🇯🇵日本代表、W杯優勝候補17位 アジア勢で唯一のトップ20入り
【ポイントまとめ】
- 米メディア『Sports Illustrated』が、2026年W杯の優勝候補ランキングTOP20を発表した。
- 日本代表は17位に入り、アジア勢で唯一のランクインを果たした。
- 同メディアは、日本の予選成績の良さと安定した戦いぶりを高く評価している。
- 久保建英や上田綺世ら、試合を決められる主力選手の存在も強みとして挙げられた。
- 一方で、選手層の薄さには不安があるとも指摘されている。
- それでも、ブラジル戦勝利などを踏まえ、日本は強豪相手にも十分戦えるチームと見られている。
米メディア『Sports Illustrated』は、2026年北中米ワールドカップ開幕を前に、優勝候補のパワーランキングTOP20を発表した。その中で、日本代表は17位に選ばれ、アジア勢では唯一のランクインとなった。
ランキングでは、各国の予選成績や現在の勢い、チーム全体の戦力などを総合的に評価している。1位はスペイン代表で、ほぼ全ポジションに世界トップクラスの選手が揃っていることに加え、組み合わせ面でも有利だと高く評価された。2位には前回王者アルゼンチン、3位にはイングランドが続いている。
日本については、予選で圧倒的な強さを見せた点が大きく評価された。記事では、16試合で13勝1敗、54得点3失点という成績が紹介されており、安定感のある戦いぶりが印象づけられている。
さらに、森保一監督の下で、経験ある選手と若手がうまく融合している点も強みとして挙げられた。特に久保建英や上田綺世のように、試合を決定づける力を持つ選手の存在が高く評価されている。
その一方で、課題としては選手層の薄さが指摘された。グループリーグではオランダ、チュニジア、そしてプレーオフ勝者と同組になるとされており、簡単な戦いにはならないと見られている。
それでも、10月のブラジル代表戦で勝利したことは、日本が世界の強豪とも互角に戦えることを示す材料として受け止められている。初のベスト8進出、さらにその先を狙える存在として、日本代表への期待は着実に高まっている。
🇩🇪塩貝健人、20歳とは思えないほど強気な姿勢 日本代表定着を狙う
【ポイントまとめ】
- 今回の日本代表で唯一の初選出となったのが、ヴォルフスブルク所属のFW塩貝健人。
- W杯目前の時期だけに、初招集は大きなサプライズとして受け止められている。
- 初日の練習ではやや硬さも見られたが、取材では強い自信をのぞかせた。
- NEC時代は短い出場時間の中でも高い得点力を発揮し、スーパーサブとして結果を残した。
- 本人は途中出場でも流れを変えられる自信がある一方、90分戦う走力は課題だと認めている。
- 代表でもサブ要員で満足するつもりはなく、スタメンやW杯出場を本気で狙っている。
3月28日のスコットランド代表戦、31日のイングランド代表戦に向けた日本代表メンバーの中で、唯一の初招集となったのがヴォルフスブルクのFW塩貝健人だ。ワールドカップ開幕が近づき、チームを仕上げる段階に入っている時期だけに、今回の招集は驚きをもって受け止められている。
初日の練習では、本人は「緊張していない」と語ったものの、表情にはやや硬さも見られた。周囲の選手たちがリラックスした雰囲気で取り組むなか、塩貝は黙々とメニューをこなしていたという。
ただ、練習後の取材では20歳とは思えないほど強気な姿勢を見せた。今季前半にプレーしたオランダのNECでは、先発が1試合しかなかったにもかかわらず、363分で7ゴールという高い決定力を発揮。短い出場時間でも結果を残せた理由については、自分自身の得点力によるものだと自信をのぞかせた。
また、自分が途中出場する場面は流れを変える必要がある時だと理解しており、そこで試合を動かせる自信があるとも話している。その一方で、先発した際に90分を通して走り切る力はまだ課題だと認めており、今後さらに成長したい考えも示した。
日本代表でも、まずは途中出場からの起用が想定される。ただ、本人は最初からサブとしてワールドカップに出るつもりはないと明言しており、スタメンの座を本気で狙っている。出場機会があれば、自分の力をしっかり示したいという思いはかなり強いようだ。
海外での経験を通じて、チャンスさえあれば結果を出せるという確かな自信を手にしている塩貝。その勝気なメンタリティは大きな魅力であり、日本代表に新たな刺激をもたらす存在になりそうだ。
🇩🇪堂安律、負傷者続出に言及 W杯優勝へ主力の重要性を強調
【ポイントまとめ】
- 日本代表はスコットランド戦に向け、英国で現地入り後初の練習を行った。
- 練習後、堂安律が取材に応じ、冨安健洋の離脱を含む負傷者の多さについて語った。
- 堂安は、W杯優勝を目指すうえで主力の離脱は大きな痛手だと率直に認めた。
- 一方で、負傷中の選手たちはしっかり戻ってくるはずだと信頼も示している。
- 森保監督が目指す“層の厚さ”の重要性を理解しつつも、主力の存在は不可欠だと強調した。
