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2025年7月29日(火)サッカーニュースまとめ

目次

🇧🇪横田大祐、ブンデス2部・ハノーファーへのレンタル移籍が濃厚に

【ポイントまとめ】

  • 横田大祐(25)がハノーファー移籍に迫ると独『スカイ』が報道
  • 昨季はカイザースラウテルンで公式戦26試合4G3Aの活躍
  • ザンクト・パウリとの交渉は決裂、次なる挑戦の舞台はハノーファーか
  • ハノーファーには松田隼風も今夏加入、クラブはウイング補強を進行中
  • 横田はラトビア→ポーランド→ベルギーと着実にキャリアを積み上げ中


ベルギー1部ヘントに所属するMF横田大祐が、ドイツ・ブンデスリーガ2部のハノーファーへレンタル移籍する可能性が高まっていると、『スカイ』が伝えた。


昨季はカイザースラウテルンにレンタルされ、公式戦26試合に出場して4ゴール3アシストを記録。ドリブルを武器に存在感を発揮した。ザンクト・パウリ移籍も噂されたが、交渉は不成立に終わった。


新天地候補となっているハノーファーでは、日本人DF松田隼風も今夏加入しており、クラブは現在ウイングの補強を最終段階で進めているという。


横田は川崎フロンターレのアカデミー出身で、ドイツやラトビア、ポーランドなどを経て、昨年ヘントに加入。国際舞台での経験を重ねながら、さらなる飛躍を目指す。

🇩🇪古川陽介、ホッフェンハイム戦で移籍後初ゴール!

【ポイントまとめ】

  • 古川陽介がホッフェンハイムとの練習試合でチーム唯一の得点
  • 背後から寄せるDFをかわし、18メートルから放ったシュートがゴールへ
  • クラブは「ディフレクトしてGK頭上を越えた」と公式に説明
  • 今夏、ジュビロ磐田からダルムシュタットに完全移籍
  • ポーランド1部での経験を経て、ドイツ2部での活躍に期待高まる


ジュビロ磐田から今夏、ドイツ2部SVダルムシュタット98へ完全移籍したMF古川陽介が、7月26日に行われたブンデスリーガ1部・ホッフェンハイムとの練習試合で、移籍後初ゴールを記録した。

0-3とビハインドの後半38分、古川は味方のポストプレーからペナルティーエリア手前でボールを受けると、寄せてくるDFを背にしながらうまくボールをキープ。そのまま18メートルの距離からシュートを放ち、DFに当たってディフレクトしたボールがGKフィリップの頭上を越えてゴールネットを揺らした。クラブはこの得点を「運を試した一撃」と表現した。

試合は1-5で敗れたものの、古川のゴールは確かな存在感を示すワンプレーとなった。昨シーズンにポーランド1部グールニク・ザブジェで経験を積んだ21歳は、新天地ドイツで飛躍を目指している。

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿前田大然、セルティックとの契約交渉を延期 プレミア移籍の可能性が浮上

【ポイントまとめ】

  • 前田大然がセルティックとの新契約交渉を一時停止
  • 2023-24シーズンは公式戦51試合33ゴール12アシストと大活躍
  • プレミアリーグの複数クラブ(トッテナム、ブレントフォードなど)が関心
  • 元マンUスカウトの発言から、移籍の可能性が現実味を帯びる
  • 移籍の扉は閉じず、今夏の動向を見極めたい考え


セルティックに所属する日本代表FW前田大然(27)が、新契約交渉を延期していることが明らかとなった。プレミアリーグ移籍の可能性が高まっているようだ。イギリスメディア『フットボール・インサイダー』が報じている。

前田は昨シーズン、公式戦51試合で33ゴール12アシストを記録し、セルティックのリーグ4連覇とリーグカップ優勝の2冠達成に大きく貢献。リーグMVPや得点王にも輝いた。

