🇩🇪堂安律、フランクフルトで鮮烈デビュー!2発で勝利導く
【ポイントまとめ】
- 堂安律がフランクフルト移籍後の公式戦デビュー
- DFBポカール1回戦(vsエンガース)に右ウイングで先発
- 45分・54分にゴールを決めてドッペルパック達成
- チームを5-0の大勝に導く活躍 監督「彼はチームに活力を与える」と高評価
- 地元紙は「非の打ちどころがないデビュー」と絶賛 機敏な動きと冷静なフィニッシュで今後の活躍に期待
DFBポカール1回戦、フランクフルトは5部エンガースと対戦し5-0で快勝。新加入の日本代表MF堂安律は右ウイングで先発し、前半終了間際と後半序盤に2得点をマークする鮮烈なデビューを飾った。
試合後、トップメラー監督は「彼の才能は誰もが知っている。チームに活力を与えてくれる存在」と称賛。地元紙『Frankfurter Rundschau』も「非の打ちどころがない公式戦デビュー」と絶賛し、俊敏な動きや冷静なフィニッシュを高く評価した。
27歳の堂安にとって理想的な新天地スタート。ブンデスリーガ開幕を前に、チームの攻撃をけん引する存在として大きな期待が寄せられている。
🇧🇪後藤啓介、移籍後初ゴールで決勝弾!シントトロイデン勝利
【ポイントまとめ】
- ベルギー1部第4節:シントトロイデン 2-1 ラルビエルール
- アンデルレヒトから期限付き移籍のFW後藤啓介が初得点
- 1-0の後半12分から途中出場 1-1の後半AT1分に右クロスを右足ボレーで決勝弾
- 身長191cmの大型FW、昨季アンデルレヒトで公式戦ゴール実績あり
- GK小久保玲央ブライアン、DF畑大雅、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎が先発 DF谷口彰悟、MF松沢海斗も途中出場
ベルギー1部リーグ第4節、シントトロイデンはホームでラルビエルールと対戦。1-1で迎えた後半アディショナルタイム、アンデルレヒトから加入したFW後藤啓介が右クロスに反応し、右足ボレーで移籍後初ゴールを叩き込んだ。これが決勝点となり、シントトロイデンは劇的な2-1勝利を収めた。
身長191cmの大型ストライカーは、磐田からアンデルレヒトに渡りセカンドチームやELでも結果を残してきた実力者。新天地シントトロイデンでの初ゴールは、今後の飛躍を予感させる一撃となった。
この試合では小久保玲央ブライアン、畑大雅、山本理仁、伊藤涼太郎ら日本人選手が先発。さらに谷口彰悟、松沢海斗も途中出場し、多くの日本人プレーヤーがピッチに立った。
🇮🇹鈴木彩艶、イタリア杯で今季初戦完封!パルマ2-0勝利
【ポイントまとめ】
- イタリア杯1回戦:パルマ 2-0 ペスカラ GK鈴木彩艶(22)が今季公式戦初出場でフル出場&無失点
- 地元メディアは「頼れる存在」「正確なポジショニング」と高評価
- FWペレグリーノが後半に2得点(頭で押し込み&クロス合わせ)
- クエスタ新監督(元アーセナルアシスタント)の初陣を白星で飾る
- 次戦はセリエA開幕戦、24日にユベントスと対戦
イタリア杯1回戦、パルマはホームでペスカラを2-0で下した。GK鈴木彩艶は今季の公式戦初戦でフル出場し、落ち着いたプレーでゴールを守り抜いた。地元メディア『トゥットメルカート』は「決定的な場面は少なかったが、ディフェンス陣と連携し、常に正しいポジショニングを維持していた」と評価。頼れる守護神ぶりを示した。
得点はFWペレグリーノが後半に2発。右CKと左クロスから立て続けにヘディングでネットを揺らし、チームを勝利へ導いた。
カルロス・クエスタ新監督にとっての初陣は、クリーンシート&快勝という理想的なスタート。パルマは24日のセリエA開幕戦でユベントスと対戦する。
🏴松木玖生、チャンピオンシップでリーグ戦デビュー!
