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2025年10月16日(木)サッカーニュースまとめ

目次

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿古橋亨梧、セルティック「ポステコグルー体制ベスト補強」堂々の1位!

【ポイントまとめ】

  • 『67 HAIL HAIL』がポステコグルー時代のベスト補強トップ5を発表
  • 1位:古橋亨梧、3位:前田大然、4位:旗手怜央
  • 日本人トリオがクラブの黄金期を支えた功労者として高評価
  • 古橋は「ラーション以来の最高ストライカー」と称賛

スコットランド王者セルティックの黄金期を築いたアンジェ・ポステコグルー監督(現トッテナム)。彼のもとで躍動した日本人トリオが、今もなおクラブの記憶に深く刻まれている。

専門サイト『67 HAIL HAIL』は10月13日、「ポステコグルー体制におけるセルティックのベスト補強トップ5」を発表。
1位に古橋亨梧、3位に前田大然、4位に旗手怜央が選ばれた。

記事は古橋を「ヘンリク・ラーション以来の最高のストライカー」と絶賛し、「レンジャーズ戦での得点やカップ戦決勝の活躍はクラブ史に残る」と高評価。前田については「努力で評価を覆した選手」、旗手については「マグレガーとの連携が鍵で、針の穴を通すようなパスが武器」と称えた。

現在、古橋はすでに移籍し、前田も今夏の移籍を希望。旗手もプレミアリーグ挑戦を望むとされるが、3人が残した功績は「セルティック黄金期の象徴」として称えられている。

🇪🇸中井卓大、レアル時代を回想「バルデベバスはまるでディズニーランドだった」

【ポイントまとめ】

  • 11歳でレアル・マドリード下部組織入り、当初は言葉も分からず苦労
  • トップチーム練習では「ロドリゴが完璧」と称賛
  • カスティージャ時代は出場機会に恵まれずも、監督ラウールを尊敬
  • 「レアルを離れて成長した」と語り、現在はレガネスBで再出発
  • 若き自分への助言は「もっとずる賢く」

スペイン5部相当のレガネスBでプレーする中井卓大(21)が、『アス』紙のインタビューでレアル・マドリード時代を振り返った。

中井は11歳で同クラブの下部組織に加入。「100人以上のサッカークリニックでMVPを取ってテストを受けた」と振り返り、初めて足を踏み入れたバルデベバスの練習場を「まるでディズニーランドのようだった」と語った。

言葉も分からない中で始まったスペイン生活だったが、「勝たなければいけないことだけは分かっていた」と笑いながら当時を回想。2022-23シーズンにカスティージャ昇格後はトップチーム練習にも参加し、「ロドリゴはパス、守備、決定力すべてが完璧」と称賛している。

一方で、ラウール監督のもとでは出場機会がほとんどなく、「厳しいが魅力的な人物」と尊敬を示した。その後はレンタルを経て成長を実感し、「レアルを出て初めて現実を知り、人としても大きくなれた」と語る。

今季からレガネスBに加入した理由については「他の選択肢がまとまらなかったが、ここで良い数字を残して昇格を目指したい」と前向きにコメント。最後に若き日の自分へ「もっと“マルダー(ずる賢さ)”を持て」と助言し、今後の飛躍を誓った。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿田中碧、出場機会減少で移籍の可能性も浮上

【ポイントまとめ】

  • リーズでの出場機会が減少し、移籍への不満を抱えていると報道
  • SNSでの「またイングランドで頑張ります」発言が注目を集める
  • ブライトンやボーンマス、ブンデス複数クラブが関心
  • クラブは2026年1月の移籍を容認する可能性も

日本代表MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)が、プレミアリーグでの出場機会減少に不満を抱き、移籍を検討していると複数の英メディアが報じている。

『ヨークシャー・イブニング・ポスト』によれば、田中はクラブが昇格を逃した時点で退団の意向を示していたとされ、ブライトン、ボーンマス、さらにはドイツの複数クラブが関心を寄せているという。

また、『TeamTalk』は「彼は出場機会の少なさに不満を持ち、クラブは2026年1月に放出を迫られる可能性がある」と報道。現地メディア『リーズユナイテッドニュース』も、田中がブラジル戦後に「またイングランドで頑張ります」とSNSに投稿したことを紹介し、意味深なメッセージとして注目している。

田中は今季、内側側副靭帯の負傷で一時離脱。プレミアリーグではここまで2試合の先発出場にとどまり、9月のボーンマス戦ではボールロストから失点に絡むなど、評価も揺れている。

プレミアのフィジカル要求に適応できるかが課題とされる中、冬の移籍市場での動向に注目が集まっている。

🇯🇵ジュビロ磐田MF西岡健斗、英紙『ガーディアン』が世界の有望株60人に選出

【ポイントまとめ】

  • 英紙『ガーディアン』が選ぶ「Next Generation 2025」で日本人唯一の選出
  • 6番・8番・10番をこなす万能型MFとして高評価
  • ハッチンソン監督も「ピッチ上で最高の選手だった」と絶賛
  • 天皇杯デビュー後、リーグ戦でもベンチ入り継続
  • 先輩・後藤啓介に続く海外移籍への期待も

ジュビロ磐田所属のU17日本代表MF西岡健斗(16)が、英紙『ガーディアン』の「Next Generation 2025(次世代の逸材60人)」に日本人で唯一選出された。

