MENU

2025年9月27日(土)サッカーニュースまとめ

目次

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿前田大然、残留判断は“財政的失敗”か

【ポイントまとめ】

  • セルティックは前田大然を夏の移籍市場で残留させたが、CL出場を逃す結果に
  • 英メディアは「市場価値の高いうちに売却しなかったのは財政的失敗」と指摘
  • 当時評価額:約50億円 → 現在は半額の25億円の可能性
  • 前田はEL初戦で精彩欠き前半で交代
  • 代役候補にFWケレチ・イヘアナチョが浮上
  • 冬の移籍市場で前田が再び退団を要求する可能性も

英メディア「Football Insider」は、スコットランド1部セルティックが日本代表FW前田大然を今夏の移籍市場で売却せず残留させた決断について、「財政的に大きな失敗を犯した可能性がある」と厳しく指摘した。

前田は昨季、スコットランド年間最優秀選手賞を受賞するなど圧倒的な活躍でリーグ4連覇に貢献。移籍市場ではプレミアリーグの複数クラブが関心を示し、評価額は2500万ポンド(約50億円)に達していたとされる。
しかし、ブレンダン・ロジャーズ監督が戦力維持を優先して残留を決断。結果的にチームはCL本大会出場を逃し、ELへ回ることとなった。

9月24日のEL初戦(レッドスター戦)では、前田が前半のみで交代を命じられるなど低調なパフォーマンスに終わり、メディアは「期待を裏切る結果」と酷評。記事では「夏のタイミングで売却していれば多額の移籍金を得られた。今では半額の25億円でも売れれば幸運」と評価額の下落を指摘した。

また、セルティックはナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョをフリーで補強しており、代役起用の可能性を示唆。「冬の移籍市場で前田が退団を求めれば、クラブは売却に踏み切るだろう」と、去就の再燃を予想している。

🇫🇷中村敬斗、3戦連続ゴール関与

【ポイントまとめ】

  • スタッド・ランスがナンシーに1-0勝利、今季初の連勝で4位浮上
  • 中村敬斗が決勝点を演出、“ほぼアシスト”のクロスで3試合連続ゴール関与
  • 復帰後の3試合で1ゴール2アシスト+1決勝弾演出
  • ファン「魔法の左足炸裂!」「決勝ゴール製造機!」と絶賛
  • 10月の日本代表戦(ブラジル&パラグアイ)での復帰に期待高まる

現地9月26日、フランス2部リーグ・ドゥ第8節でスタッド・ランスがナンシーに1-0で勝利。中村敬斗は左サイドMFとしてスタメン出場し、後半3分の決勝点をお膳立てする絶妙クロスを供給。アシストこそつかなかったものの、3試合連続でゴールに関与する圧巻のパフォーマンスを披露した。

今夏の移籍騒動で出遅れながらも、9月20日の復帰戦でアシスト、続くクレルモン戦では1ゴール1アシスト。そして今回も勝利に直結する仕事を果たし、チームを4位に押し上げた。

SNSでは「敬斗の左足が今日も魔法!」「決勝点製造マシーン」「代表でまた見たい」と称賛の声が相次ぎ、「来月の代表戦が楽しみ」とのコメントも多数。

日本代表が10月にブラジル、パラグアイと対戦する中で、中村の代表復帰への期待はさらに高まっている。フランス2部で“無双”状態の中村が、ワールドカップ出場へ向けて存在感をさらに示している。

🇩🇪菅原由勢、強豪バイエルン相手に奮闘

【ポイントまとめ】

  • ブンデス第5節:ブレーメンはバイエルンに0-4で敗戦
  • 菅原由勢は先発フル出場、守備で冷静に対応&攻撃にも積極参加
  • 後半にシュートでノイアーを脅かす場面も
  • 地元紙「Weser Kurier」はチーム2位となる採点「3」を付与
  • 攻守で奮闘を評価、「冷静さと粘り強い守備」を称賛
  • チームは未勝利継続、次節の立て直しに期待

ドイツ・ブンデスリーガ第5節、ブレーメンは王者バイエルン・ミュンヘンと対戦し、0-4で完敗。日本代表DF菅原由勢はフル出場し、強敵相手にサイドで粘り強い守備を披露。後半には自らシュートを放つなど、攻撃でも見せ場を作った。

前半22分に先制を許すと、前半終了間際にPKで追加点。後半も反撃を試みたが、バイエルンの厚い攻撃に屈し4失点。厳しい結果となったが、菅原は攻守両面で奮闘し、地元紙からチーム2位の「3」評価を獲得した。記事では「冷静さで多くの1対1を制し、攻撃にも関与した」と称賛。

チームとしては黒星スタートが続くものの、菅原の存在感は増しており、守備の要として次節以降の巻き返しが期待される。

🇨🇭常本佳吾、ハムストリング負傷で数週間離脱

【ポイントまとめ】

  • EL第1節フライブルク戦で負傷交代(58分)
  • ハムストリングに構造的筋損傷が判明
  • 数週間の離脱見込み
  • 今季バーゼルで公式戦11試合連続先発・3アシスト
  • チームの主力右SBとして活躍中だったが離脱へ

スイス1部バーゼルは26日、DF常本佳吾の負傷離脱を正式発表。
24日のヨーロッパリーグ・フライブルク戦で先発出場していたが、後半13分にハムストリングを痛め交代。その後の検査で構造的な筋損傷が確認され、数週間の離脱となることが明らかにされた。

常本は今季セルヴェットから加入後、全11試合で先発出場し、3アシストを記録。右サイドの主力として定着していたが、無念の離脱となった。クラブは「彼の早期回復を願っている」とコメントしており、復帰時期に注目が集まる。

🇯🇵船越ジャパン、ついに集大成へ!市原吏音が誓う「仲間の想いを背負って」

【ポイントまとめ】

  • U-20W杯が現地時間9月27日にチリで開幕
  • U-20日本代表は26日に最終調整(雨・寒さの中)
  • キャプテン市原吏音「やってやるぞという気持ち」
  • 所属の大宮で長澤監督が電撃退任「恩返しのプレーを」
  • 怪我で参加できなかった仲間・中島洋太朗、髙橋仁胡の想いも背負う
  • 「結果でしか見せられない」覚悟を胸に初戦エジプト戦へ

U-20日本代表が、チリで開催されるU-20ワールドカップ(現地時間9月27日開幕)に向けて最終調整を実施。
悪天候の中で行われたトレーニングでも、選手たちの表情は真剣そのもの。「やってやるぞ」という闘志が漂った。

キャプテンの市原吏音(大宮アルディージャ)は、「スタジアムを見に行って、いよいよ始まると感じた」と胸を高鳴らせる一方で、所属クラブの長澤徹監督退任に言及。「本当にリスペクトしていた監督。プロの厳しさを痛感した」と語り、活躍で恩返しを誓った。

さらに、市原は一緒に戦ってきた仲間への想いも言葉にする。
「呼びたくても呼べなかった海外組、怪我で来られなかった洋太朗(中島)やニコ(髙橋)の分まで、結果で見せたい」と決意を示した。

長い航海を共にした仲間の想いを背負い、U-20日本代表のリーダーが挑む大一番。
初戦はエジプト代表戦(9月27日)。勝利で最高のスタートを切れるか注目だ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次