🏴遠藤航、CLフランクフルト戦で待望論 「リバプールに安定をもたらす鍵」
【ポイントまとめ】
- リバプールは公式戦4連敗で批判高まる
- 中盤の不安定さを指摘され、遠藤航の先発起用を推す声
- 英メディア『Rush The Kop』が「安定と強さを与える存在」と称賛
- フラーフェンベルフ負傷の穴埋め候補として期待大
公式戦4連敗中のリバプールで、遠藤航の起用を求める声が高まっている。
英専門メディア『Rush The Kop』は10月21日、チャンピオンズリーグ(CL)フランクフルト戦に向けて「起用すべき3選手」を特集し、遠藤を名指しで推薦した。
同メディアは、「今季のリバプールは中盤が機能しておらず、ピッチ中央に大きなスペースが生まれている。経験豊富な守備的MFである遠藤は、安定性を取り戻す鍵になり得る」と分析。
また、「彼のリーダーシップと強さは、激しい雰囲気の中でこそ活きる。スロット監督は彼をピッチに送り出すべきだ」と強調した。
遠藤は軽傷明けながら、フラーフェンベルフの欠場により出場の可能性が浮上。
リバプールの中盤を再び引き締める存在として、CLの舞台での活躍が期待される。
🏴大橋祐紀、7試合ぶりのゴールもチームは痛恨の逆転負け
【ポイントまとめ】
- ブラックバーンFW大橋祐紀が今季2点目を記録
- 8月以来7試合ぶりの得点でチームを先制に導く
- 森下龍矢も途中出場するも、チームは1-3で逆転負け
- ブラックバーンは23位に転落も、1試合未消化
イングランド2部のブラックバーンに所属するFW大橋祐紀が、21日のホーム・シェフィールド・ユナイテッド戦で7試合ぶりのゴールを決めた。
前半40分、左サイドからのクロスに走り込み、右足で合わせて先制点をマーク。8月23日のハル戦以来となる待望の一撃だった。
しかし、後半に守備が崩れ、ブラックバーンは1-3で逆転負け。大橋は後半33分に交代し、途中出場の森下龍矢も流れを変えられなかった。
この結果、ブラックバーンは順位を23位に落としたが、まだ1試合未消化で巻き返しの余地を残している。
🏴古橋亨梧、リーグ戦10試合無得点 現地紙「期待が失望に変わりつつある」
【ポイントまとめ】
- バーミンガム加入後10試合無得点、カップ戦1得点のみ
- 現地紙『Birmingham Live』が「期待が失望に変わっている」と指摘
- 決定機逸がリーグ最多の6回と報道
- ファンの信頼も揺らぎ、評価が急落
- 「1点決まれば流れが変わる可能性も」と巻き返しに期待
レンヌからイングランド2部バーミンガムへ加入したFW古橋亨梧が、リーグ戦10試合を終えて無得点と苦しんでいる。かつてセルティックで3年半にわたり85ゴールを挙げたストライカーだが、現在はゴールから遠ざかっている。
地元紙『Birmingham Live』は、「日本人ストライカーへの期待と興奮は、失望に変わりつつある。セルティック時代がキャリアの頂点だった可能性もある」と厳しい論調を展開。さらに「リーグ戦でのビッグチャンス逸は6回でリーグ最多。サポーターの信頼も薄れつつある」と指摘した。
記事では「ストライカーは走行距離やチャンスメイクではなく、ゴール数で評価される」と強調し、「1点でも決まれば流れを変えられる可能性がある」とも記している。
苦境に立たされる30歳の古橋だが、得点力復活のきっかけをつかめるかが焦点となる。
🇩🇰鈴木淳之介、CL初アシスト! ドルトムント戦で存在感示す
【ポイントまとめ】
- コペンハーゲンはドルトムントに2-4で敗戦
- 鈴木淳之介がCL初先発・初アシストを記録
- 終盤に正確なクロスで追撃弾を演出
- チームは善戦も力及ばず
UEFAチャンピオンズリーグ第3節、FCコペンハーゲンはホームでボルシア・ドルトムントと対戦し、2-4で敗れた。
右サイドバックとしてCL初先発した日本代表DF鈴木淳之介は、試合終了間際に見事なクロスでチームの2点目をアシスト。これが自身にとってCL初のアシストとなった。
