⚽️DAZN、W杯全104試合をライブ配信 日本代表戦など一部無料配信も発表
【ポイントまとめ】
- DAZNは、6月12日に開幕するFIFAワールドカップ全104試合をライブ配信する。
- 日本代表の全試合に加え、準決勝、3位決定戦、決勝は無料配信される。
- 日本代表戦を含む38試合では、データを活用した「データテインメント配信」も実施予定。
- シュート初速、選手の最高時速、パスやシュートの軌道などをリアルタイムで表示する。
- マルチアングルビューやイマーシブビューなど、新しい視聴機能も用意される。
- 内田篤人氏は、こうした新機能によってサッカー観戦の見方が変わる可能性に期待を示した。
DAZNは11日、FIFAワールドカップに向けたキックオフカンファレンスを行い、大会の配信内容を発表した。
6月12日に開幕する今大会では、全104試合をライブ配信する予定となっている。その中でも、日本代表の全試合、準決勝、3位決定戦、決勝については無料配信されることが明らかになった。
さらに、通常のライブ配信に加えて、データを活用した「データテインメント配信」も実施される。日本代表の全試合を含む毎日1試合以上、合計38試合で行われる予定だ。
この配信では、最先端のテクノロジーを活用し、シュートの初速、選手の最高時速、パスやシュートの軌道などをリアルタイムで画面上にグラフィック表示する。プレーの迫力や選手の能力を、より分かりやすく楽しめる仕組みとなっている。
また、フォーカスした選手やベンチの様子を4分割で見られるマルチアングルビューも用意される。さらに、ピッチを囲むカメラ映像をもとに、さまざまな角度からプレーを確認できるイマーシブビューも展開されるという。
DAZN Japanの笹本裕CEOは、視聴者に向けて、好みに合わせて多面的に試合を楽しんでほしいと呼びかけた。
元日本代表の内田篤人氏も、新しい視聴体験に期待を示している。データや多角的な映像によって、日本サッカーを見るレベルが上がり、選手の動きやプレーへの理解も深まる可能性があると語った。
今大会のDAZN配信は、単に試合を見るだけでなく、データや映像技術を通じて試合をより深く楽しめる内容になりそうだ。日本代表の戦いとともに、新しいサッカー観戦の形にも注目が集まる。
🏴鎌田大地、エバートン戦でフル出場 過密日程でも攻守に存在感
【ポイントまとめ】
- クリスタル・パレスはプレミアリーグ第36節でエバートンと2-2で引き分けた。
- 鎌田大地はホームのエバートン戦にフル出場した。
- 欧州カンファレンスリーグ準決勝から中2日の過密日程でも、攻守に存在感を示した。
- 後半にはサールへの浮き球パスや、マテタへのスルーパスで好機を演出した。
- 今季はボランチとして体を張る場面が増えながらも、警告数は昨季より減少している。
- 得点やアシストはないものの、プレミアリーグへの適応と守備面での成長がうかがえる。
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、エバートン戦でフル出場した。
クリスタル・パレスはプレミアリーグ第36節で、エバートンとホームで対戦。試合は2-2の引き分けに終わった。
鎌田は、7日に行われた欧州カンファレンスリーグ準決勝のシャフタール・ドネツク戦から中2日という過密日程のなかで先発出場。疲労が懸念される状況でも、最後までピッチに立った。
この試合でも、鎌田は攻撃の起点として存在感を見せた。後半20分にはFWサールへ浮き球のパスを送り、チャンスを演出。さらに後半アディショナルタイムには、FWマテタへのスルーパスで好機を作った。
守備面でも、中盤での球際の争いにしっかりと対応した。後半39分には自ら一気に前線へ駆け上がり、ペナルティーエリア内へ進入。相手DFと接触する場面もあったが、PK獲得とはならなかった。
鎌田はクリスタル・パレス加入2季目を迎えている。プレミアリーグでは通算59試合に出場しているものの、ここまで得点とアシストは記録できていない。
ただ、今季の鎌田の働きは、数字だけでは測れないものになっている。昨季は不用意なファウルからピンチを招く場面もあり、リーグ戦34試合で警告4枚、退場1回を記録していた。