【ポイントまとめ】
- サウサンプトンMF松木玖生(22)がイプスウィッチ戦で後半24分から途中出場
- 3-4-2-1の右シャドーでプレーも、ボールタッチはわずか4回
- 日本代表DF菅原由勢も途中出場したが、同じサイドで連携する場面はなし
- チームは1-1で引き分け、サウサンプトンは1勝1分で8位
サウサンプトン所属の松木玖生が、イングランド2部リーグのEFLチャンピオンシップ第2節でデビューを果たした。17日のイプスウィッチ戦で後半24分から途中出場し、リーグ戦初出場。右シャドーでプレーしたが、チームが左サイドからの攻撃を中心に組み立てたため、ボールに絡む機会は少なく、タッチ数は『Sofascore』によると4回にとどまった。
昨季はトルコのギョズテペに期限付き移籍していた松木だが、今季はサウサンプトンへ復帰。カラバオ杯で公式戦デビューを済ませ、この日ついにリーグ戦デビューを飾った。試合は1-1の引き分けで終了し、サウサンプトンは開幕2戦を終えて1勝1分。暫定8位につけている。
🇳🇱三戸舜介、膝を負傷し途中交代
【ポイントまとめ】
- スパルタ・ロッテルダムMF三戸舜介がユトレヒト戦で前半21分に負傷交代
- 右膝を痛め、一度はプレーを続けるも2分後に自ら交代を申し出た
- 開幕から2試合連続スタメンだったが、シーズン序盤での離脱は痛手
- 日本代表初招集を受けた6月W杯予選に続き、9月のアメリカ遠征招集にも影響の可能性
- チームは2-1で勝利し、今季初白星を獲得
スパルタ・ロッテルダム所属の三戸舜介が、17日に行われたエールディビジ第2節ユトレヒト戦で負傷交代した。前半21分に右膝を痛めて治療を受け、一度は復帰を試みたものの、すぐにプレー続行を断念。開幕戦に続き左サイドでスタメン出場していたが、シーズン序盤での離脱はクラブと本人にとって大きな痛手となった。
日本代表においても影響は大きい。6月の北中米W杯最終予選で初招集を受け、9月のアメリカ遠征に向けて期待が高まっていたが、今回の負傷で選考に黄信号が灯った。左サイドでは三笘薫の復帰が見込まれる一方で、中村敬斗はスタッド・ランスで出場機会を得られておらず、選手起用の再考を迫られそうだ。
試合自体はスパルタ・ロッテルダムが2-1で勝利し、今季初勝利を記録したが、三戸の状態次第でチームと日本代表の戦力図に変化が生じる可能性がある。
🇳🇱板倉滉、新天地デビューも途中交代
【ポイントまとめ】
- アヤックス加入後初のリーグ戦でセンターバックとして先発出場
- 後半77分に右ふくらはぎ付近を気にして座り込み、プレー続行不可能に
- 歩行は問題なく、自らの足で退場 ヘイティンガ監督「足がつっただけで大したケガではない」と説明
- 試合はゴー・アヘッド・イーグルスと2-2の引き分けに終わった
エールディヴィジ第2節、アヤックスはアウェーでゴー・アヘッド・イーグルスと対戦。今夏ボルシアMGから加入した日本代表DF板倉滉がセンターバックとして新天地デビューを果たした。守備の要として存在感を示していたが、後半77分に右ふくらはぎ付近を気にして座り込み、プレー続行不可能に。自らの足で歩いて退いたため大きなケガではないと見られる。
試合後、ヘイティンガ監督は「コウは足がつっただけで、大したケガではない。リスクを冒す必要はないので交代させた」とコメントし、軽傷を強調した。一方で「試合は一貫性がなかった。最初のゴールは決めたが、その後は安定しなかった」と試合内容には不満を口にした。
試合は2-2のドローで終了。板倉にとっては新天地デビュー戦を無事終えたものの、今後のコンディションが注目される。
🇪🇸喜多壱也、ソシエダBでプロデビュー!
