🇫🇷 高岡伶颯、新天地で2ゴールの大活躍!
【ポイントまとめ】
- 18歳FW高岡伶颯がヴァランシエンヌで初ゴールを含む2得点
- 3月にサウサンプトン加入後、今月6日に1年間レンタル移籍
- 第2節ル・ピュイ戦で後半開始から出場
- 70分に先制弾、75分に勝ち越し弾をマーク
- チームの今季初勝利に大きく貢献
フランス3部ヴァランシエンヌに所属するU-20日本代表FW高岡伶颯が、加入後わずか2試合目で躍動した。
高岡は日章学園から今年3月にサウサンプトンへ加入し、今月6日に1年間のレンタルでヴァランシエンヌへ移籍。当初はリザーブチームでの出場が見込まれていたが、第1節でトップデビューを果たしていた。
迎えた15日の第2節ル・ピュイ・フット43戦では後半開始からピッチに立つと、70分にこぼれ球を押し込み先制点、75分にはスルーパスから抜け出して勝ち越しゴールを奪取。試合はそのまま2-1で終了し、チームの今季初白星に大きく貢献した。
次節以降もトップチームでの起用が続くか、18歳ストライカーの今後の活躍に注目が集まる。
🏴前田大然、ダイビングヘッドで今季初ゴール!セルティックを3回戦へ導く
【ポイントまとめ】
- スコティッシュリーグカップ2回戦でセルティックが4-1勝利
- 前田大然が26分にダイビングヘッドで先制点
- 昨季33ゴールのエースが今季公式戦3試合目で初得点
- 山田新は63分から途中出場、旗手怜央は出番なし
- セルティックは後半に3得点を追加し3回戦進出
スコティッシュリーグカップ2回戦、セルティックはホームでフォルカークと対戦し、4-1で快勝した。
セルティックは立ち上がりから試合を支配し、26分に先制。コーナーキックの二次攻撃からカラム・マグレガーが逆サイドへ展開し、DFキーラン・ティアニーが頭で折り返すと、前田大然がダイビングヘッドで流し込みゴールネットを揺らした。これが前田にとって今季公式戦3試合目での初ゴールとなった。
その後もセルティックは攻撃の手を緩めず、後半に3点を追加。最終的に4-1でフォルカークを下し、3回戦進出を決めた。前田は63分に交代し、同時にFW山田新が投入され今季公式戦デビューを果たした。旗手怜央はベンチ入りしたものの、この日は出場機会がなかった。
セルティックはこの勢いを持続し、リーグ戦と国内カップの両面で好スタートを切れるかが注目される。
🇯🇵冨安健洋、ラツィオ移籍の可能性浮上 大幅減俸が条件か
【ポイントまとめ】
- 冨安健洋がアーセナル退団後、フリーで移籍先を模索中
- ミランに続きラツィオも獲得を検討
- 現在は膝の手術後でリハビリ中、復帰時期未定
- 移籍には大幅な減俸が必要と報道
- 市場価値は1800万ユーロでフリー選手中トップクラス
アーセナルとの契約を解除し無所属となった冨安健洋に、イタリア1部ラツィオが関心を示している。
イタリアメディア『Calcio Line』によると、資金難に苦しむラツィオは、右サイドバックの補強策として冨安をリストアップ。ボローニャ時代の実績からイタリア国内での評価は高く、以前からミラン移籍の噂もあった。
もっとも、ラツィオ移籍を実現するには大幅な減俸が条件になるとされている。冨安は昨季膝の故障でわずか1試合の出場に終わり、手術を経て現在もリハビリ中で試合出場はできない状態だ。それでも移籍専門サイト『Transfermarkt』による市場価値は1800万ユーロ(約30億円)と、フリー選手の中では世界トップクラス。
ラツィオはこれまでにもフリー移籍で実績ある選手を補強してきた歴史があり、冨安の完全復帰を見越した獲得に踏み切る可能性がある。
🏴高井幸大、背番号25に決定!足底筋膜炎で開幕は欠場
【ポイントまとめ】
- トッテナムが2025-26シーズンの背番号を発表
- 日本代表DF高井幸大は25番に決定(プレシーズンは81番)
