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2025年9月24日(水)サッカーニュースまとめ

目次

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿遠藤航、今季初先発で存在感も痛恨ミス…カラバオ杯評価は分かれる

【ポイントまとめ】

  • リバプール、カラバオカップ3回戦でサウサンプトンに2-1勝利
  • 遠藤航は今季公式戦初先発、守備で貢献する場面も
  • しかしCKのクリアミスから失点につながる
  • 地元メディアの評価は5~6点と割れる
  • 「奪取力は健在だが、同点ゴールの場面は忘れられない」

リバプールの日本代表MF遠藤航は、現地9月23日のカラバオカップ3回戦サウサンプトン戦で今季初先発。チームはユーゴ・エキティケの決勝弾で2-1と勝利を収めた。

遠藤は中盤で積極的にボールを奪い、守備面で存在感を発揮。一方で、1-0リードの場面でCKをヘディングでクリアし損ね、同点弾につながる痛恨のミスもあった。

試合後の評価は分かれている。リバプール専門メディア『Liverpool.com』は最低タイの「5点」をつけ、「ボールロストが目立ち、同点ゴールを招いた」と厳しく指摘。
一方、『Liverpool Echo』は「6点」を与え、「巧みなボール奪取で試合の流れを掴んだ」と一定の評価を下している。『THIS IS ANFIELD』も「守備では良い介入があったが、ミスは痛かった」と寸評した。

好プレーもあっただけに、失点につながった場面が強調される結果となった。監督の信頼を勝ち取るためにも、次戦以降での安定感あるパフォーマンスが求められる。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿高井幸大、ついにトッテナムデビューなるか?カラバオ杯ドンカスター戦へ

【ポイントまとめ】

  • 9月25日カラバオカップ3回戦ドンカスター戦が控えるトッテナム
  • 足底筋膜の負傷で離脱していた高井幸大(21)がチーム練習に復帰
  • フランク監督「今日チームと練習を行い、順調に回復している」
  • ベン・デイビスとコロ・ムアニは軽傷で欠場
  • トッテナム専門メディア「高井がデビューを果たす可能性が最も高い」

9月25日に行われるカラバオカップ3回戦・ドンカスター戦で、トッテナムDF高井幸大が待望のデビューを飾るかもしれない。

高井はプレシーズン中に足底筋膜を痛め、長く戦列を離れていた。しかし、23日の会見でフランク監督は「彼らは順調に回復している。高井もチーム練習に合流した」とコメント。FWソランキとともに復帰を果たしたことを明かした。

一方、ベン・デイビス(ひざの捻挫)とコロ・ムアニ(打撲)は欠場が決定。監督は「短期間での復帰は難しい」と説明している。

トッテナム専門サイト『The Spurs Web』は、「主力を温存する可能性が高く、デビューの最有力候補は高井幸大だ」と期待を寄せている。

怪我からの復帰戦がカップ戦デビューとなるのか。日本の若きセンターバックに注目が集まっている。

🇫🇷中村敬斗、今季初スタメンで1G1A!フランスメディアも絶賛

【ポイントまとめ】

  • 9月23日リーグ・ドゥ第8節、スタッド・ランスがクレルモンに4-1勝利
  • 日本代表MF中村敬斗が今季初スタメンで1ゴール1アシスト
  • 前半14分、高速クロスで先制点をアシスト
  • 前半45分、自ら追加点を決めてチームを牽引
  • 現地メディア「パレードのような華やかさ」「圧巻の初先発」と称賛

フランス2部スタッド・ランスに所属する日本代表MF中村敬斗が、ついに復活の狼煙を上げた。

9月23日のリーグ第8節クレルモン戦で今季初スタメンに名を連ねると、前半14分に左からの高速クロスでアミン・サラマの先制点をアシスト。さらに前半終了間際には右からのクロスを自ら押し込み、1ゴール1アシストの活躍でチームの4-1快勝を導いた。

現地紙『L‘Union』は「まるでパレードのような華やかさ」と称賛し、『ledauphine』も「圧巻の初先発」と報道。序盤はメンバー外が続いていた中村だが、復帰戦で鮮烈なインパクトを残した。

10月の日本代表招集へ向け、好調を維持できるかが注目される。

🇪🇸久保建英&浅野拓磨が直接対決へ!スペイン紙がW先発を予想

【ポイントまとめ】

  • 24日リーガ第6節:レアル・ソシエダ vs マジョルカ
  • スペイン紙『マルカ』が両チームの先発予想を発表
  • 久保建英は足首の不安を抱えつつも2戦連続スタメン濃厚
  • 浅野拓磨も2試合連続で先発予想、トップ下で起用見込み
  • 両チームとも開幕から5戦未勝利で、勝ち点2のまま低迷
  • 注目は「試合を変える突破力を持つ2人の日本人選手」

