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2025年9月19日(金)サッカーニュースまとめ

目次

🇫🇷中村敬斗、ついに復帰か?サンテティエンヌ戦で今季初メンバー入り濃厚

【ポイントまとめ】

  • ヘラールツ監督が「土曜の選択肢に入る」と発言
  • 中村は移籍騒動で離脱していたが、11日に残留&合流を発表
  • トレーニング再開後1週間、復帰プロトコルを経て出場準備進む
  • DF関根大輝もSNSで「カムバック」と投稿
  • チームはリーグ・アン復帰を狙い、首位サンテティエンヌ戦は重要な一戦

フランス2部スタッド・ランスのカレル・ヘラールツ監督が18日、20日に行われる第6節サンテティエンヌ戦でFW中村敬斗のメンバー入りを示唆した。

プレシーズンでチーム第1号ゴールを挙げた中村だが、移籍希望を巡ってクラブと対立。7月下旬から離脱していた。しかし、クラブは11日に残留を発表し、中村はチームに再合流。その後のリーグ戦ではメンバー外が続いていた。

ヘラールツ監督は「戻ってきてから1週間が経った。土曜日の選択肢に入ると思う」とコメントし、今季初のメンバー入りを示唆。復帰プロトコルを経て調整しており、すでにトレーニングの写真でも元気な姿を見せている。

さらに、同僚DF関根大輝が18日、自身のインスタグラムで「カムバック」の文字とともに中村の様子を公開。チームメイトからも復帰を歓迎されていることがうかがえる。

ランスは現在2勝2分1敗の6位。1年でのリーグ・アン復帰を目指す中、首位サンテティエンヌとの一戦は序盤の大一番だ。中村が復帰すれば、昇格戦線に大きなプラス材料となるだろう。

🇵🇹守田英正、復帰戦で即アシスト!スポルティングがCL白星発進

【ポイントまとめ】

  • 守田は負傷から復帰し、公式戦3試合ぶりに出場
  • 後半16分から投入 → わずか数分後に今季初アシスト
  • チームは3連続ゴールで突き放し、4-1で快勝
  • ホームで欧州CL1次リーグを白星スタート

欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第1節、ポルトガル1部スポルティングはカザフスタンのアルマトイに4-1で勝利。日本代表MF守田英正が復帰戦で魅せた。

8月23日のリーグ戦で負傷交代し、日本代表の米国遠征も辞退していた守田は、後半16分から途中出場。すると投入直後のプレーで、浮き球の展開からFWケンダのゴールを演出。公式戦復帰戦でいきなり今季初アシストを記録した。

試合はトリンコンの2ゴールを含む怒涛の連続得点で主導権を握ったスポルティングが快勝。後半41分に1点を返されたものの、危なげなくホームでの白星発進に成功した。

守田にとってはケガからの復帰戦を最高の形で飾る一夜となり、チームにとっても今後のグループ突破へ弾みをつける勝利となった。

🇫🇷南野拓実、アシストもモナコは完敗…CL開幕戦でクラブ・ブリュージュに1-4

【ポイントまとめ】

  • 南野は前半にPK獲得に関与も、決め切れず
  • 0-4で迎えた終盤、CKからファティのゴールをアシスト
  • チームは敵地で大敗、監督は「完敗」とコメント
  • 前日移動便で空調トラブル → 当日移動に変更というアクシデントも

欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第1節、モナコ(フランス)は敵地でクラブ・ブリュージュ(ベルギー)に1-4で敗戦。日本代表MF南野拓実はフル出場し、終盤に一矢報いるアシストを記録した。

前半にはワンタッチでの浮き球パスからPK獲得に貢献した南野だったが、キッカーのシュートは相手GKに阻まれ先制ならず。モナコはその後失点を重ね、0-4と大きくリードを許した。

後半アディショナルタイム、右CKから南野がファーでボールを収め、グラウンダーで折り返すと、ファティが押し込み一矢報いる。南野の冷静なプレーで唯一の得点を生んだが、反撃はそこまでだった。

