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2025年9月13日(土)サッカーニュースまとめ

目次

🇩🇪堂安律、フランクフルト初黒星もCLへ意気込み

【ポイントまとめ】

  • ブンデス第3節、フランクフルトは敵地でレバークーゼンに1-3敗戦
  • 堂安は右サイドで先発フル出場、公式戦4試合連続先発
  • 1アシスト未遂(CK起点の得点)もチームは反撃及ばず
  • 「もっと冷静にプレーすべき」と試合後に反省コメント
  • 18日のCLガラタサライ戦へ「万全の準備を整えたい」と意欲

ブンデスリーガ第3節(現地9月12日)、フランクフルトは敵地で レバークーゼンに1-3で敗戦。今季公式戦で初黒星を喫した。

日本代表MF 堂安律 は右サイドで先発フル出場。前半にFKとPKで2失点を許したチームだったが、後半52分に堂安のCKを起点にウズンがゴールを決めて反撃。しかしアディショナルタイムに再びFKを決められ、勝点を得ることはできなかった。

試合後、クラブ公式サイトを通じて堂安は次のようにコメント。

「後半は適切な対応ができましたが、最後の20分は慌ただしすぎました。もっと冷静にプレーすべきでした」

さらにチームの若さについて「全員がポジティブなエネルギーを持っている」と前向きに語りつつ、「慎重な判断ができたはず」と課題を口にした。

次戦は18日に控える UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ初戦(ガラタサライ戦/ホーム)

「次の試合ではもっと良い結果を残したい。ホームでの試合ですし、しっかり回復して万全の準備を整えたい」と意欲を示した。

27歳の堂安にとって待望のCL本戦。フランクフルトの街に歓迎される日本人MFが、欧州最高峰の舞台でどんな輝きを放つのか注目だ。

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿前田大然、冬の移籍市場で再び動き?CL敗退と不振で注目集まる

【ポイントまとめ】

  • 前田大然は夏の移籍市場でプレミア行き噂も、セルティックが退団を阻止
  • 今季は公式戦7試合で1G2Aと低調、昨季の33G12Aから大幅ダウン
  • ロジャーズ監督と話し合いへ、クラブ残留へのモチベーション確認
  • 元恩師ポステコグルーがノッティンガム・フォレスト新監督に就任
  • 「夢をかなえる完璧な突破口」と英メディアは冬移籍の可能性を指摘

スコットランド1部セルティック所属の日本代表FW 前田大然 に、再び移籍の噂が浮上している。

昨季は公式戦51試合で 33ゴール12アシスト と圧倒的な結果を残し、国内外からオファーが殺到。しかしクラブの強い意向で夏の移籍は実現せず、セルティックに残留した。ところが今季は ここまで7試合で1ゴール2アシスト と苦戦。チームもCL予選敗退を喫するなど、苦しいスタートとなっている。

英メディア「Football Insider」は、

「セルティックは1月も退団を阻止する意志を持っている。ただ、前田が改めて移籍希望を表明すれば、交渉は避けられないだろう」
と報道。さらに、今夏プレミアリーグやブンデスリーガ、セリエA、トルコのクラブが興味を示していたことを明かした。

注目は、前田を欧州に導いた恩師 アンジェ・ポステコグルー の存在だ。トッテナム解任後に ノッティンガム・フォレスト監督に就任 しており、メディアは「前田にとって夢をかなえる完璧な突破口」と指摘。ポステコグルーが以前から前田を強く望んでいたこともあり、冬の移籍市場で再会の可能性が注目されている。

一方で、英紙「ザ・サン」スコットランド版は「前田は夏に一度、個人合意まで至っていた」と報道。しかしセルティック首脳陣が退団を阻止したため、本人が今の状況をどう受け止めているかをロジャーズ監督が直接確認する緊急会談が予定されているという。

セルティック残留を受け入れているとされる前田だが、 1月以降も去就問題は熱を帯び続ける ことになりそうだ。

🇧🇪原口元気、ベルギー2部ベールスホットでデビュー!

