🇪🇸久保建英、フル出場 延長2-2からPK戦制し国王杯準々決勝へ
【ポイントまとめ】
- Rソシエダードは国王杯でオサスナと延長2-2の末、PK戦4-3で勝利し準々決勝進出。
- 前半17分までにOGなどで2点ビハインドも、後半30分と後半追加タイム弾で追いつき延長へ。
- 久保建英はフル出場。右サイドから好機演出を重ね、延長後半には決定機も迎えるなど存在感。
- PK戦ではキッカーは務めなかったが、最後まで集中力を維持。現地紙が「諦めず仕掛け続けた」と高評価。
- 新監督マタラッツォ体制で年明けから公式戦3試合無敗。中4日でリーグ首位バルセロナ戦が控える。
スペイン国王杯の試合が1月13日に行われ、久保建英がフル出場したRソシエダードは、オサスナをPK戦4-3で下して準々決勝進出を決めた。試合は延長戦まで含めて2-2で決着がつかず、PK戦にもつれ込む激闘となった。
Rソシエダードは前半、オウンゴールなどで17分までに2点を失い苦しい展開に。しかし後半に入ると反撃に転じ、30分と追加タイムに得点して土壇場で同点に追いついた。延長戦(前後半各10分)でも勝ち越せず、PK戦で勝負を決めた。
好調を維持していた久保はこの日も右サイドからチャンスを作り続け、延長後半には決定機も迎えるなど強い存在感を示した。PK戦ではキッカーを担当しなかったが、最後まで集中力を切らさず戦い抜いた。現地『ディアリオ・バスコ』は「決して諦めず、可能な限りDFに仕掛け続けた」と評価。『ムンド・デポルティボ』も、危険なクロスで何度も好機を演出し、決定機もあった点を挙げつつ、延長戦で決勝点になりかけた場面まで言及して高く評価した。
新監督マタラッツォの下で、チームは年明けから公式戦3試合無敗と上向き。次戦は中4日で18日にリーグ首位バルセロナ戦を控えている。
🇩🇪堂安律、今季5アシスト目 フランクフルトは先制も2-3逆転負けで3戦未勝利
【ポイントまとめ】
- フランクフルトはブンデスリーガ第17節でシュトゥットガルトに2-3で敗戦。
- 堂安律は右CKから精度の高いキックで先制点をアシストし、今季リーグ戦5アシスト目を記録。
- ただし試合は、先制後に追いつかれ、逆転を許す展開に。80分に同点に戻すも、87分に勝ち越されて逆転負け。
- フランクフルトはこれでリーグ戦3試合勝利なしと苦しい状況。
アイントラハト・フランクフルトは現地時間13日、ブンデスリーガ第17節でVfBシュトゥットガルトと対戦し、2-3で敗れた。日本代表MF堂安律は今季リーグ戦5アシスト目を記録したものの、チームは逆転負けを喫した。
試合は開始5分に動く。堂安が右コーナーキックから左足でニアへ正確なボールを送り、ラスムス・ニッセンが頭で合わせて先制点。堂安の精度の高いキックがゴールを生んだ。
しかしフランクフルトは27分に同点に追いつかれ、35分には逆転を許す展開となる。それでも終盤80分に同点弾を決めて試合を振り出しに戻したが、87分に勝ち越し点を奪われ、2-3で敗戦が決まった。
この結果、フランクフルトはリーグ戦3試合勝利なしとなり、苦しい状況が続いている。
🇩🇪佐野海舟、フル出場 マインツ、下位直接対決を2-1で制し13試合ぶり勝利
【ポイントまとめ】
- マインツがホームでハイデンハイムに2-1で勝利し、13試合ぶりの白星。順位を16位に上げた。
- 前半30分、相手GKのパスミスを起点にイ・ジェソンのクロス→ビドマーが決めて先制。
- 後半4分、アミリがワンツーからボレーを決めて追加点。
- 後半15分にカウンターから1点を返されたが、リードを守り切って勝ち点3を獲得。今季2勝目で最下位を脱出。
- 佐野海舟は先発フル出場。川崎颯太はベンチ入りも出場なし。
ブンデスリーガ第17節でマインツは、ホームのメーヴァ・アレーナでハイデンハイムと対戦し2-1で勝利。下位直接対決を制して13試合ぶりの白星を挙げ、順位を16位に上げた。
日本代表MF佐野海舟が先発したマインツは、前半30分に相手GKのパスミスを拾って攻撃へつなげると、MFイ・ジェソンのクロスにDFビドマーが合わせて先制。押し込まれる場面もありながら、先手を取った。
後半4分にはMFアミリがゴール前でのワンツーからボレーを叩き込み、リードを2点に広げた。後半15分、ハイデンハイムのカウンターから1点を返されたものの、その後は失点を許さず逃げ切り。勝ち点3を積み上げ、今季2勝目で最下位を脱出した。
佐野はフル出場を果たし、MF川崎颯太はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
