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2025年6月28日(土)サッカーニュースまとめ

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🇩🇪 藤田譲瑠チマ、ドイツ1部ザンクトパウリへ完全移籍!

日本代表MF・藤田譲瑠チマ(23歳)が、ベルギー1部シントトロイデンからドイツ1部のザンクトパウリへ完全移籍することが、6月28日に両クラブから正式に発表されました。

ボランチを主戦場とする藤田選手は、2023年7月に横浜F・マリノスからシントトロイデンへ移籍。ベルギーでの2シーズンで公式戦63試合に出場し、1得点を記録しました。ピッチ内外で存在感を発揮し、クラブからもファンからも高い信頼を得ていました。

今回の移籍について、藤田選手はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしています。

「このたび、STVVを離れ、新たなチャレンジに挑むことになりました。STVVで過ごした時間は、自分にとってかけがえのない経験でした。クラブのスタッフ、チームメイト、そしていつも温かく応援してくださったファンの皆さんに心から感謝しています。新しい環境でも成長を続け、これまで以上に努力を重ねていきたいと思います。引き続き応援していただけたらうれしいです。本当にありがとうございました。」

ザンクトパウリは今季からブンデスリーガ1部に昇格した注目クラブ。藤田選手にとっては、さらに高いレベルでのチャレンジとなります。攻守にハードワークできる彼のプレースタイルは、ドイツのフィジカルなリーグでも十分に通用するはずです。

新天地での飛躍に期待しつつ、SAMURAIの挑戦を引き続き追いかけていきましょう!

🇩🇪 町田浩樹、ホッフェンハイムへ完全移籍!ブンデスリーガで新たな挑戦へ

ドイツ・ブンデスリーガ1部のホッフェンハイムは6月27日、ベルギー1部リーグ王者・サンジロワーズから日本代表DF町田浩樹(27歳)を完全移籍で獲得したと正式発表しました。

契約年数は明らかにされていませんが、長期契約であることがクラブから伝えられています。

町田選手はクラブ公式サイトを通じて、

「ホッフェンハイムとブンデスリーガへの移籍は、自身のキャリアにおける次のステップ。新しいチームメートとプレーするのが楽しみで、成功に向けて全力を尽くします」

と意欲的なコメントを発表。

ホッフェンハイムのスポーツディレクター、アレクサンダー・シッカー氏も、

「町田は国際経験が豊富で、どんな場面でも妥協せず、チャレンジを恐れないディフェンダーだ」

と高く評価しており、即戦力としての期待が伺えます。

高さと対人の強さが魅力の町田選手。ブンデスの舞台でも日本人センターバックとしての存在感を示してくれることに期待が高まります。


🇩🇪 板倉滉、フランクフルト移籍は後退か?クラブは若手起用の方針にシフト

ドイツ紙『ビルト』によると、日本代表DF板倉滉(28歳)のフランクフルト移籍の可能性が低下しているようです。

板倉はボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)と2026年まで契約しており、クラブ側は今夏に移籍金を得る形での売却を模索していました。これまでフランクフルトが有力な移籍先と報じられていましたが、状況が変化しています。

当初、フランクフルトはドイツ代表DFロビン・コッホの後釜として板倉に関心を示していました。しかし、コッホがクラブと新契約を結び、さらにDFトゥタの移籍報道も一時浮上したものの、クラブは外部補強ではなく若手育成での対応を決定。これにより、板倉への関心は薄れているとのことです。

ボルシアMG専門メディア『Gladbachlive.de』は、

「板倉は新たな移籍先を探さざるを得ない可能性がある」

と指摘。また、板倉自身は来季に欧州コンペティション(CL、ELなど)出場を狙えるクラブでのプレーを希望しているとも伝えられています。

今後の去就に注目が集まる板倉選手。ヨーロッパで実績を積み上げてきた彼の次なるステージは、どのクラブになるのでしょうか。

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