🏴古橋亨梧、開幕戦で幻のゴール
【ポイントまとめ】
- バーミンガム、開幕戦でイプスウィッチと1-1ドロー
- 古橋亨梧、開始7分にゴールもファウル判定で無効
- 55分にループシュートがポスト直撃、こぼれ球から先制点に繋がる
- 後半ATにPKで同点に追いつかれる
- 岩田智輝はフル出場、藤本寛也はメンバー外
8日、イングランド2部チャンピオンシップ第1節でバーミンガムはイプスウィッチと対戦し、1-1で引き分けた。セルティックからレンヌを経て7月に加入したFW古橋亨梧は開幕戦で先発出場。開始7分、前線の守備からボールを奪って左足でゴールネットを揺らしたが、ファウル判定で得点は認められなかった。55分には古橋のループシュートがポストに当たり、こぼれ球をジェイ・スタンスフィールドが押し込み先制。しかし後半ATにPKで失点し、勝利を逃した。岩田智輝はフル出場、藤本寛也はメンバー外だった。
🏴高井幸大、レンタル移籍の可能性浮上
【ポイントまとめ】
- 日本代表DF高井幸大(20)、今夏川崎からトットナムへ移籍
- 移籍金は約10億円でJクラブ史上最高額
- 現時点ではトップチーム構想内も、DF補強次第で状況変化
- 現在は負傷離脱中でプレシーズン未出場
- まずはケガの完治が最優先
今夏、川崎フロンターレからプレミアリーグのトットナムへ移籍した日本代表DF高井幸大(20)に、レンタル移籍の可能性が浮上している。移籍金は約10億円と報じられ、Jクラブから海外移籍した選手として史上最高額。現時点ではトップチームの構想に含まれているが、英メディア「TBRフットボール」によると、新たなセンターバック補強があれば移籍市場後半で状況が再評価され、レンタルに出される可能性があるという。高井は負傷離脱中でプレシーズンマッチに出場できておらず、まずは復帰に向けた調整が急務となる。
🇧🇪伊藤涼太郎、開幕3戦連発でシントトロイデン暫定首位
【ポイントまとめ】
- シントトロイデンがデンデルに2-0勝利
- 伊藤涼太郎が開幕3試合連続ゴール
- 畑大雅がPK獲得、フェラーリが先制点
- 後藤啓介&松沢海斗が移籍後初出場
- チームは2勝1分で暫定首位
ベルギー1部第3節、シントトロイデンはホームでデンデルに2-0で勝利し、暫定首位に浮上した。MF伊藤涼太郎(27)は1-0の後半8分、左サイドからの折り返しを左足で決め、開幕から3試合連続ゴールを達成。「数字を意識してプレーしているので点を取れてホッとしている」と語った。前半27分には伊藤のパスから畑大雅(23)がPKを獲得し、FWアンドレス・フェラーリ(23)が先制弾。後半4分に相手退場で数的優位となり、伊藤の追加点で試合を決めた。後藤啓介(20)と松沢海斗(24)は移籍後初出場を果たし、小久保玲央ブライアン(24)、山本理仁(23)、谷口彰悟(34)も途中出場した。
🇵🇹守田英正、開幕戦先発も無得点
【ポイントまとめ】
- スポルティングがカザピアに2-0勝利で開幕白星
- 守田英正はダブルボランチで先発、後半40分に交代
- 前半15分にミドルシュートも得点には絡まず
- 契約は今季限り、夏の移籍話も具体化せず開幕を迎える
ポルトガル1部開幕戦、スポルティングは敵地でカザピアに2-0で勝利し、白星スタートを切った。MF守田英正はダブルボランチの一角で先発出場し、前半15分には鋭いミドルシュートを放ったが得点には至らず。チームは前半42分に先制し、後半17分に追加点を挙げ、守田は2-0の後半40分に交代した。今季限りで契約満了となる守田には、リーズやベシクタシュなど複数クラブが関心を示していたが、移籍は具体化せずシーズン開幕を迎えている。
🇫🇷中村敬斗、スタッド・ランスと決別か
【ポイントまとめ】
- 昨季フランス1部で11得点もチームは2部降格
- 日本ツアー不参加、Sランス関連投稿削除など移籍示唆の動き
- 地元メディア「行方不明」と報道、クラブとは未合流
- マルセイユ、ニース、スポルティングが獲得関心
フランス2部スタッド・ランス所属の日本代表FW中村敬斗(25)の去就が注目されている。昨季1部で11得点を記録した中村は、7月の日本ツアーに参加せず、理由は「コンディション不良」とされたが、地元メディアは別メニュー調整やSランス関連投稿削除を報道。さらに「行方不明」との見出しで、開幕戦を前にチームや経営陣と連絡を取っていないと伝えられた。クラブは放出を拒否しているが、中村本人は残留を望んでいないとされ、マルセイユ、ニース、スポルティングなどが関心を寄せている。
🇳🇱板倉滉、アヤックス移籍決定
【ポイントまとめ】
- 板倉滉(28)、ボルシアMGからアヤックスへ完全移籍
- 契約は2029年6月末まで+1年延長オプション、背番号4
- 移籍金は最大約20億5700万円
- アヤックス初の日本人選手、初の欧州CL挑戦へ
- 背番号4は歴代レジェンドが着用
アヤックスは8日、日本代表DF板倉滉(28)の獲得を発表した。ドイツ1部ボルシアMGからの完全移籍で、契約は2029年6月末まで+1年延長オプション付き。背番号は歴代レジェンドが受け継いできた「4」。移籍金は最大約20億5700万円に達する見込みで、クラブ史上初の日本人選手となる。
アヤックスはリーグ優勝36回を誇る名門で、昨季2位から今季の欧州CL出場権を獲得。板倉にとっても初の欧州CL挑戦となる。
川崎F下部組織出身の板倉は、仙台、マンチェスター・シティー、フローニンゲン、シャルケ、ボルシアMGを経て欧州で経験を重ね、昨季はリーグ戦31試合で3得点を記録していた。
🏴セルティック、宮代大聖の獲得を検討か
【ポイントまとめ】
- セルティックが神戸FW宮代大聖を獲得候補に
- 前田大然の退団リスクを想定した補強の可能性
- 宮代は2024年J1で11得点、今季も20試合で9得点3アシスト
- E-1選手権で日本代表デビュー、海外移籍の噂も
- 古橋や山田新、稲村隼翔ら日本人補強の流れ継続か
スコットランド1部セルティックが、ヴィッセル神戸FW宮代大聖(25)の獲得を検討していると報じられた。古橋亨梧の移籍後に得点を量産する前田大然の退団リスクを踏まえ、日本人アタッカー補強の可能性が浮上。英紙『デイリーレコード』はセルティックが複数のJリーガーをリストアップしていると伝え、専門サイト『セルティックボーイズ』は宮代を「古橋の役割を担える選手」と評価している。宮代は2024年J1で11得点を挙げ、今季も20試合で9得点3アシストと好調。7月のE-1選手権で日本代表デビューを果たし、海外移籍の噂も絶えない。セルティックは既に山田新、稲村隼翔を補強しており、日本市場での動きを強めている。
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