【ポイントまとめ】
- ソシエダBに今夏加入したU-20日本代表DF喜多壱也が後半35分から途中出場
- サラゴサ戦でラ・リーガ2部デビュー、待望のプロリーグ初出場
- ソシエダBは昇格プレーオフを制して今季2部参戦の唯一のセカンドチーム
- サラゴサにシュート数3対18と押し込まれるも、1-0で逃げ切り白星発進
- 喜多は守備固めで無失点に貢献
ラ・リーガ2部開幕節、ソシエダBは強豪サラゴサと対戦。京都サンガ出身のDF喜多壱也が後半35分から途中出場し、新天地デビューを果たした。昨季までJ1リーグ戦の出場経験はなかったが、スペインでの舞台で待望のプロリーグ戦デビューを飾った。
試合は前半35分に奪ったゴールを守り切り、ソシエダBが1-0で勝利。シュート数では大きく劣勢だったが、守備固めで投入された喜多は無失点に貢献した。今季から2部で戦う唯一のセカンドチームにおいて、日本人若手が早速インパクトを残した形だ。
🏴三笘薫、リバプールが獲得に動く可能性
【ポイントまとめ】
- リバプールが左ウイング補強に最大7000万ポンド(約140億円)の予算を承認
- ターゲットの一人に三笘薫が浮上、遠藤航との日本人コンビ誕生の可能性も
- 三笘はブライトンと2027年まで契約、CLでのプレーを希望
- 取引成立は5000万ポンド(約100億円)でも可能と報道 サウジからのオファーは断り、欧州での挑戦を志望
ブライトン所属の日本代表MF三笘薫に、リバプール移籍の可能性が浮上している。英メディア『DaveOCKOP』によれば、クラブ経営陣はイサクの補強とは別に、左ウイング獲得のため7000万ポンドの予算を承認。補強リストの一人として三笘が浮上しているという。
報道では「三笘のドリブル突破とハイプレスはワールドクラス」と高く評価。さらに、三笘自身がサウジからのアプローチを断り、UEFAチャンピオンズリーグを戦える欧州クラブへの移籍を希望していることから、リバプール行きが現実味を帯びる形だ。
一方で、ブライトンとの契約は2027年まで残っており、移籍交渉は簡単ではない。ただ、5000万ポンド(約100億円)程度でも成立の可能性があるとされ、移籍市場終盤に注目が集まる。
🇩🇪福田師王、レンタル移籍の可能性高まる
【ポイントまとめ】
- ボルシアMG強化担当ヴィルクス氏が移籍交渉中と認める
- 2023年に加入し、ブンデスリーガ通算11試合1得点
- トップチームと4部セカンドを行き来していた
- クラブは2027年まで契約を保有しつつ「武者修行」を検討
- 移籍先クラブは現時点で不明
ボルシア・メンヒェングラットバッハの21歳FW福田師王に移籍の可能性が高まっている。クラブ強化担当のローランド・ヴィルクス氏は「体調不良やケガではなく、彼にとって最善の道を探っている。現在、他クラブと交渉中」とコメント。
福田は2023年に神村学園から加入し、トップチーム昇格後はブンデスリーガ11試合に出場して1得点を記録。しかし、今夏には日本代表FW町野修斗が加入したことで出場機会の確保が難しくなっていた。
クラブは2027年まで契約を残しているが、武者修行的なレンタル移籍を検討中とされる。移籍先クラブについては現時点で具体的な名前は挙がっておらず、今後の動向が注目される。
🇪🇸久保建英、トッテナムが今夏オファー検討か
【ポイントまとめ】
- スペイン紙「Fichajes」が17日報道
- トッテナムが移籍金7000万ユーロ(約120億円)の巨額オファーを検討
- 久保は「ラ・リーガ屈指の危険なウイング」と高評価
- トーマス・フランク新監督の理想像に合致
- ソシエダ側は7000万ユーロ未満では応じない姿勢
- 獲得は戦力強化+マーケティング効果も期待
レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)に対し、イングランドのトッテナムが今夏獲得に向けた動きを見せている。スペインメディア「Fichajes」によれば、クラブは移籍金7000万ユーロ(約120億円)の巨額オファーを検討中。
記事では久保を「ラ・リーガで最も危険なウイングの1人」と称賛。フランク新監督が求める走力、視野の広さ、決定的な判断力を兼ね備えていると評価され、左右両サイドでのプレーも可能な万能アタッカーとしてトッテナムの補強リスト上位に位置づけられている。
ソシエダ側は「7000万ユーロ未満では交渉に応じない」と強気の構え。一方で、トッテナムは久保獲得による戦力面だけでなく、世界的な知名度アップやマーケティング効果も視野に入れており、巨額投資を正当化できるとみられる。