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2025年8月30日(土)サッカーニュースまとめ

目次

🇩🇪藤田譲瑠チマ、ブンデス初アシスト!ザンクトパウリがハンブルガーSVに快勝

【ポイントまとめ】

  • ザンクトパウリがハンブルガーSVに2-0勝利
  • 藤田譲瑠チマが移籍後初アシストを記録
  • 左サイド突破から絶妙スルーパスで追加点を演出
  • チームは開幕2試合負けなし(1勝1分)、公式戦3戦無敗

ブンデスリーガ1部 ザンクトパウリ は29日、第2節で ハンブルガーSV と対戦し、2-0で勝利した。日本代表MF 藤田譲瑠チマ(22) がスルーパスで追加点を演出し、ブンデスリーガで自身初のアシストを記録した。

藤田は6月にシント=トロイデンVVから加入し、ポカール戦でデビュー。ドルトムントとの開幕戦に続き、今回も2試合連続で先発出場となった。

試合は前半19分に先制。さらに60分、藤田が 左サイドをドリブル突破してスルーパスを供給。これを受けたホウントンジがGKをかわして決め、チームは2-0とリードを広げた。藤田にとっては新天地での初アシストとなり、存在感を示した。

試合はそのまま終了し、ザンクトパウリは 今季初勝利&開幕2戦無敗(1勝1分)。藤田もフル出場を果たし、公式戦3戦無敗に大きく貢献した。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿古橋亨梧、惜しいボレーも不発…バーミンガムはレスターに敗れ今季初黒星

【ポイントまとめ】

  • バーミンガムがレスターに0-2で敗戦
  • 古橋亨梧がリーグ戦4試合連続スタメン出場
  • 56分にダイレクトボレーで決定機も枠を越える
  • 岩田智輝はフル出場、藤本寛也は欠場
  • バーミンガムは今季初黒星(1勝2分1敗)

チャンピオンシップ第4節、バーミンガム・シティ は29日、レスター・シティ と対戦し、0-2で敗戦。今季初黒星を喫した。

日本代表FW 古橋亨梧(29) はリーグ戦4試合連続でスタメン出場。前半に失点した後、後半56分に コーナーキックからのこぼれ球をダイレクトボレー で狙ったが、惜しくもクロスバーを越えて得点には至らなかった。

その後、88分に追加点を許して0-2の完敗。ここまで無敗を維持していたチームは、1勝2分1敗 となった。

また、日本人選手では 岩田智輝 がフル出場し、藤本寛也 は欠場。古橋は77分までプレーした。

🇪🇸久保建英、オビエド戦で3試合連続先発へ!マルカ紙が予想

【ポイントまとめ】

  • 久保建英がリーグ第3節オビエド戦で3試合連続先発見込み
  • 右ウイングでのスタメン起用をスペイン紙『マルカ』が予想
  • Rソシエダードは開幕2試合連続ドローで11位
  • オビエドは2連敗で降格圏の19位

スペイン1部 レアル・ソシエダード に所属する日本代表MF 久保建英(24) が、30日に行われるリーグ第3節 オビエド戦 で3試合連続の先発出場を果たす見込みだと、現地紙『マルカ』が報じた。

同紙は、ソシエダが今節も4-3-3を採用し、久保を 右ウイング で起用すると予想。予想スタメンにはGKレミーロ、最終ラインにはチャレタ=ツァルやアイエン・ムニョス、中盤にブライス・メンデスらが並び、前線は 久保、オヤルサバル、バレネチェア の3トップとされている。

ソシエダは開幕2試合をいずれも引き分けでスタートし、現時点で11位。一方のオビエドは25シーズンぶりに1部復帰を果たしたが、開幕2連敗で19位と苦しんでいる。

久保にとっては、チームに今季初勝利をもたらすための重要な一戦となりそうだ。

🇧🇪日本人7選手所属シント=トロイデン、セルクル戦ドローで無敗継続!

