🇪🇸久保建英、ソシエダ退団希望もクラブは拒否姿勢 プレミア&ミランが関心
【ポイントまとめ】
- 久保が今夏のソシエダ退団を希望しクラブに通達
- ソシエダは高く評価しており放出の意思なし
- プレミアではウェストハム、トッテナム、エヴァートン、ボーンマスが関心
- プレミア勢の評価額は4,000万ユーロ、契約解除金は6,000万ユーロ
- イタリアではACミランが動向注視
- 昨季公式戦52試合で7G4A、W杯イヤーで去就に注目
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、今夏の退団を希望していると『FICHAJES.NET』が報じた。久保はクラブに意思を伝えたとされるが、ソシエダは高く評価しており放出の意思はないという。
プレミアリーグではウェストハム、トッテナム、エヴァートン、ボーンマスが関心を示しており、いずれも評価額は4,000万ユーロ。一方で契約解除金は6,000万ユーロに設定されており、金額面で隔たりがある。イタリアではACミランが久保の動向を注視している。
昨季は公式戦52試合で7ゴール4アシストを記録。2026年W杯を見据えるシーズンとなるだけに、この夏の去就が今後のキャリアに大きく影響しそうだ。
🇳🇱渡辺剛、CL予選で2得点もフェイエノールト敗退 現地メディア最高評価
【ポイントまとめ】
- UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦セカンドレグ・フェネルバフチェ戦で2ゴール
- 1点目はFKからのヘディング弾、2点目は豪快なハーフボレー
- チームは2-5で敗れ、2戦合計4-6で本戦出場を逃しEL本戦へ回る
- 守備面で課題も現地メディアはチーム最高の「8点」を評価
- 先発出場の上田綺世は無得点
フェイエノールトの日本代表DF渡辺剛が、CL予選3回戦セカンドレグ・フェネルバフチェ戦で2得点を挙げた。
1点目は前半41分、ファン・インボムのFKをニアで合わせて先制。2点目は後半89分、胸の落としをダイレクトで右足ハーフボレーし、ゴール左上に突き刺した。
試合は守備面での課題もあり2-5で敗戦、2戦合計4-6で敗退しEL本戦行きとなったが、オランダ『VP』は渡辺にチーム最高の「8点」を与え、「見事な先制点と美しい2点目」と攻撃面を高く評価した。
📺U-NEXT、日本代表アメリカ遠征2試合をライブ配信
【ポイントまとめ】
- 9月7日11時 メキシコ代表戦(会員・サッカーパック加入者は無料)
- 9月10日8時37分 アメリカ代表戦(独占配信・アカウント不要で無料視聴可)
- メキシコはFIFAランキング13位、アメリカは15位、日本は17位
- 来年W杯出場決定済みの日本にとって貴重な強化試合
- 森保一監督の手腕が強豪2連戦で試される
動画配信サービス『U-NEXT』は8月13日、日本代表の9月アメリカ遠征で行われる2試合をライブ配信すると発表した。
第1戦は日本時間9月7日11時キックオフのメキシコ代表戦で、月額会員またはサッカーパック加入者は追加料金なしで視聴可能。第2戦は9月10日8時37分開始のアメリカ代表戦で、U-NEXTが独占ライブ配信。アカウントを持たない人でも無料で視聴できる。
日本は既に来年のW杯出場を決めており、FIFAランキング上位のメキシコ(13位)、アメリカ(15位)との試合は貴重な強化の機会となる。アジア最終予選を圧倒的な強さで突破した森保ジャパンが、北中米の強豪相手に実力を示せるか注目だ。
🏴平河悠、今季初ゴールでブリストルCを初戦突破に導く 菅原・松木も勝利デビュー
【ポイントまとめ】
- カラバオ杯1回戦1日目でブリストルCの平河悠が今季初得点
- 後半開始から出場し、PA内から右足で追加点
- ブリストルCは4部ミルトン・キーンズ・ドンズに2-0勝利
- サウサンプトンの菅原由勢はフル出場、松木玖生がデビュー
- 坂元達裕(コベントリー)、瀬古樹(ストーク)も勝利 大橋祐紀(ブラックバーン)は敗退
8月12日のカラバオ杯1回戦で、ブリストル・シティFW平河悠が今季初ゴールを挙げた。
4部ミルトン・キーンズ・ドンズ戦でベンチスタートした平河は、後半開始から出場し16分にPA右からのパスを受け中央へ切れ込み右足でゴール。チームは2-0で勝利し初戦突破を決めた。
