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2026年2月21日(土)サッカーニュースまとめ

目次

🇩🇪佐野海舟、攻守で躍動し勝ち点1に貢献 マインツ、HSVと1-1ドロー

【ポイントまとめ】

  • ブンデスリーガ第23節はマインツがハンブルガーSVと1-1で引き分け
  • 佐野海舟は先発フル出場し、攻守両面で存在感を発揮
  • マインツは42分にアミリが先制も、64分にビエイラに同点弾を許す
  • 佐野はデュエル勝率80%(4/5)、ドリブル成功100%(2/2)と高水準のスタッツ(Sofascore)
  • 今季トータルでもデュエル勝利数リーグ2位(250回)、総走行距離リーグ1位(270.1km)と紹介
  • マインツは勝ち点22で暫定13位に浮上し、降格圏とのポイント差を広げた

ブンデスリーガ第23節、マインツ対ハンブルガーSVが現地時間20日に行われ、試合は1-1の引き分けに終わった。マインツの日本代表MF佐野海舟は先発フル出場し、攻守にわたって躍動。チームが貴重な勝ち点1を積み上げるうえで大きく貢献した。

マインツは試合前の時点で22試合を終えて5勝6分11敗(勝ち点21)の14位。降格圏16位ブレーメンと2ポイント差という状況でホーム戦を迎えた。昨年12月から指揮を執るウルス・フィッシャー監督は、ポッシュ、アミリ、ティーツらを先発に起用し、リーグ戦全試合で先発フル出場中の佐野もスタメンに名を連ねた。

試合では、9分に佐野が自陣で囲まれながらも前を向くドリブルから右サイドへ展開し、ビルドアップ局面で違いを見せる。37分には、PA内へ侵入しようとした相手を素早いタックルで潰すなど、守備面でも存在感を示した。展開が動いたのは42分で、マインツがアミリのゴールで先制。しかし64分にファビオ・ビエイラの得点で追いつかれ、そのまま1-1で試合終了となった。

個人スタッツでは、データサイト『Sofascore』が佐野の地上戦デュエル勝率80%(4/5)、ドリブル成功100%(2/2)を記録したと紹介。さらにブンデスリーガ公式の今季スタッツとして、デュエル勝利数250回でリーグ2位、総走行距離270.1kmでリーグトップという“トップクラス”の数字も挙げられている。

この引き分けでマインツは勝ち点22として暫定13位に浮上。1試合消化が少ない降格圏16位ブレーメン(勝ち点19)とは3ポイント差、17位ザンクトパウリ(勝ち点17)とは5ポイント差となり、残留争いの中で最低限の上積みに成功した。

🇩🇪高井幸大、痛恨ミスも評価は継続 ボルシアMGは来季もレンタル延長を希望

【ポイントまとめ】

  • トッテナムからボルシアMGへレンタル中の高井幸大は、2月14日のフランクフルト戦でミスから失点を招き批判も受けた
  • それでも独紙『Rheinische Post』は、ボルシアMGが来季も高井の残留を望んでいると報道
  • 買い取りオプションは行使できず、実現するなら「レンタル延長」で2026-27シーズンも残したい意向とされる
  • トッテナム専門『The Spurs Web』も「一度の悪い出来だけで判断せず、総合的に評価している」と紹介
  • 攻撃面のクオリティは評価されており、欧州初挑戦の今季を通じて成長が期待されている
  • 夏に「トッテナム復帰」か「もう1年レンタル継続」か、本人含めた関係者の判断が焦点

トッテナムからブンデスリーガのボルシアMGへレンタル移籍している高井幸大は、前節フランクフルト戦(2月14日)でのミスが失点に直結し、厳しい批判を受けた。ただ、ドイツ紙『Rheinische Post』によると、クラブ側の評価はそこで下がり切ったわけではなく、ボルシアMGは来季も高井の残留を望んでいるという。

