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2025年10月18日(土)サッカーニュースまとめ

目次

🇫🇷中村敬斗、2戦連発弾!スタッド・ランス、代表帰りで同点ゴールも勝利逃す

【ポイントまとめ】

  • 中村敬斗がロデーズ戦で2試合連続ゴール
  • テウマとの華麗な連係から右足で同点弾
  • 日本代表戦から中2日での得点
  • DF関根大輝も先発出場、チームは2-2ドロー

リーグ・ドゥ(フランス2部)第10節、スタッド・ランスは17日にロデーズAFと対戦し、2-2で引き分けた。日本代表FW中村敬斗が2試合連続となるゴールをマークし、DF関根大輝も先発出場した。

試合は20分に失点しリードを許したものの、前半アディショナルタイムに中村が同点弾。左サイドからの崩しでテディ・テウマのラストパスを受け、右足でゴール右隅へと流し込んだ。日本代表から中2日という過密日程の中でも、高精度なフィニッシュを披露した。

後半54分にチームは勝ち越したが、終盤の86分に失点して勝利を逃す結果に。中村は攻撃の中心として存在感を放ち、今季好調を維持している。

🇩🇪町野修斗、ベンチ外も ウニオン・ベルリンに完敗で最下位転落

【ポイントまとめ】

  • 第7節ウニオン・ベルリン戦でボルシアMGは1-3の敗戦
  • 町野修斗はベンチ外、日本代表活動後の復帰は次節以降に
  • 開幕7試合未勝利(3分4敗)で暫定最下位に転落
  • 次節は首位バイエルンとのホーム戦

17日に行われたブンデスリーガ第7節で、FW町野修斗所属のボルシアMGはアウェーでウニオン・ベルリンと対戦し、1-3で敗北した。

日本代表に参加していた町野はこの試合でベンチ外。チームは今季ここまで未勝利(3分4敗)と苦戦が続き、得失点差でハイデンハイムを下回り、暫定ながら最下位に転落した。

次節は25日に行われ、首位バイエルン・ミュンヘンをホームに迎える。町野の復帰とともに、チームとしての巻き返しが求められる一戦となる。

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿前田大然、ハムストリング負傷でダンディー戦欠場へ 「状態を見極める」

【ポイントまとめ】

  • 前田大然がハムストリングの違和感でダンディー戦を欠場
  • 日本代表ではパラグアイ戦ベンチ入りも、ブラジル戦前に離脱
  • ロジャーズ監督「今後の状態を見ながら判断」
  • 今季は公式戦13試合で3得点2アシスト

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、日本代表FW前田大然のコンディションについて説明した。

前田は10月の代表活動でパラグアイ戦にベンチ入りしたものの、ブラジル戦を前に負傷により離脱。クラブに戻ってからも状態が万全ではなく、19日に行われるダンディー戦を欠場することが明らかになった。

ロジャーズ監督は会見で「マザーウェル戦の終盤にハムストリングに違和感を抱えていた。代表に行って様子を見たが、プレーできなかった。今週は欠場し、その後の回復を見極める」と説明。

今季の前田は公式戦13試合で3得点2アシストを記録しているが、去就騒動の影響や度重なる疲労もあり、ややコンディション調整に苦しんでいる様子だ。

🇳🇱上田綺世、代表&クラブで覚醒中!フェイエノールト首位牽引の“絶対的主役”

【ポイントまとめ】

  • 上田綺世がフェイエノールトでリーグトップの8ゴールを記録
  • 日本代表でもパラグアイ戦&ブラジル戦で連続ゴール
  • 現地メディア「今週の絶対的主役」「忍耐が報われた」と絶賛
  • オランダ国内で評価急上昇、真のストライカーへ進化

フェイエノールトのFW上田綺世が、今季オランダリーグ開幕から8試合で8ゴールを挙げ、得点ランキング単独首位に立っている。クラブを首位へ導く活躍に加え、日本代表でも存在感を発揮。パラグアイ戦とブラジル戦で連続得点を記録し、ブラジル戦では3-2の逆転劇を決める決勝弾をマークした。

現地メディア『FR12.nl』は「今週の絶対的主役は好調を維持するアヤセ・ウエダ」と特集し、「日本流の考え方から学ぶ価値がある」と称賛。また『1908.nl』も「ファン・ペルシの信頼を得て完全に開花した」「忍耐は美徳を証明した」と評価。

過去2シーズンで苦しみながらも、努力を積み重ねてきた上田が、ついに真のストライカーとしての輝きを放ち始めている。フェイエノールト、そして日本代表の“絶対的エース”として、今後のさらなる飛躍が期待される。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿三笘薫、ニューカッスル戦出場は? 「まだクエスチョンマークが残っている」