🇩🇪菅原由勢、ドルトムント戦で現地メディアが辛口評価 ブレーメンは0-3完敗
【ポイントまとめ】
- ブレーメンはドルトムントに0-3で完敗。立ち上がりのセットプレー失点が響いた。
- 菅原由勢はフル出場も、現地『NWZ online』から「4.5」の厳しい評価。前半の判断の遅れやロスト、クロス精度が指摘された。
- 後半は持ち直したとされる一方、昨秋の高パフォーマンスには届かない内容と評された。
- 長田澪は3失点ながら好セーブもあり「3.5」。先制点は“不運”とされ、後半の失点は難しい状況だったとコメントされた。
ブレーメンは13日、ブンデスリーガ第17節でドルトムントと対戦し、0-3で敗れた。
菅原由勢と長田澪は先発し、菅原はフル出場となった。
試合は序盤、セットプレーからニコ・シュロッターベックに先制点を許し、ブレーメンは早い時間帯から劣勢を強いられた。
その後はボール保持率を上げたものの、決定機を作れず無得点のまま推移。
後半に追加点を2つ奪われ、結果的に完敗という内容だった。
この試合の菅原について、現地メディア『NWZ online』は採点「4.5」と辛口。
前半は判断の遅れが目立ち、ハーフタイム前に安易なロストが続いた点を問題視した。
さらに、供給したクロスが味方に合わず、全体として精細を欠いたと評している。
後半は持ち直したものの、昨秋に見せていたような高い出来には届かなかった、という結論だった。
一方の長田は採点「3.5」でチーム2位タイ。
先制点の場面は“不運”とされ、後半の2失点については対応が難しかったと整理されている。
それでも試合中には好セーブもあり、失点数だけでは測れない働きがあった、という評価になった。
🇯🇵U-23日本代表、カタールに2-0勝利で3連勝 無失点首位通過
【ポイントまとめ】
- U-23日本代表がカタールに2-0で勝利し、1次リーグを3戦全勝で首位通過。
- 前半30分にFW古谷柊介がヘディングで先制。2試合連続ゴール。
- 後半35分にMF佐藤龍之介が追加点を決め、試合を決めた。
- 日本は「21歳以下中心」で臨む中、1次リーグ3戦で10得点・無失点と内容でも圧倒。
- 準々決勝(16日)はヨルダン戦。大岩剛監督は「相手を分析して戦う」とコメント。
U-23日本代表は13日、サウジアラビアで開催中のU-23アジア杯・1次リーグ第3戦でカタールに2-0で勝利し、無傷の3連勝で首位通過を決めた。
試合は前半30分、FW古谷柊介(東京国際大)がヘディングで先制点を奪取。これで2試合連続得点となった。さらに後半35分にはMF佐藤龍之介(FC東京)が追加点を挙げ、勝利を決定づけた。
今大会の日本は、28年ロサンゼルス五輪世代の強化を見据えて21歳以下中心で編成。それでも年齢が上の相手に対して強さを示し、1次リーグ3試合で10得点・無失点という結果で突破した。
日本は16日の準々決勝でヨルダンと対戦。大岩剛監督は「この結果を次に生かしたい。しっかり相手の分析をして戦いたい」と次戦へ向けて言及している。
🏴遠藤航、“代役候補”で1月補強は消極的か 右SBブラッドリーが今季絶望
【ポイントまとめ】
- リバプールの北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーが左膝の重傷で今季中の復帰が難しい見込み。手術が必要と報道。
- 英『ディスイズアンフィールド』は、右SB主力を欠く状況でも「1月に守備陣を補強する可能性は低い」と伝えた。
- 右SBのカバー役として、ソボスライ、カーティス・ジョーンズ、遠藤航ら“緊急時の選択肢”が挙げられている。
- ただし、状況次第ではレンタル市場で短期補強に動く可能性は残る。
- 基本方針は「現有戦力で穴埋め」→「埋めきれない場合のみ期限付きで補填」という見立て。
リバプール所属の北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーが、今季中の復帰が難しい重傷を負ったと報じられた。ブラッドリーは現地時間8日のプレミアリーグ第21節アーセナル戦に先発したが、後半アディショナルタイムに負傷。前十字靭帯損傷ではないものの、左膝に深刻なダメージがあり手術が必要な状況とされ、夏まで離脱する見込みだという。
チーム内では負傷者が相次いでいるものの、英メディア『ディスイズアンフィールド』は13日、「現時点でリバプールが1月にディフェンダーと契約する予定はない」と報道。右サイドバックの穴については、主力候補に加えて、ソボスライ・ドミニク、カーティス・ジョーンズ、そして日本代表MF遠藤航が“現実的なカバー役”として名前を挙げられている。