報道では、ボルシアMGは買い取りオプションを行使できないため、実現する場合はレンタル延長という形で2026-27シーズンもチームに残せないか検討しているとされる。これを受け、トッテナム専門サイト『The Spurs Web』も「一度の悪いパフォーマンスだけで判断せず、全体を慎重に評価している」と伝え、1月の加入以降に見せてきたクオリティが好感されているとまとめた。

また同サイトは、フランクフルト戦での評価自体は芳しくないとしつつも「攻撃面ではクオリティを示した」と言及。欧州での挑戦が初めてとなる今季、高井が夏までにさらに成長していく可能性に期待を寄せている。トッテナム側も将来性を見込んで獲得しているはずで、負傷の影響などでプレミアで出番が限られた分、ブンデスリーガでの経験が成長につながるかを見極めていくことになる。

今後は、夏にトッテナムへ戻るのか、もう一年レンタルを続けるのか。高井本人の意思も含め、関係者の判断が注目ポイントになる。

🇫🇷瀬古歩夢、肋骨骨折から復帰へ前進 指揮官「3週間後に再検査」

【ポイントまとめ】

  • ル・アーブル所属の日本代表DF瀬古歩夢(25)が負傷後に欠場が続いている
  • 負傷は1月30日のリーグ・アン第20節RCランス戦(0-1)終盤、GKとの交錯で発生
  • クラブは後日「肋骨骨折」と発表。瀬古は痛みを抱えつつ同試合はフル出場
  • ディディエ・ディガール監督は「金曜に検査を受け、3週間後に再検査」と説明
  • すでにランニングなどを開始。検査結果が良ければ復帰の可能性が高く、3月の日本代表(イギリス遠征予定)にも好材料

ル・アーブルに所属する日本代表DF瀬古歩夢について、クラブ指揮官が現状を語った。瀬古は1月30日のリーグ・アン第20節RCランス戦(0-1)終盤、相手FWに押される形で味方GKと交錯して負傷した。その後も痛みを堪えながらプレーを続け、フル出場を果たしたが、後日クラブから肋骨の骨折が発表されている。

フランスメディア『Paris Normandie』によると、瀬古は2月7日のストラスブール戦以降欠場が続いており、ディディエ・ディガール監督は「金曜に検査を受け、3週間後に再検査を行う。負傷箇所がしっかり結合しているか確認が必要だ」と説明した。

同メディアは、瀬古がすでにランニングなどのトレーニングを始めているとも報道。検査結果が良好であれば復帰できる可能性が高いとされ、実現すれば3月にイギリス遠征を控える森保ジャパンにとっても明るいニュースとなる。

🇳🇱上田綺世、昨夏ヴォルフスブルクが獲得打診 フェイエノールトは拒否

【ポイントまとめ】

  • フェイエノールトの上田綺世に対し、昨夏(2025年夏)ヴォルフスブルクが獲得を打診していたと報道
  • オランダ専門メディア「Voetbal Primeur」は「ドイツのクラブが上田のためにクラブへ連絡」と伝える
  • フェイエノールトは申し出を断り、エース放出を阻止した形
  • 移籍金の具体額は不明だが、クラブの姿勢は強硬だったとされる
  • 上田獲得に失敗したヴォルフスブルクは、その後FW塩貝健人を1月に1000万ユーロで獲得
  • 上田はまずフェイエノールトでの復調が課題、という流れ

オランダ1部フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世について、昨夏(2025年夏)にドイツ1部ヴォルフスブルクから獲得の打診があったと報じられた。オランダのサッカー専門メディア「Voetbal Primeur」は、ドイツのクラブが上田獲得に向けてフェイエノールトへ接触していたと伝え、ブンデスリーガ挑戦の可能性があった点を示している。

