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2025年8月25日(月)サッカーニュースまとめ

目次

🇩🇪佐野海舟、開幕節で存在感!代表招集へチャンス広がる

【ポイントまとめ】

  • ブンデスリーガ開幕戦:マインツ 0-1 ケルン
  • 佐野海舟がボランチでフル出場し攻守で躍動
  • 前半から積極的にシュート&ボール奪取、後半はドリブルでチャンス演出
  • チームは敗戦も「課題を共有して修正すれば前進できる」と前向きコメント
  • 昨季はリーグ全試合出場 → 今季も主力として期待大
  • 日本代表MF田中碧&守田英正が負傷中 → 9月米国遠征で佐野の招集期待が高まる

ブンデスリーガ開幕戦でマインツの佐野海舟が存在感を示した。ケルン戦でボランチとしてフル出場。開始2分にはミドルシュートを放ち、27分には読みの鋭い守備でボール奪取。後半もペナルティーエリアまで持ち込むなど、攻守にわたって果敢な姿勢を見せた。

試合は0-1で敗れ、佐野は「やりたいことが出せなかった。もっと全員が考えてやらないと」と連係不足を課題に挙げたが、自身のプレーは光った。昨季は加入1年目でリーグ戦全試合に出場し、今季もチームの中心としてフル回転が期待される。

さらに日本代表の中盤では、田中碧(リーズ)と守田英正(スポルティング)が負傷で9月の米国遠征を欠場する可能性が浮上。常連組の不在を埋める存在として、佐野への期待が一気に高まりそうだ。

🇩🇪町野修斗、ボルシアMGでブンデスデビュー!

【ポイントまとめ】

  • ブンデスリーガ開幕節:ボルシアMG 0-0 ハンブルガーSV
  • 日本代表FW町野修斗(25)が新天地で公式戦デビュー
  • ふくらはぎ負傷でドイツ杯は欠場 → 開幕戦は後半38分から出場
  • 最前線でプレスや裏抜けを披露、アディショナルタイムにはロングスロー連発
  • 試合はスコアレスドローに終わる
  • 昨季はキールで11得点、今夏に総額1000万ユーロ(約17億円)の移籍金で加入

ボルシアMGの町野修斗が、ブンデスリーガ開幕節で新天地デビューを果たした。負傷の影響で万全ではなくベンチスタートとなったが、0-0の後半38分から投入されると、持ち味の献身的なプレスと鋭い裏への動きを見せ、積極的に攻撃に絡んだ。

後半アディショナルタイムには、自身の武器であるロングスローを複数回披露し、ゴールを狙ったが実らず。試合はスコアレスドローに終わったものの、新天地での第一歩を踏み出した。

昨季はキールでリーグ戦11得点を挙げ、今夏には出来高込みで総額1000万ユーロ(約17億円)とされる大型移籍金でボルシアMGへ加入。ドイツ1部で挑戦の舞台を得た町野が、今季どのような活躍を見せるのか期待が高まる。

🇮🇹鈴木彩艶、ユベントス戦でファインセーブ連発も0-2黒星スタート

【ポイントまとめ】

  • セリエA開幕戦:パルマ 0-2 ユベントス(敵地)
  • 日本代表GK鈴木彩艶(22)がフル出場
  • 前半にチコ・コンセイソンのヘディングをスーパーセーブ
  • 後半14分にジョナサン・デイビッド、後半39分にブラホビッチに決められ2失点
  • 各メディアは「彼から点を奪うには特別なことが必要」と高評価
  • チームは黒星発進も、鈴木は好スタート

セリエA開幕戦、パルマは敵地でユベントスと対戦し0-2で敗戦。日本代表GK鈴木彩艶はフル出場し、ファインセーブで存在感を示した。前半13分にはFWチコ・コンセイソンの強烈なヘディングを片手で弾き出すなど奮闘した。

しかし後半14分、至近距離からのパスをジョナサン・デイビッドに決められて失点。さらに相手が退場者を出した直後、カウンターからブラホビッチにゴールを許し0-2で敗れた。

