GK野澤大志ブランドンがベルギー1部・ロイヤル・アントワープへ完全移籍
FC東京のGK野澤大志ブランドン(22歳)が、ベルギー1部のロイヤル・アントワープに完全移籍。移籍金は約100万ユーロで、メディカルチェックと契約もすでに完了しており、近日中にチームに合流予定。
野澤はFC東京ユース出身で、2020年にトップ昇格。いわてグルージャ盛岡での武者修行を経て、2023年にはJ1で27試合に出場。193cmの高さを活かしたセービングと安定したプレーが評価され、日本代表としてアジアカップやパリ五輪世代にも選出されていた。
本人はFC東京への感謝と共に、「成長できるよう日々を大切にしたい」とコメント。欧州での挑戦に期待が高まっている。
藤田譲瑠チマにトルコの名門・ベシクタシュが関心
6月5日の日本代表戦で“フル代表デビュー”を果たしたシント=トロイデン(STVV)所属のMF藤田譲瑠チマ(23歳)に、トルコの強豪ベシクタシュが正式オファーを出したと報じられました。
ドイツの移籍情報サイトによると、藤田はオファーに前向きで、同じく関心を示しているAEKアテネよりも、ベシクタシュの条件を魅力的と感じているとのこと。クラブ間ではすでに交渉が始まっている模様です。
藤田は2023年夏に横浜F・マリノスからベルギーに移籍。現在はパリ五輪代表キャプテンとしても注目されており、ステップアップ移籍が現実味を帯びています。
橋岡大樹がチェコ王者スラヴィア・プラハに移籍!CL初挑戦へ
チェコ1部リーグのスラヴィア・プラハは6月27日、イングランドのルートンからDF橋岡大樹(26歳)を獲得したと発表。契約は2029年6月まで。
橋岡は浦和からシント・トロイデンを経て、2024年1月にルートンへ加入。しかしルートンはプレミアから2部、さらに来季は3部へと降格が決定。そんな中、チェコ王者スラヴィアが橋岡を獲得し、来季のチャンピオンズリーグ出場も決まっている。
橋岡は「スラヴィアの歴史やファンに魅力を感じた。CLに出場できるのが楽しみ」とクラブを通じて意気込みを語っている。
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