また、試合前にはアクシデントも。前日移動の便で空調が故障し、選手たちは機外に避難。当日移動に変更を余儀なくされた。ヒュッター監督は「理想的な準備ではなかったが、言い訳にはならない。ただの敗戦ではなく完敗だった」と振り返り、チームの課題を認めた。

モナコにとっては苦い船出となったCL。南野の存在感は示されたが、チーム全体の立て直しが急務となる。

🇩🇪堂安律、CLデビュー戦でオウンゴール誘発!フランクフルト大逆転勝利

【ポイントまとめ】

  • 堂安律がフランクフルトでCLデビュー
  • 前半37分、切り替えの速さからオウンゴールを誘発し同点に
  • スタジアムは大熱狂、日本のファンもSNSで称賛の嵐
  • フランクフルトはその後4得点を重ね、5-1の逆転勝利

フランクフルトの日本代表MF堂安律が、欧州チャンピオンズリーグ(CL)デビュー戦で存在感を発揮した。今夏フライブルクからステップアップ移籍を果たした堂安は、リーグフェーズ第1節ガラタサライ戦に右ウイングで先発出場。前半37分、切り替えの速さと技術でオウンゴールを誘発し、同点ゴールを演出した。

味方からのパスをカットされるも、即座にプレスバック。胸でボールを奪い返すと、飛び出してきたGKを見て冷静に左足でチップシュート。ボールはDFサンチェスに当たりネットへ。公式記録はオウンゴールとなったが、堂安の勝負強さが光った一瞬だった。

SNSでも「実質堂安のゴール」「日本の10番はやっぱり頼りになる」「大一番で強い」と称賛が相次いだ。その後も堂安は追加点の場面に絡むなど攻撃を牽引。試合は5-1で大逆転勝利を収め、最高のCLデビューを飾った。

堂安にとっては欧州最高峰の舞台で力を証明する大きな一歩。ここからフランクフルトの中心として、さらなる飛躍が期待される。

🇪🇸久保建英、ベティス戦で先発復帰へ!スペイン紙が予想

【ポイントまとめ】

  • 久保建英がベティス戦で2試合ぶりにスタメン復帰と現地報道
  • Rソシエダードは開幕4戦未勝利(2分2敗)で17位と低迷
  • システムは4-3-3を予想、久保は3トップの一角で先発へ
  • 注目は久保vsベティスFWアントニーの“突破対決”
  • 指揮官は「順位表以上に良い状態」と早期の立て直しを誓う

スペイン紙『マルカ』は19日、ラ・リーガ第5節ベティス戦に臨むレアル・ソシエダードの予想スタメンを掲載。日本代表MF久保建英(24)が2試合ぶりに先発復帰すると伝えた。

同紙によると、システムは4-3-3を採用予定。久保は右ウイングで先発に名を連ね、オヤルサバル、バレネチェアと前線を形成する見込みだ。中盤にはブライス・メンデスと新加入のカルロス・ソレールが並び、守備陣はスベルディア、チャレタ=ツァルらがスタートメンバーに入ると予想されている。

記事はまた、注目選手として久保とベティスのブラジル代表FWアントニーをピックアップ。「電光石火のスピード、縦突破、フィニッシュ力など多くの共通点を持つ両者は、それぞれチームを勝利に導く存在となる」と期待を寄せた。

開幕から未勝利が続くソシエダードは、現在2分2敗の勝ち点2で17位と苦しい状況にある。フランシスコ監督は試合前会見で「望んだスタートではないが、順位以上に良い状態にある。早く状況を変えて落ち着きを取り戻したい」と語り、立て直しに意欲を示した。

一方のベティスも直近3試合勝利なし。10位につける中で、ホームでの反撃を狙う。久保にとっては、チームの低迷を救うきっかけを掴む大事な一戦となる。

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