鈴木は右サイドから落ち着いて浮き球のクロスを供給し、FWビクトル・ダダーソンのヘディング弾を演出。ボールはGKの手をかすめてゴールラインを割り、追撃弾が認められた。
敗戦の中でも、鈴木の攻撃参加と精度あるクロスは存在感を放っており、今後のCL戦線での活躍にも期待がかかる。
🇮🇹鈴木彩艶、移籍市場の“主役候補”に浮上 市場価値は3倍超の44億円へ
【ポイントまとめ】
- パルマ守護神・鈴木彩艶がセリエA第7節でPOTMを受賞
- PKストップ含む神セーブ連発で評価急上昇
- 現在の市場価値は約2000〜2500万ユーロ(約35〜44億円)に上昇
- ミランなど国内外クラブが関心を示す
- パルマは今夏の残留判断が功を奏した形
パルマ・カルチョに所属する日本代表GK鈴木彩艶が、イタリアで急速に評価を高めている。
19日のジェノア戦ではPKストップを含む7つのセーブで引き分けに貢献し、セリエA公式の「プレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)」に選出。圧巻のパフォーマンスで不動の守護神として存在感を示した。
『フットボール・イタリア』は、「鈴木はまもなく移籍市場の主役となる」と報道。パルマがシント=トロイデンから獲得した際の移籍金約13億円に対し、現在は3倍以上の約44億円に市場価値が上昇したと伝えた。
さらに「ミランをはじめ国内外クラブが注目しており、鈴木はキャリアの次のステップに進む準備が整っている」と報じている。パルマが今夏に放出を見送った判断は、結果的に大きな利益をもたらす可能性がありそうだ。
🇳🇱上田綺世、欧州6位の得点ペース! エムバペ超えでセリエA移籍の可能性も
【ポイントまとめ】
- 上田綺世が今季9試合で11得点、1試合平均1.22点で欧州6位
- エムバペ(1.11点)を上回る得点効率を記録
- ローマ、アタランタ、フィオレンティーナが関心を示す
- フェイエノールトとは契約残り3年、移籍金は最大約42億円と予想
- 「欧州屈指のストライカーと肩を並べる」と現地紙も絶賛
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が、驚異的なペースでゴールを量産している。今季は開幕から9試合で11得点を挙げ、1試合平均1.22得点と、エムバペ(1.11点)を上回る数字を残している。
イタリアメディア『フット・イタリア』は、「上田はハーランド、ケイン、エムバペらと並ぶ存在」と報じ、欧州スカウトの注目を集めていると伝えた。さらに「ローマ、アタランタ、フィオレンティーナが関心を示している」とし、セリエA移籍の可能性にも言及。
フェイエノールトとの契約は残り3年で、移籍金は冬なら約42億円、来夏なら約34億円と見込まれている。ファン・ペルシ監督の信頼を得て主力に定着した上田は、欧州の舞台で名実ともにトップストライカーへと成長を遂げつつある。
🇪🇸久保建英、今夏の移籍が現実味 アストン・ヴィラを含む欧州クラブが関心
【ポイントまとめ】
- 久保建英にプレミア、セリエA、ブンデスの複数クラブが関心
- アストン・ヴィラが有力候補の一つとして浮上
- 契約解除金は約102億円(6000万ユーロ)
- ソシエダはオファー次第で放出を容認する可能性も
- チームは現在18位と低迷、移籍の現実味が高まる
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英(24)が、今夏の移籍市場で大きな注目を集めている。
移籍情報に精通するエクレム・コヌール記者によると、プレミアリーグのアストン・ヴィラをはじめ、セリエAやブンデスリーガの複数クラブが久保の獲得に関心を示しているという。
今季は公式戦8試合で1得点とやや停滞気味だが、これまでの実績と攻撃力は依然として高く評価されており、ソシエダに設定された契約解除金は約102億円(6000万ユーロ)。ただし、同メディアは「その額を下回るオファーでもクラブが放出を検討する可能性がある」と報じた。
