🇫🇷伊東純也、ゲンクへ移籍合意!
【ポイントまとめ】
- 伊東純也がスタッド・ランスからゲンクに移籍
- 3年契約で個人合意、移籍金は280万ユーロ
- メディカルチェックは8日に予定
- ゲンクは昨季3位、ELプレーオフ進出予定
ベルギーメディア『HLN』によると、伊東純也がスタッド・ランスからゲンクに移籍することで合意に達したことが報じられた。伊東は2018-19シーズンから22-23シーズンの初めまでゲンクに所属し、その後スタッド・ランスに移籍。しかし、スタッド・ランスは昨季2部降格が決定し、伊東の去就に注目が集まっていた。報道によれば、伊東はゲンクと3年契約で個人合意し、移籍金280万ユーロで合意に至ったとのこと。メディカルチェックは8日に予定されており、ゲンクは現在開幕2試合で1分1敗と低調なスタートを切っているが、今月21日のUEFAヨーロッパリーグプレーオフに向けて奮起が期待される。
🇳🇱小川航基、ブラジル移籍に向け交渉中
【ポイントまとめ】
- 小川航基、ブラジルの複数クラブと移籍交渉
- NECナイメヘンが移籍金250万ユーロを要求
- サンパウロ州のクラブが買い取りオプション付き期限付き移籍を目指す
- 小川は日本代表でも活躍、W杯予選で6得点
オランダ1部NECナイメヘンの日本代表FW小川航基に関して、ブラジルの複数クラブが移籍交渉を行っていることが、ブラジルの地元メディア「R7」により報じられた。報道によれば、サンパウロ州の有力クラブとリオグランデドスル州のクラブが交渉中で、NECは移籍金250万ユーロ(約4億3000万円)を求めている。サンパウロ州のクラブは、買い取りオプション付きの期限付き移籍での獲得を目指していると伝えられている。小川は2023年7月に横浜FCからNECに期限付きで加入し、1年目に15得点を挙げて完全移籍を果たした。2年目には負傷で離脱もあったが、公式戦26試合で9得点を記録。日本代表でもアジア最終予選で6得点を挙げ、本大会メンバー入りが期待されている。
🇨🇭常本佳吾、バーゼルで加入後初アシスト
【ポイントまとめ】
- 常本佳吾、バーゼル移籍後初アシスト
- ヤングボーイズ戦でスルーパスからアシスト
- バーゼルは4-1で勝利、今季初の2連勝
- 次節は10日のルガーノ戦
バーゼルのDF常本佳吾が6日のスイスリーグ・ヤングボーイズ戦で加入後初アシストを記録した。昨季までセルベットに所属していた常本は、バーゼルに移籍後、開幕節から先発出場。第2節では今季初勝利に貢献し、ヤングボーイズ戦でもフル出場。試合の後半アディショナルタイムにスルーパスで右サイドを突破し、フリーで前進後、冷静にMFメチーニョにパス。メチーニョがダイレクトでゴール左隅に流し込み、常本に初アシストが記録された。チームは4-1で勝利し、今季初の2連勝を達成。次節は10日のルガーノ戦となる。
🇪🇸浅野拓磨、プレシーズンマッチでゴール
【ポイントまとめ】
- 浅野拓磨、ポブレンセ戦でゴール
- 2年目のシーズンで雪辱を期す浅野が結果を残す
- マジョルカが2-0で勝利
- 次戦は10日のハンブルガーSV戦
マジョルカは6日、ポブレンセ(スペイン4部)とのプレシーズンマッチを行い、2-0で勝利した。昨シーズンはケガに悩まされ、公式戦で2得点にとどまった日本代表FW浅野拓磨は、今シーズンの雪辱を期してプレシーズン大会に臨んでいる。浅野はベンチスタートで、先制点を挙げたFWアブドン・プラツのゴール後、62分から途中出場。87分に左コーナーキックからのボールを押し込み、追加点を決めた。このゴールでマジョルカは勝利を決定づけた。次のプレシーズンマッチは10日のハンブルガーSV戦。開幕スタメンを狙う浅野は、この試合でさらにアピールを目指す。
🇳🇱渡辺剛、フェイエノールト公式戦デビュー戦で高評価
【ポイントまとめ】
- 渡辺剛、フェイエノールト公式戦デビュー戦でフル出場
- チームは2-1でフェネルバフチェに勝利
- 渡辺に高評価「8」の採点
- 上田綺世も先発出場、採点「7」
フェイエノールトは8月6日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦第1戦でトルコ1部フェネルバフチェと対戦し、2-1で勝利した。日本代表DF渡辺剛は公式戦デビュー戦でフル出場し、チームの勝利に貢献した。渡辺は日本代表FW上田綺世とともに先発し、前半19分にオウンゴールで先制したが、後半41分に同点ゴールを許す。しかし、後半アディショナルタイム(AT)1分にアニス・ハジ・ムーサが決勝ゴールを挙げて勝利を収めた。オランダメディア「Voetbal Primeur」では、渡辺に「8」の高評価を与え、「新加入選手であることを感じさせなかった」と伝えられた。一方、上田は後半32分までプレーし、採点は「7」。2人は良いスタートを切り、今後のシーズンに期待が高まる。
🇩🇪板倉滉、アヤックスに移籍合意報道!