【ポイントまとめ】

  • 9月8日に浦和から完全移籍、加入後わずか数日で初出場
  • RSCAフューチャーズ戦で先発、後半22分までプレー
  • チームは2-0勝利で開幕5試合無敗(3勝2分)、暫定3位に浮上
  • 原口は34歳、欧州復帰でキャリア後半戦の新たな挑戦へ

ベルギー2部ベールスホットに加入した 元日本代表MF原口元気(34) が、現地時間12日のリーグ第5節・RSCAフューチャーズ戦で新天地デビューを飾った。

原口は中盤でスタメン出場し、0-0の状況で迎えた後半22分に交代。試合は終盤にベールスホットが連続得点を挙げて 2-0で勝利。これでチームは開幕から 無敗(3勝2分) をキープし、暫定3位に浮上した。

昨季9月に浦和レッズへ10年ぶりに復帰していた原口だが、欧州再挑戦を決断。今月5日に浦和退団が発表され、8日にベールスホット移籍が正式決定していた。

原口は試合後クラブを通じて

「再びヨーロッパの舞台に戻れたことを嬉しく思う。チームに貢献し、キャリアの後半戦で大きな経験を積みたい」
と意気込みを語っている。

キャリアの晩年をベルギーで過ごすことになった原口。 ベールスホットを1部昇格へ導く立役者となれるか に注目が集まる。

🇮🇹鈴木彩艶、名門クラブが熱視線

【ポイントまとめ】

  • ナポリ&ミランが今夏の移籍市場で関心
  • パルマは移籍金を3000~4000万ユーロに設定
  • ナポリは最終的にミリンコビッチ=サビッチを獲得
  • ミランは来季以降もGK市場を注視
  • 鈴木はパルマで今季も守護神としてプレー予定

日本代表GK 鈴木彩艶(23/パルマ) が、この夏の移籍市場でイタリアの名門から熱視線を浴びていた。

移籍専門記者マッテオ・モレット氏によれば、鈴木に注目していたのは 昨季セリエA王者ナポリ名門ACミラン。ナポリは守護神アレックス・メレトの競争相手を探しており、ミランはマイク・メニャンの去就不透明を受けて後継候補をリストアップしていた。

しかし、パルマは鈴木を放出する意思がなく、 3000~4000万ユーロ(約48~64億円) という高額な移籍金を設定。その結果、取引は実現せず、ナポリは最終的にトリノから ヴァニャ・ミリンコビッチ=サビッチ を獲得した。

ミラン専門サイト『Milan News 24』は、今回の件について次のように分析している。

「ザイオンの一件は、イタリア市場における競争の激しさを示した。取引は成立しなかったが、パルマがこれほど高く評価しているのは、守護神への信頼の証だ」

また、来夏に向けては パルマがさらに高値で売却を狙う可能性 も指摘。ミランは今季限りで契約満了を迎えるメニャンの去就次第で、再び動く可能性があるという。

複雑な要素が絡み合う移籍市場。欧州トップクラブが注目する 日本の守護神・鈴木彩艶 に、この先どんな未来が待つのか。

🇩🇪マインツ指揮官が日本人選手に言及

【ポイントまとめ】

  • ライプツィヒ戦を前に主力3人の欠場を明言
  • 出場機会のない川崎颯太にもチャンス到来
  • 佐野海舟については「最高に頑丈な選手」と評価
  • 日本代表活動を経てクラブに合流

ブンデスリーガのマインツを率いる ボー・ヘンリクセン監督 が、日本人選手についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

マインツは代表戦明けに ライプツィヒ戦 を控えており、指揮官はポール・ネーベル、ベネディクト・ホラーバッハ、イ・ジェソンの3人が欠場することを発表。そのうえで、今夏加入した 川崎颯太 の名前を挙げて期待を示した。