上田は今季序盤にゴールを量産した一方、現在はフォームを落としているとされ、冬の移籍市場で退団の噂も出たが否定された。ただし報道によれば、昨夏のヴォルフスブルクからの申し出に対してフェイエノールトは拒否しており、クラブが放出を認めなかったのは確かな情報として扱われている。提示金額は明らかになっていないものの、フェイエノールトの対応は強硬だったという。

また、上田獲得に失敗したヴォルフスブルクは最終的に別の日本人ストライカーを確保。今年1月にNECナイメヘンからFW塩貝健人を1000万ユーロで獲得したとされ、結果的に「日本人ストライカーを手に入れた」と報じられている。上田にとってブンデスリーガ挑戦は持ち越しとなったが、まずは現所属クラブでの復調が求められる。

🇳🇱板倉滉、欠場濃厚 冨安健洋は“最大45分”で復帰調整 NECとの上位対決へ

【ポイントまとめ】

  • アヤックスは現地2月21日にNECナイメヘンと対戦。順位はNECが3位、アヤックスが4位で、上位争いの重要試合
  • 暫定監督フレッド・グリムが板倉滉と冨安健洋の状況を会見で説明(『Ajax Showtime』報道)
  • 板倉は背中の負傷が続いており、回復の進展はあるが「まだ出場できない」
  • 冨安は練習試合で出場時間を積み、トップチームで徐々に時間を伸ばしてフル出場を目指す段階
  • 現時点で冨安を先発させても「45分後に交代が必要」とされ、起用できる上限は45分
  • MFベルハイスは練習で問題がなければメンバー入りの可能性あり

日本代表DF板倉滉、DF冨安健洋が所属するアヤックスは、現地2月21日にNECナイメヘンと重要な一戦を迎える。本文では順位がNEC3位、アヤックス4位とされ、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内を狙ううえで両者とも落とせない試合だとしている。

その試合を前に、アヤックスのフレッド・グリム暫定監督が20日の会見で日本人2選手の現状に言及したと『Ajax Showtime』が伝えた。板倉について監督は、背中の負傷がまだ残っており、回復の進展はあるものの「現時点では出場できない」と説明。欠場が濃厚な状況とされる。

一方の冨安は、練習試合で出場時間を確保しながら復帰を進めている段階で、トップチームで起用しつつ徐々に出場時間を増やしてフル出場へ近づけたいという方針が示された。ただし、冨安を先発させた場合でも「45分後に交代させる必要がある」「現時点での上限は45分」とされ、起用は限定的になる見込みだという。加えて、直近の試合で新加入選手が負傷した場面にも触れつつ、冨安が不安に引っ張られず復帰へ向かえることを願う、という趣旨のコメントも紹介されている。

また、MFスティーブン・ベルハイスについては、練習で問題がなければ試合メンバー入りの可能性があるとされ、チーム状況のトピックとして触れられている。

🇩🇰鈴木淳之介、負傷でOB戦欠場 コペンハーゲンは主力離脱続出で正念場

【ポイントまとめ】

  • FCコペンハーゲンDF鈴木淳之介は、2月21日の第21節オーデンセBK戦を負傷で欠場予定(デンマーク紙「B.T.」報道)
  • チームはリーグ戦4連敗中で、優勝プレーオフ(トップ6)進出へ「落とせない一戦」
  • 守備の柱とされる鈴木の不在は、勝ち点3が必要な状況で大きな痛手と伝えられている
  • 鈴木以外にも欠場者が多く、FWエリアス・アシュリも負傷欠場
  • DFメリングは出場停止、コルネリウスら複数の主力も負傷離脱で満身創痍
  • 現在は暫定7位。残り2試合でトップ6圏内まで勝ち点差2と崖っぷち

デンマーク1部FCコペンハーゲンに所属する日本代表DF鈴木淳之介が、現地時間2月21日に行われる第21節オーデンセBK戦を負傷のため欠場すると報じられた。デンマーク紙「B.T.」は、アウェーでのOB戦を前に「複数の主力スター選手を欠く悪いニュース」として伝えている。