一方で今季は、25試合に出場しながら退場はなく、イエローカードも2枚にとどまっている。主にボランチとして体を張る場面が増えているにもかかわらず、ファウルのリスクを抑えながらプレーできている点は大きな変化だ。
プレミアリーグの強度に適応し、守備面での安定感を高めていることがうかがえる。得点やアシストという分かりやすい結果はまだないが、攻守のバランスを支える存在として、チーム内での重要性は増している。
6月に開幕する北中米ワールドカップでも、鎌田は日本代表の主力として期待される。クラブで磨いている守備力とゲームをつなぐ力は、森保ジャパンにとっても大きな武器となりそうだ。
🇮🇹鈴木彩艶、ローマ戦で3失点も現地評価は及第点以上 好セーブで存在感
【ポイントまとめ】
- パルマはセリエA第36節でローマに2-3で敗れた。
- 鈴木彩艶はリーグ戦8試合連続で先発出場した。
- パルマは一度逆転に成功したが、後半アディショナルタイムに2失点して逆転負けを喫した。
- 鈴木は3失点を喫した一方、ロングパスでチャンスを演出する場面もあった。
- 後半にはマレンのシュートを2度防ぐビッグセーブを見せた。
- 地元メディア『PARMA LIVE』は鈴木に「6.5点」をつけ、一定の評価を与えた。
パルマ・カルチョに所属する日本代表GK鈴木彩艶が、ローマ戦で一定の評価を受けた。
セリエA第36節で、パルマはローマと対戦。試合は前半22分にドニエル・マレンに先制点を許す苦しい展開となった。
それでもパルマは、前半アディショナルタイムにガブリエウ・ストレフェッツァのゴールで同点に追いつく。さらに後半87分にはマンデラ・ケイタが得点し、2-1と逆転に成功した。
しかし、試合終盤に流れが大きく変わる。後半アディショナルタイム4分にデフィン・レンシュに同点弾を許すと、同11分にはマレンにPKを決められ、パルマは2-3で逆転負けを喫した。
鈴木はこの試合でリーグ戦8試合連続の先発出場となった。結果的には3失点を喫したものの、内容面では好プレーも見せている。
ビルドアップではロングパスからチャンスを作り、攻撃の起点となる場面があった。さらに後半には、マレンのシュートを2度にわたってビッグセーブで防ぎ、チームを救った。
試合後、地元メディア『PARMA LIVE』は鈴木に「6.5点」をつけた。試合開始直後はやや不安定な場面があったとしながらも、後半の好セーブを高く評価している。
同メディアは、鈴木がマレンの決定機を2度防ぎ、チームの守備の不安定さをカバーしたと伝えている。敗戦の中でも、日本代表GKの存在感はしっかり評価された形だ。
パルマにとっては痛い逆転負けとなったが、鈴木個人は好セーブと足元のプレーで評価を高める一戦となった。
🇧🇪伊東純也、1ゴール1アシスト ゲンク快勝に貢献し今季得点関与2桁到達
【ポイントまとめ】
- ゲンクはベルギー1部プレーオフ2第7節でウェステルローに3-0で快勝した。
- 伊東純也は先発出場し、後半40分過ぎまでプレーした。
- 後半19分、右サイドから高精度クロスを送り、先制点をアシストした。
- 後半39分にはエリア右からカットインし、左足で鮮やかなゴールを決めた。
- 伊東は今季リーグ戦5ゴール5アシストとなり、得点関与数が2桁に到達した。
- 日本代表では攻撃陣に負傷者が相次ぐなか、伊東の好調維持は大きな安心材料となる。
ベルギー1部ゲンクの日本代表MF伊東純也が、ウェステルロー戦で1ゴール1アシストの活躍を見せた。
ゲンクはプレーオフ2第7節でウェステルローとホームで対戦し、3-0で快勝した。伊東は先発出場し、後半40分過ぎまでプレー。攻撃の中心として結果を残した。
まず見せ場を作ったのは、0-0で迎えた後半19分だった。伊東は右サイドでボールを受けると、ワントラップから正確な右足クロスを供給。これをFWビバウドが頭で合わせ、ゲンクが先制に成功した。伊東にとっては今季リーグ戦5アシスト目となった。
さらに2-0で迎えた後半39分、伊東は今度は自らゴールを奪う。エリア右でボールを受けると、カットインから左足を一閃。鮮やかなシュートをゴール左隅へ流し込み、チームの3点目を決めた。
このゴールで、伊東は今季リーグ戦5得点目を記録。5アシストと合わせて、リーグ戦での得点関与数は2桁に到達した。
ゲンクにとっては、伊東の活躍もあり、プレーオフ2で大きな勝利となった。右サイドからのチャンスメイクに加え、自ら得点も奪える存在として、改めて攻撃面での重要性を示した。