【ポイントまとめ】

  • 三笘薫はウォルヴァーハンプトン戦を欠場し、代表戦も回避
  • 現在はチーム練習に復帰済みだが、状態は万全ではない
  • ヒュルツェラー監督「最終判断は試合直前に下す」
  • ブライトンは18日にニューカッスル戦を控える

ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、日本代表MF三笘薫のコンディションについて最新の状況を説明した。

三笘は10月のインターナショナルブレイク前に行われたウォルヴァーハンプトン戦を欠場し、パラグアイ戦・ブラジル戦の日本代表にも招集されなかった。現在はジョエル・フェルトマンとともにチーム練習へ復帰しているものの、完全復調には至っていないという。

ヒュルツェラー監督は記者会見で「両者とも練習に参加しているが、まだクエスチョンマークが残っている。プレーの様子を見てから最終判断を下す」とコメント。

ブライトンは18日にホームでニューカッスル・ユナイテッドと対戦予定。主力ウインガーの三笘が出場可能か、試合当日の判断となりそうだ。

🇪🇸久保建英、足首の不安払拭「代表前より良い状態で戻ってきた」

【ポイントまとめ】

  • 久保建英は代表戦後にチーム練習へ合流
  • 左足首の状態について監督「代表前より良いコンディション」
  • セルタ戦は「決勝戦ではないが、勝利が必要」と意気込み
  • システム変更(4-4-2ダイヤモンド)も視野に入れる発言

スペイン1部レアル・ソシエダードのセルヒオ・フランシスコ監督が、日本代表MF久保建英のコンディションについて言及した。

久保は日本代表戦でブラジル戦に出場後、17日のチーム練習に合流。監督は「以前、彼の状態が良好と言ったのは嘘ではない。軽い捻挫と思っていたが、実際は違った。しかし代表活動は彼にとって良いものになり、今は代表前よりも良い状態」と説明した。

チームは現在リーグ19位と苦しい状況。19日に行われる第9節セルタ戦を前に、監督は「勝たなければいけないが、特別な週とは考えていない。どの試合も決勝戦のつもりで臨む」と語った。

また、戦術面については「4-4-2のダイヤモンド型を再導入する可能性もある」とコメントし、状況に応じた柔軟な布陣変更を示唆している。

🇳🇱板倉滉、AZ戦出場は微妙 アヤックス監督「プレーできることを願っている」

【ポイントまとめ】

  • アヤックスは19日にホームでAZアルクマールと対戦
  • 板倉滉はスパルタ戦に続き、AZ戦出場も不透明
  • ハイティンハ監督「ワインダルとドルベリは欠場、板倉は様子を見る」
  • 3バック採用の可能性も、板倉の状態次第

オランダ1部アヤックスのヨン・ハイティンハ監督が、19日に行われるAZ戦を前に記者会見を実施。日本代表DF板倉滉の出場可否について「まだ様子を見る必要がある」と慎重な姿勢を示した。

板倉は代表ウィーク前のスパルタ・ロッテルダム戦を欠場しており、16日のトレーニングにはフル参加したものの、身体の反応を確認している段階。監督は「板倉が明日プレーできることを願っている」と語った。

また、負傷中のDFオーウェン・ワインダルとFWカスパー・ドルベリはAZ戦欠場が決定。チームは3バック採用も検討しているが、板倉のコンディションが鍵を握る。

過去8試合AZに勝てていないアヤックスにとって、この一戦は巻き返しを図る重要な試合となる。

🇯🇵安部裕葵、約4年半ぶりの公式戦出場 長期離脱を乗り越え再出発

【ポイントまとめ】

  • 安部裕葵が浦和加入後初出場、公式戦は約4年半ぶり
  • 途中出場で20分弱プレー、復帰にサポーターから大きな拍手
  • 「支えてくれた人のために」と感謝と決意を語る
  • 「ここからが通過点。もう一歩、二歩と進みたい」と再起を誓う

18日のJ1第34節・横浜F・マリノス戦で、浦和レッズのMF安部裕葵がついに復帰を果たした。

後半36分から途中出場し、浦和加入後初、そして2021年5月以来となる公式戦出場。日本でのプレーは鹿島アントラーズ時代の2019年7月以来だった。復帰の瞬間、スタジアムは大きな拍手に包まれた。

試合後、安部は「2年の間に何度も『今週いける』という週があったけど、毎回直前で痛みが出た。ようやく迎えられてよかった」と胸をなで下ろし、「僕を支えてくれた人のためにプレーした。サッカー人生は自分だけでなく、支えてくれた人の人生も背負っている」と感謝を語った。

長期離脱中、同世代の選手が代表や海外で活躍する姿を見ながら「比べても苦しいだけ。新しいサッカー人生として、ぼちぼちやっていけたら」と前向きにコメント。

「ここがゴールではなく通過点。ケガと向き合いながら、新しいステップに進みたい」と語り、26歳で再びピッチに立った安部が、長いトンネルを抜け再出発を切った。

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