コペンハーゲンはリーグ戦4連敗中で、上位(優勝プレーオフ進出=トップ6)を狙ううえで勝ち点3が至上命題となる局面だ。そのなかで、守備を支える鈴木の欠場は「大きな打撃」と見られており、同紙は鈴木を「強力なストッパー」と表現して不在の影響を指摘している。

さらにチーム事情は厳しく、攻撃の主力FWエリアス・アシュリも負傷で欠場が決定。加えてDFビルゲル・メリングは出場停止、アンドレアス・コルネリウスら主軸も負傷離脱が続いており、満身創痍の状態で重要な一戦に臨むことになる。

名門コペンハーゲンは暫定7位に沈み、同紙も「期待外れの7位」と表現。レギュラーシーズン残り2試合でトップ6圏内まで勝ち点差2という崖っぷちの状況で、守備の柱を欠くチームがこの大一番をどう乗り切るのか、現地でも注目されている。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿大橋祐紀、ヘディングで決勝ゴール ブラックバーンがAT弾で1-0劇的勝利

【ポイントまとめ】

  • チャンピオンシップ第33節で、ブラックバーンがブレストンに1-0で勝利
  • 森下龍矢は先発出場、大橋祐紀はベンチスタート
  • 0-0のまま迎えた後半ATに、大橋がヘディングで決勝ゴール
  • 指揮官マイケル・オニール監督も「ユウキの素晴らしいヘディング」が勝因とコメント
  • 大橋は今季リーグ33試合で7ゴール1アシスト

チャンピオンシップ第33節で、ブラックバーンはブレストンと対戦し、1-0で勝利した。ブラックバーンには日本人選手が2人在籍しており、この試合では森下龍矢が先発、大橋祐紀はベンチからの出場となった。

試合は前半から両チームともに得点を奪えず、0-0のまま終盤へ。均衡が破れたのは後半アディショナルタイムだった。途中投入されていた大橋が、左サイドからの山なりのクロスにヘディングで合わせてゴール。これが決勝点となり、ブラックバーンが劇的な形で勝ち点3を積み上げた。

『BBC』によると、マイケル・オニール監督は試合後に「ユウキが素晴らしいヘディングシュートを決めた。それが試合に勝つ方法だった」とコメントし、大橋の一撃を勝利の決め手として振り返っている。大橋はJリーグで湘南ベルマーレ、サンフレッチェ広島でプレーした後、2024年にブラックバーンへ移籍。今季はリーグ戦33試合で7ゴール1アシストを記録している。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿平河悠、短期ローン終了後はブリストル・シティ復帰へ 指揮官が方針を明言

【ポイントまとめ】

  • ブリストル・シティ指揮官シュトルーバー監督が、ハル・シティへ期限付き移籍中の平河悠に言及
  • 今夏の移籍市場では、当初の予定通りブリストル・シティへ復帰させる意向を示した(Hull Live報道)
  • 平河は今冬に短期ローンでハルへ加入し、デビュー戦でアシストを記録するなど好印象
  • 契約上の規定で直近のブリストル・シティ戦には出場できなかったが、存在感は上昇中
  • 監督は「ローン期間が終われば戻る」というルールを強調し、今後5か月は契約通り、その後は復帰計画と説明
  • ハルで評価を高めつつも、現時点では短期的な位置付けで、今後の去就が注目される


ブリストル・シティのゲルハルト・シュトルーバー監督が、ハル・シティへ期限付き移籍中のMF平河悠について言及した。現地メディア「Hull Live」によれば、指揮官は今夏の移籍市場に向けて、当初の予定通り平河をブリストル・シティへ復帰させる意向を明かしている。

