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2025年9月1日(月)サッカーニュースまとめ

目次

🇫🇷南野拓実、劇的決勝ゴール!アディショナルタイムにモナコを救う

【ポイントまとめ】

  • 南野拓実がストラスブール戦で 今季初ゴール
  • 90+6分、値千金のダイビングヘッドで決勝弾
  • モナコは3-2で勝利し、貴重な勝ち点3を獲得
  • 昨季は公式戦43試合で9ゴール5アシストを記録
  • 今季のゴールラッシュにも期待

リーグ・アン第3節、モナコ はストラスブールと対戦し、3-2で勝利。日本代表MF 南野拓実(29) が途中出場から劇的な決勝ゴールを挙げた。

モナコは序盤にアクリウシェ、後半にバログンの得点で2点をリードしたが、終盤に立て続けに失点し同点に追いつかれる苦しい展開。85分に投入された南野は、後半アディショナルタイムに訪れたクロスに反応し、気迫のダイビングヘッドでゴールネットを揺らした

この一撃でモナコは勝ち越しに成功し、そのまま勝利。南野にとっては 今季初ゴール であり、チームに勝ち点3をもたらす決定的な活躍となった。

昨季は公式戦43試合で 9ゴール5アシスト をマークした南野。今季も早々に結果を残し、さらなるゴールラッシュが期待される。

🇩🇰福田翔生、デンマークリーグ初ゴールもチームは連敗

【ポイントまとめ】

  • ブレンビーFW福田翔生が デンマークリーグ初ゴール
  • 後半36分から途中出場 → 43分に同点弾
  • GKセーブのこぼれ球を冷静に左足で沈めた
  • チームは終盤に失点し、1-3で敗戦
  • 今季湘南から加入、欧州カンファレンス予選でも得点済み

デンマークリーグ第戦、ブレンビー に所属するFW 福田翔生(22) がミッティラン戦で待望の リーグ初ゴール を記録した。

福田はリーグ戦で2試合連続出番がなかったが、この試合では後半36分から投入。わずか7分後の43分、カウンターからのシュートのこぼれ球に素早く反応し、左足ダイレクトで同点弾 を叩き込んだ。

今夏 湘南ベルマーレ から移籍した福田は、すでにヨーロッパカンファレンスリーグ予選でゴールを決めていたが、リーグ戦ではこれが初得点。しかし試合は終盤に立て続けに失点し、ブレンビーは 1-3で敗戦、2連敗 となった。

欧州挑戦1年目の若きストライカーが、今後どこまで結果を積み上げていけるか注目だ。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿三笘薫、決勝点アシストでマンC撃破!ブライトン今季初勝利

【ポイントまとめ】

  • ブライトンが マンチェスター・シティに2-1逆転勝利
  • 三笘薫が後半44分に 決勝点アシスト
  • 守備でも献身的なプレーを披露
  • 試合後は「足がつっただけ、大丈夫」とコメント
  • 日本代表の米国遠征へも前向きな姿勢を示す

プレミアリーグ第3節、ブライトン がホームで王者マンチェスター・シティを 2-1で撃破。日本代表MF 三笘薫(27) が決勝点をアシストし、チームの今季リーグ戦初勝利に大きく貢献した。

1-1で迎えた試合終盤、後半44分にカウンターから三笘がスルーパスを供給。MFグルダが冷静に流し込み、これが決勝点となった。三笘は「スペースが見えたので、パスが大きくならないように意識した」と振り返り、得点者を称えた。

また守備面でも奮闘し、スライディングでボールを奪うなど献身的な動きを披露。試合後は足を引きずる場面もあったが「足がつっただけ、大丈夫」と安堵の言葉を残した。

ブライトンは開幕2試合で未勝利だっただけに、この勝利の価値は大きい。三笘も「(相手が)マンCというところでも大きな勝利」と語り、代表ウィークへ向けて弾みをつけた。日本代表として臨む米国遠征(メキシコ戦・アメリカ戦)へも「どれだけできるか試したい」と意欲を示している。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿鎌田大地、復帰2戦目で躍動!米国遠征前にプレミア初白星に貢献

【ポイントまとめ】

  • 鎌田大地が プレミアリーグ初先発 で2得点に絡む
  • PK奪取&プレッシングから追加点演出
  • アストンビラのホーム無敗記録を19試合でストップ
  • チームはシーズン開幕から公式戦6戦無敗継続
  • 日本代表の米国遠征に追加招集が決定

プレミアリーグ第3節、クリスタル・パレス は敵地でアストンビラに2-0で勝利。日本代表MF 鎌田大地(29) が先発出場し、2得点に絡む活躍でチームを今季リーグ戦初勝利へ導いた。