一方で、短期的な補強の可能性が完全に消えたわけではなく、過去に緊急時の戦力補填としてレンタル市場を活用してきた実績もあるとされる。総じて、まずは手元の戦力でやりくりし、それでも対応が難しくなった場合に限り、期限付き移籍で補強に動く――という見通しが示されている。
🇪🇸西山芯太 現地紙が特集し“日本の砲弾”と称賛 「ラ・マシア」の11歳
【ポイントまとめ】
- バルセロナ下部組織「ラ・マシア」でプレーする11歳の日本人MF西山芯太が、現地で注目を集めている。
- 『SPORT』によれば、西山は東京・渋谷生まれで、3年前に家族でバルセロナへ移住。現地アカデミー→地元クラブを経てバルサ入り。
- 2024年夏に「54得点」を記録したことが評価され、U-11のデビューシーズンで「20得点」。今季はU-12でプレー中。
- 右(左)サイドでの爆発力と左足の強烈なキックが武器で、“ラ・マシアの日本の砲弾”と表現された。
- プレースタイルは「ラフィーニャに似ている」と分析され、相手サポーターや視察者からも警戒・驚きの声が紹介されている。
- 今後は試合を読む力やチームプレー判断の向上が課題。将来的に攻撃的サイドバックへの転向可能性にも言及された。
バルセロナの下部組織「ラ・マシア」でプレーする11歳の日本人MF西山芯太が、スペインで大きな注目を集めていると報じられた。スペイン大手紙『SPORT』は西山を特集し、その才能を「ラ・マシアの日本の砲弾」と表現。特に左足の強烈なキック力を高く評価している。
記事によると、西山は東京・渋谷で生まれ、3年前に家族とともにバルセロナへ移住。カタルーニャではブレイン・フットボール・アカデミーで技術を磨いた後、地元クラブのダムでプレーした。2024年夏に54得点という驚異的な結果を残したことでバルセロナが獲得に動き、U-11でのデビューシーズンに20得点をマーク。今季はポル・コンベジェ監督が率いるU-12でプレーしているという。
プレースタイルについて『SPORT』は「ラフィーニャに似ている」と分析し、左サイドでの破壊力を強調。さらに、リーグ戦14試合で6得点に加えて多数のアシストも記録しているとして、対戦相手サポーターから「11番に気をつけろ」と警戒する声が出たことや、視察していたFIFAのエージェントが“試合を変える少年”として驚いたというエピソードも紹介された。
また、西山は久保建英に続いてバルセロナの下部組織を経験する「2人目の日本人選手」と位置づけられ、「年齢以上の爆発的な左足」と「精密な強烈キック」が相手にとって脅威になっていると評価。今後は試合を読む能力やチームプレーでの判断力を伸ばしながらカテゴリーを上げていく必要があるとし、将来的には攻撃的サイドバックへのポジション変更の可能性も示唆されている。
🇵🇹守田英正、今冬の退団は「低い」見通し スポルティング残留でシーズン完走
【ポイントまとめ】
- 守田英正は今夏にスポルティングとの契約満了を迎えるが、今冬の移籍で退団する可能性は低いと報道。
- 契約満了まで半年を切り、1月から他クラブとの交渉が可能になった状況。
- ただし守田は「プレーに集中したい」として、代理人に正式なアプローチの対応を見送るよう伝えたという。
- チーム目標の達成を最優先し、ルイ・ボルゲス監督とも良好な関係を維持。今季終了までプレーする意向とされる。
- 中東などからの関心もあるが、本人は欧州でのキャリア継続を優先。目標はプレミアリーグ挑戦と報じられている。
スポルティングCPの守田英正について、ポルトガル『Leonino』は「今冬の移籍市場で退団する可能性は低い」と伝えた。
守田は2022年夏にサンタ・クララからスポルティングへ加入。負傷やコンディション不良で離脱する時期もあったが、在籍3シーズン半で公式戦140試合に出場するなど主力として定着し、2度のリガ・ポルトガル優勝にも貢献してきた。
一方で現行契約は今夏で満了を迎える。これまで契約延長を拒否したとも報じられており、契約満了まで半年を切った1月には、守田が他クラブと交渉できる状況になった。
しかし『Leonino』によれば、守田はスポルティングでのプレーに集中するため、代理人に対して他クラブからの正式アプローチへの対応を見送るよう伝えたという。チームが掲げる目標への貢献を最優先し、ルイ・ボルゲス監督とも良好な関係を保ちながら、シーズン終了までプレーする意向とされた。