- 足底筋膜炎のためリーグ開幕戦は欠場予定
- 同じCBの18歳ブシュコビッチは16番
- 孫興民の移籍で7番が空き番に
プレミアリーグのトッテナムは15日、今季の背番号を発表。J1川崎フロンターレから今夏加入した日本代表DF高井幸大は、正式に25番を背負うことになった。プレシーズンでは81番の暫定番号を付けていたが、公式戦では変更となる。
しかし高井は、足底筋膜炎の診断を受けており、実戦デビューはお預け。リーグ開幕戦も欠場する見通しだ。同じくセンターバックのルカ・ブシュコビッチ(18歳)は16番を与えられ、昨季6番だったドラグシンは3番へ変更。
また、ロサンゼルスFCに移籍した孫興民の背番号7は今季は空き番となり、2番と5番も同様に未割り当てとなっている。
🏴遠藤航、開幕戦で節目の50試合&アシスト記録!リバプール白星発進
【ポイントまとめ】
- プレミア開幕戦、リバプールがボーンマスに4-2勝利
- 遠藤航は後半15分から途中出場し、プレミア通算50試合到達
- 終盤にサラーのダメ押し弾を演出するロングキック
- 一時同点に追いつかれるも、キエーザの勝ち越し弾で流れを引き戻す
プレミアリーグ開幕節、リバプールはホームでボーンマスを4-2で下し、2年連続優勝へ好スタートを切った。
日本代表MF遠藤航は2-0の後半15分から投入され、最初は右サイドバック、途中から本職のボランチへポジションを移動。試合終盤、3-2で迎えた後半アディショナルタイムに前線へ放ったロングキックがFWサラーにつながり、そのままゴールへ結びつくダメ押し弾を演出した。
加入3シーズン目の節目となるプレミア50試合目でアシストを記録した遠藤は、守備面でも中盤の安定感をもたらした。チームは一時2-2の同点に追いつかれたが、後半43分に途中出場のFWキエーザが勝ち越しゴールを決め、勝ち点3を獲得。アンフィールドでの開幕戦を最高の形で締めくくった。
🇳🇱佐野航大、欧州5大リーグ移籍争奪戦へ!移籍金は約17億円
【ポイントまとめ】
- NECナイメヘンの日本代表MF佐野航大に10クラブ以上が関心
- アヤックス、PSV、複数のブンデスリーガ・プレミア・リーグアン勢もリスト入り
- 移籍金は1,000万ユーロ(約17億1,800万円)
- 古巣ファジアーノ岡山には約1,300万円の連帯貢献金の可能性
- 契約は2028年6月まで、最終週での電撃移籍も視野
NECナイメヘンの日本代表MF佐野航大が、今夏の移籍市場で欧州5大リーグから注目を集めている。関心を示すのは、アヤックスやPSVアイントホーフェンをはじめ、ドイツ・スペイン・イングランド・フランスの複数クラブ。英紙『デイリーテレグラフ』も「最終週の注目選手」として報じた。
ナイメヘンは移籍金として1,000万ユーロを要求。もし成立すれば、古巣のファジアーノ岡山には連帯貢献金として約1,300万円が支払われる見込みだ。契約は2028年6月まで残っているが、条件次第では佐野本人が移籍を決断する可能性も高い。
🇧🇪伊東純也、ヘンク復帰戦で途中出場!チームは今季初勝利
【ポイントまとめ】
- 8月9日にスタッド・ランスから完全移籍し、古巣ヘンクに復帰
- 15日のルーヴェン戦で復帰後初のベンチ入り&79分から出場
- 試合は2-1でヘンクが勝利し、今季リーグ戦初白星
- ルーヴェンの大南拓磨&明本考浩はフル出場
- ヘンクの横山歩夢はベンチ外
ベルギー1部ジュピラー・プロ・リーグ第4節、ヘンクはホームでルーヴェンと対戦し、2-1で今季初勝利を挙げた。今月復帰を果たしたFW伊東純也は79分から途中出場し、早速ピッチに立った。
ルーヴェンではDF大南拓磨とMF明本考浩が揃ってフル出場。一方、ヘンクのFW横山歩夢はベンチ外だった。試合はそのままスコアが動かず、ヘンクが1勝1分2敗とした。