前半20分、スルーパスに抜け出した鎌田がGKに倒されPKを獲得。これをFWマテタが沈めて先制点を奪った。さらに後半23分には、敵陣左サイドで相手にプレスをかけこぼれ球を誘発。これを拾ったDFグエイが追加点を決め、勝負を決定づけた。

これでアストンビラのホーム無敗記録(19試合)をストップ。チームは公式戦6試合無敗と好調を維持している。グラスナー監督も「素晴らしい夜だった。チームは良い形でシーズンを進めている」と評価した。

FAコミュニティーシールドで右膝を痛めて離脱していた鎌田は、28日のUECL予選で復帰。この試合でも躍動し、翌日には 9月の日本代表米国遠征(メキシコ戦・米国戦)への追加招集 が発表された。復活した鎌田が森保ジャパンにどんなインパクトを与えるか注目だ。

🇳🇱上田綺世、開幕3戦4ゴール!フェイエノールトでついに殻を破る

【ポイントまとめ】

  • スパルタ戦で2ゴール、開幕から 3試合4得点 の絶好調スタート
  • 昨季は批判も多く信頼を得られなかったが、今季ついにブレイク
  • 控えめな性格ながら、批判やミスにも動じず淡々と結果を出す
  • ファン・ペルシーや渡辺剛の存在が好影響
  • 今季は飛躍のシーズンになる予感

エールディヴィジ第4節、スパルタ・ロッテルダム戦 で2ゴールを挙げたフェイエノールトの 上田綺世(26)。これで開幕3試合で早くも 4得点 を記録し、絶好調をアピールしている。

昨季はヒメネスの存在や新ストライカー獲得などで常に批判と隣り合わせだった上田。しかし今季は殻を破りつつあると、オランダメディアも称賛。「外部からの批判にも感情を乱さず、ゴールだけに集中する姿勢が光っている」と伝えた。

ゴールも圧巻だった。1点目は相手を背負いながら柔道技のように体を回し込み決めた一撃。2点目はリバウンドを冷静に押し込むストライカーらしい仕事ぶりだった。

さらに、憧れの ファン・ペルシー監督、今夏加入の同胞 渡辺剛 の存在も好影響を与えているという。控えめながら着実に信頼を掴む上田。今季は飛躍のシーズンとなりそうだ。

🇩🇪鈴木唯人、2戦連続先発もゴールならず…フライブルクはケルンに完敗

【ポイントまとめ】

  • 鈴木唯人がブレンビーから加入後、2戦連続スタメン出場
  • トップ下で起点を作るもシュートチャンスは少なく無得点
  • フライブルクは攻撃の形を作れず 1-4で大敗
  • 堂安律の後釜として期待される中、次節シュトゥットガルト戦での奮起に注目

ブンデスリーガ第2節、ケルン vs フライブルク が31日に行われ、フライブルクは 1-4で敗戦。日本代表MF 鈴木唯人(22) はトップ下で2試合連続スタメンに名を連ねた。

鈴木は前線のルーカス・ヘーラー周囲を動き回り、パスを引き出して攻撃の起点を作ったものの、決定機には絡めず。前半終了間際にはこぼれ球が転がってきたが、シュートには至らなかった。

フライブルクはCKから失点すると、後半早々に追加点を許し、終盤にも失点。84分にエッゲシュタインのゴールで一矢報いたが、反撃は及ばなかった。鈴木は69分に交代し、この日は結果を残せなかった。

堂安律の後釜として期待される鈴木。次節ホームでの シュトゥットガルト戦(9月13日) で、初ゴールやアシストを記録できるか注目だ。

🇧🇪伊東純也、今季最長77分プレー!ゲンクは10人で白星

【ポイントまとめ】

  • 伊東純也がリーグ第6節で今季最長の77分間プレー
  • 前半は退場者を出しながらも2-2で折り返し
  • 後半に決勝点を奪い、ゲンクが3-2で連勝
  • 伊東は惜しいシュートも放ち、復調の兆しを見せた

ベルギー・リーグ第6節、ゲンク vs ズルテ・ワレヘム は3-2でゲンクが勝利。日本代表FW 伊東純也(31) はUEFAヨーロッパリーグ予選に続き先発し、今季最長となる 77分間プレー を果たした。

試合は開始早々に失点するも、FKの流れからサディックが同点弾。さらにミリソラのゴールで逆転に成功する。伊東も前半32分にカットインから右足シュートを放ったが、惜しくも枠外に外れた。