- 自身のリーダーシップについては、以前から必要なことをチームに伝えてきたと語った。
英国遠征中の日本代表は24日、28日のスコットランド戦に向けてダンバートン市内で現地入り後初めての練習を行った。メニューはボール回しなどを中心とした軽めの内容で、チームは試合に向けて調整を進めている。
練習後には堂安律が取材に対応し、負傷者が相次ぐ現状について言及した。今回の代表活動では、約1年9カ月ぶりの復帰が期待されていた冨安健洋がケガで不参加となったほか、南野拓実、久保建英、遠藤航ら主力にも故障者が出ている。
堂安は、こうした状況について率直な考えを示した。W杯優勝を目標に掲げるチームにとって、大事な選手が欠けることは決してプラスではなく、目標に近づく状況ではないとはっきり語っている。
その一方で、単に「層の厚さでカバーする」といったきれい事で済ませるつもりはないとも述べた。主力の重要性を認めたうえで、負傷している選手たちがしっかりコンディションを整えて戻ってくると信じており、その人間性や意識の高さには不安がないと話している。
また、森保一監督が目指す“2チーム分の戦力”という考え方の必要性も理解しているものの、W杯優勝を本気で狙うなら冨安ら中心選手の力はやはり欠かせないという認識を強調した。
さらに、自身のリーダーとしての意識について問われると、以前からチームに必要だと感じたことは隠さず伝えてきたと説明した。そうした姿勢は今後も変わらないとしており、堂安の強い責任感と覚悟がうかがえるコメントだった。
🇳🇱冨安健洋、代表不参加後に心境を投稿 前向きな言葉で思い示す
【ポイントまとめ】
- 冨安健洋は約1年9か月ぶりに日本代表へ復帰したが、ケガにより不参加となった。
- 長期離脱を乗り越えての代表復帰だっただけに、再び離脱となった影響は大きい。
- 冨安は22日のフェイエノールト戦で先発したものの、負傷交代していた。
- JFAは24日、ケガのため今回の日本代表活動に参加しないと発表した。
- その後、冨安は自身のSNSを更新し、前向きなメッセージを投稿した。
- 「急がば回れ やることやる」と綴り、焦らず再び前へ進む姿勢を示している。
アヤックスの冨安健洋は、右膝の負傷による長期離脱を乗り越え、今回の日本代表で約1年9か月ぶりの復帰を果たしていた。しかし、再出発の場となるはずだった今回の代表活動は、ケガのため不参加という形になった。
冨安は22日に行われたフェイエノールト戦で先発出場したが、試合途中に負傷交代していた。その後、日本サッカー協会が24日に、ケガのため日本代表活動に参加しないことを正式に発表した。
久々の代表復帰だっただけに、本人にとっても周囲にとっても残念な展開となったが、冨安はすぐに自身のSNSを更新。試合前の写真とともに、現在の心境を発信した。
投稿では「It’s a part of process!!」と英語で綴ったうえで、日本語でも「急がば回れ やることやる」とコメントしている。思うようにいかない状況の中でも、焦らず、やるべきことにしっかり向き合う姿勢が伝わる内容だった。
長い離脱を経て復帰した直後の再離脱は厳しい出来事だが、その言葉からは悲観するのではなく、前向きに現実を受け止めている様子がうかがえる。
日本代表の守備陣に不安が広がる中、冨安の存在はやはり大きい。だからこそ今は無理をせず、しっかり状態を整えたうえで、再び元気な姿を見せてくれることが期待される。
🇪🇸宮代大聖、ラス・パルマスで急成長 現地も驚く即戦力ぶり
【ポイントまとめ】
- 宮代大聖はスポルティング・ヒホン戦で決勝点を演出し、チームの勝利に大きく貢献した。
- 現地メディアは、日本人選手がここまで早くスペインのサッカーに適応したことに驚きを示している。
- 絶妙なスルーパスで守備を崩し、攻撃の中心として高い評価を受けた。
- 3月に入ってからリーグ4試合で3ゴール1アシストと、数字でも結果を残している。
- 冬の新戦力の中でも、すでに主役級の存在として見られている。
- 直近6試合連続で先発し、ここ4試合はフル出場しており、完全にレギュラーに定着している。
スペイン2部ラス・パルマスに所属する宮代大聖が、現地時間3月22日のスポルティング・ヒホン戦で存在感を発揮した。この試合で先発した宮代は、決勝点につながる見事なスルーパスを通し、1-0の勝利に大きく貢献した。
相手の堅い守備を崩す難しい展開の中で、宮代は決定的な仕事をやってのけた。現地紙『AS』は、彼が一人で守備網を突破したと評価し、チームの攻撃を動かす重要な存在になっていると伝えている。
現地では、その適応の早さにも驚きの声が上がっている。1月に加入したばかりにもかかわらず、すでにスペインのサッカーにしっかり順応し、主力として結果を残しているからだ。日本人選手がここまで短期間でインパクトを残したことは、現地メディアにとっても予想外だったようだ。
数字を見ても、宮代の好調ぶりは明らかだ。3月に入ってからのリーグ戦4試合で3ゴール1アシストを記録しており、2部リーグでも攻撃面の貢献度が高い選手の一人として評価されている。