日本代表にとっても、伊東の好調は心強い材料だ。北中米ワールドカップを前に、南野拓実が長期離脱中で、直近では三笘薫や鈴木唯人にも負傷が相次いでいる。
そうしたなかで、伊東がコンディションを維持し、クラブで結果を残していることは大きい。森保ジャパンの攻撃陣にとって、経験豊富な快足アタッカーの存在は重要な支えとなりそうだ。
🇳🇱冨安健洋、今季限りでアヤックス退団濃厚 コンディション面が契約の障害に
【ポイントまとめ】
- アヤックスの冨安健洋は、今シーズン限りで退団する可能性が高いと報じられている。
- 冨安は昨年夏にアーセナルを退団し、12月にアヤックスへ短期契約で加入した。
- 2月には484日ぶりに公式戦復帰を果たし、ここまで7試合に出場している。
- 一方で、直近は出場停止を含めて3試合連続で出場機会がない。
- アヤックスは今夏に大規模なスカッド整理を予定しており、冨安への新契約提示は低いと見られている。
- 冨安本人は去就について明言せず、まずは今季残りの試合に集中する姿勢を示している。
日本代表DF冨安健洋は、今シーズン限りでアヤックスを退団する可能性が高いようだ。
冨安は昨年夏、アーセナルとの契約を双方合意のうえで解除した。その後、12月にアヤックスへ加入し、2025-26シーズン終了までの短期契約を結んでいた。
長く負傷に苦しんでいた冨安は、2月初旬のエクセルシオール戦で484日ぶりに公式戦復帰を果たした。ここまでアヤックスでは7試合に出場しており、3月には約1年9か月ぶりに日本代表にも招集された。
ただし、代表活動は最終的に負傷の影響で参加が見送られた。さらに直近では、出場停止処分を含めて3試合連続でプレーできていない。10日のユトレヒト戦ではベンチ入りしたものの、出場機会は与えられなかった。
オランダメディア『AD』によると、アヤックスは今夏に大規模なスカッド整理を計画しているという。その中で、コンディション面に不安を抱える冨安に新たな契約を提示する可能性は低いと見られている。
現時点では、冨安は今シーズン終了後にフリートランスファーで退団する見通しが強まっている。契約満了となれば移籍金は発生せず、新天地を探す形になる可能性がある。
また、アヤックスでは他の選手にも整理の動きがあるようだ。加入直後から離脱が続いていたオレクサンドル・ジンチェンコは、すでに契約を解除したとされている。ヴァウト・ヴェグホルストも6月末で契約満了となる見込みで、新契約を結ぶ可能性は低いという。
冨安本人は、先月の時点で去就について明言を避けていた。今はシーズン残りの数週間に集中し、アヤックスにとって重要な存在であり続けたいと語っている。
15日にはワールドカップに臨む日本代表メンバーが発表される。冨安のコンディションと去就は、代表選考だけでなく今後のキャリアにも関わる大きな注目点となりそうだ。
🏴前田大然、レンジャーズ戦で2ゴール 宿敵撃破に導き現地紙が最高評価
【ポイントまとめ】
- セルティックの前田大然が、レンジャーズとのダービーマッチで2ゴールを決めた。
- 試合はレンジャーズに先制される苦しい展開だったが、前田が後半に勝負を決めた。
- 勝ち越しゴールに加え、アクロバティックな追加点も記録した。
- スコットランド紙「デイリー・レコード」は、前田にチーム最高タイの「9点」をつけた。
- 同紙は前田の2点目を「美しき一撃」「センセーショナル」と絶賛した。
- セルティックは宿敵を破り、首位ハーツを追ううえで大きな勝利を手にした。
セルティックの日本代表FW前田大然が、宿敵レンジャーズとのダービーマッチで圧巻の活躍を見せた。
前田は現地時間5月10日に行われたリーグ戦のレンジャーズ戦に先発出場。2ゴールを挙げ、セルティックの勝利に大きく貢献した。
試合は序盤にレンジャーズが先制し、セルティックにとって苦しい展開となった。それでも1-1で迎えた後半、前田が勝負どころで存在感を発揮する。まずは鮮やかなゴールを決め、セルティックを勝ち越しに導いた。
さらにその後、前田はアクロバティックな動きから再びネットを揺らした。リードを広げる重要な追加点となり、セルティックが試合の流れを大きく引き寄せた。
この活躍を、現地メディアも高く評価している。スコットランド紙「デイリー・レコード」は、前田にチーム最高タイとなる「9点」を与えた。
