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2025年9月2日(火)サッカーニュースまとめ

目次

🇫🇷中村敬斗、スペインからのオファーも拒否され残留濃厚か

【ポイントまとめ】

  • ビジャレアルが総額1800万ユーロで中村にオファー
  • しかしスタッド・ランスが拒否
  • ベシクタシュからの関心は継続中
  • 移籍市場が開いているトルコ行きの可能性は残る

リーグ・ドゥ(フランス2部)のスタッド・ランスに所属する日本代表FW中村敬斗を巡り、新たな動きが報じられた。

フランス紙『レキップ』によると、ラ・リーガのビジャレアルがボーナス込み総額1800万ユーロ(約31億円)のオファーを提示したものの、スタッド・ランスはこれを拒否。そのため「中村は今季もランスに残留する見込み」と伝えられている。

ただし、移籍市場がまだ開いているトルコでは可能性が残る。以前にはベシクタシュが1500万ユーロで獲得を試みたとされ、今後再び動きを見せるかが注目される。

体調不良により夏のジャパンツアーを欠場し、リーグ戦でも出場がない中村。来夏のW杯を控えた重要なシーズンだけに、移籍の行方は日本代表での立場にも大きな影響を与えそうだ。

🇦🇺山村和也、オーストラリア2部ウロンゴンへ完全移籍

【ポイントまとめ】

  • 横浜F・マリノスMF山村和也(35)が完全移籍
  • 新天地はオーストラリア2部のウロンゴン・ウルブス
  • 横浜FMでは今季J1で5試合出場にとどまる
  • 「豪州で力をつけ、また貢献できれば」とコメント

横浜F・マリノスは2日、MF 山村和也(35) がオーストラリア2部の ウロンゴン・ウルブス へ完全移籍することを発表した。

山村は国見高校、流通経済大を経て2012年に鹿島アントラーズでプロ入り。その後はC大阪や川崎Fを渡り歩き、2024年1月から横浜FMに加入。だが今季のJ1では5試合、天皇杯で1試合の出場にとどまっていた。

新天地での挑戦に向け、山村はクラブ公式サイトで「オーストラリアの地で力をつけてきます。また何かのかたちで貢献できれば幸いです」とコメント。横浜FMで過ごした1年8カ月への感謝を口にした。

ウロンゴン・ウルブスは今季リーグ8位でフィニッシュ。来季に向け、豊富な経験を持つ山村の加入はチームにとって大きな補強となりそうだ。

🇩🇪菅原由勢、日本代表に追加招集!3月以来の復帰

【ポイントまとめ】

  • JFAがDF菅原由勢(ブレーメン)を追加招集
  • 9月米国遠征でメキシコ&アメリカと対戦
  • 安藤智哉(福岡)の負傷辞退を受けて復帰
  • 新天地ブレーメンでもデビュー済み

日本サッカー協会(JFA)は2日、ドイツ・ブレーメン所属のDF 菅原由勢(24) を日本代表に追加招集すると発表した。3月以来の代表復帰となる。

森保ジャパンはすでにW杯最終予選を突破し、8大会連続出場を決定。9月には開催国アメリカで強化試合を行い、6日にメキシコ代表、9日にアメリカ代表と対戦する。

今回の追加招集は、アビスパ福岡DF 安藤智哉 の負傷辞退に伴うもの。菅原は8月26日にサウサンプトンからブレーメンへのレンタル移籍が決定し、30日のブンデスリーガ・レヴァークーゼン戦でフル出場して新天地デビューを果たしたばかりだった。

なお、9月1日にはMF 鎌田大地(クリスタル・パレス)、FW 佐野航大(NECナイメヘン) も追加招集されており、米国遠征は26人体制で挑むことになる。

🇩🇪オナイウ阿道、マクデブルクに完全移籍決定!

【ポイントまとめ】

  • 元日本代表FWオナイウ阿道がマクデブルクへ完全移籍
  • 背番号は「45」に決定
  • フランスのオセールからドイツ2部へ新挑戦
  • 本人「経験と攻撃力でクラブを助けたい」と意気込み

ドイツ2部マクデブルクは1日、フランス・オセールから FWオナイウ阿道(29) を完全移籍で獲得したと発表。背番号は「45」に決定した。

正智深谷高校からジェフ千葉でプロキャリアをスタートしたオナイウは、その後浦和、大分、横浜FMを経て2021年にフランスのトゥールーズへ移籍。2023年夏からオセールでプレーしていたが、今回新天地としてドイツを選んだ。

オナイウはクラブ公式サイトで「素晴らしいファンの存在を聞いている。経験と攻撃力でチームを助けたい」とコメント。フィードラー監督も「柔軟に起用できる攻撃的な選手で、経験とドリブルを活かしてほしい」と期待を寄せている。

ドイツの地で再び輝きを放てるか、オナイウの挑戦が注目される。

🇳🇱佐野航大、U-23で世界トップ3のパス成功率!代表追加招集で評価急上昇

【ポイントまとめ】

  • NECナイメヘンMF佐野航大が日本代表に追加招集
  • 「アタッキングサードでのパス成功率」で世界3位にランクイン
  • 上位はペドリ(バルセロナ)、ドゥンビア(アントワープ)
  • アヤックスやブライトンなど複数クラブが関心を示すも、今夏は残留

ファジアーノ岡山から欧州挑戦を果たした 佐野航大(NECナイメヘン) が、データ面でも世界的評価を獲得している。

FIFA関連機関『CIESフットボール・オブザーバトリー』が9月1日に発表した「アタッキングサードでのパス成功率ランキング」で、佐野は 88.2% を記録。23歳以下MF部門で世界3位にランクインした。上位はバルセロナのスペイン代表MFペドリ(88.9%)、アントワープのママドゥ・ドゥンビア(91.7%)という強豪選手たち。

その佐野は、アヤックス、PSV、フェイエノールトに加え、プレミアリーグやブンデスリーガのクラブからも注目を集めてきたが、今夏の移籍は見送り。現地メディア『VI』は「移籍市場後もナイメヘンでプレーする」と伝えており、すでに2週間後のPSV戦へ集中していると報じた。

追加招集で日本代表入りも決まった23歳。データが裏付ける攻撃面での確かな実力が、今後の ステップアップ移籍 への後押しとなるか注目だ。

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