

  • ボルシアMGのポランスキ暫定監督が町野修斗に言及
  • 「リズムを掴めば圧倒的なクオリティーを発揮できる」と評価
  • チームはブンデス最下位、DFBポカールで浮上を狙う

ブンデスリーガ・ボルシアMGのオイゲン・ポランスキ暫定監督が、日本代表FW町野修斗への期待を語った。

町野は今季ここまで7試合出場も無得点。チームも3分5敗と最下位に沈んでいる。
それでも指揮官は「リズムを掴めば圧倒的なクオリティーを発揮できる」と信頼を寄せ、「バイエルン戦での途中出場は重要だった。次のカールスルーエ戦ではより楽にプレーできるはずだ」と語った。

町野は28日のDFBポカール2回戦で先発出場が予想されており、今季初ゴールに期待がかかる。

🇩🇪福田師王、ポランスキ監督が高評価「U-23で終わる選手ではない」

【ポイントまとめ】

  • 福田師王は今夏カールスルーエへレンタル移籍中
  • 出場はわずか4試合だが、ポランスキ監督は高評価
  • 「U-23で終わる選手ではない」「信じられないほどのフィニッシュ力」と称賛

ボルシアMGのオイゲン・ポランスキ監督が、カールスルーエへレンタル中の日本代表FW福田師王について言及した。

福田は今季ブンデス2部で出場4試合・67分と出場機会に恵まれていないが、ポランスキ監督は「彼をローンに出したのは正しい決断だった。U-23で終わる選手ではない」と評価。
さらに「トライアル初日から素晴らしかった。左右どちらでも打てるシュートとヘディングの精度は信じられない」と、その才能を称賛した。

28日のDFBポカールでは古巣・ボルシアMGとの対戦が予定されており、ポランスキ監督は「出場禁止条項はない。彼が出てきたら止めるだけ」とコメントしている。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿遠藤航、リバプール再建の“救世主”候補に 英メディアがスタメン起用を提言

【ポイントまとめ】

  • リヴァプールはブレントフォード戦で敗れ、リーグ4連敗
  • 守備崩壊が深刻、9試合で14失点
  • 英『RUSH THE KOP』が遠藤航の起用を提言

プレミアリーグ王者リバプールが守備不安に苦しむ中、英メディア「RUSH THE KOP」は日本代表MF遠藤航を“救世主”として起用すべきだと提言した。

アルネ・スロット監督率いるチームは4連敗で7位に後退。失点数はリーグワースト級の14と守備面の課題が浮き彫りになっている。

同メディアは「遠藤をディープライイングMFとして起用すれば、最終ラインを保護できる。中盤とサイドの守備のカバー不足を補い、トランジション改善に繋がる」と分析。

今季リーグ戦4試合の出場にとどまる遠藤だが、守備面の安定化を図る上で再評価の機運が高まっている。

遠藤はセンターバックとしての起用案もあるが、守備バランスを立て直す鍵は“中盤の盾”としての存在かもしれない。

🇵🇹守田英正、ウイルス性疾患で欠場も軽症 次戦で復帰の見込み

【ポイントまとめ】

  • 守田英正がトンデラ戦を体調不良で欠場
  • ポルトガル『Record』によると症状は軽症
  • 29日のカップ戦で復帰予定

スポルティングの日本代表MF守田英正が、26日のトンデラ戦をウイルス性疾患のため欠場していたことが明らかになった。

守田は今季公式戦10試合に出場し、チームの中盤を支える存在。突然の欠場に不安の声もあったが、ポルトガル『Record』によると症状は軽く、深刻なものではないという。

ルイ・ボルジェス監督は試合後、「モリタは体調不良でプレーできなかったが、火曜のアルヴェルカ戦で復帰できると信じている」とコメント。早期の復帰が期待されている。

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿セルティック、ロジャーズ監督が辞任 オニール氏とマロニー氏が暫定指揮

【ポイントまとめ】

  • ロジャーズ監督がセルティックを辞任
  • ハーツ戦敗戦翌日に辞任を申し出、クラブが受理
  • 暫定体制はオニール氏とマロニー氏が担当

スコットランド1部セルティックは28日、ブレンダン・ロジャーズ監督の辞任を発表した。

26日のハーツ戦に1–3で敗れ、勝点差が「8」に広がった翌日に本人が辞意を表明。クラブはこれを受理し、OBのマーティン・オニール氏とショーン・マロニー氏が暫定的にチームを率いると発表した。

