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2025年7月25日(金)サッカーニュースまとめ

目次

🇩🇪町野修斗、ボルシアMGへ移籍へ!1部に“個人残留”の快挙

【ポイントまとめ】

  • ホルシュタイン・キールから町野修斗が1部のボルシアMGへ移籍濃厚
  • イングランドからの関心もあったが、本人はボルシアMGを希望
  • 移籍金は最大1000万ユーロ(約17.3億円)で、メディカルチェックはすでに実施
  • 板倉滉、福田師王も所属するクラブで、今季もブンデス1部でプレーへ

ドイツ2部ホルシュタイン・キールに所属する日本代表FW町野修斗が、ブンデスリーガ1部のボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)へ移籍する可能性が高まっている。独スカイスポーツの敏腕記者フロリアン・プレッテンベルク氏が、自身の公式X(旧Twitter)で伝えた。

町野は2023年に湘南ベルマーレからドイツへ渡り、1年目で昇格に貢献。しかし、昨季はチームが2部に降格し、新シーズンは2部スタートが濃厚とされていた。そんな中、町野にはイングランドのクラブからも興味が寄せられていたが、本人はブンデス1部残留を強く希望し、ボルシアMG入りが決定的となった模様だ。

同記者によれば、キールは町野の移籍によって最大1000万ユーロ(約17.3億円)を手にする見込み。すでにメディカルチェックも実施済みとされており、正式発表は時間の問題と見られている。

なお、ボルシアMGには日本代表DF板倉滉と、FW福田師王も所属。昨季32試合で11ゴールを記録した町野が、1部の舞台でどれだけインパクトを残せるか注目が集まる。

🇩🇪板倉滉に“干される危機”浮上? ボルシアMGとの契約延長拒否で強硬策も

【ポイントまとめ】

  • 板倉滉、ボルシアMGとの契約最終年に突入も延長に応じず
  • 移籍金獲得が望める今夏が「売却のラストチャンス」
  • 過去には同様の状況で同僚エルヴェディが“メンバー外通告”を受けた例も
  • クラブはベンチ外処遇で再契約を迫る可能性あり
  • 板倉は来年のW杯と移籍金ゼロでのボーナス獲得を見据えて静観か

ブンデスリーガ1部ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)に所属する日本代表DF板倉滉が、今後メンバーから外される可能性があると独紙『ビルト』が報じた。

現在28歳の板倉は、クラブとの契約が2025年6月で満了となるが、延長には応じていない状況。このままでは来季終了後にフリーで移籍できるため、クラブ側は今夏が移籍金を得る“最後のチャンス”と見ている。すでに1200万ユーロの契約解除条項は失効しており、現時点で具体的なオファーも届いていないという。

その中で『ビルト』は、板倉がプレシーズンに通常通り参加している一方で、「クラブが彼の扱いを見直す可能性がある」と警鐘を鳴らす。背景には、2年前に同僚のスイス代表DFエルヴェディが契約延長を拒んだ末にメンバー外処遇を受け、最終的に契約延長に至ったという過去の事例がある。

報道によれば、クラブは板倉に対しても同様に、
「レギュラーとしての地位を失い、W杯出場を危うくするか」
「望まぬ形でもクラブと再契約するか」
という二択を突きつける可能性があるという。

一方の板倉は、現在の立場に「非常に好都合な状況だと捉えている」とされる。W杯出場にはクラブでの出場機会が不可欠である一方、契約満了後には移籍金ゼロでのボーナス(推定500万ユーロ)を得られる見込みだ。

板倉は今季も守備の軸として期待されているが、クラブとの駆け引きの行方次第では、厳しい立場に立たされる可能性も。チームメイトである町野修斗の加入も迫る中、その動向に一層の注目が集まりそうだ。

🇦🇹北野颯太、欧州CLで存在感!15分で2得点に関与しザルツブルク快勝に貢献

【ポイントまとめ】

  • ザルツブルクが欧州CL予選2回戦1stレグで4-1快勝
  • 北野颯太は後半80分から出場し、15分間で2得点に絡む活躍
  • 自らのシュートが起点となり追加点、さらにPK獲得にも貢献
  • 新シーズン初陣で好発進、今後のスタメン定着にも期待

オーストリア1部レッドブル・ザルツブルクは、現地時間7月24日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)予選2回戦1stレグで、ノルウェーのSKブランと対戦。4-1で敵地での大勝を飾ったこの一戦で、日本代表FW北野颯太が15分間で2得点に関与し、鮮烈な印象を残した。