【ポイントまとめ】

  • シント=トロイデン、セルクル・ブルージュ戦は1-1ドロー
  • 小久保玲央ブライアン、畑大雅、山本理仁、伊藤涼太郎が先発出場
  • 谷口彰悟、後藤啓介も途中出場
  • セバウィのゴールで追いつき、開幕6戦無敗を維持
  • 勝ち点14で暫定首位キープ

ベルギー1部 シント=トロイデン は29日、リーグ第6節で セルクル・ブルージュ とアウェイで対戦し、1-1で引き分けた。

日本人7選手を擁するシント=トロイデンは、小久保玲央ブライアン、畑大雅、山本理仁、伊藤涼太郎 が先発。谷口彰悟、後藤啓介 も途中から出場した。

30分にカウンターから先制を許したものの、38分に セバウィ が左サイドからカットインして同点弾を決める。後半は伊藤がゴールに迫り、小久保がビッグセーブでピンチを防ぐなど粘ったが、勝ち越しはならず1-1で終了。

これでシント=トロイデンは開幕から 4勝2分の無敗継続。勝ち点14で暫定ながら首位を守っている。

🇫🇷中村敬斗、ランス退団は決定的に!ベシクタシュ行きは不透明

【ポイントまとめ】

  • 中村敬斗、スタッド・ランス退団は決定的
  • ベシクタシュが約25億円のオファーを提示も交渉難航
  • スポルティングCP、ボローニャなど複数クラブも関心報道
  • クラブ施設への出入り禁止の報道もあり、チーム離脱は不可避
  • 日本代表から落選も、新天地で復活すれば再招集の可能性あり

フランス1部 スタッド・ランス に所属する日本代表FW 中村敬斗(25) の退団が決定的となっている。トルコ1部 ベシクタシュ が1500万ユーロ(約25億円)の正式オファーを提示したと報じられたが、交渉は難航中。現時点で合意に至る可能性は低いとみられる。

中村の去就については、スポルティングCP(ポルトガル)ボローニャ(イタリア) からの関心も報道されている。一方で、フランス紙『レキップ』や『ouest-france』は「ランス退団は確実」と伝え、クラブ施設への出入り禁止措置も報じられるなど、残留の可能性はほぼ消滅している。

また、中村は9月の日本代表メンバーから落選。森保一監督は「プレーしていない選手を招集するべきではない」と理由を明かしていた。しかし、新天地で出場機会を得られれば、再び代表復帰のチャンスは十分にあるだろう。

🇧🇪山本理仁、STVV退団も視野に?ブンデスorプレミア挑戦を希望

【ポイントまとめ】

  • 山本理仁、STVVとの契約は2026年6月まで
  • 本人は「ブンデスかプレミアでプレーしたい」と強い意欲
  • 2025/26シーズン終了後にフリーで移籍の可能性も
  • 今季は開幕6試合連続先発で1G1Aと好調
  • 「10ゴール10アシスト」を今季の目標に掲げる

ベルギー1部 シント=トロイデンVV(STVV) に所属するU23日本代表MF 山本理仁(23) が、さらなるステップアップを強く望んでいる。

現地『Voetbal』は「山本の契約は2026年6月まで」としながらも、「来季以降もSTVVでプレーするかは不透明」と報道。最終的に今夏は残留したが、2025/26シーズン終了後にフリーで欧州5大リーグへ挑戦する可能性 が浮上している。

山本本人も『HBVL』の取材に「ブンデスリーガかプレミアリーグでプレーしたい」「今季は10ゴール10アシストを達成したい」と語り、欧州トップリーグへのこだわりを明言。過去にも『DAZN』番組で「最終的にはプレミアに行きたい」とコメントしており、夢への意欲は強い。

東京ヴェルディ下部組織出身の山本は、2022年にガンバ大阪を経てSTVVに加入。1年目はリーグ戦33試合に出場、2年目は20試合1アシストと伸び悩んだが、今季は開幕6試合連続先発で1G1A と上々のスタートを切っている。

今季の飛躍次第で、来夏以降の去就が大きく動きそうだ。

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