ロジャーズ監督は2度目のセルティック指揮で2つのタイトルを獲得。クラブは「彼の貢献に感謝している」と声明を出している。

チームには前田大然、旗手怜央、山田新、稲村隼翔の4人の日本人選手が所属。今後の指揮体制の行方に注目が集まる。

🇪🇸久保建英、国王杯1回戦も欠場へ 左足首の回復遅れで3試合連続離脱

【ポイントまとめ】

  • レアル・ソシエダードが国王杯1回戦メンバー発表
  • 久保建英は左足首負傷のため招集外
  • フランシスコ監督「週末には練習復帰の見込み」

レアル・ソシエダードは27日、スペイン国王杯1回戦・ネグレイラ戦の招集メンバー23名を発表。左足首を痛めているMF久保建英は選外となり、公式戦3試合連続の欠場が決まった。

久保は9月の日本代表・メキシコ戦で負傷。10月の代表戦ではブラジル戦に途中出場したものの、クラブ復帰後はセルタ戦・セビリア戦を欠場していた。

フランシスコ監督は前日会見で「タケはまだチーム練習に参加していないが、週末には復帰できると思う」と説明。軽傷ながら慎重な回復過程を踏んでいるようだ。

チームは久保のほか、FWカリカブルやMFエレーラらも離脱中。総力戦で初戦突破を目指す。

🇳🇱NECナイメヘン、次なる日本人補強へ 佐野航大の後継候補に川崎の大関友翔

【ポイントまとめ】

  • NECナイメヘンが新たな日本人選手の補強を検討
  • TDアルバース氏が「リスペクトと適応力」を重視と明言
  • 佐野航大の後釜にU20日本代表・大関友翔の名

オランダ1部NECナイメヘンが、日本人選手のさらなる補強を計画しているようだ。地元紙『Trouw』によると、同クラブのカルロス・アルバースTDは「日本人選手とは頻繁に話し合い、彼らの雰囲気を掴むようにしている」と語り、日本文化への理解を重視していることを明かした。

同氏は「内向的すぎる選手は適応に時間がかかる」とも述べ、チームへの溶け込みや性格面を重要視しているという。現在チームには小川航基、佐野航大、塩貝健人の3人の日本人選手が在籍しており、クラブは日本人コミュニティとの交流など、生活面のサポートも行っている。

一方で、アヤックスやブライトンなど欧州ビッグクラブが関心を寄せる佐野航大の後継候補として、川崎フロンターレのU20日本代表MF大関友翔の名が浮上。オランダの記者ヘラルド氏は「大関は佐野の後継者になり得る」と分析しており、同選手にはバルセロナからの関心も伝えられている。

ナイメヘンが築く“日本人ネットワーク”は、オランダリーグの新たな潮流を象徴している。

🇯🇵市原吏音、複数クラブが注目 リバプールやチェルシーに加え、ブンデス勢も

【ポイントまとめ】

  • RB大宮所属・市原吏音にリバプール、チェルシーが関心
  • ブンデスリーガのボルフスブルク、ベルギーのユニオンSGも候補に
  • 強靭な守備力とリーダーシップが高評価

U20日本代表DF市原吏音(RB大宮アルディージャ)が、欧州複数クラブから注目を集めている。『ターゲットスカウティング』は「市原はU20日本代表をW杯へ導いたキャプテンで、空中戦・地上戦ともに圧倒的な安定感を誇る」と評価。

同メディアによると、プレミアリーグのリバプール、チェルシーに加え、ブンデスリーガのボルフスブルクやベルギー1部ユニオンSGも移籍候補に挙がっているという。

市原は190cm近い体格と冷静なポジショニングを武器に、守備時の読みとビルドアップ能力を兼備。『Rousing The Kop』は「RB大宮はレッドブル・グループの関係性を持つクラブ」として、リバプールとの繋がりを指摘している。

一方で、フランス『Fausse Touche』は「プレミア移籍はリスク。まずは中堅クラブでの経験を積むべき」と慎重な姿勢を見せており、欧州挑戦の行き先に注目が集まる。

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