今季公式戦初陣となったこの試合、6月にチームへ合流したばかりの北野はベンチスタートとなったが、チームが逆転に成功した80分から途中出場。投入後すぐにカウンターから自らのシュートが追加点を呼び込み、続く後半アディショナルタイムには右足ダイレクトシュートで相手のハンドを誘発し、PK獲得の起点となった。

PKは味方が決めて試合は4-1。限られた出場時間ながら攻撃に大きく貢献した北野は、チームの勝利を引き寄せる重要な役割を果たした。

クラブW杯での苦い経験を経て迎えた新シーズン初戦。短時間で結果を残した北野は、今後の先発起用やレギュラー争いに向けて大きな一歩を踏み出したと言える。欧州の舞台で輝きを放つ20歳のアタッカーから、今後も目が離せない。

🇨🇭安部大晴、スイス1部ルツェルンへ!長崎ユース出身の21歳が欧州挑戦

【ポイントまとめ】

  • V・ファーレン長崎MF安部大晴がスイス1部ルツェルンへ期限付き移籍
  • 高校2年でプロ契約した長崎ユース育ちの左利きMF
  • 2024シーズンはJ2で13試合出場・1ゴールを記録
  • 本人は長崎への想いと欧州での飛躍を誓うメッセージを発信

J2・V・ファーレン長崎は7月25日、MF安部大晴(21)がスイス1部のFCルツェルンへ期限付き移籍すると発表した。

安部は長崎ユース出身で、高校2年生だった2022年にクラブとプロ契約。攻撃センスと左足の精度に定評のあるアタッカーで、今季はJ2リーグで13試合に出場し1ゴールをマークしていた。

新天地となるルツェルンは、2024–25シーズンにスイス・スーパーリーグで4位と好成績を収めたクラブ。将来性豊かな日本人MFの獲得は、即戦力だけでなく中長期的な成長も見越した判断とみられている。

安部はクラブを通じて「正直葛藤もあった」と心情を明かしながらも、「スイスの地で一層成長し、将来的には長崎から育った日本代表選手としてまた皆さんの前でプレーできる日を目指す」と決意を語った。

J2から世界へ羽ばたく若き才能。21歳のチャレンジが、将来の日本代表、そして長崎への還元にどうつながっていくか、注目が集まる。

📺BS10が🇧🇪STVV全試合を放送決定!6人の日本人所属クラブに密着

【ポイントまとめ】

  • 『BS10』が2025-26シーズンのシント=トロイデンVV(STVV)全試合を放送
  • 小久保玲央ブライアン、畑大雅、谷口彰悟、山本理仁、松澤海斗、伊藤涼太郎ら6名の日本人が所属
  • STVVは昨季プレーオフで残留、今季は再起を図る重要なシーズン
  • ジャパネットとの資本業務提携により、日本国内の放送体制が強化
  • 現地密着企画やハイライト番組も展開予定

ベルギー1部・シント=トロイデンVV(STVV)の全公式戦が、日本のBS放送局『BS10』で放送されることが7月25日に発表された。対象となるのは、2025-26シーズンの全試合。ベルギーリーグを戦うSTVVに所属する6人の日本人選手たちの活躍が、今季は日本のテレビで毎節視聴可能となる。

昨季、STVVはレギュラーシーズンを14位で終え、降格圏ギリギリの戦いを強いられたが、プレーオフを経て残留を決定。今季は巻き返しの1年となる。チームには、小久保玲央ブライアン、畑大雅、谷口彰悟、山本理仁、松澤海斗、伊藤涼太郎の6名の日本人選手が在籍しており、日本でも注目度が高いクラブとなっている。

『BS10』はSTVVと資本業務提携を結ぶジャパネットホールディングスが運営しており、今回の全試合放送はこの提携に基づく大型プロジェクトの一環。試合中継に加え、日本人選手への密着ドキュメンタリーや、ベルギーリーグ全体のハイライト特集なども企画されているという。

STVVは、現地時間7月27日に行われるリーグ開幕戦でヘントと対戦。注目の初戦も『BS10』で生中継される予定だ。

今季のベルギーリーグは、日本人選手にとっても大きな挑戦の場。テレビ放送を通じて、その活躍をリアルタイムで追うことができるのはファンにとって嬉しいニュースだ。

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