「新しいことに挑戦する機会がある。アルミンド・シーブ、ベン・ボブジエン、川崎も良い選択肢だ。刺激的な可能性を秘めている」

一方、ここまで公式戦5試合にフル出場し、日本代表でも2試合に出場した 佐野海舟 については、長距離移動の疲労を認めつつも高評価。

「佐野は昨日マインツに戻った。移動の後だったから当然少し疲労していたが、彼は最高に頑丈な選手だ」

代表戦からクラブに戻った直後でも信頼を寄せられる佐野と、これからチャンスを掴もうとする川崎。日本人選手2人の動向に注目が集まる。

🇯🇵U20日本代表から欧州挑戦候補が続々

【ポイントまとめ】

  • JFAが9月開催のU20W杯メンバーを発表
  • DF市原吏音(大宮)、MF大関友翔(川崎)、MF中島洋太朗(広島)らに欧州移籍の可能性
  • オランダメディア記者が「市原は最強タレント」と評価
  • U20W杯での活躍次第でオファー殺到の可能性

日本サッカー協会(JFA)は12日、9月に開幕する FIFA U20ワールドカップ に臨む代表メンバーを発表。
国内組が中心となる布陣だが、その中には欧州クラブから熱視線を送られている若手も含まれている。

特に注目は、DF市原吏音(RB大宮アルディージャ)
オランダのジャーナリスト・ヘラルド氏は「市原は高井幸大(現トッテナム)と並ぶディフェンダーの最強タレント」と評し、J1を飛び越えて直接ヨーロッパへ移籍する可能性 を指摘している。

また、MF大関友翔(川崎F) には、同じ川崎出身で現在NECナイメヘンでプレーする 佐野航大の後釜候補 としてオランダ移籍の噂が浮上。
さらに、MF中島洋太朗(広島) については、OBの槙野智章氏が「ヨーロッパのクラブからすでに声がかかっている」と明言しており、欧州挑戦が現実味を帯びてきている。

中島・大関・市原の3人はいずれも U20W杯での活躍次第で一気にオファーが殺到する可能性 がある。
U20日本代表は若き才能が集結しており、チリでの舞台は未来のA代表、さらには欧州ビッグクラブへの登竜門となりそうだ。

🎮『EA Sports FC 26』日本人選手レーティング発表

【ポイントまとめ】

  • 三笘薫、久保建英、堂安律が 82でトップタイ
  • 堂安は前作から +4 の大幅アップ
  • 佐野海舟が +11 と驚異的な上昇
  • 上田綺世(74)は低評価でオランダ国内から不満の声

人気サッカーゲーム最新作『EA Sports FC 26』の選手レーティングが9月12日に公開され、日本代表選手の評価が話題を呼んでいる。

日本人トップは 三笘薫(ブライトン)久保建英(レアル・ソシエダ)堂安律(フランクフルト) の3人で「82」。
特に堂安は昨季ブンデスリーガで2桁得点を挙げ、前回から 4ポイントの大幅上昇 を果たした。

続く 前田大然(セルティック)守田英正(スポルティングCP)佐野海舟(マインツ)遠藤航(リバプール) が「79」で並んで4位。
中でも佐野は +11 と驚異的な伸びを見せ、ブンデスリーガでトップクラスの走行距離を記録した実績が反映された。

8位以下には 78伊藤洋輝(バイエルン)78南野拓実(モナコ)77伊東純也(ヘンク)77鎌田大地(クリスタル・パレス)77板倉滉(アヤックス)76旗手怜央(セルティック)76田中碧(リーズ)76中村敬斗(スタッド・ランス) といった面々がランクインしている。

一方で、オランダ1部フェイエノールトでゴールを量産している 上田綺世 の「74」という評価は現地で物議を醸している。米『ESPN』の番組に出演したオランダ人YouTuberのクシー氏は「彼の実績を考えれば不当だ」「出て行け」「無礼だ」と憤慨し、SNS上でも疑問の声が広がった。

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