特に2点目については、「美しき一撃」と表現。オーバーヘッド気味のゴールを「センセーショナル」と称賛し、技術と決定力の高さを絶賛している。
前田には決定機を逃す場面もあったが、それを補って余りある後半の爆発力だった。同紙は、もしこれがレンジャーズとの最後の対戦になるなら、これ以上ない別れ方だとも伝えている。
また、セルティックでは新戦力のアルネ・エンゲルスも高評価を受けた。中盤でハードワークを続け、前田のゴールをアシストするなど、攻守にわたって存在感を示した。
守備陣では、GKヴィリヤミ・シニサロが序盤の苦しい時間帯で落ち着いたプレーを見せた。一方で、DFオーストン・トラスティーには不安定な場面も指摘されている。
それでもチーム全体としては、後半に大きく立て直した。前田の2ゴールを中心に宿敵を撃破し、セルティックは首位ハーツを追ううえで非常に大きな白星を手にした。
好調を維持する前田は、セルティックでも日本代表でも重要な存在だ。大一番で結果を残した今回のパフォーマンスは、ワールドカップを控える森保ジャパンにとっても心強い材料となりそうだ。
🏴森下龍矢、W杯メンバー入りへ意欲 クラブ年間最優秀選手が代表選出を待つ
【ポイントまとめ】
- ブラックバーンの森下龍矢が、北中米ワールドカップの日本代表メンバー入りへ意欲を示した。
- クラブのインタビューで「もちろん入りたいです」と率直な思いを語った。
- 一方で、代表選考は自分でコントロールできるものではなく、森保監督の判断次第だと冷静に受け止めている。
- 森下は今季リーグ戦37試合に出場し、4ゴール9アシストを記録した。
- その活躍が評価され、ブラックバーンの年間最優秀選手にも選ばれている。
- イングランドで結果を残した29歳MFが、W杯メンバーにサプライズ選出されるか注目される。
ブラックバーン・ローヴァーズに所属する日本代表MF森下龍矢が、北中米ワールドカップの日本代表メンバー入りへ強い思いを語った。
森下は現地時間5月10日、クラブのインタビューに応じた。その中で、ワールドカップに臨む日本代表メンバーに入りたいかを問われると、「もちろん入りたいです」と率直に答えた。
ただし、森下は代表選考について冷静な姿勢も見せている。メンバー入りは自分で決められるものではなく、最終的に判断するのは日本代表の監督だと語った。
今季の森下は、ブラックバーンで大きな存在感を示した。リーグ戦37試合に出場し、4ゴール9アシストを記録。攻撃面で結果を残しながら、チームのために献身的にプレーしてきた。
その活躍はクラブ内でも高く評価され、森下はブラックバーンの年間最優秀選手に選出された。加入1年目ながら、選手やサポーターから信頼される存在となった。
代表メンバー発表を前に、森下は「時を待つだけ」と胸中を明かしている。冗談交じりに「どうか神様お願いします」と話すなど、選出を願う素直な思いものぞかせた。
イングランド2部で確かな結果を残した森下が、北中米ワールドカップのメンバーに食い込むことはあるのか。29歳MFのサプライズ選出に注目が集まりそうだ。
🇩🇪山田新、先制ゴールも実らず プロイセン・ミュンスターは3部降格が決定
【ポイントまとめ】
- プロイセン・ミュンスターの山田新は、ダルムシュタット戦に先発出場した。
- 残留へ勝利が必要な一戦で、前半8分に先制ゴールを決めた。
- 山田はロングボールに抜け出し、相手GKの股を抜く冷静なシュートを流し込んだ。
- しかし前半15分に同点とされ、28分には主将が一発退場となった。
- 数的不利となったミュンスターは粘ったものの、試合は1-1の引き分けに終わった。
- 他会場の結果もあり、ミュンスターの3部降格が確定した。
ドイツ2部プロイセン・ミュンスターの日本代表FW山田新が、ダルムシュタット戦で先制ゴールを決めた。
ミュンスターはリーグ第33節でダルムシュタットと対戦。最下位に沈むチームにとって、残留へ向けて勝利が必要な重要な一戦だった。
その中で、山田が開始早々に結果を残す。前半8分、後方からのロングボールに反応して抜け出すと、相手GKの股を抜く冷静なシュートを流し込んだ。技術と落ち着きが光る一撃で、ミュンスターが先制に成功した。
ドイツ公共放送「tagesschau.de」も、山田がホームチームのために先制点を奪い、試合を動かしたと伝えている。