それでも「カルチョメルカート」「トゥットメルカート」では採点6点と及第点を獲得し、「存在感を発揮した」「失点は防ぎようがなかった」と評価。パルマ専門サイト「パルマ・ライブ」ではチーム最高点の6.5点とされ、「彼から点を奪うには特別なことが必要」と絶賛された。

昨季も残留争いのチームで安定感を見せた鈴木。黒星発進となったが、守護神としての信頼はさらに高まっており、シーズンを通じた活躍に期待がかかる。

🇪🇸久保建英、2得点演出でソシエダを救う!エスパニョール戦はドロー

【ポイントまとめ】

  • ラ・リーガ第2節:レアル・ソシエダ 2-2 エスパニョール
  • 日本代表MF久保建英(24)が2得点の起点に
  • 後半16分:久保のパス起点からバレネチェアがゴール
  • 後半24分:久保のドリブル&スルーパス起点でオスカルソンが同点弾
  • メディア評価「最高の試合ではなかったが、常に脅威を与えた」
  • ソシエダは0-2から追いつき、ホームで勝ち点1を獲得

ラ・リーガ第2節、レアル・ソシエダはホームでエスパニョールと対戦。0-2と苦しい展開の中、日本代表MF久保建英が攻撃をけん引し、2得点を演出してチームを救った。

後半16分、久保のパスからつながった攻撃で、最後はバレネチェアが決めて反撃開始。さらに同24分には右サイドから中央へ切れ込み、短く鋭いパスを供給。そこからオヤルサバル→オスカルソンとつながり、同点ゴールが生まれた。

スペイン紙「ムンド・デポルティボ」は久保について「最高の試合ではなかったが、ボールを持つたびに何かを起こした」と評価。前半の右足シュートや左足クロス、終盤の積極的な攻撃参加も称賛され、攻撃陣の中心としての存在感を改めて示した。

ソシエダは0-2から追いつき、2-2で引き分け。久保のプレーは、今季もチームの浮沈を左右するキーマンであることを証明した。

🇵🇱森下龍矢、イングランド移籍へ!ブラックバーン加入が決定的

【ポイントまとめ】

  • ポーランド紙「Przeglad Sportowy」が報道
  • 森下龍矢(28)、ブラックバーン移籍のためすでにイングランド入り
  • 移籍金は200万ユーロ(約3億5000万円)超えと見られる
  • レギアは主力の売却に消極的とされており「驚きの移籍」
  • 昨季:公式戦51試合14得点14アシストと主軸で活躍
  • 日本代表でもW杯予選インドネシア戦で代表初ゴール
  • ブラックバーンには日本代表FW大橋祐紀が所属

ポーランド1部レギア・ワルシャワの日本代表MF森下龍矢が、イングランド2部ブラックバーンへ移籍することが濃厚となった。地元紙「Przeglad Sportowy」によれば、森下は22日にすでにチームメートに別れを告げ、移籍手続きのためイングランド入りしているという。

移籍金は200万ユーロ以上とされ、レギアにとっては主力を手放す驚きの決断。昨季の森下は公式戦51試合で14ゴール14アシストを記録し、攻撃の軸として存在感を発揮していた。

森下は磐田ユースから明大を経て鳥栖・名古屋に在籍後、24年にレギア入り。わずか1年半で大きな飛躍を遂げ、今回のステップアップへつなげた。

新天地ブラックバーンには日本代表FW大橋祐紀も所属。イングランドでの“日本人コンビ”誕生に期待が高まる。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿三笘薫、幻のスーパーボレーもブライトン黒星…開幕2戦未勝利

【ポイントまとめ】

  • プレミア第2節:ブライトン 0-2 エバートン 三笘薫(28)がフル出場
  • 前半18分、胸トラップから右足ボレー!クロスバー直撃の惜しい一撃
  • 地元メディア「不運にもバーに当たった」と評価
  • Daily Mail「魔法のような瞬間だった」 チームは0-2で敗戦し、開幕2試合未勝利

