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2025年8月15日(金)サッカーニュースまとめ

目次

🇪🇸久保建英、アトレティコ移籍候補に浮上 シメオネ監督がドリブラーを熱望

【ポイントまとめ】

  • アトレティコが今夏10名を補強も、右ウイングの補強を検討
  • 候補は久保建英とニコラス・ゴンサレスの2人
  • 久保は代理人変更で移籍の可能性が浮上
  • ソシエダは監督・主力流出で弱体化懸念
  • アトレティコは売却資金の確保が前提

15日に開幕するラ・リーガを前に、アトレティコ・マドリードがレアル・ソシエダ所属の日本代表MF久保建英の獲得に関心を示していると『マルカ』が報道。

アトレティコは今夏、アレックス・バエナ(ビジャレアル)、ダヴィド・ハンツコ(フェイエノールト)、ティアゴ・アルマダ(ボタフォゴ)らを含む10選手を補強。しかしディエゴ・シメオネ監督はドリブラーの追加獲得を希望しており、候補は久保とユヴェントスのFWニコラス・ゴンサレスに絞られているという。

久保は2022年にソシエダへ完全移籍し、これまで公式戦137試合23得点18アシストを記録。だが今夏に代理人を変更し、移籍の可能性が浮上している。ソシエダはアルグアシル監督退任やスビメンディの移籍で戦力低下が懸念され、補強も停滞中だ。

現時点ではニコラス・ゴンサレスが最有力視される一方、ラ・リーガ実績のある久保も最後まで候補に残る見込み。ただしアトレティコはコナー・ギャラガーやナウエル・モリーナらの売却で資金を確保する必要があると見られている。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿鎌田大地、トルコ1部トラブゾンスポルが獲得に関心

【ポイントまとめ】

  • トラブゾンスポルが鎌田大地に接触、創造的MFの補強を目指す
  • 鎌田とクリスタルパレスの契約は2025年6月末まで
  • 構想外ではないが、定位置確保とは言えない状況
  • コミュニティーシールドで負傷交代、ケガの影響も注視

トルコ1部の強豪トラブゾンスポルが、プレミアリーグのクリスタルパレスに所属する日本代表MF鎌田大地(29)の獲得に向けて接触したと英「SportWithness」が報道。

同クラブは夏の移籍市場終了前に創造性あるセンターミッドフィルダーの補強を希望しており、鎌田に連絡済み。現在は本人とクラブからの返答を待っているという。

鎌田はパレスと2025年6月末まで契約が残っているが、昨季は完全なレギュラーとは言えない状況。もしトルコ移籍で合意すれば、交渉がスタートする見込みだ。

今季初戦となったコミュニティーシールドではリバプール戦に先発出場したものの、前半で右ヒザを負傷し交代。ケガの回復具合も含め、今後の動向に注目が集まっている。

🇩🇪町野修斗、ブンデス開幕戦は欠場濃厚 復帰は9月か

【ポイントまとめ】

  • 町野修斗(ボルシアMG)がふくらはぎ負傷でチーム練習未合流
  • 8/18のDFBポカール初戦、8/24のブンデス開幕戦は欠場見込み
  • 復帰は早くて9/14の第3節ブレーメン戦か
  • チームはFWクラインディーンスト負傷、板倉滉移籍で戦力ダウン

ブンデスリーガ・ボルシアMGの日本代表FW町野修斗は、負傷のため来週の開幕戦出場が絶望的となった。

昨季ホルシュタイン・キールで2桁得点を記録し、7月末に移籍金約17億円で加入した町野だが、移籍前から抱えていたふくらはぎの痛みで調整中。5日から個別メニューで練習しているが、チーム練習には合流できていない。

独『Bild』によれば、18日のDFBポカール1回戦に続き、24日の開幕戦ハンブルガーSV戦も欠場濃厚。デビューは9月14日の第3節ブレーメン戦になる可能性が高いという。