同紙は西岡を「6番・8番・10番をこなす“メトロノーム型”のミッドフィールダー」と紹介し、正確なパスワークやボールコントロール、高いキープ力を評価。「守備から攻撃までリズムを作る存在」と称賛している。

ジュビロ磐田のジョン・ハッチンソン監督も、天皇杯デビュー戦(6月11日・SC相模原戦)後に「16歳であのプレーは信じられない。最初の1時間は彼がピッチで最高の選手だった」と絶賛。以降、リーグ戦2試合でもベンチ入りを果たすなど、将来を期待されている。

磐田の下部組織出身では、FW後藤啓介が2024年にベルギー1部アンデルレヒトへ移籍し、現在はシント=トロイデンVVでプレー中。西岡にも同様に、近い将来の海外挑戦が期待されている。

🇳🇱上田綺世、オランダで覚醒 リーグ得点王&ブラジル撃破の決勝弾で評価急上昇

【ポイントまとめ】

  • エールディビジ開幕8試合で8ゴール、得点ランキング首位
  • 『Transfermarkt』で市場価値が1000万ユーロ(約17.4億円)に上昇
  • 日本代表でもブラジル戦で決勝ゴールをマーク
  • フェイエノールトの渡辺剛も同試合でフル出場し評価を高めた

オランダ1部フェイエノールトのFW上田綺世が、2025/26シーズン開幕から圧巻の活躍を続けている。エールディビジ8試合で8得点を挙げ、得点ランキング首位に立つストライカーの名は、今やオランダ国内で広く知られる存在となった。

オランダメディア『Feyenoordpings』によれば、上田の市場価値はドイツの移籍情報サイト『Transfermarkt』で1000万ユーロ(約17億円)に到達。昨季終了時の800万ユーロから大幅アップとなり、成長ぶりを数値でも示した。

クラブだけでなく、日本代表でも存在感を発揮。10月14日のキリンチャレンジカップ2025・ブラジル戦では、0-2からの逆転劇を導く決勝ヘッドを決め、3-2の歴史的勝利に貢献した。

また、同じフェイエノールト所属のDF渡辺剛もフル出場で守備を支え、チームメイトとともに評価を高めている。リーグでも代表でも結果を残す上田は、欧州トップクラブから注目を集める存在へと成長を遂げつつある。

🇯🇵日本代表、11月のキリンチャレンジカップでガーナ代表と対戦決定!

【ポイントまとめ】

  • 11月14日(金)豊田スタジアムでガーナ代表と対戦
  • 11月18日(火)には国立競技場でボリビア代表戦
  • ガーナはFIFAランク75位、W杯アフリカ予選を首位通過
  • 森保監督「身体能力の高いチーム。難しい試合になる」

日本サッカー協会(JFA)は10月16日、キリンチャレンジカップ2025の対戦カードを発表。11月14日に豊田スタジアムで日本代表がガーナ代表と対戦することが決まった。

すでに11月18日には国立競技場でボリビア代表との試合が発表されており、これで年内最後の国際Aマッチ2連戦の相手が出揃った。

FIFAランキングは日本が19位、ガーナが75位。ガーナは北中米W杯アフリカ予選を8勝1分1敗の首位で突破し、すでに本大会出場を決めている。

森保一監督は発表に際し、以下のようにコメントしている。

「2022年のキリンカップで対戦した際は我々が勝利しましたが、ガーナは身体能力の高さを生かした非常に強いチーム。今回も難しい試合になると思います。
来年のW杯に向けて、積み上げてきたものにさらにクオリティを加え、日本一丸で勝利をサポーターに届けたいと思います」

ブラジル代表戦で3-2の歴史的初勝利を挙げた森保ジャパン。年内最後の代表戦でも、勢いそのままに結果を残せるか注目だ。

🇪🇸レアル・ソシエダード、新監督候補にガルシア・ピミエンタ氏浮上

【ポイントまとめ】

  • フランシスコ監督はリーグ戦8試合で1勝2分5敗、19位に低迷
  • 19日のセルタ戦で敗れれば監督交代の可能性も
  • 後任最有力は元セビリア監督ガルシア・ピミエンタ氏(51)
  • 同氏は久保建英を含む若手を育成した実績あり

スペイン紙『アス』によると、レアル・ソシエダードはガルシア・ピミエンタ氏を新監督の最有力候補としてリストアップしている。

今季のソシエダは開幕からリーグ戦8試合でわずか1勝(1勝2分5敗)と不振が続き、勝ち点5で19位と降格圏に沈んでいる。このため、セルヒオ・フランシスコ監督は次の4試合(セルタ、セビリア、ビルバオ、エルチェ)で結果を出せなければ解任が避けられない状況にある。

特に19日に行われるセルタ戦で敗れた場合、クラブは即座に監督交代に踏み切る可能性もあるという。

後任候補のピミエンタ氏は、バルセロナの下部組織出身でトップチームでもプレー経験を持つ。指導者としては長年バルセロナの育成部門に携わり、久保建英やセルヒオ・ゴメスらを指導した経歴を持つ。ラス・パルマスやセビリアを率いた実績もあり、今年4月にセビリアを退任して以降はフリーの状態だ。

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