その他の日本人所属クラブでは、サウサンプトンの菅原由勢がフル出場、松木玖生が後半18分から公式戦デビューを果たし1-0で勝利。コベントリーの坂元達裕、ストークの瀬古樹も2回戦へ進出した。一方、ブラックバーンの大橋祐紀は3部ブラッドフォード戦で途中出場も1-2で敗れ、初戦敗退となった。
🇯🇵冨安健洋、ミラン移籍の可能性浮上 フリー補強候補も膝負傷が懸念材料
【ポイントまとめ】
- 先月アーセナルと契約解除し無所属に
- 市場価値は1,800万ユーロでフリー選手中世界1位
- ミランが新CB候補として獲得を検討、右SBも兼任可能な点を評価
- ニューカッスル移籍濃厚のマリック・チャウ退団後の補強ターゲット
- ただし膝負傷で復帰は10月予定、体力面リスクが指摘される
先月アーセナルとの契約を1年前倒しで解除し、現在無所属となっている日本代表DF冨安健洋に、イタリア・セリエAの名門ACミラン移籍の可能性が浮上している。
移籍専門サイト『Transfermarkt』によれば、冨安の市場価値は約1,800万ユーロ(約30億円)で、フリー選手の中では世界1位。イタリアメディア『Calciomercato24』は、ミランがセンターバックの補強候補として冨安に注目していると報じた。
ミランはニューカッスル移籍が濃厚なマリック・チャウの後釜として新CBを探しており、右サイドバックもこなせる冨安の versatility を高く評価。移籍金ゼロで獲得できる点も大きな魅力だという。
一方で、昨季から膝の故障に苦しむ冨安は現在離脱中で、復帰は10月予定とされる。『Calciomercato24』は「大きな補強候補だが、体力面でリスクとなる可能性がある」とも指摘している。
🇳🇱佐野航大、アヤックスやブンデス勢が関心 移籍金17億円要求か
【ポイントまとめ】
- NECナイメヘン所属の日本代表MF佐野航大に複数クラブが関心
- アヤックス、PSV、ブンデスリーガ3クラブ、スペイン・イングランド勢も候補
- ナイメヘンは移籍金1,000万ユーロ(約17億1,800万円)を要求
- 移籍成立時は古巣・岡山に約1,300万円の連帯貢献金
- 2028年6月まで契約中だが、ステップアップ移籍の可能性大
オランダ1部NECナイメヘン所属の日本代表MF佐野航大が、ステップアップ移籍に向けて動いていると現地メディアが報じた。
関心を寄せているのはアヤックス、PSV、少なくとも3つのブンデスリーガクラブに加え、スペインやイングランドのクラブも交渉中とされる。ナイメヘンは移籍金として1,000万ユーロ(約17億1,800万円)を要求しており、成立すれば古巣ファジアーノ岡山に約1,300万円が連帯貢献金として支払われる見込み。
2025年4月にはフェイエノールトやドイツ2クラブからの関心も報道され、日本人選手事情に詳しいオランダ人ジャーナリストも「アヤックスかPSV移籍の可能性は十分」と指摘していた。8月9日のリーグ開幕戦ではフル出場して勝利に貢献しており、今後の去就に注目が集まっている。
🇯🇵宮代大聖、セルティックが関心 契約残り5か月で格安移籍の可能性
【ポイントまとめ】
- ヴィッセル神戸所属の日本代表FW宮代大聖にセルティック移籍の可能性
- 現地専門サイトは「前田大然の去就に関係なく補強へ動く」と報道
- 神戸との契約は残り5か月、移籍金は安価とされる
- 2024シーズンはJ1で21試合9得点3アシスト、7月MVP受賞
- 過去にはアストン・ヴィラ行きや欧州挑戦の可能性も報じられる
ヴィッセル神戸の日本代表FW宮代大聖に、スコットランド1部セルティック移籍の可能性が浮上している。
現地専門サイト『セルティックスター』は、前田大然の去就に関係なく宮代獲得に動く可能性を指摘。神戸との契約が残り5か月で、移籍金が安価な点も補強候補として魅力とされている。
宮代は2023年に川崎フロンターレから神戸へ完全移籍。加入1年目にリーグ戦32試合11得点でJ1連覇に貢献し、今季も21試合で9得点3アシストと結果を残している。7月には3試合で2得点1アシストを挙げ月間MVPを受賞、E-1選手権で日本代表デビューも果たした。
過去にはアストン・ヴィラ行きの噂や、海外ジャーナリストから「欧州挑戦の準備ができている」と評価されており、夏の移籍市場で動きがあるか注目される。
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