🇧🇪伊東純也、背番号10でヘンク復帰戦へ フィンク監督「出場準備は整っている」
【ポイントまとめ】
- 8月15日ベルギーリーグ第4節ルーベン戦で復帰デビューの可能性大
- 今月9日にランスから古巣ヘンクに復帰、背番号は10
- フィンク監督「ファイナルサードで決定的な役割を果たせる選手」
- 初めてのフルトレーニングを完了し、試合出場準備万端
- ヘンクは今季1分2敗で未勝利、伊東の活躍に期待
ベルギー1部ヘンクの日本代表FW伊東純也が、8月15日のリーグ第4節ルーベン戦で復帰戦を迎える可能性が高まっている。
9日にフランス2部ランスから古巣ヘンクへの復帰が決まり、背番号10を託された伊東は、13日に初のフルトレーニングを消化。フィンク監督は「彼は経験豊富でクラブとリーグを熟知している。金曜日の試合に出場する準備は整っている」と太鼓判を押した。
2019年冬から2022年夏までヘンクでプレーし、今回再び加入した32歳アタッカーは、低迷するチームを救うキーマンとして期待されている。昨季レギュラーシーズン首位から3位に終わったヘンクは、今季ここまで1分2敗と未勝利。背番号10の復活が初勝利を呼び込めるか注目だ。
🇪🇸久保建英、バイエルンが獲得候補に浮上 コマン後釜の最有力か
【ポイントまとめ】
- バイエルンFWコマンがアル・ナスル移籍決定的に
- 後釜候補としてレアル・ソシエダの久保建英が浮上
- ニコ・ウィリアムスの契約延長で、久保が唯一のラ・リーガ候補に
- 移籍金は最大6,000万ユーロ、契約解除金支払いが条件
- 現時点で正式オファーなし、久保本人も退団は検討していない
ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンが、コマンの移籍によるウイングの補強候補としてレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英に注目している。
スペイン『GOL DIGITAL』によれば、バイエルンはニコ・ウィリアムスと久保を候補に挙げていたが、ウィリアムスが契約延長したことで久保が唯一のラ・リーガ候補に。移籍金は最大6,000万ユーロに達し、ソシエダは契約解除金を支払わない限り移籍を認めない構えだ。
久保はクラブの中心選手であり、現時点では正式なオファーはなく本人も退団を考えていないという。ただし、バイエルンから正式なオファーが届けば状況が一変する可能性もあり、今後の動きに注目が集まっている。
🇳🇱上田綺世、スパルタク・モスクワ移籍の可能性 FWウガルデ獲得交渉とリンクか
【ポイントまとめ】
- フェイエノールトが上田の売却を検討、退団許可済み
- ロシア1部スパルタク・モスクワのFWウガルデ獲得交渉に上田を絡める可能性
- 上田はCL予選で決定機逸など活躍不足で評価低下
- ウガルデは昨季ロシア得点王でオランダ復帰を希望、ファン・ペルシ監督も関心
- 上田もロシア移籍オファーを受けている
オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が、ロシア1部スパルタク・モスクワ移籍の可能性が浮上している。
現地メディアによれば、フェイエは昨季ロシアリーグ得点王のコスタリカ代表FWマンフレド・ウガルデ獲得交渉を進めており、その取引に上田を含めることで金銭負担を軽減する案を検討中。
加入後は目立った結果を残せず、CL予選でも決定機を逃した上田は評価を落としているが、ロシア移籍のオファーを受けているという。ウガルデはオランダ復帰を熱望しており、双方にとってメリットのある移籍になる可能性があると現地メディアは伝えている。
🇧🇪斉藤光毅、QPR完全移籍で再加入か ベルギー2部から“脱出”の可能性
【ポイントまとめ】
- QPR期限付き移籍終了でロンメルに復帰も、再加入交渉が進行中
- QPRでは昨季39試合出場、3ゴール2アシストの主力
- ベルギー2部でのプレーよりイングランド2部残留を希望
- QPRは完全移籍オファーを提示
- 23歳、過去にスパルタ・ロッテルダムでも活躍
横浜FC出身でパリ五輪U23日本代表FWの斉藤光毅が、イングランド2部QPRへの完全移籍での復帰に近づいている。
2024/25シーズン限りでQPRへのレンタルが終了し、ベルギー2部ロンメルSKに戻った斉藤だが、現地報道によればQPRは完全移籍での獲得に向け交渉を継続中。
斉藤は昨季のイングランド2部リーグで39試合に出場し3ゴール2アシストを記録。主力として活躍した経歴もあり、本人も再びQPRでのプレーを望んでいるとされる。
ベルギー2部はJ1リーグよりも水準が低いとの分析もあり、さらなる成長を期す23歳にとって今回の“ベルギー脱出”は朗報となりそうだ。
2020年に横浜FCからロンメルへ渡った斉藤は、2022年夏から2季連続でオランダ1部スパルタ・ロッテルダムに期限付き移籍。2年目には16試合で3ゴール5アシストを挙げるなど着実にステップアップを遂げてきた。パリ五輪後にQPRへレンタル加入し、そのパフォーマンスが今回の完全移籍交渉につながっている。
🇯🇵名和田我空、アヤックス練習参加で感じた危機感と課題
【ポイントまとめ】
- 19歳MF名和田我空が7月にアヤックスの練習へ参加
- GK荒木琉偉とともに超名門クラブでトレーニング
- 技術面では通用する手応えも、プレースピードと認知面に課題
- 360度からのプレッシャーや球際の激しさに衝撃
- 「もっと試合に絡まないとヤバい」という危機感を抱く
ガンバ大阪のMF名和田我空が、クラブ公式YouTubeで7月に参加したオランダ・アヤックスでの練習を振り返った。1歳下のGK荒木琉偉とともに、欧州屈指の名門でのトレーニングを経験。
現地ではオランダ代表選手も在籍する中、同世代や年下の選手がスタメンで出場している姿に刺激を受け、「もっと試合に絡まないとヤバい」という危機感を覚えたという。
技術面では十分通用する部分もあったが、インサイドハーフとしてプレーする中で360度からのプレッシャー、ボールの置き所、首を振っての認知の重要性を痛感。球際の激しさや、ボールを隠しても奪いに来る守備対応の巧さにも驚かされた。
「ここに入ってすぐ試合に出られるかというと、そうではないと感じた」とし、今後へ向けて「もっともっとやっていかないといけない」と意気込みを語った。
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