MENU

2025年9月23日(火)サッカーニュースまとめ

目次

🇩🇪堂安律、移籍の舞台裏をフライブルク幹部が語る

【ポイントまとめ】

  • 堂安律は今夏、フライブルクからフランクフルトへ移籍(移籍金2100万ユーロ+ボーナス)
  • フライブルクにとって「違いを生む選手」であり、昨季は10G8Aを記録
  • 移籍を認めた理由は「条件が合えば送り出す」という約束を守るため
  • プレミア移籍が実現しなかったのは「27歳という年齢と投資回収の現実」
  • 本人の最優先はチャンピオンズリーグ出場で、それを叶える場がフランクフルト

フライブルクのスポーツ部門を統括するヨヘン・ザイアー氏が『キッカー』で堂安律の移籍について語った。

ザイアー氏は「彼は我々にとって特別な存在だったが、昨季の活躍を経て“条件が合えば送り出す”という約束を守った」と説明。プレミアからの巨額オファーが実現しなかった理由については「27歳という年齢は若くなく、投資回収を期待するプレミアのモデルには合わなかった」と分析した。

一方で、堂安本人が最優先に掲げていたCL出場をフランクフルトで実現できた点を強調。交渉についても「バランスの取れたディールだった」と振り返った。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿田中碧、昇格の立役者にして“争奪戦候補”に

【ポイントまとめ】

  • 田中碧は昨夏デュッセルドルフからリーズへ完全移籍
  • 43試合5G2Aで2部優勝&昇格に大きく貢献、PFA年間ベストイレブン選出
  • 今夏は昇格失敗なら退団の可能性もあり、ボーンマス&ブレントフォードが注視
  • 昇格したことで残留、プレミアリーグデビューを果たした
  • ただし来季の残留失敗なら再び移籍の可能性が浮上

イングランドメディア「TEAM TALK」は、リーズ・ユナイテッドMF田中碧の去就について報道。
田中は2部優勝&昇格の立役者として需要が急上昇し、プレミア勢も狙っていたという。

特にボーンマスとブレントフォードは、もしリーズが昇格を逃した場合に備えて動向を注視。だがクラブは昇格に成功し、田中も晴れてプレミアリーグの舞台に立った。

とはいえ、昇格組にとって残留争いは過酷。もし1年で再降格となれば、再び田中を巡る争奪戦が勃発する可能性も指摘されている。


🇵🇹守田英正、途中出場で攻撃を活性化!スポルティング3連勝で2位キープ

【ポイントまとめ】

  • 守田英正は後半9分から途中出場
  • 交代直後からサイドチェンジやスルーパスで決定機を演出
  • スポルティングはPK2本を含む3得点でモレイレンセに快勝
  • 途中出場の守田・アラウホ・サントスがいずれも得点に絡む
  • チームはリーグ3連勝で首位ポルトを勝ち点3差で追走

ポルトガルリーグ第6節、スポルティングがモレイレンセを3-0で撃破。
後半9分から投入された日本代表MF守田英正は、サイドチェンジやスルーパスで攻撃に厚みを加え、追加点の起点となった。

試合はPKを2本獲得したMFトリンコンの突破が光り、FWスアレスとMFゴンサウベスが冷静に決めて2得点。さらに守田のスルーパスからつながった攻撃でダメ押しの3点目を奪った。

スポルティングはこれでリーグ戦3連勝。首位ポルトを勝ち点3差で追い、優勝争いを続けている。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿古橋亨梧、バーミンガムで苦戦も…指揮官は「必ずゴールを決める」と信頼

【ポイントまとめ】

  • 古橋はセルティック時代に得点王や最優秀選手賞を獲得した“看板ストライカー”
  • 今年1月にスタッド・レンヌへ移籍も出場機会に恵まれず、7月にバーミンガムへ加入
  • 加入直後のEFLカップでゴールを決めたが、その後8試合でノーゴール
  • デイヴィス監督は「彼は必ずゴールを決める」と信頼を強調
  • 「常にチャンスを作り出す選手」として期待を寄せている

チャンピオンシップのバーミンガムでプレーする日本代表FW古橋亨梧。セルティック時代には得点王や最優秀選手賞に輝き、クラブの顔として活躍したが、新天地では得点から遠ざかっている。

加入直後のEFLカップでのゴール以降、公式戦8試合ノーゴール。それでもクリス・デイヴィス監督は「彼は点を取る。必ず取るよ」と強調し、揺るぎない信頼を示した。さらに「ピッチに立つだけでチャンスを作り出す選手。そんな存在がいること自体がチームにとってワクワクする」と高く評価している。

バーミンガムの攻撃を担うストライカー・古橋。監督の信頼を結果で応えることができるか、次節以降のゴールに注目だ。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿遠藤航、EFLカップで今季初スタメンの可能性浮上

【ポイントまとめ】

  • 23日にEFLカップ3回戦・リバプール対サウサンプトン戦が開催
  • 英メディア『Rousing the Kop』が「遠藤の先発起用が相応しい」と主張
  • 昨季は“クローザー”として途中出場で守備を安定させ、優勝に貢献
  • 今季は出場機会が激減、監督交代と中盤の層の厚さが影響
  • サウサンプトン戦は先発復帰の絶好のチャンスと報じられる

EFLカップ(カラバオ・カップ)3回戦、リバプールは23日にサウサンプトンと対戦する。この一戦で、日本代表MF遠藤航(32)が今季初のスタメン出場を果たす可能性が浮上した。

英メディア『ラウジング・ザ・コップ』は「遠藤にとって先発が相応しい試合」と伝え、出場機会減少の中でアピールする場になると強調。昨季はクロップ監督のもとで途中出場から試合を落ち着かせ、守備を安定させる“クローザー”として存在感を発揮。さらに、センターバックとしても高評価を得るなど、万能性を示していた。