ラ・リーガ第6節、レアル・ソシエダとマジョルカの一戦で、日本代表FW久保建英(24)と浅野拓磨(30)がそろって先発すると、スペイン紙『マルカ』が予想した。

久保は代表戦後に足首の違和感を抱えていたが、前節に続いてスタメン見込み。システムは4-3-3で、オヤルサバルやバレネチェアと前線を形成するとされた。

一方のマジョルカでは浅野がトップ下に入り、2試合連続で先発予想。FWムリキをサポートする役割を担う見通しだ。

両チームは開幕から5試合未勝利で、勝ち点2のまま降格圏に沈んでいる。記事では「一瞬で試合の流れを変える突破力のある2人の日本人選手」として久保と浅野を注目選手に挙げており、日本人対決が大きな見どころとなりそうだ。

🇳🇱上田綺世、EL初戦は休養で招集外に

【ポイントまとめ】

  • 9月24日、UEFAヨーロッパリーグ初戦:フェイエノールト vs ブラガ
  • 日本代表DF渡辺剛は招集入り
  • FW上田綺世は休養のためメンバー外
  • 上田はエールディビジ6試合5得点で得点ランクトップタイの好調
  • ファン・ペルシー監督「世界中を飛び回り、全試合先発している。最高の状態を維持するため休ませる」
  • 上田の代役はFWカスパー・テンシュテット

好調を維持する上田綺世だが、過密日程を考慮し、欧州カップ戦デビューはお預けに。ファン・ペルシー監督は「ベストコンディションを維持してほしい」と語り、チームとしての選手層の厚みを強調した。

一方、日本代表DF渡辺剛は招集入り。守備の要としての出場が期待される。

🇧🇪綱島悠斗、アントワープ移籍後にコンディション不良が続く

【ポイントまとめ】

  • 東京ヴェルディからベルギー1部ロイヤル・アントワープへ移籍したDF綱島悠斗(25)
  • デビュー直後から2試合連続で負傷交代、その後も「足のけいれん症状」が続く
  • 現地メディア「HBVL」:原因不明で解決に至っていないと報道
  • アンデルレヒト戦でも先発出場したが後半13分で交代
  • 「練習には耐えられるが、試合では苦戦」とフィジカル面に疑問の声
  • 東京V時代は主力としてJ1昇格に大きく貢献、プロ2年目も安定した出場実績

ベルギー移籍後、早くも試練に直面している綱島悠斗。デビュー直後から足のけいれんによる負傷交代が続き、依然として原因が不明なまま不安を抱えていると現地紙が伝えている。

アンデルレヒト戦でも先発したものの、試合途中で交代。『Voetbal』は「トレーニングはこなせるが、試合ではパフォーマンスに問題が出る」と指摘するなど、フィジカルコンディションの安定性に課題があるようだ。

東京ヴェルディ時代には、昇格争いやJ1での安定した出場で存在感を示してきた綱島。ベルギーの地で真価を発揮するためにも、このコンディション不良の解決が急務となりそうだ。

🇳🇱佐野航大、移籍金40億円の可能性 古巣・岡山にも恩恵か

【ポイントまとめ】

  • NECナイメヘンMF佐野航大に、アヤックスやブライトンなど複数クラブが関心
  • 2025年夏は残留も、2026年夏に移籍金2,000万ポンド(約40億円)の可能性
  • PSVも獲得を検討していたが、最終的に成立せず
  • 古巣・ファジアーノ岡山には、連帯貢献金として約3,000万円が支払われる見込み

オランダ1部NECナイメヘンで活躍を続ける日本代表MF佐野航大(21)に、依然として移籍の可能性が取り沙汰されている。アヤックス、PSV、フェイエノールトといった国内強豪に加え、ブライトンやアストン・ヴィラなど欧州主要クラブからの関心が報じられてきた。

ナイメヘンGMのファン・シャイク氏は現地番組で「移籍金が1000万ユーロでも応じなかった」と語り、クラブが佐野を絶対的な主力と見ていたことを明かした。

しかし現地ポッドキャスト『Rood Groen Zwart』によれば、2026年夏には移籍金が2,000万ポンド(約40億円)に跳ね上がる可能性もあるという。もし完全移籍となれば、佐野の古巣・ファジアーノ岡山には連帯貢献金として約3,000万円が支払われる見込みだ。

欧州で市場価値を高め続ける佐野。今後のパフォーマンス次第では、来夏以降にビッグクラブ移籍が現実味を帯びてくるかもしれない。

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