しかし、ミュンスターはリードを守れなかった。前半15分に守備のミスから同点ゴールを許すと、28分には主将のヨリット・ヘンドリクスが危険なファウルで一発退場。チームは早い時間帯から数的不利を強いられた。
さらに前半37分にはPKを与える大ピンチを迎えたが、ここはGKがセーブ。なんとか逆転は許さず、1-1のまま試合を進めた。
後半は、1人少ないミュンスターが防戦一方となった。勝利が必要な状況だったが、攻撃に出る余力は限られ、最後まで勝ち越し点を奪うことはできなかった。
試合はそのまま1-1で終了。山田の先制点は大きな価値のあるゴールだったが、チームを勝利へ導くことはできなかった。
現地メディアは試合内容について、ミスや質の低いプレーが多かったと厳しく評価している。残留を争うチーム同士の一戦だったものの、全体としては苦しい内容だったと見ている。
そして他会場の結果により、ミュンスターの3部降格が確定した。山田は個人として存在感を示した一方で、チームとしては厳しい結末を迎えることになった。
最下位での降格が決まったミュンスター。先制弾を決めた山田の今後の去就や、来季どの舞台でプレーするのかにも注目が集まりそうだ。
🇪🇸中井卓大、約7か月ぶりに先発出場 長期離脱を乗り越え、昇格プレーオフへ
【ポイントまとめ】
- レガネスBの中井卓大が、スペイン5部リーグ最終節のメヒコ戦で先発出場した。
- 中井の先発出場は昨年10月以来で、約半年間の長期離脱を経ての復帰となった。
- 4-2-3-1のトップ下でプレーし、約70分間出場した。
- 前半31分には左足の強烈なシュートがクロスバーを直撃するなど、攻撃面で存在感を示した。
- 右ひざ半月板の負傷は回復しており、本人は痛みや違和感がないと語っている。
- 今季終了後に契約満了となるため、来季は日本でのプレーも選択肢に入れている。
スペイン5部リーグのレガネスBに所属するMF中井卓大が、リーグ最終節で久々の先発出場を果たした。
レガネスBはグループ7最終節でメヒコと対戦。すでに4部昇格プレーオフ進出を決めているなか、中井は昨年10月以来となるスタメンに名を連ねた。
中井は4-2-3-1のトップ下で出場した。試合前のウォーミングアップ中にチームメートと接触し、右足を痛める場面もあったが、試合では問題なくプレー。中盤でボールを左右に散らし、チームに安定感と緩急をもたらした。
攻撃面でも見せ場を作った。前半31分には左足で強烈なシュートを放ち、ボールは惜しくもクロスバーを直撃。ゴールにはならなかったものの、復帰後初先発の試合で存在感を示した。
守備でも体を張り、相手との激しい接触でピッチに倒れ込む場面もあった。後半も中盤でパスをつなぎながらバランスを取り、相手のファウルを誘うなど、司令塔としての役割を果たした。中井は後半24分に交代している。
試合は終盤にレガネスBが退場者を出し、1-2で敗れた。それでも中井にとっては、長期離脱からの復帰後に手応えを感じられる一戦となった。
中井は昨年10月から約半年間、右ひざ半月板の負傷で離脱していた。以前から痛みを抱えていた右ひざを練習中に再び痛め、12月1日に手術。その後は約4か月間、リハビリに取り組んできた。
本人は、これほど長いけがは初めてで大変だったと振り返っている。一方で、現在はひざの痛みや違和感はなく、右足で蹴る怖さも消えたと明かしている。
中井は10歳でレアル・マドリードの下部組織に加入し、長くスペインで育ってきた。その後、カスティージャ昇格や複数クラブへの期限付き移籍を経験。今季は11年間所属したレアル・マドリードを退団し、レガネスBに1年契約で加入していた。
レガネスBとの契約は今季終了後に満了する。来季については、レガネスに残るのか、他クラブへ移るのかはまだ未定だという。今後は代理人を日本のエージェント会社に変更する予定で、日本からのオファーも視野に入れていると語っている。
まずは、レガネスBでの4部昇格プレーオフが控えている。中井は、試合に出られれば全力を出したいと意気込みを示した。
長期離脱を乗り越え、ようやくピッチに戻ってきた中井。昇格プレーオフでのプレーと、来季の去就に注目が集まる。
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