その直後、サディックがPK献上&一発退場で数的不利に。PKを決められ2-2で前半を折り返した。

それでも後半11分、エル・ワアディが豪快な一撃を決めて勝ち越し。ゲンクは残り時間を10人で守り切り、リーグ戦2連勝 を飾った。

復帰後、出場時間を伸ばしている伊東。次節でのゴールにも期待が高まる。

🇯🇵安藤智哉、日本代表を怪我で辞退…CB陣の離脱続く

【ポイントまとめ】

  • DF安藤智哉(アビスパ福岡)が怪我で日本代表を辞退
  • 冨安健洋・伊藤洋輝・町田浩樹・高井幸大らも負傷離脱中
  • CBの層が薄くなる中、森保ジャパンはアメリカ遠征へ
  • 追加招集は鎌田大地・佐野航大で、合計26人で臨む

日本サッカー協会(JFA)は9月1日、アビスパ福岡DF 安藤智哉(23) が怪我のため日本代表を辞退すると発表した。

日本代表のセンターバック陣は、冨安健洋(無所属)、伊藤洋輝(バイエルン)、町田浩樹(ホッフェンハイム)、高井幸大(トッテナム)と怪我人が続出。守備の要を欠く苦しい状況が続いている。

安藤は7月のE-1選手権で日本代表デビューを果たし、福岡でも好調を維持していたが、8月31日の柏レイソル戦フル出場後に怪我が判明。無念の代表辞退となった。

JFAは「追加招集選手は決まり次第お知らせする」としており、現時点ではMF鎌田大地(クリスタル・パレス)、MF佐野航大(NECナイメヘン)の追加招集が発表済み。合計26人で9月のアメリカ遠征(対メキシコ・対アメリカ)に臨むことになる。

守備陣に不安を抱える森保ジャパンが、この試練をどう乗り越えるか注目だ。

⚽️ 2025-26夏の移籍市場「デッドライン・デー」まとめ

【ポイントまとめ】

  • 欧州主要リーグの移籍期限は基本的に9月1日(月)
  • プレミア・ブンデス・セリエA・リーグアン → 日本時間9月2日午前3時まで
  • ラ・リーガは9月2日午前7時前まで、ポルトガルも同日午前6時59分まで
  • オランダは9月3日、ベルギーは9月9日までとやや延長
  • サウジは9月10日、トルコは9月12日までと欧州外はさらに猶予あり
  • Jリーグは8月20日で締切済み。ただし無所属選手登録は9月12日まで

2025-26シーズンの夏の移籍市場は、例年通り“デッドライン・デー”を迎える。かつては8月31日が通例だったが、近年はリーグごとに期限が異なり、監督たちの頭を悩ませる要因となっている。

欧州5大リーグでは、イングランド・ドイツ・イタリア・フランスが現地時間9月1日(月)20時、日本時間の9月2日(火)午前3時に締切。ラ・リーガは同日午前6時59分まで、ポルトガルも同じく9月2日早朝が期限だ。

日本人選手が多く所属するオランダ(アヤックスの板倉滉やフェイエノールトの上田綺世など)は9月3日午前6時59分まで、ベルギー(シント=トロイデン、ヘンクなど)は9月9日午前6時59分までと少し猶予がある。

さらに、サウジアラビアは9月10日(水)、トルコは**9月12日(金)**まで市場が開いており、欧州主要リーグ閉幕後も選手の移籍が続く可能性がある。

一方で、Jリーグの夏の移籍市場はすでに8月20日で終了。ただし無所属選手の登録は9月12日まで可能となっている。

欧州各国で移籍市場の最終日が迫るなか、日本人選手の去就にもまだ動きがあるかもしれない。

2025ー26夏の移籍市場“デッドライン・デイ”

・イングランド(プレミアリーグ〜EFL2) 現地時間:9月1日(月)19時 日本時間:9月1日(月)27時

・イタリア(セリエA〜C) 現地時間:9月1日(月)20時 日本時間:9月1日(月)27時

・ドイツ(ブンデスリーガ1部、2部) 現地時間:9月1日(月)20時 日本時間:9月1日(月)27時

・フランス(リーグ・アン、リーグ・ドゥ) 現地時間:9月1日(月)20時 日本時間:9月1日(月)27時

・スペイン(ラ・リーガ) 現地時間:9月1日(月)23時59分 日本時間:9月2日(火)6時59分

・ポルトガル(プリメイラ・リーガ) 現地時間:9月1日(月)23時59分 日本時間:9月2日(火)7時59分

・オランダ(エールディヴィジ) 現地時間:9月2日(火)23時59分 日本時間:9月3日(水)6時59分

・オーストリア(オーストリア・ブンデスリーガ) 現地時間:9月5日(金)17時 日本時間:9月5日(金)24時

・ベルギー(プロ・リーグ) 現地時間:9月8日(月)23時59分 日本時間:9月9日(火)6時59分

・サウジアラビア(サウジ・プロ・リーグ) 現地時間:9月10日(水)23時59分 日本時間:9月10日(水)29時59分

・トルコ(スュペル・リグ) 現地時間:9月12日(金)23時59分 日本時間:9月12日(金)29時59分

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