そんな中、トッテナムやブレントフォードなど、プレミアリーグ複数クラブが前田に関心を寄せており、契約延長に向けての話し合いは一時停止されている。かつてマンチェスター・ユナイテッドでスカウトを務めたミック・ブラウン氏は、「プレミアからの関心が、彼の考えに影響を与えたようだ。現契約があと2年残っている中で、彼は今夏の動向を注視している」と語った。

前田自身はセルティックへの愛着を持ちながらも、プレミア移籍の可能性を残しておきたい意向だという。今後の去就に注目が集まる。

🇧🇪大南拓磨が先制点演出も…OHルーヴェン、開幕戦で痛恨の2点差ドロー

【ポイントまとめ】

  • 大南拓磨がベルギーリーグ開幕戦でスタメン出場&先制点をアシスト
  • 見事なロングボールで先制の起点に
  • ルーヴェンは2点リードから終盤に連続失点し、2-2のドロー
  • 大南と明本考浩はフル出場


ベルギー1部リーグ第1節、OHルーヴェンは現地時間7月27日にシャルルロワSCと対戦し、2-2で引き分けた。先発出場した日本代表DF大南拓磨が、開始早々の先制点を生み出す見事なロングパスで存在感を発揮した。

大南と明本考浩がスタメンに名を連ねたこの一戦。試合開始2分、大南はGKトビ・レイセンからのボールを最終ラインで受け、右足から放った精度の高いロングボールで相手DFライン裏を一閃。これに反応したFWティボー・フェルリンデンが折り返し、主将マチュー・マルテンスが押し込んで先制点を挙げた。

さらに後半79分には途中出場のユセフ・マジズが追加点を挙げ、ルーヴェンは2-0と優位に。しかし終盤の90分とアディショナルタイム4分に痛恨の連続失点を喫し、勝ち点3を逃す結果となった。

大南と明本はともにフル出場。特に大南は守備だけでなくビルドアップでも貢献し、好調なスタートを印象付けたものの、チームとしては悔やまれるドロー発進となった。

🇫🇷中村敬斗がSNS投稿削除で移籍濃厚か?日本ツアー不参加と相まって注目

【ポイントまとめ】

  • 中村敬斗はスタッド・ランスの日本ツアーに帯同せず「体調不良」と説明
  • 28日に自身のInstagramからランス関連投稿を全削除し、クラブのフォローも解除
  • G大阪との古巣対決を前に移籍の可能性が浮上
  • スポルティングCPをはじめ複数クラブが関心、移籍金は約25億円と報道
  • 現地記者「関係破綻」とし、今後の動向に注目が集まる


スタッド・ランス所属の日本代表FW中村敬斗が、日本ツアー不参加に続き、自身のSNSアカウントに異変を見せたことで、移籍の可能性が一気に現実味を帯びてきた。

ガンバ大阪との古巣対戦を目前に控える中村だが、クラブ広報は「体調不良」によるツアー欠席と説明。だが28日、中村のInstagramからスタッド・ランス関連の投稿がすべて削除され、クラブのアカウントのフォローも外された。これによりファンの間では「移籍間近では」と憶測が飛び交っている。

契約は2028年まで残っており、当初は「残留の見込み」とも報じられていたが、プレシーズンマッチを無出場で終えるなど、不可解な動きが続いている。さらにポルトガルの強豪スポルティングCPをはじめ、マルセイユやニース、サウジのクラブなどからの関心も取りざたされており、移籍金は1,500万ユーロ(約25億円)に達する見込みだという。

日本人選手の移籍事情に詳しいジャーナリスト、ダニーロ氏は「中村とランスの関係は破綻しており、本人は移籍を望んでいるが、クラブは難色を示している」と指摘。7月28日は中村にとって25歳の誕生日でもあり、その節目に起きたSNSでの動きは、まさに“サイン”と見る向きもある。

ワールドカップ出場を目指し、欧州5大リーグでのステップアップを狙う中村。果たして彼はランスに残留するのか、それとも新天地を選ぶのか。今後の展開から目が離せない。

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