さらに、冬に加わった新戦力の中でも、宮代だけがすでに主役級の立場をつかんでいると見られている。加入直後から結果を出し続けており、即戦力としてこれ以上ない働きを見せている形だ。
現在は直近6試合連続で先発し、直近4試合はすべてフル出場している。指揮官からの信頼も厚く、もはやスタメンの常連と言っていい存在になった。ラス・パルマスで急速に評価を高める宮代大聖の活躍に、今後も注目が集まりそうだ。
🇩🇪山田新、レンタル先でも苦戦 今夏の去就に注目集まる
【ポイントまとめ】
- 山田新はセルティックからプロイセン・ミュンスターにレンタル移籍しているが、ここまで結果を残せていない。
- 公式戦5試合に出場しているものの無得点で、先発は1試合のみとなっている。
- 唯一の先発試合でもハーフタイムで交代しており、アピールにはつながらなかった。
- チームはドイツ2部で最下位に低迷し、監督交代にも踏み切った。
- 前監督は、負傷者続出時の補強として山田を獲得したが、選手が戻ったことでFW争いが激化したと説明している。
- セルティックとの契約はまだ3年残っており、今後の立場や去就が注目されている。
セルティックからドイツ2部のプロイセン・ミュンスターへレンタル移籍しているFW山田新が、苦しい状況に置かれている。ここまで公式戦5試合に出場しているが、まだ得点はなく、十分な結果を残せていない。
出場状況を見ても厳しさがうかがえる。先発は1試合だけで、その試合でもハーフタイムで交代となっており、首脳陣に強い印象を残すことはできなかったようだ。
チーム全体の状況も良くない。プロイセン・ミュンスターはドイツ2部で最下位に沈んでおり、3月15日のディナモ・ドレスデン戦では0-6の大敗を喫した。この結果を受けてアレクサンダー・エンデ監督が解任され、新たにアロイス・シュヴァルツ監督が就任している。
報道では、山田の現状についてかなり厳しい見方も出ている。前監督のエンデ氏は、負傷者が多かった時期に山田らローン選手を補強したものの、その後に主力が復帰したことで、限られたポジションを多くのFWで争う状況になったと説明している。
つまり、山田個人の不振だけでなく、チーム事情の変化によって立場がさらに厳しくなっているということだ。現在は出場機会そのものも減りつつあり、巻き返しが簡単ではない状況にある。
それでも、山田とセルティックの契約はまだ3年残っている。今後はレンタル先で再び出番をつかめるのか、それとも今夏に新たな動きがあるのか、日本人ストライカーの去就に注目が集まりそうだ。
🇯🇵中村草太、再び海外移籍の可能性 欧州挑戦への期待高まる
【ポイントまとめ】
- 広島の中村草太に、再び海外移籍の可能性が浮上している。
- すでにベルギー1部シント=トロイデンからの関心が報じられている。
- 米メディア『ESPN』は、中村を欧州移籍の可能性がある日本人選手として紹介した。
- 同メディアは、ACL2や日本代表での活躍を高く評価している。
- 23歳でプロ入りした“遅咲き”の選手ながら、将来性は非常に大きいと見られている。
- 広島の指揮官も、中村の努力と成長ぶりを高く評価している。
サンフレッチェ広島に所属する中村草太に、再び海外移籍の可能性が浮上している。すでにベルギー1部のシント=トロイデンからの関心が報じられている中、米メディア『ESPN』も今後欧州移籍があり得る日本人選手のひとりとして中村を取り上げた。
同メディアは、日本人選手がベルギーやドイツなどを経由して欧州で成長してきた流れを紹介し、その次に続く存在として中村に注目している。三笘薫や鎌田大地、遠藤航といった成功例を引き合いに出しながら、中村にも同じように飛躍する可能性があると伝えている。
中村はまだプロ2年目ながら、すでに高い評価を受けている。J1では22試合で3ゴールを記録し、さらにACL2では4試合で4ゴールと、アジアの舞台で強いインパクトを残した。この活躍が日本代表初招集にもつながり、EAFF E-1選手権では代表初ゴールも記録して優勝に貢献している。
23歳でのプロ入りという経歴から“遅咲き”とも言われるが、それはマイナスではなく、今後の伸びしろの大きさとして捉えられているようだ。実際に『ESPN』も、プロ入りが遅かったとしても明るい未来が待っている選手だと高く評価している。
また、広島を率いるバルトシュ・ガウル監督も、中村の姿勢を称賛している。プロ2年目の若い選手でありながら、最初の難しい時期にも諦めず努力を続けてきた点を高く評価しており、成長への期待の大きさがうかがえる。
中村には以前から、UAEのアル・アインやベルギーのシント=トロイデンへの移籍話が取り沙汰されてきた。今後、本当に欧州クラブから正式オファーが届くのか。中村草太の去就は、これからさらに注目を集めていきそうだ。
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