ボルシアMGはエースFWクラインディーンストも負傷離脱中で、守備の要・板倉滉もアヤックスへ移籍。新シーズン序盤から厳しい台所事情に直面している。

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿前田大然、セルティック残留濃厚か ロジャーズ監督が自信示す

【ポイントまとめ】

  • スコットランドリーグはすでに2節終了
  • 前田大然(27)は昨季公式戦33得点
  • 今夏のステップアップ移籍は現状実現せず
  • ロジャーズ監督「残留にかなり自信がある」
  • 契約は残り2年、新契約交渉は進行中

スコットランド1部セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、前田大然の残留に「かなり自信がある」とコメントした。

昨季公式戦で33得点を挙げた日本代表FWは、この夏のステップアップ移籍が噂されていたが、現時点で具体的な動きはなし。契約は残り2年で、新契約に向けた交渉が水面下で進められているという。

ロジャーズ監督は「裏で議論は進んでいるが、詳細は知らない」としながらも、BBCのインタビューで残留を強く示唆。新シーズンもセルティックの攻撃をけん引する可能性が高い。

🇧🇪斉藤光毅、バーミンガム移籍浮上 日本人カルテット誕生なるか

【ポイントまとめ】

  • イングランド2部バーミンガムが斉藤光毅(24)獲得に関心
  • 移籍金は約500万ポンド(約10億円)見込み
  • QPR、ダービー・カウンティ、オランダ1部トゥエンテもオファー
  • 2024/25シーズンはQPRで39試合出場3得点
  • 加入すれば岩田智輝、古橋亨梧、藤本寛也と日本人4人体制に

英紙『デイリー・テレグラフ』のマイク・マクグレイス記者によると、バーミンガムはベルギー2部ロンメルSK所属MF斉藤光毅の獲得を狙っているという。移籍金は約500万ポンド(約10億円)が見込まれ、昨季所属したQPRをはじめ、ダービー・カウンティ、オランダ1部トゥエンテも獲得に名乗りを上げている。

横浜FCから2021年にロンメルへ渡った斉藤は、期限付き移籍でオランダ1部やイングランド2部でプレー。昨季はQPRでリーグ39試合に出場し、3ゴールを記録した。

バーミンガムは今季、古橋亨梧と藤本寛也を新加入させ、昨季の主力岩田智輝とともに3人の日本人選手を擁する。斉藤が加われば、日本人カルテットが実現し、注目度はさらに高まりそうだ。

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿稲村隼翔、セルティックで早くも構想外危機 フォルカーク戦が正念場に

【ポイントまとめ】

  • 稲村隼翔、CLプレーオフ登録メンバー25名から外れる見通し
  • 14日のリーグカップ初戦フォルカーク戦で先発起用へ
  • パフォーマンス次第でレンタル移籍の可能性も
  • 加入から公式戦2試合連続ベンチ外と厳しい序列
  • 左SBではティアニー、スケールズが優先される状況

アルビレックス新潟からスコットランド1部セルティックへ完全移籍したDF稲村隼翔(22)が、早くも厳しい立場に立たされている。現地メディア『セルティックウェイ』によると、19日締め切りのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフ登録メンバー25名からは外れる見通しだという。

14日に行われるスコットランドリーグカップ初戦フォルカーク戦では、ブレンダン・ロジャーズ監督が大幅なターンオーバーを予定しており、稲村は左サイドバックで先発起用される見込み。プレシーズンでは好印象を残したが、加入後は公式戦2試合連続でベンチ外。レンタル移籍の噂も出る中、この試合が序列を覆す数少ないチャンスとなる。

セルティックの左サイドバックには、アーセナルやレアル・ソシエダで活躍したキーラン・ティアニーが主力として君臨し、リアム・スケールズも控える。センターバック本職の稲村だが、出場機会を掴むにはまず左サイドバックで結果を示す必要がありそうだ。

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