平河は今冬、ブリストル・シティからハルへ短期ローンで加入。移籍は驚きをもって受け止められた面もあったが、新天地デビュー戦でアシストを記録するなど、途中出場から好印象を残している。直近のリーグ戦では、契約上の規定により保有元のブリストル・シティ戦に出られなかったものの、出場機会を得ながら存在感を高めているという流れだ。

シュトルーバー監督は放出理由の詳細には触れなかった一方で、合意内容は明確だと強調。「ローン期間が終われば彼は我々のもとに戻ってくる計画だ」と述べ、さらに「今後5か月は契約通りだが、その後は戻ることを計画している」と、復帰方針を繰り返した。

ハルで評価を上げている平河だが、現状はあくまで短期ローンの枠組みの中での起用という整理になる。シーズン終盤に向けて、パフォーマンスと今夏の去就に注目が集まる。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿松木玖生、出場機会増で評価上昇 指揮官「信頼できる」「どんどん良くなる」

【ポイントまとめ】

  • サウサンプトン指揮官トンダ・エカート監督が松木玖生を「信頼できる選手」と高評価(地元紙『Daily Echo』)
  • 序盤は出場が限られたが、年末から出場機会が増加し、先発も定着しつつある
  • 2026年に入って公式戦10試合中7試合に出場、うち先発4試合。FAカップで初ゴールも記録
  • 右サイドでの起用が増え、ボール保持時の動き出しや受ける位置取りを称賛された
  • 中央でもプレー可能で、ボックス侵入やフィニッシュ力も評価。ユーティリティ性が武器
  • 後半戦でさらに飛躍できるかが注目点

チャンピオンシップ(イングランド2部)のサウサンプトンを率いるトンダ・エカート監督が、松木玖生について「信頼できる選手」と賛辞を送った。松木は開幕直後の8月に2試合出場したものの、その後は出番が限られる時期が続いた。しかし年末のバーミンガム戦で終盤から出場すると、ミルウォール戦で初先発。さらに1月25日のポーツマス戦でもスタメン入りするなど、年明け以降に起用が増えている。

加えて、1月10日のFAカップ3回戦で初ゴールを記録。2026年に入ってからは公式戦10試合のうち7試合に出場し、そのうち4試合で先発と、チーム内での立ち位置が上向いていることが示されている。

地元紙『Daily Echo』によれば、エカート監督は「初日から感心している」とし、出場の有無に関わらず勤勉さが際立つ点、クオリティを備えながら“任せられる”点を強調。ポーツマスとのダービーという重要試合でも起用に迷いはなかったと語り、「彼は信頼できる。どんどん良くなる」と成長への期待も口にした。

プレー面では右サイドでの出場が増えており、監督は「保持時に最もアクティブな選手の一人で、常にボールを受けられる位置を取る」と評価。さらに中央起用にも触れつつ、ボックスへ入っていける動きやストライカーのようなフィニッシュ力、右でも中央でもこなせる多才さを称賛している。松木が後半戦で数字と存在感を伸ばせるかが、今後の焦点となる。

🇩🇪福田師王、移籍後初先発も苦戦 初先発の試合はチームが1-5で大敗

【ポイントまとめ】

  • ボルシアMGから独2部カールスルーエへレンタル中のFW福田師王が、前節ニュルンベルク戦で移籍後初先発
  • ここまで途中出場11試合で1ゴールだったが、初先発の試合はチームが1-5で大敗
  • 福田は目立ったインパクトを残せず、58分に交代
  • 現地メディア『ka-news.』は内容・スタッツともに厳しく評価(デュエル勝率17%など)
  • 苦いスタートながら、ポテンシャルは高く、残りシーズンでの巻き返しが焦点

ドイツ1部ボルシアMGから、ドイツ2部カールスルーエへ買い取りオプション付きでレンタル加入しているFW福田師王が、前節ニュルンベルク戦で移籍後初先発を果たした。神村学園高時代から「怪物ストライカー」として注目され、Jリーグを経由せずボルシアMGへ加入。2024年1月にトップチーム昇格を経験し、今季は新天地で途中出場11試合1ゴールという成績だった。