【ポイントまとめ】
- 板倉滉、ボルシアMGからアヤックスに移籍
- 移籍金1000万ユーロ、出来高200万ユーロ
- 板倉はアヤックスと契約合意済み
- アイントラハト・フランクフルトやPSV、フェイエノールトも獲得に興味
ドイツ1部ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が、オランダ1部の名門アヤックスに移籍することが決定的となった。移籍金1000万ユーロ(約17億円)に200万ユーロ(約3億4000万円)の出来高払いでクラブ間合意に達したと、ESPNなどの複数メディアが報じている。板倉はアヤックスと契約年数と年俸で既に合意済みで、当初のオファーから移籍金が増額される形で決着した。今季終了後にボルシアMGとの契約が満了する板倉には、アヤックスのほかにもアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)、PSVアイントホーフェン、フェイエノールト(ともにオランダ)などが獲得に乗り出していた。
🇦🇹北野颯太、CL予選初戦で惜しくも敗戦
【ポイントまとめ】
- 北野颯太、ザルツブルクがCL予選で0-1敗北
- 攻撃的右サイドで先発し、積極的にシュートを放つも得点ならず
- ザルツブルクは決勝点を75分に許す
- 第2戦は12日にブルージュで開催
8月6日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦第1戦で、ザルツブルク(オーストリア)はホームでクラブ・ブルージュ(ベルギー)に0-1で敗れた。北野颯太は攻撃的な右サイドで先発し、積極的に前線で動きシュートを放ったが、得点には至らなかった。試合では、5分に右サイドからシュートを放つも味方にブロックされ、25分には左コーナーキックのクリアボールを拾ってシュートするもディフェンスに阻まれた。68分には絶好機を迎えるも枠外に外してしまう。クラブ・ブルージュは75分に左クロスからベルマンのアウトサイドボレーで決勝点を決めた。ザルツブルグは次の第2戦を12日にブルージュで迎える。川村拓夢とチェイス・アンリはベンチ外だった。
🇩🇪堂安律、フランクフルトに移籍
【ポイントまとめ】
- 堂安律、フライブルクからフランクフルトに移籍
- 契約期間は2030年6月末まで、移籍金2200万ユーロ(約38億円)
- 昨季はフライブルクで10ゴールを記録
- 背番号は「20」、新シーズンはCLにも出場
ドイツ1部フランクフルトは7日、同リーグのフライブルクから日本代表MF堂安律(27)を獲得したことを発表した。契約期間は2030年6月末までで、移籍金は出来高込みで日本選手歴代4位となる2200万ユーロ(約38億円)となった。堂安はJ1のG大阪からフローニンゲン、PSV、ビーレフェルトを経て、2022年からフライブルクでプレーし、昨季は10ゴールを記録。フランクフルトでのインタビューでは「スーパーエキサイティングです。全力を尽くし、得点やアシストで貢献したい」と語った。フランクフルトは昨季リーグ3位で、堂安も経験のない欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場する。背番号は「20」に決定し、この番号は元日本代表MF長谷部誠がかつてつけていたもの。堂安の移籍について、日本代表の森保監督は「プレッシャーのある環境で思い切ってチャレンジしてほしい」とコメントした。
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