しかし今季はスロット新監督の下でプレー時間が限られており、中盤の層の厚さや攻撃的な戦術の影響もあり、リード時でも起用されないケースが目立っている。

同メディアは「サウサンプトン戦は若手起用の大会だが、32歳の遠藤にとっても重要な機会。中盤でもセンターバックでも冷静なプレーを見せられる選手であり、先発で出場すれば守備的な安定感をアピールできる」と報じている。

遠藤にとって、リバプールでの立場を再び強めるための大事な一戦となりそうだ。

🇩🇪佐野海舟、ブンデスで無双!プレミアも熱視線

【ポイントまとめ】

  • 9月20日、ブンデスリーガ第4節アウクスブルク戦で1G1Aを記録
  • 14分にインターセプトから持ち上がりミドルで移籍後初ゴール
  • 60分には独走からネーベルの得点を演出、3得点に関与し4-1快勝の立役者に
  • ドイツメディア「市場価値は10か月で7.6億円→34億円に上昇」
  • プレミアリーグの複数クラブがすでに関心を寄せていると報道

マインツのMF佐野海舟が圧巻のパフォーマンスを披露した。
9月20日に行われたブンデスリーガ第4節アウクスブルク戦に先発出場すると、1ゴール1アシストをマーク。さらにもう1得点にも関与し、チームの4-1勝利をけん引した。

前半14分、自らのインターセプトから持ち上がり、豪快なミドルを突き刺してブンデスリーガ初ゴール。後半60分には自陣でボールを奪うと、そのまま独走し、ラストパスでネーベルの追加点をお膳立てした。

ドイツメディア『Get German Football News』は「シンプルに、サノは素晴らしい一年を過ごした」と絶賛。昨シーズンの全試合先発に続く安定感を評価し、市場価値は450万ユーロ(約7億6000万円)から2000万ユーロ(約34億円)へと急騰したと報じた。さらに「すでにプレミアリーグのクラブが探りを入れている」と伝えている。

24歳の日本代表MFは、マインツの中心としてブンデスリーガで躍動しながら、さらなるステップアップの可能性を広げている。果たして次なる舞台はプレミアリーグとなるのか、今後の動向に注目が集まる。

🇪🇸久保建英、アーセナル移籍報道 韓国メディアは「また日本!」

【ポイントまとめ】

  • スペイン『FICHAJES.NET』が「アーセナルが久保建英獲得を準備」と報道
  • 推定移籍金は約4500万ユーロ(約77億円)とされる
  • 韓国『スポーツ朝鮮』は「ソン・フンミン移籍後、プレミアに韓国人選手は減少」と嘆き
  • 現在プレミアで主力を務める韓国人はファン・ヒチャン程度と指摘
  • 一方、日本人は三笘薫・鎌田大地・遠藤航・田中碧・高井幸大に加え、久保の加入で6人になる可能性

スペインメディア『FICHAJES.NET』は9月21日、アーセナルがレアル・ソシエダのMF久保建英に強い関心を寄せていると報道した。開幕から低迷するソシエダの状況を利用し、冬の移籍市場で約4500万ユーロ(約77億円)のオファーを用意しているという。

このニュースに韓国メディア『スポーツ朝鮮』が反応。「また日本、日本、日本だ!」と見出しを打ち、韓国スター・ソン・フンミンがプレミアを去った後、日本人選手の存在感が一層際立っていると伝えた。

記事では「韓国人選手はレンタルやリザーブ中心で、頼れる先発はファン・ヒチャンのみ」と現状を指摘。その一方で「三笘薫(ブライトン)、鎌田大地(クリスタル・パレス)、遠藤航(リバプール)、田中碧(リーズ)、そしてトッテナム加入の高井幸大と、日本人は安定してプレミアで地位を築いている」と報じた。

さらに「久保がアーセナルに移籍すれば、日本人はプレミアで6人目となる」と紹介。韓国メディアは、自国と日本との選手層の差に危機感をあらわにしている。

🇫🇷中村敬斗、スタッド・ランス残留の裏側を語る

【ポイントまとめ】

  • 移籍騒動の末、中村敬斗はフランス2部スタッド・ランスに残留
  • ビジャレアル、ベシクタシュからの関心も破談
  • 本人は「クラブが残留を望んだだけ」とコメント
  • 目標は「W杯出場とゴール・アシスト量産」
  • 残留後に代理人を変更、今はサッカーに集中する姿勢を強調

日本代表FW中村敬斗が、自身の去就問題について言及した。
フランス紙『L’Union』によると、中村は「詳しくは話せないが、クラブが残留を望んだだけ」とコメントし、複数クラブからの関心があった中でランスに残る決断となった経緯を一部明かした。

今夏はUEFAチャンピオンズリーグ出場経験のあるビジャレアルや、トルコの強豪ベシクタシュからオファーが報じられたが、いずれも成立せず。9月10日ごろに残留が確定し、20日のサンテティエンヌ戦で今季初出場を果たしている。

本人は「FIFAワールドカップ北中米大会には絶対に出場したい。そのためにゴールとアシストをできるだけ多く記録し、リーグ2で最高のパフォーマンスを発揮したい」と意気込みを語った。

また、残留決定後には代理人を『クラシコ・スポーツ』に変更しているが、この点に関するコメントは控えている。一方で、クラブのカレル・ヘラールツ監督は「彼自身から“もう一度サッカーに集中したい。このクラブで楽しみたい”と伝えられた」と語り、チームに全力を注ぐ姿勢を示していることを明かした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次