また、中東などからの関心が届いているとも触れられているが、守田本人は欧州でキャリアを続けることを優先しており、プレミアリーグでプレーすることを目標にしている、と報じられている。
🇯🇵安斎颯馬、オールボー移籍報道 現地SD「具体的なことは何もない」と説明
【ポイントまとめ】
- FC東京は1月4日、MF安斎颯馬が「海外移籍を前提とした手続き・準備」のため、翌日からのチーム活動に参加しないと発表。
- 新天地候補としてデンマーク2部オールボーの名前が一部で報じられていた。
- しかしオールボーのSD(ジョン・メラー氏)は地元紙に対し「今のところ具体的なことは何もない」とコメントし、安斎個人について深く語れないと述べた。
- メラーSDは、Jリーグを「デンマークや欧州の文脈に合う興味深い市場」と評価。日本人選手への関心自体は否定せず、「少なくとも検討している」と語った。
- つまり、メラーSDは“安斎の話が進んでいる”ことは否定しつつ、デンマーク側が日本人選手に目を向けている流れはある、という整理になる。
FC東京MF安斎颯馬の去就をめぐり、デンマーク2部オールボーのスポーツ・ダイレクター(SD)ジョン・メラー氏が、地元メディアに対して「具体的なことは何もない」と現状を語った。
FC東京は1月4日、安斎が海外クラブ移籍を前提とした手続きと準備のため、翌日から始動するチーム活動に参加しないと発表。これを受け、一部報道では移籍先候補としてオールボーの名前が挙がっていた。
ただし地元紙「カンポ」に対しメラーSDは、複数の選手を検討していることを認めつつも、「その選手とJリーグは知っているが、すぐにピックアップされるようなものではない」と説明し、安斎については「今のところ具体的なことは何もないので、あまり語ることができない」とコメントした。
一方でメラーSDは、過去にブレンビーがMF鈴木唯人を獲得した際に関与した経歴を持ち、Jリーグを「デンマークやヨーロッパの文脈によく合った、間違いなく興味深い市場」と評価。さらに「現在ヨーロッパには優秀な日本人もたくさんいる」とした上で、「今すぐ行動するかは明言しないが、少なくとも検討している」と話している。
安斎個人の移籍交渉が進んでいるかどうかは否定的なコメントだった一方、デンマーク側が日本人選手を継続的にリストアップしている可能性は高く、日本人選手に向けられる視線は強まっている状況と言えそうだ。
🇧🇪齋藤俊輔、ベルギー1部ウェステルローへ完全移籍 2029年までの3年半契約
【ポイントまとめ】
- 水戸ホーリーホックは14日、MF齋藤俊輔のウェステルロー(ベルギー1部)への完全移籍を発表。
- ウェステルローによると契約は2029年6月30日までの3年半。背番号は「38」。
- 齋藤は20歳(2005年4月26日生)。2024年に水戸でプロキャリアを開始。
- 2025年のJ2で27試合8得点1アシスト。チーム優勝&J1昇格に貢献し、J2ベストイレブン選出。年間最優秀ゴールにも選ばれた。
- 本人はU-20W杯で世界を経験したことを機に「早く欧州でプレーしたい」と決断。水戸への感謝と新天地での挑戦意欲を強く語った。
水戸ホーリーホックは1月14日、MF齋藤俊輔がベルギー1部ジュピラー・プロ・リーグのウェステルローへ完全移籍すると発表した。先月28日の時点で海外移籍に向けた交渉・準備が明かされていたが、新天地はベルギーに決定。ウェステルローの発表では、契約は2029年6月30日までの3年半で、背番号は「38」となった。
齋藤は横浜F・マリノスの下部組織から桐光学園高を経て、2024年に水戸へ加入。プロ2年目の2025シーズンはJ2で27試合8ゴール1アシストを記録し、チームの優勝とJ1昇格に大きく貢献した。個人としてもJ2ベストイレブンに選ばれ、ドリブル突破から決めた“ゴラッソ”が年間最優秀ゴールに選出されるなど、強いインパクトを残した。
移籍にあたり齋藤は、水戸に導いてくれた関係者(前GM、前監督)やクラブ、サポーターへの感謝を述べた上で、当初は「水戸の選手としてJ1で戦い、オリンピックに出る」目標を持っていたことを明かした。ただ、9月に出場したU-20ワールドカップで世界を経験し、「いち早くヨーロッパでプレーしたい」という思いが強まったという。最後は、水戸での2年間への誇りと、ベルギーで“自分らしく挑戦する”決意を言葉にしている。
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