しかし初先発となったニュルンベルク戦は、チームが1-5で大敗。福田自身も試合への影響力を示せず、58分で交代となり、ほろ苦い先発デビューになった。現地メディア『ka-news.』は「開始直後から積極的だったが、目立つ活躍はなかった」と評し、ニュルンベルクの集中力が高いセンターバック陣に圧倒されたと伝えている。

同メディアはスタッツ面にも触れ、福田は約1時間で6.7kmを走り、最高速度は時速30.9km、スプリントは15回と紹介。ただし、デュエルは6回中勝利が17%に留まり、攻撃面でも「影響を与えられなかった」と辛口だ。パスは7本を全て成功させた一方で、クロスは0本、ドリブルで相手を抜いた回数も0回だったという。

初先発で結果を出せなかったものの、素材としての評価は高い。福田が残りシーズンで目に見える結果を残し、評価を覆せるかが今後の注目点になる。

🇯🇵U-17日本代表、タジキスタンに1-0勝利 エゼモクェ途中出場で決勝点を演出

【ポイントまとめ】

  • Balcom BMW CUPでU-17日本代表がU-17タジキスタン代表に1-0で勝利
  • C大阪U-18の左WBエゼモクェ・チメヅェ海(16歳)が後半途中出場し、決勝点をアシスト
  • 後半31分、北原槙との連動守備でミスを誘って奪取→齋藤翔へつなぎ、齋藤の左足弾を引き出した
  • 本人は結果を評価しつつも、縦突破からのクロス精度など課題も自覚
  • フィジカル面の強化や、快足(30m走で3秒台)など武器をピッチで表現する意識を語る
  • C大阪トップ帯同・公式戦ベンチ入りも経験。U-17W杯を「夢の舞台」とし、初優勝を目標に掲げた

Balcom BMW CUPでU-17日本代表はU-17タジキスタン代表と対戦し、1-0で勝利した。試合の決勝点を演出したのは、C大阪トップチームに2種登録され、2月15日のJ1百年構想リーグWEST第2節で初のベンチ入りも経験した注目株、左WBエゼモクェ・チメヅェ海(C大阪U-18)だった。

0-0で迎えた後半17分に左サイドへ投入されると、後半31分に値千金の1点を作り出す。MF北原槙(FC東京)との連動した守備で相手のミスを誘ってボールを奪い、すぐ右横のFW齋藤翔(横浜FCユース)へ展開。齋藤が左足シュートを突き刺し、日本が均衡を破った。対人守備やブロックで粘るタジキスタンの守備をこじ開ける形となり、そのまま1-0で逃げ切った。

エゼモクェは「関わって結果を出す」意識で入ったと語り、アシストという形で貢献できた点を前向きに捉えた。一方で、内容には満足しておらず、縦への仕掛けからクロスまで持ち込めたものの「もっと縦に仕掛けて、クロスを上げ切って、合わせて、ゴールまでやり切りたい」と改善点を挙げている。

また、相手のフィジカルの強さを実感しつつ、将来の世界大会を見据えて強度を高めていく必要性にも言及。U-17日本代表の30m走測定で3秒台を記録したスピードも武器に、強さ・速さ・高さをピッチでより発揮できるよう自分を磨いていく考えを示した。

さらに今年はC大阪トップチームにキャンプから帯同し、公式戦のベンチ入りも経験。緊張感のある環境で「自分がプロのピッチに立つチャンスがある」ことを実感したという。U-17W杯を「夢の舞台」とし、日本がまだ成し遂げていない優勝を「自分たちの代で初めて」狙うと宣言。サイドで怖がられる存在になることを目標に、ドリブルで縦を脅かし、相手が警戒すれば中に入ってクロスやヘディングまでつなげるイメージを語り、今大会でのさらなるインパクトに意欲を見せた。

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