チームはリーグ戦18位と降格圏に沈んでおり、この状況が続けば久保の移籍は避けられない情勢。来夏、久保がプレミアの舞台で新たな挑戦に踏み出す可能性が高まっている。
🇯🇵市原吏音、英メディアが「世界的センセーション」と称賛
【ポイントまとめ】
- U-20W杯でモロッコが優勝、日本はベスト16敗退
- 大宮所属の市原吏音が大会で2ゴールを挙げ高評価
- 英『THE Sun』が「世界的センセーション」と絶賛
- リヴァプールのスカウト部門が注視中と報道
- 「若きファン・ダイク」と比較される冷静さと技術が評価
チリで開催されたU-20ワールドカップ2025は、モロッコの優勝で幕を閉じた。そんな中、英メディア『THE Sun』が大会で輝いた5人のスターを特集し、日本代表キャプテン・市原吏音(RB大宮アルディージャ)を選出した。
市原は大会で4試合出場、2得点を挙げて日本のベスト16進出に貢献。守備の要としてだけでなく、ビルドアップ能力でも高い評価を得た。同メディアは「東京で無名だった才能が、世界的センセーションに変貌した」と絶賛し、リヴァプールが関心を寄せていると報道。
「冷静沈着で勇敢、現代的CBとして理想的。空中戦では10回中10回勝利し、パス成功率も驚異的」と伝え、「若きファン・ダイク」と比較する声も上がっているという。
さらに、レッドブル傘下クラブの育成哲学を背景に「市原はスロット監督のリヴァプールに完璧にフィットする」と評価。大宮での成長が、世界の名門クラブへの扉を開こうとしている。
🇳🇱板倉滉、チェルシー戦で復帰か ハイティンハ監督「先発の可能性も」示唆
【ポイントまとめ】
- CL第3節でアヤックスがチェルシーと敵地対決(10月22日)
- 負傷離脱していた板倉滉が遠征メンバー入り
- 監督が「先発出場の可能性もある」とコメント
- 10月代表戦を欠場しており、実戦復帰はマルセイユ戦以来
- コンディション面に注目が集まる
オランダ1部アヤックスの日本代表DF板倉滉が、いよいよ戦列復帰を果たすかもしれない。現地22日に行われるチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節、チェルシー戦の遠征メンバーに名を連ねた。
ボルシアMGから加入後、公式戦7試合に出場していた板倉は、今月初旬に練習中の負傷で離脱。10月の日本代表戦も欠場していたが、前節AZ戦でベンチ復帰していた。
試合前日会見でハイティンハ監督は「先発の可能性はある。試合の強度を考慮して判断する」とコメント。マルセイユ戦以来の出場となるか注目される。
アヤックスにとっても、守備の安定を取り戻すうえで板倉の存在は欠かせない。ロンドンでの一戦が、完全復帰への大きなステップとなりそうだ。
🇳🇱渡辺剛、チーム練習に復帰!ヨーロッパリーグ出場も視野に
【ポイントまとめ】
- 渡辺剛がチームトレーニングに復帰、状態は上向き
- ふくらはぎの違和感でヘラクレス戦を欠場していた
- 23日のELパナシナイコス戦の出場可否は不透明
- ファン・ペルシ監督「深刻ではない」も慎重姿勢
- リーグ戦では8試合連続フル出場中、公式戦2得点
フェイエノールトの日本代表DF渡辺剛が、チームトレーニングに復帰した。負傷により19日のヘラクレス戦を欠場していたが、23日に行われるヨーロッパリーグ(EL)・パナシナイコス戦への復帰に向けて前進した形だ。
渡辺は10月の代表ウィークでパラグアイ、ブラジルの両戦にフル出場。高強度の試合が続いた影響でふくらはぎを痛めたとされ、ファン・ペルシ監督は「深刻ではないが、週末までは慎重に見る」とコメントしていた。
『ESPN』によると、渡辺はティンバーとともにチームの最終トレーニングに参加。先発出場は微妙としつつも、遠征メンバー入りの可能性が高まっている。
ヨーロッパリーグで開幕2連敗中のフェイエノールトにとって、守備の要・渡辺の復帰は朗報。好調の上田綺世とともに、日本人コンビの活躍でチームの巻き返しが期待される。
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