アウェーで行われたエバートン戦にブライトンの日本代表MF三笘薫が先発フル出場。最大の見せ場は前半18分。GKフェルブルッヘンのロングキックに抜け出すと、胸でトラップした後、相手DF2人をかわして右足ボレー。鋭いシュートはクロスバーを叩き、惜しくも得点とはならなかった。

その後、エバートンは前半23分にグリーリッシュの突破からエンディアイェのクロスで先制。後半7分にはDFガーナーがミドルを突き刺し、勝負あり。ブライトンは0-2で敗れ、開幕2試合で勝ち星を掴めずにいる。

三笘については、地元「Sussex World」が10点満点中6点をつけ「不運なバー直撃シュート」「右足のクロスでPK獲得の起点にも」と評価。英「Daily Mail」も「あと少しでスペシャルゴールだった。彼の魔法は健在」と称えた。

三笘にとっては開幕2戦連続で得点なしも、存在感は示した一戦となった。

🇫🇷オナイウ阿道、ベルギー1部デンデル移籍の可能性浮上

【ポイントまとめ】

  • ベガルタ仙台から横浜FMへ移籍した弟・情滋に続き、兄・阿道(29)にも移籍話
  • 現所属:フランス1部AJオセール 関心クラブ:ベルギー1部FCVデンデル(最下位/5節終了時点で2分3敗、得点1)
  • デンデルはレギュラー保証を条件に説得中も交渉は難航
  • 阿道はJリーグ→トゥールーズ→オセールと渡り歩き、昨季はリーグアン4得点
  • 今季は開幕戦ベンチ入りも出場なし、第2節はベンチ外と序列低下が顕著

弟・オナイウ情滋の横浜FM完全移籍に続き、兄・阿道にも移籍の可能性が浮上している。現在フランス1部オセールに所属する阿道だが、出場機会が減少。第2節ではベンチ外となり、序列が大きく下がっている。

ベルギーのジャーナリストによれば、ベルギー1部デンデルが新たな得点源として獲得を検討。主力FWシャイドラーの後釜としてオナイウに照準を合わせ、レギュラー保証を提示しているという。ただし、条件面の折り合いがつかず、交渉は複雑化している模様だ。

オナイウは浦和、大分、横浜FMを経て2021年にトゥールーズへ移籍。フランス2部では二桁得点を記録したが、1部では結果を残せず、2023年にオセールへ。昨季はフランス2部で15得点と結果を残し優勝に貢献したが、リーグアンではわずか4得点に終わっていた。

デンデルは現在リーグ最下位で得点力不足が深刻。オナイウ獲得はクラブの喫緊課題とされており、今後数日で交渉に進展があるか注目される。

🇩🇪町田浩樹、前十字靭帯断裂も復活を誓う

【ポイントまとめ】

  • ホッフェンハイム新加入の町田浩樹が23日のレーバークーゼン戦で負傷交代
  • クラブ発表:左膝前十字靱帯断裂、手術が必要
  • 来年の北中米W杯出場にも影響が及ぶ可能性大
  • 町田は自身のXで「この怪我があったから強くなれる」と前向きにコメント
  • 欧州組では田中碧(リーズ)、守田英正(スポルティング)らも同日に負傷
  • 9月米国遠征へ、日本代表の招集は不透明に

ホッフェンハイムの日本代表DF町田浩樹は、23日のブンデスリーガ開幕戦・レーバークーゼン戦で負傷交代。クラブは診断結果として「左膝前十字靱帯断裂」を発表し、手術が必要で長期離脱が濃厚となった。

デビュー戦での不運な大ケガとなったが、町田は自身のXで「Jリーグ時代にも前十字靭帯を断裂したが、その経験があったからブンデス、日本代表に辿り着けた。今回も変わらない」と前向きな姿勢を示した。

一方で、日本代表はケガ人が続出している。田中碧(リーズ)はアーセナル戦で膝を負傷、守田英正(スポルティング)もナシオナル戦で途中交代。同時期に複数の主力が戦線離脱となる可能性が高く、9月の米国遠征に向けた選考に大きな影響を与えそうだ。

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